熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

高止まり

2020-08-22 20:28:30 | 感染
新型コロナウイルスの感染第二波が終息に向かいそうにありません。

東京、大阪、愛知、福岡だけでなく、神奈川、埼玉、千葉も、なかなか感染者が減少するという兆しが見えません。

現在の感染状況を「高止まり」と表現していましたが、「高止まり」となっているのは、有効な減少対策が実施されていないことを示しています。

感染を抑えることと経済活動の両立は難しいとか、初めてのことで誰も有効な対策を実施できないとか、できない理由を述べるという言い訳に終始している情けない状況です。

世界中には、台湾、ニュージーランド、中国、ベトナム等といった感染を抑えることに成功している国もあるのに、何故かこれらの国のことには触れようとしませんね。

感染を抑えることに成功した国は、例外なくPCR検査を拡大して感染者を隔離しています。

この方法が一番良いことは、WHOが推奨していることからも明らかなのですが、何故か日本だけ違う方向に行っています。

このまま高止まりが続いて10月に入ると、季節性インフルエンザと新型コロナウイルルスとのダブルパンチが襲ってきます。

その時に甚大な被害を受けるのは、日本だけかも知れません。

早く正常な対策を実施できるように、今までの過ちを認めて方針転換して欲しいのですが、安倍政権では無理ですね。

自公政権から野党への政権交代が望ましいのですが、現時点では無理なので、石破政権に代わって抜本的な実力者大臣を任命してほしいですね。

当然、文化会のメンバーも後退させる、特に、厚労省の無策医官と感染症研究者は更迭しなければいけません。

彼らは「百害あって一利なし」、国民の生命と健康を危険に曝した「戦犯」のような存在です。

後日、彼らの言動を検証して裁かなければいけませんね。




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