わくわく記録帳

一日に見聞きすることをすべて記録すると文庫24冊になるらしい。
そんなに!?
記録しておかないのはもったいないよね。

来てくれてありがとう。嬉しいです~和田唱 1st SOLO LIVE TOUR 2018“一人宇宙旅行 

2018-12-10 00:23:10 | ライブ・イベント



トライセラトップスの和田くんのソロツアー「一人宇宙旅行」IMSホールに行ってきた。
今までやってなかったことにチャレンジしてみたい。バンドっていうホームがあって、そこに頼ってた。だから自分で曲を作って、自分で演奏してってそれがソロだった。やることいっぱいあるから超疲れるけど、でも、超楽しい!とソロ活動をスタートした時に語っていた和田くん。自ら「超楽しい!」って言えちゃうそんなソロ活動、これは何が何でも行きたい!同日、ほてーさんのライブもあったけど、チケット持ってたけど、アルバムが想像以上に楽しくて素晴らしくて、和田くんがやりたかったんだなー、好きなんだなーってことがめいっぱい詰まってたから、これを生で体験したくて、和田くんのライブを選びました。ほてーさん、ごめんw


なんていうかね、ライブ前に「今日はどんなライブになるんだろ?」ってわくわく、ドキドキした気持ちになったの、久しぶりだった。サポートミュージシャンもいない、かといって弾き語りでもない。どんなライブになるんだろ、いつものトライセラの愉快な気の置けない会話のキャッチボールがなくなって、和田くんはひとりでどんなMCをするんだろ?とか、何が出てくるのか分からないドキドキ感があった。


こんなライブ初めてだった。ネタバレになっちゃうから、というわけでなく、どうあがいても言語化できないので、ライブ・ステージを文字で再現することは辞めるけど、「一人宇宙旅行」にふさわしい冒険であり、挑戦であり、地球を懐かしむ感覚もあり、一人ぼっちの寂しさもあり、なライブだった。
ちょうど同じ時間にほてーさんは「ようこそ宇宙一のロックンロールショーへ!」ってシャウトしてたみたいだけどw


このアルバム、このライブは、和田くんから音楽へのラブレターなんだなー。
アルバムを聴いたときにも思ったけど、音楽に出会えた環境、ルーツ、今、それらに対する感謝や愛に溢れてる。


トライセラのライブでもそうだけど、和田くんはあれこれさらけ出す。かっこつけたり、取り繕ったりしないで、間違ったら「ごめん、間違えた!」「俺、ヤバい!」と言っちゃう。そして会場を巻き込んでしまう。プロとして、その品質はどうなのよ?と思わなくもないけど、さらけ出すことで音がさらにリアルに響いてくる気がする。今回もたくさん間違えてたw 


トライセラのライブは音圧がずんずん来て、音の隙間がない感じ。ソロの和田くんは、バンドじゃないからそうは言っても音の厚み、圧はそれほどはない。音に空間、隙間がある。けど、それが心地よい。トライセラもいいけど、こんな温かな空気にくるまれるライブもいいなーって思った。


久しぶりにライブ行って、泣いた。
歌詞が言葉が響いて、っていうのもあるけど、紡がれた言葉に重なり合うような情景が見えてきて、なんかじんわりきちゃったんだよね。


最後、トライセラの“マイナー”なあの曲。「うずいちゃったら、感じるままに踊って」と和田くん。客席も総立ちでグルーブしてた。いつものトライセラの音とは違ってちょっとメロウで大人な“マイナー”なあの曲だった。こういうのもいいねぇ。


「今日は来てくれてありがとう。嬉しいです。」
そんな気持ちに溢れていた心温かになるライブでした。ちょっと早めのクリスマスプレゼントをもらった気分。やっぱりライブっていいね。音楽っていいね。


時折、腕上げがしんどいのは五十肩なんだろうか?違う違う、そうじゃない、と思いたいけど、たぶんキット間違いない。残念だけどw 晃司の35周年ツアーまでには治るかなー。


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