長尾景虎 上杉奇兵隊記「草莽崛起」<彼を知り己を知れば百戦して殆うからず>

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2013年「おしん」映画化・放送30周年・冨樫森監督「観光振興期待」

2012年06月13日 07時25分55秒 | 日記
ホリエモンと小室哲哉と新垣結衣ブログ

nhkの朝ドラとして放送約30周年の「おしん」が実写映画化されるという。冨樫森監督で、山形県酒田市の明治時代から貧しい家庭のおしんが成長するまでの映画化という。
私は子供の頃、松下幸之助や本田宗一郎、エジソンとかライト兄弟の伝記を読み憧れていました。いつかは彼らのようにというのが私の夢でした。だが、私は生まれるのが遅すぎた。自由な組織を作り、そこでは誰だろうと、どこから来ようと、どんな階級だろうと、どんな学歴だろうと、好きな分野で、名案を思い付いたらそのアイデアを自由に伸ばせるようなそんな組織を作りたかった。だが、今の時代はすべてが官僚主義、事なかれ主義だ。もし、大企業か大官僚組織、高学歴組織が一個人の発想を押しつぶせば、進歩を閉ざすばかりか今までの涙も汗もこの日本に存在しなくなるのだ。大學を出ていないという事だけがすべての判断基準であるならもはや日本の発展も新世紀維新もない。
2012年5月29日、映画監督で時代の鋭さを斬新に描くことで知られた新藤兼人さん(100歳・本名・兼登)が老衰の為亡くなりました。ご愁傷様です。「愛妻物語」「原爆の子」「さくら隊散る」「裸の島」「生きたい」「竹山ひとり旅」「鬼婆」「一枚のハガキ」など秀逸な作品を残されました。残念ですね。でも100歳で大往生ですか。
「一利を興すは一害を除くにしかず。一事を生むは一事を省くにしかず」チンギスカンの下で活躍した耶律楚材のこの言葉を私は橋下氏に贈りたい。意味するところは、できるだけ何もするな、ということではない。損失になっているところを探し、余計な仕事を見つけて廃止せよということだ。そういう改革をしてほしい。新しい事業を始めるのも難しいが、以前からあった部門を閉鎖したり、廃止する方が難しいものだ。新規事業を興すなら、みんな張り切る。夢があり、人材も集まる。何より成功の暁には、周囲の称賛を浴びる。だが、廃止・民営化となると、当該部門や利益集団から反発を食うし、憎まれる。「けち」とさげすまれるかもしれない。廃止を成功しても称賛もされず、下手に失敗すれば総スカンを食う。しかし、それが橋下改革のはずだ。橋下市長はマスコミや利益集団に反発されようと、「一事を省く」改革をするべし。安易に妥協せず、改革を続けてほしい。
新潟県佐渡市で中国産の野に放ったトキが36年ぶりにヒナ3羽を自然誕生させました。いやはやめでたい。捕食動物(カラス、テン、猫)などに食べられないことを祈りましょうね。人間万事塞翁が馬ではない人生とは?よく物わかりのいいひとが「人間万事塞翁が馬(なるようにしかならない・let it be)」という。だが、そんなのは嘘だ。人間は塞翁にも策士にもなれる。よく馬鹿な人間程「有言実行」「背水の陣」という。だが、そんなもの馬鹿策でしかない。背水に陣を敷いてダメだったらどうするのだ?自殺自害しかない。要は策に溺れるな、ということ。本当の策士とは走為上の計をうまくつかう者である。つまり「逃げる」のだ。そうすれば敵に勝つことは出来ないものの、自軍兵士の損害はゼロだ。世の中は綺麗ごとだけではやっていけない。だが、策次第で人生は面白いようにかわるものだ。過去には戻れないし、他人には変身できない。策略だけが開運術だ。富裕層になりたかったら戦略的に生きよ!いわゆる「君が代裁判」では君が代を斉唱や起立などをしなかっただけで「減給処分」になったとして裁判になっていた裁判で、最高裁が「減給は違憲」と判断した。考えてみたら当たり前で、君が代が嫌いとか歌わないとか起立しないだの「個人の個人的主張」ではないか。我が国は北朝鮮か?また民主党政府には名前だけは「国家戦略」だの「総合戦略」だのの組織がある。だが、そんなもの画餅だ。東大法学部卒の「いわゆる学歴エリート」だけ集めれば戦略になると思ってやがる。馬鹿の相手してられない。そういう学歴エリートに国家運営を任せたから今の日本の惨状があるのだろう?なんで「学歴」に拘るのか執着するのか?一流大学を卒業していなければ「ダメ人間」「役たたず」?なんで無意味なことに拘泥する?なら竹中平蔵がソニーの社長になればソニーは復活でもするのか?
こんな国まるで「漫才国家」だ。学歴だのキャリアだのの鏡で顔だけみて服も着てない「裸の王様」だ。また都会の歯科医の男と女房が「除霊」「自分は天使」などと称して10代の少女を「性的暴行(強姦・レイプ)」して逮捕された。こういう占いだの手相だの神だの祈祷・除霊など100%嘘である。幽霊などいない。怨念も除霊もくそもない。占いだの手相だの除霊・祈祷だの「金儲け」の手段なだけ。前に「大殺界」だの「名前変えろ」だの「木鶏」だの言っていたおばさんと同じことだ。占いだの「科学的根拠」のない。民放のテレビで「占い」をやるのにNHKでやらないのは何故か?考えたらいい。とにかく「悪質なオカルト」は撲滅するようみんなで頑張ろう。それしかない。実は「東京都」は戦時中の昭和18年に東京府と東京市の二重行政が問題になり東京都が生まれたんです。大阪都構想とは何も大阪が日本の首都になろうとかではないんです。二重行政の無駄を解消したいからなんですよ。中京都構想(名古屋市と愛知県)も同じですね。2011年10月31日に世界人口が70億人になりました。またホリエモン(堀江貴文受刑者(38))が収監されることが2011年4月26日決定しました。懲役2年6ヶ月です。2011年6月20日、ホリエモンこと堀江貴文受刑者(38)が収監されました。が、まったく反省がありません。ネットで収監までのライブ中継や髪をモヒカンにしたり、「GO TO JAIL(お前も監獄へ行け)」というTシャツを着るなど本当に「犯罪」にたいして反省がない態度でした。彼に獄中で呼んで欲しい本は「孔子の論語」です。暗唱できるまで読み込んで「世の中の道理・道徳」を学んで欲しい。堀江貴文は「世の中は不公平」といいますが私は当然の判決で、ホリエモンのような心根の腐った輩は何年か「臭い飯」を食わせて「世の中の道理」を教えて矯正するべきと思います。また大人の学力テスト(「国際成人力調査」という。実社会での総合的な学力。記憶力ではなくPC力や読解力や簡単な数学など。)が行なわれます。調査委員が世界26カ国16歳から66歳までの大人をランダムに選び、自宅に訪れパソコンに答えを打ち込んで調査する。IT力やエクセル、ワード、ネットショッピングも。何故調べるか?は外国では外国人労働者が多く学力を調べたいからです。外国人労働者は米国16.5%、ドイツ9.4%、イギリス7.5%、フランス5.6%、日本0.7%です。結果公開は2013年世界全国公開です。日本は低学歴といわれます。何故なら外国では「大学院修士課程修了の学士様」が「学歴」となるからです。今の民主党政権をみると「政治主導」が「官僚排除」であるかのように思える。確かに私自身も「今の日本を治めているのは政治家ではなく官僚「霞が関幕府」だ」と世論を煽ったのは反省している。だが、大臣と政務三役だけで官僚の言う事やることになんでも「反対」して「官僚排除」をするのが「政治主導」ではないと思う。官僚とは民主主義の「司法・立法・行政」の「行政」。税金で養っているのは政治家と同じだが、「事務方」の専門職である。まるで遊園地のヒーローショーみたいに政治家がヒーロー役で官僚を悪役にしてポーズをとっても意味が無い。官僚をうまくつかえないから政治がゴタゴタする。もっと「官僚を上手にコントロール」する首相、大臣、内閣でないと国難は乗り越えられない事を知るべきである。そして、まずいいたいのは落合信彦の虚像を暴けということ。北野武さんのいう「落合信彦がまたCIAやモサドがなんたらかんたら…言っている」というのは至言で、落合信彦はTVやマスコミに弱い。何故か?何故なら自分がつくりあげた「天才国際ジャーナリスト落合信彦」が虚像で嘘だから。このような天狗男の鼻を折ることが急務だ。「国際国家・日本」にとってこのような嘘と虚像で固められた天狗の虚構を暴くのは国家事業といい、ジャーナリズムともいえる。何故なら嘘を暴くのが「ジャーナリズム」だから。落合信彦をTVカメラの前に晒し、落合信彦の虚構を暴きましょう。そしてわが師・大前研一先生を国家戦略室の担当大臣に任命するよう民主党政府に要請しよう。しかし、大前研一先生が言うには「大前さん、何故「東日本大震災復興会議」の会員にならないのですか?」ときかれ「大前さんは「人を選ぶ」」だそうです。いままで「マレーシアのマハティール氏」や「台湾の李登輝さん」などと一対一で経営コンサルタントとして働いた。だが、「「復興会議」みたいな寄せ集めの鳥無き里の蝙蝠みたいな連中と一緒にされたくない」という。厳しいですね。さすがはわが心の師・大前研一先生。「私が菅直人ならひとりで1週間部屋にこもって世界からも専門家を一人ずつ呼んで「復興計画」を造る」「それくらいはやらんと駄目だわな」まさにその通り!また大前さんは「「神奈川都構想」は「凡人」の黒岩さんが当選して駄目になった。もっと石原慎太郎さんや橋下徹知事、東国原英夫さんみたいな「変人知事」じゃないと駄目」と厳しい。確かに神奈川県は羽田空港から15分、湾岸エリアを開拓すれば「世界企業のアジア支店」「事務所兼住宅」としてかなりいける筈である。外国人も物価や土地の値段が馬鹿高い東京より、神奈川県を選ぶだろう。まあ、黒岩ではまさに駄目だわな(笑)。さて皆さん「レアアース」「レアメタル」をご存知ですか?「多くの電化製品に使われている。携帯電話とかTVとか…どういうものかですか?わからないです」多分多くのひとはこう答えるでしょうね。レアアース(Rere Earth・希土類元素・非常に稀な土の一種。レアメタル(Rere Metal)の一部)は携帯電話やパソコン、TV、カメラ、車、ロケット、飛行機、CD、DVD、サプリメント(ゲルマニュウム)などに使用されています。レアメタルは31種類からできていてリチウム・ベリリウム・バリウム…レアメタルなどの元素から出来ています。ハイテク製品をよりハイテク化するいわば「かくし味」です。例えば鉄にレアメタルを加えると強度UP、錆びにくいなど(いわゆるステンレス)。日本は世界のレアメタルの30%を消費している。だいたい「光と色に関するもの」に「レアメタル」は使われています。1968年月給5万のときに15万円で売り出された「キドカラーTV」はカラーブラウン管テレビで「キドとは輝度と希土」。つまり、レアアースが使われていた訳です。世界のレアアースの生産量の98%は中国産です。世界でもベトナム、モンゴル、アフリカ、ロシアなどにもあるのですが人件費などで「安くいいもの」の「中国産レアアース」が出回っています。何故世界で生産できないか?これは単純にコスト問題です。レアアースを抽出するとき「大量の放射線部質」が出るのです。だから、その「核部質」を処分するコストがかかり、中国側は「核部質」をほったらかしにしているため中国産レアアースは安いのです。ですが、中国のレアアースは15年でなくなります。出し渋ると当然値段はあがってきて、今、日本などはモンゴルやベトナム、インドネシアなどとレアアース外交を結んでいる訳です。日本にもレアアースはあります。いわゆる都市鉱山(つまり古い携帯電話やテレビなどのレアメタル)です。2010年度になってだんだんわかってきたことは人間は義がなければ野山の獣と同じでしかないということである。私が注目している3人の人物がいます。1イタリア・ベルルスコーニ首相(大富豪でメディア王。ACミラン所有。資産6000億円。ベロニカ婦人と離婚となり、死ぬまで月30万ユーロ(1200万円)払うはめに)2ベルギーのファンロンパイ首相(ベルギー北部南部の分裂防いでEU大統領に)3メドベージェフ・ロシア大統領(プーチンの操り人形)。PIIGS (ピッグス)という言葉がある。Pはポルトガル、Iはアイルランド、Iはイタリア、Gはギリシャ(ギリシャでは国内で何万人のデモで全土がマヒ状態です)、Sはスペイン…どこも財政難の国の総称である。日本もこの中にいつ入ってもおかしくない。例えば夕張市。福島県常磐のハワイアンセンター(映画「フラガール」参照)の二匹目のどじょうを狙って炭鉱後に観光施設を幾つも作って322億円の借金…。日本国債の信用も揺らいでいます。細る資金、膨らむ債務。また日本人はどんどん腐ってきている。例えばホリエモン。詐欺行為で何百億円も搾取しておいて「成功者気取り」で馬鹿げた本を出版し、贅沢三昧の生活を止めず、刑務所にぶち込まれる。「戯言」のようにテレビで成功体験(というより詐欺行為)を語っていた。また小室哲哉。彼は何百億円も「音楽」で儲けて、すべて「浪費癖」で使い切り、5億円詐欺して逮捕された。彼は今50歳。彼のメンタリティが分からない。50歳といえば精々生きてあと20年。4億円もあれば、栄耀栄華、相当の贅沢な暮らしができるはずだ。幾ら貯め込んだところで、墓場の中まで持っていける訳ではあるまい。しかも全部贅沢三昧の浪費生活で使い切り、5億円詐欺行為をする。メンタリティが分からない。私はかつて住んでいた町で出会ったあるひとりの老人を思い出した。その老人は町一番の金持ちだった。彼は町の貧困窟で善意のボランティア活動をしていた。困ったひとがいると大金を抱えてポンと寄付する。孤児院を再建すると聞くと大金を寄付する。名前は告げない。それでもその噂はすぐ広がった。私はその老人に「何故そんなことをするのか?」ときいた。彼は言った。「わしはもう年だ。明日死ぬかもしれない。今日死ぬかもしれない。もう自分の為にはそれほど金は必要ではないんだ。だから社会の役に立ちたいと思っている。今まで私が生きてきた中で気付かないうちに悪いこともやってきたかもしれない。死ぬまでに全部償えるとは思わないけど少しでも埋め合わせが出来ればと思っている」
本当の「大人」のセリフである。新垣結衣のブログが月に814円で高いだの私をワシハネなどと呼び悪口をいう馬鹿げた輩に是非とも聞かせたい話です。死ぬまでに全部償えるとは思わないけど少しでも埋め合わせが出来ればと思っている…これぞ上杉の義である。このブログを読むひとにいう。もう少し大人になれ。もう少し大人になれ。 またこれは政治や経済に関心のない若者にも伝えたいことですが、本を読みなさい、学びなさい。ひとりひとりの人生はあまりにも短いのです。1秒たりとも無駄にせぬ努力をすることです。政治や経済に関心があるなら深く研究し、その哲学を学びなさい。そして歴史を知ることです。歴史は人類の宝物です。歴史を学ぶことで真実が見えてくることです。また政策や方針を考えるときは時にはきついことや不人気なこともせねばならない。甘いウソより、苦い真実に直面する勇気を持つこと。人間は自分だけの幸せを考えては生きていけません。われわれは皆同じ船に乗っているのですから。自分だけの正義を持って確実に正義だと
信じるのであれば反対者が何万人いようと「自分の意見はこうだ」と言える勇気を持つこと。最後にロジックだけでは人生はやっていけないということ。ロジックだけで人間性がなければただのいやしい権力闘争や拝金主義になってしまいます。人生とは本当にダイナミックで魅力的なものです。これからの若者達が活躍できる最高の舞台です。頑張ってください。 
 
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