ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

ミモロのおすすめお取り寄せ。京都寺町の洋菓子の草分け「村上開新堂」

2020-04-15 | お取り寄せ

今回のミモロおすすめの京の味のお取り寄せは、洋菓子の老舗「村上開新堂」の焼き菓子です。

ここの代表的な定番のお菓子が「ロシアケーキ」。クッキーよりややソフトな生地をつかった焼き菓子で、アプリコット、レーズン、ブドウジャム、ゆずジャム、チョコの5種類の味が揃っています。(消費期限 常温で14日)

それと誰にでも愛されるやさしいお味の「マドレーヌ」。
たっぷりのアーモンドプードルとはちみつのやさしい甘さが人気。ほのかに薫るラム酒の風味も魅力です。(消費期限 常温で14日)

さて、ここ「村上開新堂」が、ここ寺町に西洋菓子店を開業したのは、明治40年のこと。

創業者となる初代の清太郎は、明治4年に皇居内で生まれます。というのは、その父、光寿は、京都の宮中に奉仕しており、遷都に伴い、東京へ向かい、宮内省に奉仕します。その後、伯父の光保が皇居そばの麹町に「東京開新堂」を開業。清太郎は、伯父に西洋菓子の製造を教わり、村上家が長らく住んだ京都に戻り開業したのが、現在、寺町にある「村上開新堂」になります。

現在は、4代目がその歴史を引き継いでいます。店の前のガラスケースも趣漂うもの。

もちろん店内も木組みのガラスケースに歴史を感じます。

「この奥にカフェがあるんだよね~」とミモロ。4代目が始めた素敵なカフェスペースは、かつてお住まいだったところを改装し、坪庭などが眺められる憩いの場所。でも、残念ながら、現在は、コロナの影響でその部分の営業はしていません。
「早く、そこに入れるようになるといいね~」と思うミモロです。

さて、現代のニーズに合った製品なども開発する4代目。実は、「マドレーヌ」も、35年ぶりに作られたここの新製品なのです。さらに「寺町バニラプリン」も。滑らかな食感の豊かな味わいのプリンですが、それは店頭だけでしか購入できません。

「京都に買いに来てね~その日を楽しみに…」とミモロ。

今回、おすすめのお取り寄せは、「ロシアケーキ」と「マドレーヌ」です。

写真の「ロシアケーキ」は、10個入り 2,300円(税込)希望により、5種類の味から好みのものを注文できます。


写真の「マドレーヌ」は、8個入りのみで 1,944円(税込)です。

「ロシアケーキ」は、12個、16個、20個入りに出来ますが、箱の高さが異なるため、「ロシアケーキ」と「マドレーヌ」の一緒の詰め合わせはできません。

村上開新堂」のお取り寄せは、こちらのホームページから。お問い合わせにアクセスし、メールか電話でご注文を。宅配の代引きで購入できます。




「村上開新堂」京都市中京区寺町通二条上ル東側 営業時間 10時から18時 日曜・祝日休み

「京都に来れるようになったら、ぜひお店に来てね~」とミモロ
 

その日が待ち遠しい方は、ぜひその前にお取り寄せを楽しんではいかがでしょ? 


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