懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

懐かしい物 畑仕事

2018年08月26日 | 懐かしい物
撮影場所 島根県旧斐川町


反り棟の出雲地方特有の茅葺き民家をバックにお婆さんが畑仕事をしている。
頭に日本手拭にエプロンにモンペ姿であろうか
玉ねぎの葉が大きくなつているので4月頃か

日本の女性を0歳から100歳まで撮っておくと面白かった。
時代は昭和40年代がよかったか。普段着や作業着の風景がよかったか。
髪形や服装も時代ともに変化する。
若い女性はミニスカートだったしお婆さんの冬場は着物姿だった。
高校生もセーラー服でいろんな高校の写真を場所と場面を変えて撮って置くとよかった。
各年代の女性を5000人撮り40年経過して写真展をすると面白かった。
そんなのはその当時に考えて目標を立てておかないと難しい。
時代を生きるとは日々どう変わっていくかを関心を持ち記録していくことか。


建物も団地からアパート、長屋やニュータウン、文化住宅、社宅と撮っているいる人の写真集を見た事がある。
マンモス団地も子供の姿が消えて老人ばかりになり老朽化や耐震化で消えてはいく。