京都大学の学園祭を楽しんでいるミモロ。

さて、和太鼓の次に挑戦したのが、アーチェリーです。グラウンドの一角に特設アーチェリー場が作られ、数メーター先の的を8本の矢で狙います。
やり方を教えてくれるのは、京大農学部の広実さん。

ミモロの力では、弓が引けないので、いっしょにやってくれました。

ミモロは、真剣に的の中心部を狙います…。「あーん、外れちゃったー」矢は、的から外へ。
わずかな距離なのに、むずかしい…。オリンピック選手のスゴサを実感。ここでは、的に当たった点数で、賞品がもらえるんです。ミモロは、うまく当たらなかったので、残念賞のラムネキャンディーをもらいました。
でも、ミモロといっしょに行ったお友達は、結構上手。4等賞をゲット。ミモロに賞品をプレゼントしてくれました。
「この中から好きなものを選んでください」


さて、次は、建物の中の展示を見て行くことに…。まず、入ったのは

カエルや魚など、さまざまな水生生物の写真がいろいろ。

「あ、カエルのペーパークラフト…」

教室内には、水槽もあって、魚やヘビも展示されています。


「かわいいヘビ…」丸い目は、なかなかチャーミング。
次に行った教室は、ロボットなどを研究するグループの展示です。
机の上の線に沿って、動く車がありました。

また、黒板の下になにやら針金が張られたものが…。

「これ、なあに?」とミモロは、不思議そう。「これは、針金に触らないように、棒を動かして行くゲームなの、ちょっとやってみるねー」と、ミモロたちを案内してくれている大学院生の井上さんが挑戦。「がんばってー!」とミモロたちは、応援します。

「キャー、触っちゃったー」残念…ゲームオーバーのサインが出てしまいました。
「わー捕まっちゃったよー」と、今度は、ミモロの声。ロボットアームにミモロは、掴まれて持ち上げられています。

いろんなサークルやグループが、活動成果を発表。どれもなかなか面白いものです。
最後に向かったのは、アラビア語を学ぶ人たちの展示会場。
そこには、さまざまなアラビア文化が香っていました。



刺繍がきれいな民族衣装や水タバコ、一面に色とりどりの模様で飾られた小物入れなど。

また、会場の一角には、アラビア文字で名前を書いてくれるコーナーが。

「あのーミモロの名前、書いてください」と、アラビア語が堪能な袴田さんにお願いします。「ハイ、では始めますよ」

ミモロもちょっと一緒に書かせてもらうことに。

「ハイ、できました!」

「ネコのミモロ」をアラビア文字で書くと、こうなるそう。
23日から3日間に渡り行われた京都大学の11月祭。本当に見るとこいっぱい。

屋外では、コンサートなども次々に。
「大人も、子供も楽しめる企画がたくさんあるねー。わー楽しい!」と、ミモロは、陽が暮れるまで、京大のキャンパスで過ごしました。

ブログを見たら、金魚をクリックしてね