懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

もらい上手

2019年11月30日 | 日記
家内の友達にもらい上手な人、Aさんがいる。
その人がもらった物を家内はお裾分けでもらってくる。

介護スタッフのおばさんの中にも、もらい上手な人がいる。
貴方なら交友関係が広いので、いろいろ物をもらうのでないかと聞いた。
今、貰った大根が7本あると言っていた。それを聞いてやはりと思った。

田舎暮らしではサツマイモ、ジャガイモ、野菜、タケノコ、イチジクや柿は貰う事が多い。
農家であったり家庭菜園であったり作っている人も多い。

家内の友達Aさんの旦那は15年前に亡くなり一人暮らし、ランニングクラブに入り年に3回フルマラソンを走る。毎月ランニング仲間と10キロ程度のレースに出る。70歳だが食堂で今も働いている。

ランニングクラブの年齢層は老人にクラブに近い。それでもフルマラソンを走る体力があるので畑を借りて野菜作りをやっている男性が多い。ランニングクラブや食堂の客などに知り合いが多い。気さくに話すので物をもらう事も多いのではないか。
それと旦那がいないので家まで物を持って来てくれる。男は女の気を引こうと何かれとくれる。小さな親切、大きな下心狙いの行動が男にはある。家に旦那がいないと立ち寄りやすい。
この女性は酒が強く男の飲み会にも付き合う。しかし、男に媚びる事はないので女性の敵も少ない。

私など友達はいないし愛想は悪い、会話もしないので物をもらう事はすくない。

どんな人が敬遠される人か、もらい上手の人かをあげてみる。

敬遠される人
1.話の長い人  寒空に30分、40分と自己中心の話しを聞かせる人
2.自慢話の多い人 旦那の勤め先から役職、子供の優秀さ 自分の学歴、実家まで  
聞くだけでストレスが溜まる。
3.気位の高い人 大根を持って行ってもこんなものと言う顔をする。挙句にはうちは無農薬有機栽培しか食べないの
4.寄り付き難い頑固な人、話もしたくない人
5.すぐ断わる人 内には一杯あるのでいらないと断る人。


もらい上手
  1. 気さくな友達が沢山いる人
  2. 日頃から挨拶、ちょっとした会話を欠かさない。
  3. 友達の困りごと、相談に乗る、ギブアンドテイク
  4. 気位の高い人は友達に持たない。
  5. 自分のレベルにあった人を友達にする。
  6. お礼は三度いう
結局は日頃の付き合いと会話、会話をして楽しいかで決まりそうだ。
もらい上手の人は人的資源を持っている事だ。



















蒸気機関車  日豊線

2019年11月29日 | 蒸気機関車
日豊線の宮崎と延岡間 どこか分からない。
夏の日の蒸気機関車の客車
暑いので煙が出るが窓は開けている。
客車は煙で臭い。顔や手を出している。手出し顔だしは危険。
車では手がちぎれたりサンルーフから顔をだしガード下にぶつかり子供が死んだりした。
鉄道の橋脚や鋼材はあんな重量物を載せるのに華奢にできている。
鉄道は車両が重くても線路に掛かる動的な垂直荷重に耐えればよいのでないか。
一方道路は走行場所が決まっていないのでトレーラーや重機がどこを走っても耐えないといけない。 
高速道路と新幹線の高架の橋脚を見ても道路は頑丈に造っている。
阪神大震災は新幹線の高架の橋脚が座屈の被害にあった。地震が始発前であったのが幸運だった。6時30分に起きていたら脱線転覆で甚大な被害者がでていた。
新幹線の橋脚は、座屈を起こさないようにすべて補強がされた。
現在、新幹線は地震発生でP波を捉え緊急停止を掛ける。東日本大震災では脱線もなかった。しかし直下型地震はP波とS波に差がないので緊急制動の効果がなく被害がでる可能性がある。上越新幹線が地震で脱線をしたが転覆事故は免れた。




親父ギャグ  その42

2019年11月28日 | オヤジギャグ
70歳オーバー爺さんが相も変わらず下らんギャグを飛ばす

1.チェリーセージが咲く、セージはハーブの仲間で匂いがする。秋に咲くハーブもあるのだと話をしていた。
ところで、千原せいじはどんな匂いがする?   不倫の匂いしかせんな。

2.大木さんがコーヒー奢ってくれた。おおきに

3.保育士がベビーカーに幼児が四人 思わずミスターチルドレン
若い保育士はこんなジジイのコトバに苦笑い。

C級川柳
1.紅白で初めて知った歌手と歌
2.流行語一周遅れて知る世相
3.定年後生き甲斐探して30年 もう遅い諦めも肝心
4.流行に背いて生きて歳をとり

懐かしい物 板張りの民家

2019年11月28日 | 懐かしい物
撮影場所 倉敷市玉島

板張りの民家がある。日通の事務所も板張りだった。
新建材になり難燃性の吹き付けの外壁にするので、こんな板張りの民家は見なくなった。余り耐久性もなかったと思う。注文住宅なら70年から100年もつ、
強烈な地震がこなければ

それと川べりの民家は、川に杭を打ちそこに民家を乗せ拡張する違反建築である。
戦後の焼け跡に、こんな民家が増えた。全国各地のドヤ街やバラック建ての民家は東南アジアのような民家が沢山あった。ドヤ街とはヤドの逆読みで安宿や連れ込み宿街をさす。昭和の言葉に逆さクラゲと言うのがある。温泉マークを逆にして模様で連れ込み宿の隠語である。ラブホテルのない時代の言葉である。



茅葺民家 京都府南丹市

2019年11月25日 | 茅葺き民家
旧の美山町
奥まった集落にあった茅葺民家、15年程、行かなかったら新しい道路ができて風景が変わっていた。京都縦貫道が出来て園部インターから美山町につながる道路ができた。しかし、それに伴いこんな茅葺民家も目にする事が出来なくなった。
後ろの植林は杉である。北山杉は京都の風景だ。
この前のポツンと一軒家で40年の杉が700円だと言っていた。アホらしくて林業はやっていけないと言っていた。外材の輸入前は丸太が3万円の時期もあったようだ。

日本茅葺紀行 NO,529 大分県日田市の民家

2019年11月23日 | 日本茅葺紀行
大分県日田市は「ひたし」と読む、「ひだし」では飛騨市になる。
日本の地名、人名は読み方が難しい。
島根県のドジョウすくいで有名な安来市は「やすぎし」と濁る。
島根県を走る木次線は「きすきせん」と読む。

日田市は天領であったので、豆田町には古い町並みが残る。
日田杉が有名で、杉の皮が大量に出ていたので、屋根葺きには杉皮が使われていた。
茅葺民家撮影ファンの情報や人のホームページを見ては日田市を訪れた。
東九州自動車道ができていないので、九州自動車道から大分自動車道を経由で日田にきた。

九州でラーメンと言えば豚骨ラーメンである。豚骨でなければラーメンに非ずの感がある。私も強烈な個性を持った豚骨ラーメンが好きだ。福島の喜多方ラーメンは美味しい云うが豚骨好きには物足りない。

びっくりドンキー

2019年11月22日 | 日記
先日テレビを見ていたら、ハンバーグ店の紹介があった。
最近は味覚障害が改善し肉もおいしそうに見え始めた。
びっくりドンキーの紹介があり、家内の休日の昼間に食べに行く。
店の名前は何回も通り知っていた。
建設廃材の柱で造られた建物、こんな店に入ろうと思ったことは無かった。
私は酒も飲まず煙草も吸わずで、男としては欠落者である。
酒飲みにしたら面白みのない人間だろう。

自分で動けなくて益々、世間から疎遠になっていく。喫茶店やチェーン店もほとんど行った事がない。 
死ぬまでにはこんな店にも孫をダシにしていってみるか。
平日の昼間でも7割くらい客はきていた。どんな年齢層で誰と来ているか、何を食べているかを知るのも面白い。一度体験できればいい。リピーターになるより別の店へ行った方がよい。

柿もらう

2019年11月21日 | 日記
10月の末に干した200個の柿は天候に恵まれれカビも生えず干し柿になった。
干して12日したのを食べ始める。一日に一個か二個づつ夫婦でたべる。
何十個は知り合いにあげる。息子は柿をあげて自分で干し柿にした。
今年は誰が作っても上手く出来る年だった。

11月も20日過ぎているのに家内が渋柿をもらってくる。100個以上はある。西条柿のようだ。西条は愛宕より甘い。ケーキや餡の甘さは甘すぎる。果樹の甘さがいい。
まだ柿が固く干し柿に出来る。
あげるというものは、断ると次からくれなくなるので、あっても貰うのが家内のセオリーだ。



私の昭和鉄道遺産 その110 宮崎機関区のC57型

2019年11月20日 | 私の昭和鉄道遺産
撮影場所 宮崎県 日豊線宮崎機関区

機関庫の中で三脚を使いバルブで撮影している。
今のカメラなら、自動で絞りに合わせてシャッター速度を決めてくれる。
2秒、3秒掛かる撮影でもきれいに撮影できる。
この当時は全くの山カンだ。5枚ほど時間を変えて撮影し、いいのがあれば儲けもの。

こんな鉄の塊の鈍い輝きに惚れ込んだ男どもが機関車を求めて各地へ出向いた。
女性にモテルひとは機関車には恋しないだろう。
機関車に惚れた連中は女にモテなかったということか?

NHKさわやか自然百景 高い視聴率

2019年11月19日 | 日記
NHKの日曜朝の15分番組 「さわやか自然百景」は視聴率が15パーセントもあり、日曜日の番組で三位にランクされている。
次の小さな旅も11パーセントの視聴率がある。
さわやか自然百景と小さな旅と、抱き合わせで見ている人も多いのか。
私も車椅子生活で、さわやか自然百景の場所には到底いけない。

自分に代わって映像を流してくれるのはありがたい。
植物、昆虫、魚、鳥や動物、地形や岩石、水中、海中、里山から高山まで四季折々いろんな場面が出てくる。15分番組に大変な時間を掛けて撮影しているのだろう。

何故、こんな自然の番組に興味があるのだろうか?
登山や野山歩きに関心がある、カメラ撮影の参考、芸能人の大勢出る番組より気持ちが落ち着く、若手のアナウンサーのナレーションもいいね。朝のニュースの和久田さんも読む事もある。私はブラタモリの林田さんの声が落ち着いた声で良かった。

最近は番組を見ても、ただ見ているケースが多い。
本来はいつ、どこが放送され、内容で気付いた発見等を手短に記録しないと記憶に残らない。それを参考に訪ねて、見ようと思わないから惰性で見ているだ。
この歳になり余計な事を記録しても、どうせゴミに捨てる。
歳を取るとテレビを見るのにも、真剣さがなくなるなあ。
折角、時間を掛けて命を掛けて撮影した番組も、こんな見方では失礼におもう。