懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

私の昭和鉄道遺産 その16 糸崎機関区

2016年12月22日 | 私の昭和鉄道遺産
広島県三原市糸崎機関区の大型蒸気機関車と機関区内の施設
蒸気機関車と消えた風景です。
街並みの風景も工場も駅の風景も田舎の風景も昭和から平成へは大きく変わった。

老齢になりあの時にこんな物を撮っておいたらと悔むものである。
蓄財や株式もあの時にこうすればよかったと虚しさが募るのである。
自分の人生なんか失敗と反省ばかりだなあと思う。自分史など恥ずかしくて書けたものではない。

広島に茅葺民家を撮影に一般道で走ると三原市糸崎で機関区のあったところを通過していた。
何度もおとずれて写真の残っているところは記憶にも鮮明に残っている。
写真は記憶を蘇らせるためのアイテムである。
写真を一杯撮り残した人は記憶も豊ということになる。それと各地へ出向き体験を多くした人ほ記憶が豊富なのかもしれない。

過去の写真を撮っていなくてもネガや写真、CDをオークションで購入して自分のテーマとしてまとめている人もいる。

それと楽しいのは自分でテーマを決めて各地を訪れ撮影や文章にすることであろう。