「ミモロちゃん、ゴールデンウイークには、ぜひ亀岡の光秀まつりに来てください~」と、最近お友達になった亀岡市役所の方に誘われて、ミモロは、5月3日にJR亀岡駅に15時ちょっと前に到着しました。


明智光秀とゆかりの深い亀岡。その偉業を讃える「亀岡 光秀まつり」は、今年で46回目を数えます。
本能寺の変で織田信長を討った明智光秀は、主君を討ったことから、逆賊のイメージが強い武将ですが、初代丹波亀山城の城主として、亀岡の基礎を築き、民衆を大切にした城主として、亀岡では崇敬されているのです。
JR亀岡駅からすぐの場所には、光秀が築いた丹波亀山城址があります。


また亀岡は、円山応挙や石田梅岩の生誕の地でもあり、市内各所には、さまざまな史蹟や寺があり、見所もいろいろ。湯宿が集まる温泉もあります。

「ミモロ、前に出雲大神宮お詣りしたことある~。湯の花温泉にも行った~。最近は、菜の花畑に行ったり、保津川下りもやったよ~」と。京都駅からも20分ほどで到着する亀岡は、駅のそばにはサッカー、ラグビー、アメリカンフットボールなど大規模な球技場「京都スタジアム」の建設が進んでいます。「これからいろんな試合見られるね~」と期待するミモロです。
また、つい最近、NHKの大河ドラマに明智光秀が主人公に決定。ますます注目度が高まっています。

さて、そんな亀岡最大の祭りである「光秀まつり」では、13時に市役所前をスタートし、町をめぐり、15時ごろ丹波亀山城址に至る「明智光秀公武者行列」が見どころ。
ちょうど駅前に到着する時間に間に合ったミモロ。「あ、行列が来たよ~。あ、明智かめまるくんだ~」

マーチングバンドなども華やかに登場。


その後に、武者や太鼓が続きます。


ミモロの目の前を次々に過ぎる人たち。地元の人たちが参加し、沿道からは、その家族や知り合いでしょうか、盛んに声援が飛んでいます。


武者たちの姿が見えると、さらに盛り上がる沿道。「光秀さん、まだかな~」と武者行列を眺めるミモロ。


登場までは、まだかかりそう。
「あ、やっと来たみたい~」いよいよ行列の主役の登場です。


光秀と共に、娘婿の明智秀満、親戚の明智治右衛門、春日局の父親の斎藤利桟、直参旗本の溝尾庄兵衛という武将が行列に。


今は名前を知らなくても、きっと大河ドラマには登場する人たちです。
「女性の行列が始まった~」

行列に登場するのは、光秀の正室熙子(ひろこ)と娘であり、のちの細川ガラシャである玉子です。


大河ドラマでは光秀には、長谷川博己さんが決定。「玉子、だれが演じるのかなぁ~」と気になるミモロでした。
武者行列もいよいよ大詰め。


地元の子どもたちや学生さんたちが続きます。


沿道には、ご父兄の方々が熱い声援を送ります。
行列が最終地点の丹波亀山城址前の南郷公園シャチホコ広場に到着。



「丹波亀山鉄砲隊」による古式火縄銃演武が行われたのです。「すごい大きな音~迫力ある~」とちょっとビックリしたミモロでした。
市役所のお友達は、行列の運営や祭りの順調な進行に忙しそう。

2020年の大河ドラマの舞台となる亀岡。市役所のお友達もさらに忙しくなりそう。
「また亀岡に来なくちゃ~。まだあんまり知らないから~」というミモロです。
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