蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

自分の道

2013-08-11 | オトコとオンナ

昨日の自分のブログを読んで、ふと思った。
優秀ではない男性は、DNAを残すな、と、とらえられる可能性もある。
そんなことは、決して言っていない。

結婚していて、妻子がいるのに、公然とフーゾク通いを肯定している男性の意識、感覚について、
わたしが感じたことを書いた。
未婚なら、どうそ、ご自由に。
そういう行動をする男性を、女性であるわたしが、どう捉えているかは、別として。

シングルマザーは、たいへんだから、
どんなに非力で、なよっとしていても、家庭に成人男性がいるのと、いないのとでは、大きくちがう。
そりゃあ、部屋から一歩も出ず、部屋に差し入れられた食事だけを食べる成人男性なら、
家族も悩みや不安のもとになるだろう。
そうでない、一般的な心身ともに健康な(できれば勤労)男性であれば、
すご~い優秀極まりない、立派な人でなくても、十分だ。

お年寄りができないようなことを、手助けしてくれる、とか、
それだけでも、とても助かる。
ましてや、赤ちゃんの子守、育児、これをサポートしてくれる、
子供と血がつながった実の父親でもある、成人一般社会人男性が、同じ屋根の下にいてくれると、とても助かる。

どんなに弱弱しい、だめだめDNAでも、二人で一生懸命、家庭を築いてくれるのなら、
頼もしい。
パワフルで、あちこちにDNAを撒き散らしている男性より、ずっとずっといい。

ダメな奴で、家庭もほったらかし、しかもDNAも外に撒き散らしている、そんな既婚男性が、
けしからん、と言っているのだ。
ダメダメじゃなくて優秀な、あるいは、アタマは優秀じゃないけど、別方面が強い、しかも、超金持ち男性で、
妻を5人ぐらい持って、各、家庭を維持させている既婚男性が、
6つ目の家庭を持つことに関しては、文化の違いもあり、言及する気がないが。
(日本では重婚になります)

・・・・・・・・・・

フーゾク通いや浮気に関して、奥さんが、なにも言わないケースがあるとしたら、
お互いがそれで納得しているのであれば、まったくの仮面夫婦であり、
いろんな価値観があり、それはそれで、その家庭は成り立っているのだから、
他人が口を出す問題ではない。

わたしなら、いやだ、というだけだ。(というか、皆、夫婦であれば、いやだろう)
いやだけど、仕方ないから、我慢するチョイスと、
仕方なくないようにする手段、方法を考え、具体的に目標、プランを立て、それに向かって努力、実践するチョイス、
ふたつの選択肢がある。

おこがましく、体験談をべらべら自慢げにまくし立て、
だから、こうしなさい、と、アタマから決め付ける、ご親切な方もおられるだろうが、
そんなの、うっとうしい限りだ。

どちらを選ぶかは、各人の好きなようにすればいいい。

 

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