先月、90歳の誕生日を迎えられたW姉が、次のような短歌を詠んで下さいました。
「イエス様に 守られ生かされて九十年 愛のまなざし いよよ身近に」
W姉は、ここ何年間かで、実のお兄さん、お姉さん、弟、娘さんを次々に天に送られ、口で言い表すことのできない悲しみを体験されました。
特に娘さんが、自分より先に召されたことについては、「イエス様、なんでですか?」と叫ぶこともあったと・・・聞いています。
でもその中で、娘さんが、イエス様を信じて救われたことなど、御わざも見せていただきました。
W姉の90年という年月には、戦争もあり、私などは想像もできないほど、たくさんのできごとがあったことでしょう。
その全てを乗り越えて、今、このように告白できるのは、なんとすばらしいことでしょう!