懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

蒸気機関車 日豊線佐土原

2018年07月19日 | 温泉
C57が客車を牽引して宮崎に向かう。
土盛の線路になっている。今は都市近郊はコンクリートの高架が多い。
土盛りだと車の通行の障害になる。

土盛りは大雨には弱い。西日本豪雨のように400mmを超えると土留めが崩落、鉄橋や線路の流出、冠水.山の土砂崩れがあり長期間の不通となる。
山陽線の幹線でも広島県では復旧に11月までかかる。それまでは部分運行だ。
呉線沿線はもっとひどいであろう。かって蒸気機関車を撮影に行った地名小屋浦などが沢山でてきた。
貨物は山陰線経由で運行するのだろうか 電化していないし単線の区間も多いので輸送量がぐっと落ちる。
コメント

懐かしい物 茅干し

2018年06月26日 | 温泉
野山で刈ってきた茅を干す準備をしていた。
茅は一般的にススキ(薄)といわれている。
秋に白い穂のでるものはススキとよばれている。
紅葉をモミジというように

そんななかでもススキは何処にも生えているし縄文時代から屋根材としてつかわれてきた。
キツネの尻尾に似れているので尾花の別名もある。
人間の生活に切り離せなかったので秋の七草に入っている。

茅を束ねて春まで乾しておく。
人か作業しているのにカメラで撮る人間は迷惑な存在だ。
随分迷惑を掛けてきたと思う。
人生は恥の上塗りのようなものだなあ。
コメント

日本茅葺紀行 NO,450 福島県南会津町

2018年06月05日 | 温泉
南会津町は栃木県に隣接していて日光から鬼怒川温泉の横を通り南会津町にいける。
家内はテレビのサスペンス劇場が好きで殺人事件のでてくるのをみている。
サスペンスの影響か家内に殺される夢を2回見た。
介護の手間は掛かるし役に立たないオヤジ、殺されかかり目が覚めた。

鬼怒川温泉殺人事件という番組もあった。
ここで撮影したのだなあと温泉街を走った。
私は車椅子のため温泉にはここ10年は入っていない。
家内に温泉を勧めたが午前中に入ると運転が眠くなるので入らなかった。

鬼怒川から南会津町に掛けての山には広葉落葉樹が多い。
秋には紅葉が美しいであろう。
私の住む所の紅葉などしょぼいところが多い。
死ぬまでにもう一度東北の紅葉を見て見たいものだ。

南会津町には茅葺き集落がいくらかある。
この集落も何軒かまとまっている。
みんな大きな家だ。バブルの頃に欧米人がやっかみでエコノミックアニマルとかウサギ小屋と酷評した。日本も田舎の家は大きい。
コメント

懐かしい物 炭焼き風景

2018年02月04日 | 温泉
撮影場所  岡山県旧旭町

カメラを持ち走ったことのない道を訪ね歩く。懐かしい風景に出会えばシャッターを押す。
炭焼き小屋がありここで炭をやいている男性がいたので撮らせてもらう。
くぬぎやナラを原料にするが家庭でバーベキューにする炭なら建物の廃材で十分だ。
杉でも松でも木には違いない。建築廃材でも炭はちゃんとできる。
子供の頃は炭や豆炭練炭の時代だった。換気をしないで一酸化中毒で毎年犠牲者がいた。

炭は長い時間かけて加熱して蒸し焼きにする。酸素を多く入れると燃えだすので最小限にする。
木の水分や水素が燃え炭素だけ残った状態が炭である。

地球が生まれた時は大量の炭酸ガスに覆われていた。
炭素から生物が生まれ動物や植物が生まれた。
生物の根幹は炭素であり地球上の炭素は次の命にリサイクルして使いまわしている。

化石燃料を使い過ぎてCO2が増えて地球が温暖化するというがどうか炭酸ガスは植物動物も育てるが海のサンゴ礁や貝や魚にも必要である。陸上も海中にも吸収する力を持っている。

コメント

日本茅葺紀行 NO,373 洗濯物のある風景

2017年06月21日 | 温泉
撮影場所 京都府旧美山町


美山町の南の端の集落、集落というほど民家はない。
点々と民家が残る峠を越えると京都市の広河原だ。
美山町の北地区のような喧噪も賑わいもない。
車も通らない静寂である。動物の天下の地域である。

杉の木の幹にはビニールテープを巻き鹿の角砥ぎで樹皮が剥けるのを防いでいる。・
各所に猿の捕獲用の檻がある。
餌は玉ねぎ一個、あんな苦い物を食べるものだ。

猿は軒に吊るしてある玉ねぎも屋根から手を伸ばし盗って帰るそうだ。
犬猫は玉ねぎやネギを食べさせると血栓ができるので与えない。
人間は玉ねぎが血液をサラサラにするという。
こんなの何が本当なのと考え込んでしまう。

女性が草抜きをしていたので写真を撮らせてもらう。
一人住まいだそうだ女性の一人住まいは物騒なので男物の作業服も一緒に干す人もいる。

これを撮影したのはフィルムカメラの時代
もう随分行っていない。この民家は今も残っているか山間部の集落は人と共に民家も姿を消す。人の記憶と映像だけが残る地域もこれからはでてくるだろう。
コメント

2016年 茅葺写真展 小屋も茅 その5

2017年04月03日 | 温泉
撮影場所 茨城県旧八郷町

八郷町は標高が300メートル程度の台地にある。
そんな台地に茅葺き民家が50軒ほど点在する。
それもどの家も敷地と民家が広い大きい。
前の町長の家も茅葺で茅葺民家マップを作った。
住所氏名が実名で入っている。
個人情報の規制になる前に発行された。ネットで検索するとその地図がでてくる。


西日本の茅葺民家に比べると倍ちかく大きい。
東北の民家も大きい。
土地が広いのが民家の広さにもなているのか。

関東も茨城、千葉、群馬は広い土地に民家が立っている.
屋敷林もあるので一反以上の敷地である。
50坪くらいしか買えないサラリーマンにしたら情けない限りである。
それでも山間部を撮影に歩いていて地元の人と話をしているとセカンドハウスに土地を買わないか一反30万円と言われた事がある。

写真の民家は江戸時代に建てられたようだ。造りの古さが近くにいくと分る。
長屋門があり茅葺だ。
子供も同居か自転車もあり洗濯物が多い。
コメント

野沢温泉

2017年03月04日 | 温泉
野沢温泉は長野県野沢温泉村にある。
1600メートル超の毛無山の中腹にある。100万年前の火山の熱源だそうだ。
野沢スキー場と温泉の村である。
若いスキー客や女性に来てもらうために温泉特有の俗なところを排除している。

温泉は13か所の共同浴場があり無料か寄付を入れる人もいる。ほとんどの人がいれない。
建て替えや維持に金もいるので100円くらい取ればいいと思った。
何処の共同浴場も無人で着替えの部屋はなく浴槽の脇で脱いで服を箱に入れる。

本来は観光客や地域の人が利用するものだが飯山市から風呂に入りに来ている人もいた。
私は民宿に泊まった。民宿は各地から来ている旅行好きが多く話を聞くのが面白い。
私の二か所の風呂に入った。硫黄臭のする温泉だった。
湯の華がはがれて湯に浮遊するがこれが天然温泉だ。

麻釜という湯の池の場所がある。高温で卵を買って温泉卵を作る。
昔は麻を浸けて皮を剥いていたそうだ。

野沢と言えば野沢菜である。ほとんどの人が野沢菜漬けを土産に買って帰る。
野沢菜は曹洞宗健命寺の僧侶が大阪の天王寺に修行に行ったときに天王寺蕪を持ちかえったが葉ばかり成長し蕪にならず葉を漬物にしたと伝わっている。
健命寺の門前にも書いてある。しかしDNAの検査で関西の蕪とは別物とわかった。

野沢スキー場も大きなスキー場だリフトの数がすごい。
白馬や栂池ほどではないが大きなスキー場だ。

この毛無山の南に秋山郷がある。遠山郷、藤原郷とともに三大秘境と呼ばれている。
今は車で楽にいけるが秘境につられて私も行ってみた。
スキー場の横をどんが尾根伝い登る大きなブナ林である。志賀高原や群馬に山道が続く。紅葉の時期で紅葉見物とキノコ採りの車がおおかった。高度を上げるに従いブナから白樺、ダケカンバ、トド松へと変化するのが見える。
コメント

別府温泉 鉄輪温泉

2017年01月22日 | 温泉
別府は日本一の温泉地だそうだ。
泉源で一番多い県は大分県で4100箇所、二位が北海道で1800箇所
別府だけで2800箇所と他県より多い。
九州に住んでいた頃は温泉には興味がなく別府には何度も来たがどこに入ったか覚えていない。別府には8湯あるそうだ。鉄輪(かんなわ)温泉に入ったのは20年前なのでよく覚えている。鉄輪とは読みにくい。鉄気(かなっけ) 鉄穴流し(かんなながし)と鉄をかなと読むのは一般的である。
鉄輪へは鶴見岳の斜面を真っすぐに登っていく。標高で100メートル以上登る。
別府の街が眼下に見える。無料駐車場も整備してくれているのはありがたい。
いろいろな観光施設を見て温泉を飲んだ。塩っ辛い。
高度が100メートルも登っていても何で塩辛いの。
お湯をためて配水するコンクリート製の湯槽がある。
そこに管理 別府市温泉課と書いてあった。

全国広しといえども温泉課のある市役所、役場はここ以外ないであろうと思った。
早速、別府市温泉課に手紙をだして疑問点を聞く事にした。
こんな手紙を書きながら遊び心で迷惑なと思いながら出した。
質問事項
1.標高100メートルのところの温泉が何故塩辛い・・海底からの隆起
2.市役所役場で温泉課のあるところはありますか・・無いと思う
3.温泉課の職務役割はなんですか・・温泉の掘削と100箇所の共同浴場に供給
4.お湯の値段はいくらするのか・・一石単位で垂れ流し浴場当たり月に3万から5万円
5.酸性と塩化物と高温で配管には何をつかっているのか・・FRP使用
不純物が多いのでスケールが詰まることはありませんか 掃除方法はどうしていますか
・・よく詰まる固いボールで区間区間掃除。止めると詰まるので垂れ流し
6.別府に温泉が多いのは鶴見岳の岩盤は今も熱く斜面に降り注いだ雨で温泉になっていると理解していいのでしょうか・・そうです。
7.温泉が標高の高いところにあるので移送にポンプは不要では ・・ほとんどヘッド移送している

ブラタモリを見ていたら磐梯山の周辺に山塩と呼ばれている塩を作るところがある。会津は山の中、江戸時代は塩が生命線であった。かって海底だった地層から今も塩がとれる。
ヒマラヤの山中でも塩が取れるのだ

健康であれば別府を隅々まで見て周り湯につかり地元の人とも会話をしたい。
自分版のブラタモリが老後の楽しみか
コメント

温泉 その2  熊本県黒川温泉

2016年12月19日 | 温泉
黒川温泉はテレビや雑誌で度々とりあげられてブームになり大挙して人が訪れた。
そんなブームのなか訪れた。
熊本県南小国町にある。大分の湯布院、九重、熊本県瀬ノ本高原へと走るやまなみハイウエー、ハイウエーといいながら決して高速道路ではない。
高いところを走っているのでハイウエーであろうか

阿蘇を眼前に見る瀬ノ本高原はドライブしている人はだいたい立ち寄る。
熊本の銘菓の陣太鼓をここで何回買った。
瀬ノ本高原から国道442号線で6キロくらい走ったら黒川温泉である。
途中の道は二車線で狭くない、両脇の木々が道路を覆い緑のトンネルである。
やまなみハイウエーを40年ぶりに走ったら緑のトンネルになっていた。
建設して50年以上になる木は一年に40センチ伸びても20メートルになるのだと時の経つの早いこと。
温泉街への道は狭く観光バスは入れない。国道脇で乗客を降ろし温泉街へ行く人は歩きである。斜面から谷底に旅館が続く。歩行者の長い列の横を車でゆっくりと進む。

熊本の秘湯、黒川温泉の看板が目に入る。
どこが秘湯やねん。人ひとひとひとや10回いうたら、「ひとう」なるかいな
大阪の人だったらみんなこういうであろう。

入ったお湯は鉄分の色のついた少し硫黄臭のする湯であった。
南小国町、小国町には沢山温泉がある。茅葺民家も何軒かあるので撮影も兼ねて立ち寄る。
コメント

温泉 蔵王温泉

2016年11月17日 | 温泉
茅葺民家の撮影で各地を訪れている。
私は温泉には入れないが家内が入るついでに写真に撮ってもらいペットボトルに汲んできてもらい口に入れたり匂ったりして感触を楽しむ。

温泉は五感で楽しむ。
1.視覚 見る 色は白濁か透明か赤錆色か
2.臭覚 匂う 硫黄匂いか無臭か
3.触覚 肌、手の感触 滑らかか沁みるか
4.味覚 酸いか塩辛いか含有物不純物の触感 舌が一番敏感
5.聴覚 炭酸がでているか

温泉は出来れば天然温泉に入りたい。地下千メートルのくみ上げは有り難くない。

日本列島は火山が走っているので温泉は豊富、定年後はこれが楽しみにしていたのに残念。

温泉の条件は
1.火山や地熱による熱源がある。
2.降り注いだ雨が熱源で暖められる。
3.暖められた雨が地表に湧き出る
この三つの条件が揃わないと温泉にならない。

別府にしても蔵王、草津、酸ヶ湯、野沢温泉にしても千メートル以上の火山を背後に持っている。富士山は噴石や火山灰が厚すぎて雨が熱源に達していないという。
温泉と裏返しで火山の周囲では名水がある。噴石の礫層が水を通しやすい。
富士山の周辺は温泉は少ないが名水の湧きだしは多い。

蔵王の周辺は温泉が沢山ある。蔵王温泉は山形県側にある。山形市か上山市から何本も登るルートがあり風景が様々
蔵王は宮城。山形県にまたがっている。宮城県側にも温泉はある。
蔵王温泉の大露天風呂は川に流れていた温泉を利用した。
硫黄泉の強酸性 PH1.9 レモンの丸かじりの酸っぱさ 目に入ると痛い。
風呂は川底にあるので階段で降りるが男風呂は丸見えだったが今年行ったら通路にカバーして見えなくしていた。男風呂丸見えの時は女性の団体は喜び笑いあの騒ぎようは面白かった。
男はブスとした顔で女性たちの横を通り過ぎる。





コメント