勝手にしやがれの武藤さんと、ミッシェルのベースで晃司のサポメンのウエノコウジのユニットがこの度活動をお休みすることになった。
かれこれ20年くらい前にクラブチッタのイベントで勝手にしやがれを見て以来、その疾走感と音圧に魅了されて、いろんなライブに行った。福岡に来てからはなかなかタイミングが合わなくて、去年久しぶりに見たけど、やっぱりカッコいい!
勝手にしやがれ
武藤さんとウエノコウジのユニットがある、福岡でライブがあるっていうので、行き始めたのが多分6年くらい前。その後武藤さんがガンになってしまって療養に入ったり、コロナ禍がやってきたりといろんなことがあったけど、福岡でライブをやるたびに足を運んでいた。鳥飼八幡宮の肉フェスでの野外ライブ(っていうのかな?)も面白かったし、雑餉隈のダーツバーみたいなところでライブをやった時には、控え室になってた同名のバーに間違えて入っちゃったら、ウエノコウジが着替えている場面に遭遇しちゃったり、一緒に写真を撮ってもらったりもした。
バンド編成の勝手にしやがれとは違って、ガットギターを持ってのアコースティックなサウンドに武藤さんのハスキーボイスがこれまたかっこよくて、ウエノコウジのベースの響きが本当に心地よくて、トークも軽妙で本当に楽しいライブだった。みんなで一緒にsalud !ってグラスを掲げて歌うのも楽しかった。
そんな武藤ウエノが、今発表しているライブを最後に活動をお休みする。
去年はタイミングが合わなくて武藤ウエノに行けずに終わってしまって、今年こそ、と思っていた矢先の発表にじんわりとショックを受けていた。
こうなったら、行けるところに行こう!とスケジュールとライブ日程をにらめっこ。その時にはまだチケットもあったので、ここなら行けそう!という日程を決めて、オットに行ってきてもいいかな?と聞いて手配しようとしたら既にSOLD OUT。まぁ、そうだよね。キャパもそんなに大きくないし、すぐにいっぱいになっちゃうよね。やっぱり迷ったら行っておけ、なんだよな。いや、迷ったら押せ!かもしれん。迷わずポチッと申し込みしておけばよかった、、、
お休みは悲しいし寂しいことだ。けど、お休みにあたって、これまでの経緯や心情をここまで吐露してくれてありがとう、という気持ちでもある。方向性の違い、ってだけで片付けることもできたんだろうけど、きちんと説明してくれて、きっと説明していく中で武藤さんの中でもすとんと腹に落ちたこともあるんだろうな、と思う。
違和感を放置して、このくらいなら、、、を重ねていくことの窮屈さ
飲み込んでよしなにやっていくことが大人なのかもしれないけれど、その違和感を放置せずに向き合うしんどさを選択したこともまた潔い。
またね、って感じではなさそうだけど、二人が二人らしく、窮屈さを感じることなく好きな音楽を奏でられますように。
この度、両者の話合いの結果、現時点で発表されている2024年2月2日下北沢 Flowers Loftのライブをもって、武藤昭平withウエノコウジの活動はお休みします。今まで武藤昭平withウエノコウジを応援して下さった全ての皆さま、ありがとうございました。https://t.co/ZK0fkDB6H7 pic.twitter.com/ZwBcMQpPTk
— 武藤昭平 (@syoheimuto1228) January 5, 2024
かれこれ20年くらい前にクラブチッタのイベントで勝手にしやがれを見て以来、その疾走感と音圧に魅了されて、いろんなライブに行った。福岡に来てからはなかなかタイミングが合わなくて、去年久しぶりに見たけど、やっぱりカッコいい!
勝手にしやがれ
武藤さんとウエノコウジのユニットがある、福岡でライブがあるっていうので、行き始めたのが多分6年くらい前。その後武藤さんがガンになってしまって療養に入ったり、コロナ禍がやってきたりといろんなことがあったけど、福岡でライブをやるたびに足を運んでいた。鳥飼八幡宮の肉フェスでの野外ライブ(っていうのかな?)も面白かったし、雑餉隈のダーツバーみたいなところでライブをやった時には、控え室になってた同名のバーに間違えて入っちゃったら、ウエノコウジが着替えている場面に遭遇しちゃったり、一緒に写真を撮ってもらったりもした。
バンド編成の勝手にしやがれとは違って、ガットギターを持ってのアコースティックなサウンドに武藤さんのハスキーボイスがこれまたかっこよくて、ウエノコウジのベースの響きが本当に心地よくて、トークも軽妙で本当に楽しいライブだった。みんなで一緒にsalud !ってグラスを掲げて歌うのも楽しかった。
そんな武藤ウエノが、今発表しているライブを最後に活動をお休みする。
去年はタイミングが合わなくて武藤ウエノに行けずに終わってしまって、今年こそ、と思っていた矢先の発表にじんわりとショックを受けていた。
こうなったら、行けるところに行こう!とスケジュールとライブ日程をにらめっこ。その時にはまだチケットもあったので、ここなら行けそう!という日程を決めて、オットに行ってきてもいいかな?と聞いて手配しようとしたら既にSOLD OUT。まぁ、そうだよね。キャパもそんなに大きくないし、すぐにいっぱいになっちゃうよね。やっぱり迷ったら行っておけ、なんだよな。いや、迷ったら押せ!かもしれん。迷わずポチッと申し込みしておけばよかった、、、
お休みは悲しいし寂しいことだ。けど、お休みにあたって、これまでの経緯や心情をここまで吐露してくれてありがとう、という気持ちでもある。方向性の違い、ってだけで片付けることもできたんだろうけど、きちんと説明してくれて、きっと説明していく中で武藤さんの中でもすとんと腹に落ちたこともあるんだろうな、と思う。
違和感を放置して、このくらいなら、、、を重ねていくことの窮屈さ
飲み込んでよしなにやっていくことが大人なのかもしれないけれど、その違和感を放置せずに向き合うしんどさを選択したこともまた潔い。
またね、って感じではなさそうだけど、二人が二人らしく、窮屈さを感じることなく好きな音楽を奏でられますように。
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