ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

「京都恵比須神社」の「十日ゑびす」の期間中に食べたい「御菓子司 かぎ甚」の「えびす焼」と「京都祇園 侘家古暦堂 うま味さん」の500円の粕汁

2024-01-10 | グルメ

お正月の初詣に続いて、京都の町が賑わうのは、「十日ゑびす」。この期間、ミモロおすすめの美味しい食べ物をご紹介。

「すごく人気があって、並ばないと買えなくなっちゃった~」というのは、「京都恵比須神社」の向かい側にある創業100年を誇る「御菓子司 かぎ甚」の「えびす焼」です。

ミモロが、初めてこのお菓子に出会ったのは、数年前。その頃は、割と気軽に買えたのですが、最近は、店の前に長蛇の列ができるほどの人気に…


「でも、今日は買えそう~」と、1月9日の昼頃訪れたミモロ。
列に10分ほど並んでミモロの番になりました。

「明けましておめでとうございます」と作業中の職人さんにご挨拶。
「あ、ミモロちゃん、覚えてますよ~前に、レポートしてくれたでしょ!ありがとう~」と。

薄い皮の上に特製の餡をのせ、焼いた皮の端をつまんで、えびす様のお顔の形を作ります。


その上に焼き目で、えびす様の目、鼻、口などを付けてゆきます。

「4個ください~!」と、1個250円のえびす焼き。1月11日まで販売される限定のお菓子です。


「お茶と合うね~」とのことです。

いろいろな屋台が並ぶ「十日ゑびす」。大和大路通には、交通規制が行われ、夜遅くまで大勢の参拝者で賑わいます。


さて、もう一つご紹介するのは、つい最近「白みそ雑煮」でもご紹介した「京都祇園 侘家古暦堂 うま味さん」の「粕汁」です。


祇園の花見小路の西側の道沿いにあるお店です。


こちらは1月13日まで。1日限定20食で、1杯500円です。


「また来ちゃいました~」と言いながら店内へ。
「ミモロちゃん、いらっしゃいませ~白みそ雑煮をご紹介してくださって、たくさんのお客様がいらしたんですよ~ありがとう~」とお店の方に言われたミモロ。「お役に立ててうれしいです~だって、本当に美味しかったもの…」と。

ミモロの前に運ばれた「うま味さんの粕汁」。
芳醇な酒粕の香りが、店内に漂い、その美味しさが期待できます。

「わ~いろんな具材がいっぱいだ~」と、細かく丁寧に刻まれた具材…大根、ニンジン、豚肉などが、粕汁の中に…
「美味しいね~」と目を細めて頂くミモロです。食べ終わった時、店内に入ってらしたお客様の一団。
その中に、ミモロの顔なじみが…「あ、佐々木酒造の佐々木さん…明けましておめでとうございます」と挨拶。
「お久しぶりです。ミモロちゃん…」と。以前、お店に伺ったことも…。

実は、この粕汁の酒粕は、「佐々木酒造」の品。
「すごく美味しかったです~」とミモロ。「そう、それはよかった~」と佐々木さん。


「うま味さん」の調味料との相性も抜群…「こんなに美味しい粕汁が500円って、嬉しいね~また来ちゃおう~」とミモロ。
「白みそ雑煮」も2回食べに行きました。

「また、いらしてくださいね~」とお店の方。

「はい、また13日までに伺います!」とすっかり気に入ったミモロです。

ミモロおすすめの粕汁のご紹介でした。

なんか食べてばっかり???という声が聞こえそうな今年のゑびす祭。
「え~ちゃんとお詣りもしてるよ~」とミモロ。では、明日は恵比寿様への参拝の様子をお伝えします。

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