政府コロナ分科会の尾身会長が白旗宣言ともとられかねない発言をしていましたね。
日刊現代電子版の記事です。
感染力の強い「BA.2」への置き換わりや、その「BA.2」より感染者の増加速度が12.6%高いという「XE」の拡大に首長らが危機感を強めているのに、「感染リスクの高い状況を賢く避けて」と自己責任を促しているんのは、専門家として“白旗”を揚げているようなものです。
「6月ごろ、重症者が増える可能性がある」とシレッと発言しているのも看過できません。
ワクチンの3回目接種の遅れが高齢者施設でのクラスターを頻発させ、医療が行き届かず命を落とす“手遅れ死”が多発した。
重症者を増やさない対策を考えるのが専門家の仕事ではないのかという疑問がわきますね。
医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏は、「もう会長をお辞めになったらどうでしょう。判断材料を提供するのが科学者であり専門家なのですが、尾身氏の発言は一般論ばかり。過去にも『気の緩み』などと言ったことがありました。3回目接種が遅れたのは、昨年9月にすぐ動かず、尾身氏らが『慎重に議論を』とブレーキをかけたからです。そのため日本は、欧米のような感染ピークに合わせた接種からタイミングがズレてしまった。評論家のような発言を繰り返すのではなく、こうした失敗について自ら説明すべきですよ」とコメントしています。
尾身氏がズルズルと会長に居座っていることで、岸田政権のコロナ対策への本気度も分かるというものです。
専門家も有効な対策が考えられないし、政府も他の専門家の意見を採用しようとする気もない。
これでは、国民が自己防衛する以外に身を守る手段がありませんね。
最近、ラジオ放送で他の専門家が、「第7波は第6波よりも感染者のピークが低く、今年の夏から秋にかけて終息する可能性が高い」と予測していました。
本当にそうなればいいのですが。
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感染力の強い「BA.2」への置き換わりや、その「BA.2」より感染者の増加速度が12.6%高いという「XE」の拡大に首長らが危機感を強めているのに、「感染リスクの高い状況を賢く避けて」と自己責任を促しているんのは、専門家として“白旗”を揚げているようなものです。
「6月ごろ、重症者が増える可能性がある」とシレッと発言しているのも看過できません。
ワクチンの3回目接種の遅れが高齢者施設でのクラスターを頻発させ、医療が行き届かず命を落とす“手遅れ死”が多発した。
重症者を増やさない対策を考えるのが専門家の仕事ではないのかという疑問がわきますね。
医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏は、「もう会長をお辞めになったらどうでしょう。判断材料を提供するのが科学者であり専門家なのですが、尾身氏の発言は一般論ばかり。過去にも『気の緩み』などと言ったことがありました。3回目接種が遅れたのは、昨年9月にすぐ動かず、尾身氏らが『慎重に議論を』とブレーキをかけたからです。そのため日本は、欧米のような感染ピークに合わせた接種からタイミングがズレてしまった。評論家のような発言を繰り返すのではなく、こうした失敗について自ら説明すべきですよ」とコメントしています。
尾身氏がズルズルと会長に居座っていることで、岸田政権のコロナ対策への本気度も分かるというものです。
専門家も有効な対策が考えられないし、政府も他の専門家の意見を採用しようとする気もない。
これでは、国民が自己防衛する以外に身を守る手段がありませんね。
最近、ラジオ放送で他の専門家が、「第7波は第6波よりも感染者のピークが低く、今年の夏から秋にかけて終息する可能性が高い」と予測していました。
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