11月26日に、日経カルチャーさん主催の
「人間国宝漆芸家室瀬和美氏が語る 漆・蒔絵の世界とその美」を開催致します。
当日は、目黒にあります祐天寺さんで行う予定です。
祐天寺さんは江戸時代に活躍された祐天上人というお坊さまのご縁のあるお寺です。
祐天上人は徳川家とも強い縁があって、その時代の芸術文化が多く残されている貴重なお寺さんでもあります。
その祐天寺さんを会場に、漆芸家の室瀬和美先生に実際に漆や蒔絵のお話をして戴きます。
その理由に、先生の作品など数多くおさめられているからです。ご自分の作品の秘話を含めてこれからの漆文化のはなしや漆の魅力など歴史なども、先生流にみなさまにお伝えしたいことをおはなししていただこうと言う会です。
食事は、南青山に光石さんにお願いしております。美味しいです・・・よ!
今日はその打合せを兼ねて食事会が行われました。
結果、先生の魅力にどっぷりつかってしまいました。
温和なのに力強いオーラがキラキラ、優しい口調なのにグイグイと引っ張る魅力なお話し。
う~、みなさまにきいて戴きたい限りの内輪話、いや漆への情熱と思いです。
漆の文化を大切に考えられていらっしゃるからこそ持つ先生のエネルギーが凄いです。
ぜひぜひ皆様にお伝えしたいですね?
そんな思いを感じ、とても楽しい食事会でした。
先生から元気をいただき、私もがんばろーと思った今日でした。