ミモロの舞鶴レポート…今日は「舞鶴市立 赤レンガ博物館」です。
「ここは、前もレポートしてるけど…」今回も見逃せない場所。
京都から電車で2時間弱で到着する「舞鶴」。京都市街地から日帰り旅の範囲です。
海の京都の「舞鶴」は、良港に恵まれたことから、明治時代は、日本海軍の拠点として、大いに発展した港町のひとつです。
日本海軍は、倉庫などに赤レンガの建物を多く建築。そのため、舞鶴は、当時モダンな西洋風な雰囲気が漂う町になりました。
現在も8棟の赤レンガの建物が、国の重要文化財に指定。
赤レンガの建物が多く残る倉庫群エリアは、「赤レンガパーク」としえ整備され、舞鶴の観光の中心地になっています。
「赤レンガの建物って素敵だよね~」というミモロ。100年以上時を経た建物は、今も多くの人を魅了する独特の趣を湛えているのです。
「赤レンガ博物館」の建物自体、明治36年(1903)に旧海軍の魚雷倉庫で、現存する鉄骨とレンガを組みあせた建造物の中で、最も古い部類に入るそう。
赤レンガと深いつながりをもった舞鶴は、1993年に、赤レンガをコンセプトに博物館を開館。
そこには、エジプト、メソポタミアなどの時代から始まるレンガの歴史を展示。世界唯一のレンガ専門博物館なのです。
「レンガだけで、こんなにたくさん展示するものがあるんだ~」と、世界42か国1900点を超す資料を収集、そのうち約300点が展示されています。
「レンガの建物って、なんか温もり感じるよね~」とミモロ。そう、戦前の建物って、どこか遊びと装飾などがあり、機能性だけじゃないところが素敵…と思いませんか?
「昔の舞鶴ってこんな感じだったんだ~」ジオラマなどを見ながら、当時の様子を想像します。
博物館の入口には、大きなイカリ。
ここには、旧海軍ゆかりの品々も多数展示されています。
*「赤レンガ博物館」舞鶴市字浜2011 ☎0773-66-1095 開館時間9:00~17:00 入館料400円。
*尚、現在、緊急事態宣言のため、9月12日まで閉館中。
「緊急事態宣言が解除され、京都に来たら、ぜひ舞鶴に行ってみて~」というミモロです。
「う~お腹空いた~」そこでランチをしに移動です。
「わ~船~」と車窓から見える海上自衛隊の船の姿に思わず声を…
「前来た時に、舞鶴港クルーズやったの~すぐ近くで艦船を見られて、興奮しちゃった~」と。そのクルーズもおすすめです。
さて、ランチに訪れたのは、以前も立ち寄った港のそばにある道の駅「とれとれセンター」の海鮮市場です。
ここは、日本海側最大級の海鮮市場のある道の駅なんです。
480坪のスペースには、日本海で水揚げされた新鮮な魚介類を扱うお店がいろいろ入っていて、お土産の購入のほか、お店で焼いてもらった魚介類がテーブルがあるスペースでいただけたり、お寿司屋さんも。
「やっぱりまずは、お寿司だよね~」といろいろな種類のネタがのったちらし寿司を注文したミモロ。
さらにイカの炭火焼とサザエのつぼ焼きも注文。
「サザエのちょっと苦い部分が好きなんだ~」となかなか通なことをいうミモロです。
以前より、テーブルの数も制限され、カウンターのように、グループで会食できないようになっています。
現在、緊急事態宣言のため、営業時間は、9:00~17:00 マスク会食が推奨されています。
「食べたらすぐにマスクして、カミカミすればいいんでしょ?」とミモロ。
なお、ミモロが訪れたときには、緊急事態宣言になっていない時期です。
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