懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,581 福島県下郷町の民家

2022年11月27日 | 日本茅葺紀行
福島県は地域を分けるのに浜通り 中通り 会津と3つに分けるのそうだ。 
福井県の天気予報で嶺北 嶺南と地方特有の呼び名がある。

福島の中通りから会津に行くには白河から下郷町、須賀川市から下郷、郡山市から若松市に行く道がある。
茅葺きを求めてこんな道をはしった。
白河から下郷に抜ける道は甲子道路と呼ばれている。
昔は難所の峠だったが見晴らしのよいドライブコース

下郷に入った集落に茅葺きが7軒もある。
二度と来ることもないで有ろう.何枚も撮影する。

前回の鶴瓶の家族に乾杯は下郷町で郷ひろみがゲストであった。
郷の付くから来たようだ。蕎麦の収穫や蕎麦打ちを地元の人と触れ合う。

この甲子道路の紅葉は美しいと思う。我々の所とは植生が違い紅葉する落葉広葉樹である。紅葉には赤く色づく紅葉(もみじ カエデ ナナカマド ウルシ 欅 ) 黄色くなる黄葉( カラ松 銀 杏)   褐色になる褐葉(ブナ クヌギ 楢)の三色がある。

好事魔多し

2022年11月17日 | 日記
好事魔多し

暗号資産のFTXが倒産した。 大谷翔平や大坂なおみがアンバサダーになりPRしていたので損害賠償されている。
本人らの年俸は仮想通貨で払われる。紙屑になったコインに本人もガックリ来た事であろう。

まさに好事魔多しである。大谷は全て順調に行っていたのに落とし穴である。
暗号資産のFTXの宣伝に駆り出され掲示板にも止めるべきの意見が多かった。

FTXは詐欺集団なのか顧客の資金も保全していない。
金を持つ人には得体の知らぬ人が寄ってくる。金女薬
信頼できる相談人はいないのか 早くしっかりした嫁を貰って欲しい。
大谷はこれがケチの付き初めにならなければよいが。

好事魔多しは誰にもある。金が入れば電化製品が壊れたり、パチンコに大勝したばかりにギャンブルで離縁されたり、女にうつつ抜かしていたら子供が大怪我をしたり

上手くいく時こそ 落とし穴 人生一寸先は闇

プロ野球 ドラ1と育成採用

2022年11月15日 | 日記
プロ野球 ドラ1と育成

何十年とプロ野球のドラフトの順位と活躍する人を見ているが、ドラ1ですんなり活躍する人は少ない。
スカウトの担当者は何十年と選手を見てきたベテラン。
そんな人が選んでもドラ1で活躍するのは毎年2人か3人。

ドラフトの当たり年と言われた1991年はイチロ―、金本知憲 広島、中村紀洋 近鉄
いすれもドラフト4位 名球会入会

甲子園で頑張った選手が伸びない。今年のドラフトでは大阪桐蔭は一人しか獲らず。
春夏優勝の根尾は伸びず柿木はクビになる。藤浪も大成せず大谷に差をつけられた。
一場泰弘 入団前から裏取引 自己破産した.中村しょう成(広島) 下のバットで話題ネタ

ドラ1や甲子園活躍者が伸びないのは何か
素人なりに考える。
  1. 名門校で甲子園で身体を酷使しているので故障持ち
  2. 甲子園で活躍しマスコミで評価されるので天狗になる 人気ちやほや
  3. 契約金1億円 年俸1千万遊び癖がつく 飲む打つ買う
  4. プロの球速や変化球に対応できる身体になっていない。
  5. 打者は木のバットの芯でとらえる技術
  6. チームの育成方針の違い うまい球団 へタな球団
  7. プロとしての自覚のなさ探求心のなさ 自分で考えない人は駄目

育成採用やドラ下位は
  1. 契約金、年俸の安さ 支配下目指して死にもの狂い すぐにクビになる。 
  2. 高校までは目立たぬが大人の身体になり飛躍的に伸びる選手がいる。
  3. ちやほやされていない。

日本シリーズやWBCの練習試合を見て育成育ちやドラフト下位に素晴らし投手がいる。
身長も190センチあり球速も速い。これから楽しみな投手
湯浅京巳 阪神、宇田川優希,山崎そう一郎 (オリックス) 


巨樹と神社仏閣

2022年11月08日 | 日記
巨樹と神社仏閣

日本の神社仏閣の巨樹は信仰の場として威厳と聖地としての落ち着きがある。
建造物に続く杉並木や長い石段 苔むした地面も日本の風景と思う。
本殿の前には巨樹の神木が二本
建造物と共に日本の凄い文化だと思う。
庇護する大名や庶民の寄付や労働力がないと維持できなかった。
どこかの腐りきった宗教団体とは大違い。
木造建築は二百年毎に解体補修が必要。
止めたと言う時代があれば法隆寺は残らなかった。

外国の信仰施設を見ても日本のように森林に覆われていない。
インドの宗教に凝る人がいて聞くと、インド中国の寺院は建物が中心で森に囲まれる事はない。
リスト教やイスラムも建物中心だ。日本の神社は山全体が聖地になっている。

宗教は教祖を祀るが神社は山や岩や大木も滝も信仰の対象だ。
明治神宮や徳川家康を祀る日光や武田信玄を祀る武田神社、二宮尊徳や吉田松陰を祀る神社は例外的にある。

巨木がよく守られたものだ。いくらかの危機があった。山火事、地震、台風、戦や戦争、
長崎の山王神社の大楠二本は原爆で幹だけになったが2ヶ月後には芽がでた。
その後弱ったので検査したら石や鉄が喰い込み徐去し回復する。今も残る。
東京も地方都市も空襲で建物も大木も被害にあっている。

日露戦争のあと戦費を稼ぐため神社を30万から8万に削減して材木得る計画があがる。
南方熊楠が猛反対したが実行される。伊勢神宮のお膝元の三重県は走っていても村の鎮守がない。

定年後は神社仏閣の巨樹巡りが楽しみである。