懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

2016年茅葺写真展 四季折々 その4 柿

2016年12月03日 | 2016茅葺写真展
柿はまさしく日本の秋の風景
柿と茅葺民家や古い民家、ススキや菊、青空や山、川や湖と柿、全国各地の柿探しに行っても面白い。
和歌山県かつらぎ町は日本一の生産量を誇る。厳しい階段状の斜面に石垣を積み柿畑にしている。年寄りには重労働だ。
奈良県の五条なども柿の生産が多い。
柿の産地は収穫が終ると大胆に切り込まれて低木にされる。来年は実を付けない。
果樹園の柿は大きく伸びたら大胆に切り込まれる。

畑や庭の柿は余り剪定もせず伸びっぱなしで大木になる。
古柿で大木でたわわに実を付けている柿が絵になる。

柿もシーズンに行動しないと撮影できない。桜は全国追い求めて人は見掛けるが柿紀行は余り見ない。田舎の民家には周辺の畑も含めほとんどの家にうえている。
子供が生まれた誕生祝いとかに縁日などで買ってくるのだろう。


撮影 和歌山県かつらぎ町


埼玉県寄居町