「今日は、お味噌仕込み習うんだ~」と、ミモロが訪れたのは、先日ランチで伺った東一条にある「ごはんや お福」です。
「ごはんや お福」の女将の梶原さんは、上級麴士で、麹などを使った発酵調味料の専門家。お店を昨年開いて以来、毎月のようにお味噌仕込みのお教室や、発酵調味料を使った料理教室を開催しています。
ミモロは、この日、女将のお手伝いも兼ねて、お味噌仕込みを教わることに。
この日の参加者は4名。みなさん、体にいい発酵調味料に関心を抱かれている方ばかり。
まずは、体に大切な酵素をたくさん含む発酵調味料のすばらしさを教わります。
細胞の働きを活性化する麹。体の免疫力をアップさせるのだそう。「今、たくさん摂りたいものだよね~」とミモロ。
テーブルには、先生の梶原さんが仕込んだいろいろなお味噌が並んでいます。
「麹の量を変えるだけでも、味わいに違いがでるんですよ~」と。
ミモロ達は、それらの味噌をテイスティング…1年前に仕込んだものや麦みそなどもその中に…
「ホント、みんなそれぞれ味が違うね~」とミモロは、それぞれの美味しさに目を細めます。
さて、いよいよ味噌の仕込みに入ります。
使うのは、大豆と米麹、そして塩です。
米麹は、京丹波の麹で、たっぷり酵素を含んだもの。
ここでは、大豆の量の3倍の米麹を使います。
そして塩は、ミネラルいっぱいの岩塩です。
ミモロは、参加者の人に、米麹と塩を配ります。「お手伝いするんだ~」と。
仕込むのは、ジプロックなど密閉性が高いものを使います。
ビニール袋の中をアルコールで消毒して、雑菌がお味噌につかないように備えます。
ミモロは、ミモロサイズの小さなビニール袋で味噌仕込みをすることに。
「アルコールスプレーをして~」
ビニール袋の内側を拭きます。「ミモロちゃん、内側よ~く拭きましょうね」と手伝ってもらうミモロです。
「ここに、ミモロのお味噌仕込むんだよ~」
それぞれの人に配られた米麹に塩を入れます。
それをよく混ぜ合わせます。袋をゆすって混ぜる参加者の方、なんか楽しそう…
ミモロの小さな袋にも、米麹と塩を入れて…上下に袋を激しく動かして…
それを混ぜ合わせます。「こんなでいいですか?」とミモロ。
「はい、よくできました~」と梶原さん。
次は、いよいよ大豆の登場です。
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