懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

蒸気機関車 姫路駅C57貨物列車

2016年12月13日 | 蒸気機関車
姫路駅発車の播但線貨物列車
C57に貨物を牽引させて峠越えするのは酷である。
C57は客車用の蒸気機関車で動輪径が貨物用より20センチ大きい。荷重のかかもる発車や峠などは空転を起こす。
貨物用の蒸気機関車を入れるのもメンテナンスや運用のむつかしさもありC57で兼用しているのか。
姫路駅で撮影していたのは記憶にない。
山陽線沿いの駅は電車の架線があるので余り積極的には撮らなかった。
今となっては懐かしい。

姫路ではいつもホームで立食い蕎麦を食べた。安くて腹一杯が理由だ。

コラムにこんな事を書いてあった。
立喰い蕎麦やうどんを食う時に素うどんがなかなか頼めない。
見栄を張って天ぷらうどんやそばを注文する。
あるとき素うどんを頼む若者がいた。頼む時に臆するもことなく頼むのにこの人には負けたと思った。

家内と夜スーパーに買い物に行くと時間半額のものだけポンポンいれていく。
私なら半額ばかりでは恥ずかしい正規値段を二つほどいれる。
家内に半額ばかり買って恥ずかしくないのかと聞いたら男はつまらんことで見栄を張ると一蹴された。

立食い蕎麦に立ち寄る若い女性は少ない。最近はオッサン化した女性もいるのでどうであろうか 吉野家などの牛丼店も若い女性は少ない。男の世界である。

去年ヤクルトが優勝したトリプルスリーで活躍した山田がデーゲームの試合が終わり300円の立喰い蕎麦を食べているのをフライデーにスクープされた。
スターになっても驕ることなく自分で金を出して庶民の店で食べるのは素晴らしい。
店主も時々来てくれる言っていた。

山田くらいになればいくらでもおごってくれる人はいる。中には暴力団やいかがわしい会社の誘いもある。飲食、女の誘い暴力団いろいろな誘惑には乗らないのが無難だと思う。