久し振りに手紙を書いた。
文章はこうして毎日書いているので問題ないだろう、むしろ書きたいことが溢れて来るぞ
くらいな感じだったのだが、いざ書いてみるとうまくない。
これは一発書きだからだと封をした後で気付いた。
下書きなどすれば良かったのにいきなり良い便せんに書き出しちゃったから、
こんな後悔する羽目になってしまったのだった。
PCなどだと簡単に書き換えられる。漢字も勝手に変換してくれるし。
何と言っても全部書いた後に推敲できるのが大きい。
結局なんとなく書きたかったことの半分も書けないまま。
下手するともしかして失礼に当たるかもしれない文章かも知れないという恐怖すら孕んで。
昔はあんなに手紙出していたのになあ。文通もしていたし。
ダメになっちまったなあ…。