今日は家族から忘れられた母の誕生日でした。
母は歯の治療、私は大腸の検査。
夜になっても母の顔は、熟れたいちじくのようで痛そうでした。
わたしも検査後なのでアルコール禁酒令がまたもや発令。
母は自分の誕生日がこんなにも悲惨だとは思ってもいなかったのでしょう?
ちょっと寂しそうでした。
誕生日は年をとるだけでなく、節目として大切な邪気払いもあるのだと思います。
お赤飯を炊いてお祝いしてといいますが、昔の人のお祝いの意味を考えると少し誕生日を迎える有難さを実感できますね?
今私には両親がいますが、母の両親は既に他界しています。
ふと、誕生日を祝ってあげれなくなった祖父母たちはあちらでなんと思っているのでしょうか?
お彼岸を前に人の一生を考えてしまった今日でした。
そして生きること、大切で、生きている私たちができることをひとつひとつしなくちゃいけないのかな?なんて考えました。
う~、誕生日なのにね?
でも、考えるべきことなのかも?って思いました。
人は生まれてから死に向かって歩きます。
多くのものを背負って。不安もあって・・・。
命が終わるとき、笑顔であるだろうか?
毎日を大切に生きましょう、大切に!
今日のつぶやきでした。