懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

外山(とやま)

2020年09月29日 | 日記
外山姓は南九州でよく目にする苗字だ。 
この前にテレビを見ていたら、東北の方で外山をそとまさんと呼んでいた。
外山は集落の後ろの山の事、今は里山の方が分かり易い。
外山では分かりにくいので、40年ほど前に里山と言い替えるようになった。
私の広辞苑は40年は経つので里山は載っていない。
外山に対する言葉は深山(みやま)で奥深い高い山をささす。
和歌に外山では葉が色づいているが深山では雪がチラついているという句がある。
苗字や地名は略される事が多い。
和泉は本来は「わいずみ」だがわは略され「いずみ」
出羽は「いでわ」いが略され「でわ」.
伊達も「いだて」のいが略され「だて」
出雲は「いずるくも」中間二文字略して「いずも」
出水も「いずるみず」の二文字略

ふざけた名前は柳楽なぎらである。
息子の同級に柳楽姓がいた。これを何でなぎらと、読むのか平仮名で書いたら分かった。やなぎらくの頭と尻を略している。

調べれば地名人名は、略された名前があると思う。

C級川柳

2020年09月24日 | オヤジギャグ
毎度品のない川柳


1.封し手に諭吉が並ぶ1500
2.紙切れに諭吉の束がお辞儀する。
ネットオークション将棋封じ手 藤井聡太
落札価格1500万円
 
3.犯罪でニースを飾る山口君
次に大麻に手を出すと山口組とよばれるよ。
4.病気だけ世間が気を引く堀ちえみ
 
瀬戸大也(せとだいや)不倫
5.瀬戸大也 ダイヤの指輪が泣いている。
6.水泳でBMWに乗れるのか
ジャンプの高梨沙羅はベンツだもんね。
7.有名人、下半身まで監視され
8.週刊誌、人の醜聞嗅ぎまくり
タレコミを金で買うのか。パパラッチや興信所が売るのか
 
 


懐かしい岡山の風景 NO,10 倉敷市玉島

2020年09月22日 | 懐かしい岡山の風景
江戸時代、玉島は港の交易で栄えた町である。
昔ながら古い建物が残る。明治になり町の中心近くに鉄道敷設を嫌った。
駅は町の中心から3キロ離れて駅がある。
港は河口にあり堆積物で浅くなり港の役割を果たさなかった。
今のように浚渫船もない時代。港が浅くなれば港替えしていた。


魚行商 煙草屋 女の立ち話

通学
風呂敷袋 運搬は自転車の時代
鋳掛屋
戦後すぐの汚い風景だ



水辺の家


虫篭窓

買い物籠 サンダル
橋は映画三丁目の夕日を出てくる。
パンタロン
リアか― 姉さん被り

ステテコ














鰺のフライ

2020年09月20日 | 懐かしい物
人生で記憶に残る食べ物がいくつかある。
それは決して御馳走ではない。
空腹や寒さなどが絡んでくる。
空腹は一番の御馳走というがまさにその通り。

私には記憶に残る食べ物が3ッある。
1.北海道の小沢村で食った味噌ラーメン、札幌で食べた味噌ラーメンは万人向で美味しくない。しかし、小沢村のラーメンはニンニク、唐辛子、味噌濃い目で雪中冷え切った身体に美味かった。練炭でお婆ちゃんがノンビリつくった。

2.姫路駅の立喰いそば、春の高校野球に自分だけで行った。曇りの気温一桁の寒い日だった。2試合見たら寒気が引かず、終わり急いで電車に向かった。姫路まで何も食べず。姫路駅の構内の立喰いを食べた。空腹と寒さが解消できて電車で寝てしまった。ヤクルトの山田哲人が試合を終え、神宮球場近くの立喰いそば屋て300円のソバを食べているのがフライデーにスクープされた。
年収〇億円の選手が自分で金を出し見栄も張らず偉いと思った。

3.宮崎の居酒屋の鰺フライ  夜中の11時半 工場の門が開き労働者が吐き出される。工場の周りにはスナック、居酒屋があった。自分は酒が飲めず居酒屋には一人では生きにくい。オジサンの後をメダカの糞のように付いていった。空腹もありここの鰺のフライが忘れられない。
オジサンの話も上の空もっと真剣に聞いておくべきだった。
ウスターソースしかなくドレッシングやトンカツソースは無かった。

高松道の津田SAに大きな鰺のフライがある。何度か鰺フライを食べた。アジフライの思い出を家内に語った。
そうしたら家内が鰺フライは、何度も作ったのに何んの感想も言わなかった。
彼女との思い出でもあるのかといいだした。

男は兎角、鈍感である。物言えば唇寒し秋の風である。

こんな居酒屋はバラックが多く排水路に橋を架けた小屋風のもあった。
工場で働く人も減り45年して訪れたら廃墟のように残っていた。
昭和の赤提灯の滝田ゆうの漫画の世界である。
機会があればあの漫画をもう一度見て見たい。

居酒屋の裏に寝泊まりの出来る部屋がある。友達が雨の降る深夜、看板まで一人で飲んでいた。客はいなかった。
おばちゃんが「あんた女抱いた事あるとね」と聞く。
無いと言ったら、「おばちゃんが相手してあげてもよかとよ」と自分の母親くらいの女性に裏の部屋で筆おろしてもらった。
酒と女にのめりこむ男もいた。20歳も年上の女性45歳を好きになり、旦那とすったもんどと揉め金を払い一緒になる。女が65歳で要介護になり世話をしていると噂で聞いた。
人間は人には言えない古傷や汚点がいくつもある。心に仕舞い、墓場まで持っていくしかない。

茅葺き民家 京都府旧京北町

2020年09月20日 | 茅葺き民家
もう、すっかり茅葺き民家も少なくなった。
こんな風景は写真や絵、映像の中しか残らないかもしれない。
自分が動けず家内も歩行に、障害がでて撮影旅行はもうやめだ。
過去に撮影した写真からブログに投稿するだけだ。

茅葺き民家の撮影も、住民の方や地域の人と話をしなかったのが、残念なところだ。沢山回り茅葺き民家の写真を沢山残すのが主眼だった。
田舎の人は話を始めると、30分から一時間は掛かる。
それが無駄と思い、地元の人との会話は避けてきた。
今思うとブログのネタを、豊富に提供してくれたと思う。
話のネタのキーワードをExcel表に書き込み検索できるようにすべきだった。
健康であれば各地を歩き、見る、聞く、調べるを出来たものだ。

日本茅葺紀行 NO,544 島根県広瀬町の民家

2020年09月19日 | 日本茅葺紀行
山際に茅葺き民家が建つ。
山沿いを畑にしている。山に隣接しているので猪、鹿、さるの食害も多いだろう。
 これは歩いていた頃に撮影したもの。歩けないと、こんな趣味は諦めざるを得ない。歳をとれば何かを捨てていく。しかし、年寄でも出来ることも出てくる。

鉄道のブログに立ち寄る。データーと状況を克明に書いている人がいる。45年も前の事を 撮影日、場所、路線、列車番号、シヤッタースピード、絞り、撮影感想
元々が几帳面なのだろう。家庭の事も記録しているのであろうか。
あの時に記録しておけばよかったと気付くのは歳をとってからである。
65歳で気付いても、いまさらと諦めてしまう。


C級川柳 最近の話題

2020年09月18日 | オヤジギャグ
最近の話題より川柳を
  1. 100切ってゴルフだったら嬉しいが
血圧上が90では風呂にいれてくれないよ。

  1. 水飲めぬ 酒はあんなに飲めるに
秋と言えども熱中症注意

  1. 醜聞が出る前辞めたか元首相、
伊勢谷の大麻と元首相夫人の繋がりを嗅ぎつける文春

  1. 長椅子も仕切りの板の待合所
コロナ対策で病院、事務所みな仕切り。

  1. 何故死ぬの人もうらやむ美男美女
こんなブスでも叩かれても生きているのに。

  1. 改革を唱えるだけで何成果?
組閣の後は元気よくスローガンがでるが


鰹カツオ

2020年09月17日 | グルメ
家内が坐骨神経痛で歩けなくなった。
老夫婦が共倒れになった。息子二人や嫁が買い物やゴミ出しをしてくれた。
もう二ヶ月近くになる。パートの仕事も休んでいる。
家内の友達が家に見舞いに来てくれた。
鰹の刺身と果物を持って来てくれた。
いつも鰹のタタキを、スーパーで買って来てくれるが余り美味しいと思わない。
土佐の日曜市に合わせ、本場の鰹のタタキを食べたがまた来て食べる程でなかった。

家内の友達がくれたのはタタキでなく刺身だった。
今は戻り鰹で一番美味しい時期だ。
こんな鰹は冷凍でなく生で釣ったら血抜きしているのか。
まるでマグロのようなおいしさだった。
スーパーで350円くらいの、タタキは大量に釣った冷凍品で、臭みを消すため炙り、ニンニク、ショウガ、ネギや青葉を刻んでいるのかと考えてしまう。
マグロのような味と書いたらマグロのツナの7割から8割は鰹とかいてあった。我々は本鰹とソウダ鰹の見わけもつかない。

以前、NHKで黒潮というスペシャル番組があった。
黒潮は赤道から北海道沖までの海流で、それに乗りマグロやカツオが移動する。南の海は透き通っていてプランクトンが少なくマグロも鰹も美味しくないそうだ。親潮と黒潮のぶつかる津軽海峡や北海道ではプランクトンが豊富でイワシややサンマが大量に集まる。それを食べた鰹が戻鰹として秋には南下する。

菅(スゲ) 草について

2020年09月15日 | 日記
 菅(すが)さんが自民党の総裁になられた。
自民党も親の七光りばかりでないのだ。努力と工夫でのし上がった人もいるのだ。

その名前に関連してブログをを書いてみた。
菅は野原、山、川辺に生えている草である。
草と軽くかたずけられる植物である。
馴染みのある草で人名にもなった。菅、菅原、菅野、菅田など。
植物の名のつく沢山ある。茅や葦、葛、竹、篠、笹、藪、
木も多い松、杉、榎、椋、楠、檜、槙、栢、柳、樫、楢、栗
生活に密着していたから名前にもなったのであろう。

菅は何百種類もある。畦道にあるし、沢の石の上に苔と共に生えているのは菅である。まるで草盆栽のような菅を渓谷で見る。
菅は生活の道具として菅傘や蓑に使われている。
蓑などに使うのは丈の長い菅でカンスゲなどで800メートルくらいの林にある。
岡山ではヒルリと呼んでいた。ある番組で四国も山スゲをひるりと呼んでいた。このスゲを2週間川に浸けて葉肉を腐らせ繊維だけにして使う。
蒲の穂で編んだ手提げも蒲の穂を二週間水に浸け腐ら繊維のみにする。

プラスチックのない時代は人は天然素材で物を作った。
カラムシ、科の木の樹皮から科布、麻の皮から麻布、芭蕉の葉からは芭蕉布、葛の繊維から葛布
麻は2000年も栽培されていた。今は麻の栽培は大麻取り締まり法で禁止されほとんど見ない。大麻の皮を剥いた枝は苧殻(おがら)と呼ばれ茅葺民家の下地に敷かれていた。風呂の焚き付けに使っていたのではないか。子供や親父が煙を吸ってハイな気分になったとか中毒者がでたとは聞かない。
煙草を収穫して枝を燃やすと煙草を吸ったのと同じで子供は風呂焚きが苦しかったときく。
余談だが阿波の国、 徳島県の一宮(その国で一番格式の高い神社)に
大麻神社がある。おおあさ神社でたいまではありません。
麻の栽培が盛んで大麻の神様だった。隣は四国八十八か所の一番寺の霊山寺
昔は神仏混交であった。




爺ストーカー

2020年09月13日 | 日記
福井の80代の祖父が16歳の孫娘を殺した事件、徳島で72歳の祖父が10代の孫娘にわいせつ行為をした件、熊本大学の研究者の女性が62歳の男に殺された件
年寄の犯罪が目に付く、それも淫行目的の犯罪が多い。
歳を取っていても力づくでは男に勝てず、被害者は女性が圧倒的に多い。

サカリのついた、熊や猫の雄と同じで子殺しする狂暴さ、このうえない、男として恥ずかしい限りである。

人生相談で女性が不倫していて、別れを切りだすと裸の写真を自宅や近所、職場、ネットにばらまかれた。男は大企業に勤めているのにリベンジポルノを平気でする。
回答の女弁護士、大企業のお偉いさんでも公務員でも教員でも別れると切りだすと嫌がらせするのが男です。(私は粘着質の男だけだと思うが)
出た写真の回収は難しい。あなたの軽率な行動を非難しても仕方ない。解決するには時間が掛かる。職場にはコンプライアンスの担当がいるし警察もいる。
貴方はすべて失いますが、戦う姿勢でないと解決しませんだった。

家内は老人のランニングクラブに入っている。坐骨神経痛で長期休んでいる。
家内が友達と電話している。仲良しグループ男女8人が高知の仁淀川ブルーを見に行った。クラブの80歳の爺さんは車内で酒を飲んだりするし陰湿で嫌われている。高齢だし走るのも余り走れないから辞めれればいいのに辞めない。
その爺さんは毎日来る、グランドの駐車場に皆の車が夕方まで置いてあった。皆でどこへ遊びに行っていたのかと聞いて回るそうだ。何で自分を誘ってくれないかと怒り出した。
矛先は旦那が亡くなった家内の友達にくる。夫のいる女性やハッキリ文句いう女性には何もいわない。
深夜までメールや電話を掛けてくる。電源切ったら朝、自宅まで来て文句をいう。
こんなジジイは脱会させる。彼女が止めるか、自宅に来れば警察を呼ぶ。
こんなストーカー男の家庭は夫婦バラバラ 全くいたわりのない夫婦だと言っていた。