山暮らしあれこれ

田舎にUターンして感じたことなど

孫の思い出づくり(6)

2013-08-15 | 日記
孫たちはまだやり残したことがある。
それは、花火と温泉である。

花火は打ち上げとかはまだ恐いようである。
とにかく自分でできる花火がしたい。

ということで手で持ってできる花火にした。
でもたくさんの種類があるので結構楽しめる。

点火も最初は大人に手を添えてもらったが、
自分ひとりでできるようになってきた。

最後はなつかしい線香花火、大人も一緒になって、
誰が長持ちするか競争することにした。

用済みの花火は水を入れたバケツに入れるが、
娘がいい方法を教えてくれた。

バケツの中に手さげのビニール袋の底に穴をあけて入れておく。
終わったら、花火が入った袋を木にでもかけておけば水気が切れる。

それをそのまま、燃えるゴミ袋に入れればよい。
知らなかっただけに、なるほどと感心する。

翌日は、町内にある「いちじく温泉」に行くことにした。
4歳の女の子が私と2人で行きたいと言い出す。

お父さんもいたがお昼寝中だったせいなのだろうか、
それとも3月に私が連れて行ったからなのだろうか?

エッ~という感じであったが、
ご指名なので、一緒に行くことにした。

まだ男風呂でも平気なようであるが、夏休みで結構混んでいた。
人の少ない露天風呂に行ったが、そこもだんだん増えてきた。

前回は空いていて、フレンドリーなおじさんたちに、
「かわいいね」と声をかけられごきげんだったが、今回は勝手が違う。

想定外だったせいか、早めにあがろうと言いだした。
それでも結構あったまり、湯上りのアイスがおいしそうだった。

孫たちも今回は1週間余り滞在したので、
都会では経験できないたくさんの思い出ができたようである。

娘たちが、デジカメで撮影した写真でアルバムをつくり、
母親にプレゼントしてくれ、とても喜んでいた。