京都山科にある「折上稲荷神社」は、働く女性の開運や金運にご利益があると言われるお稲荷様。


「働く女性をしあわせにしてくれるお稲荷様なら、一度は参拝しとかなきゃー」と、さっそく出かけたミモロです。
参拝におとずれた日は、神輿が巡行する神幸祭の日。


大人神輿と子供神輿に出会うことができました。「あ、子供神輿には、キツネのお面がついてるー」。さすがお稲荷様のお神輿です。
地下鉄東西線の椥辻駅(なぎつじ)から、徒歩15分ほどをトコトコ歩いたミモロ。境内は、神輿が巡行中なので、わりとひっそりした感じ。なのでゆっくり参拝を…。
境内には、参拝する社がいくつもあります。まずは、本殿へ。



お祭りが行われる日は、特別に本殿の神さまと直接結びつくことができるそう。ミモロは、その鈴を力を込めて鳴らしてお祈りします。
そもそもこの「折上稲荷神社」は、伏見稲荷と共に最古の稲荷神と言われているそう。境内には、約1500年前、稲荷大神が最初に降りられた塚があり、そこにお詣りすると、経営悪化の企業も立ち直ると…。
また、江戸末期に宮中の女官たちが病にかかり、ここに御祈願したところ、奇跡的に回復したという折り紙つき。以来、多くの働く女性の信仰を集めています。
このお稲荷様の御守は、「稲荷きつね折り上げ守り」という折り紙で作られたきつね。宮司さんが自ら願いを込めて折られたとか。

特にこの赤いきつねは、稲荷祭の時だけの限定品。何倍ものご利益があるんだそう。
さて、神社の根源地ともいうべき、稲荷塚へも、参拝に。

実は、その塚の後ろ側には、『裏参りの御座』という場所があり、正面と裏側、両方お詣りするとご利益アップにつながるそう。

ミモロも正面と裏側の両方にお詣り…。「これで何倍もご利益頂けるねー」と。
女性の開運といえば、「腰かけ石」も見逃せません。江戸時代の宮中の女官やモルガンお雪が、休まれたという石。
「きっと女性が出世したり、玉の輿に乗れる石なんじゃないのー。ヨイコラショ…」とミモロもご利益にあやかろうと…必死にのぼりました。

また、人間の三大苦労の人間関係、健康、お金の苦労を除いてくださるのが、「三九郎稲荷神社」。

稲荷大神が、この地に降りられた時お伴の3頭のきつねが苦労して辿り着いたことから、「三苦労稲荷」とも。
「ここにもお詣りしなくちゃー」とミモロが駆け寄ったのは、「寶大神」(たからおおかみ)。


株、宝くじなどにご利益がある神様です。
「これで宝くじに当たって…玉の輿にのって…お仕事バリバリするの・・・」と、大きく夢を膨らみます。

働く女性の強い味方…ぜひ、一度、足を伸ばしてみてはいかがですか?
*「折上稲荷神社」京都市山科区西野山中臣町25 詳しくはホームページで

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働く女性の守り稲荷って、ステキですね。
今度、行ってみようと思います。
いつも、あまりガイドブックに載ってない情報が見られるのが、ミモロちゃんのブログの魅力。
これからもがんばってねー
欲深い! いえいえ なんでも楽しむ好奇心旺盛の女子にピッタリです~
ミモロ、折上稲荷様に、いろいろお願いしちゃいました。
お願い、どれか、ひとつでもいいから・・・叶ってー!
あやかりたいもの…
参拝したい神社ですね~
教えてくださって、ありがとうございます。