山暮らしあれこれ

田舎にUターンして感じたことなど

簡易水道がアップアップ

2013-08-19 | 日記
市役所から突然電話があり、
水道の水が出にくいことはないかとのことだった。

そういえば、トイレの手洗いの水が出にくく変な音がしたことがあった。
事情を聞くと、地区の簡易水道の供給能力を上回る需要があったようだ。

その数日前、水道局の人が漏水検査に来られたことがあった。
地区内の水道メーターに前日の夜から異常が発生したようである。

わが家では、そのときの検査では異常はなかった。
ときどき水道の蛇口を閉め忘れる母はちょっとドキッとしたようだ。

地区内もお盆で帰省している人が多く、人口も倍増している。
したがって、水道の使用量も大幅に増えたのは間違いない。

でも毎年のことであり、今年が特に多かったわけではないだろう。
今年は特に暑く、シャワーなど水道水を使う機会も多かったせいだろうか。

わが家では、昨年と違ったことといえば、
ビニールプールを1回使ったことと、そうめん流しを2回行ったことくらいかな。

ちょうど水道メーターの検針があったので、使用量をみると、
前年同期(7-8月分)に比べ減少していた。

わが家では、簡易水道が整備されるまでは山水を利用していた。
簡易水道がついてからも山水の配管は残して利用している。

主に野菜や食器の下洗いなどに使い、水道使用量の節約になっている。
これまで山水が枯渇したことはない。

ときどき取水口が落ち葉などで詰まって水が出なくなることはある。
また、大雨になると水が濁ったりして、飲料水には向かない。

ある本に炭を使った浄水器のつくり方が掲載されていた。
材料費も千円とあり、是非つくってみたい。

水道代も減るし、おいしい料理が食べれて、一石二鳥である。
それと、まだ実現していないが水源地まで行ってみたい。