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とりあえず一口馬主の楽しいこと

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スマートファルコン、3.5cm差で東京大賞典を制す!

2011-12-29 18:30:05 | 競馬・一口馬主全般
SANSPO.COM 『【東京大賞典】ファルコン辛勝!連覇達成』
-----ここから引用(抜粋)-----
第57回東京大賞典(G1、ダート2000m)は、武豊騎手騎乗の1番人気スマートファルコン(牡6歳、栗東・小崎憲厩舎)がハナ差の大接戦を制して、同レース史上2頭目の連覇を達成した。勝ちタイム2分1秒8(良)。
2着は好位から直線力強く伸びた3番人気ワンダーアキュート、さらに2馬身差の3着には直線しぶとく食い下がった4番人気テスタマッタが入り、2番人気のヤマニンキングリーは6着に敗れた。

G1・4勝を含む重賞7連勝中のスマートファルコンが、この日も“指定席”である先頭を奪うと、ワンダーアキュート、テスタマッタを引き連れて軽快にハイラップを刻んでいった。ところが、3コーナー過ぎから徐々に後続を引き離していく“いつものパターン”が、この日は鳴りを潜めた。
直線では後続を引き離すどころか、2番手でレースを進めたワンダーアキュートの追撃にあいゴール入線はほぼ同時。写真判定の末、なんとかハナ差しのいだ。走破時計2分1秒8は、昨年叩き出した日本レコード(2分0秒4)には及ばないが、レース史上2番目に速い好時計だった。
-----ここまで引用(抜粋)-----

3.5cmというハナ差の大接戦を制したのはスマートファルコンでした。
ゴール前の勢いは完全にワンダーアキュートの方でしたが、ゴールする瞬間だけ首の上げ下げでスマートファルコンが前に出たわけで、そのあたりは、さすがの勝負強さと言わざるを得ないでしょう。
(文字通り薄氷を踏む勝利でしたが・・・)

さて、JBCクラシックからぶっつけで挑んだこのレースを勝ち、スマートファルコンはまた連勝を伸ばしたのですが、その勝ちっぷりは1年前のパフォーマンスとは違った厳しいものでした。
思いおこせばJBCでも最後の1Fは止まり加減になってトランセンドに詰め寄られていましたし、これが年齢的な衰えによるものなのか、それとも一時的な調子の所為なのか、判断は難しいところですね。

レース後のインタビューで、武豊騎手は、「この馬で海外遠征を」とコメントしていましたが、小崎調教師は、「今日の内容を見る限り次走は白紙」と仰っていました。もちろん、海外遠征(=ドバイWC)は楽なレースではありませんから、最終的に陣営がどういう判断をするのか、スマートファルコンの状態を含めて引き続き注目していきたいと思います。

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三三七(さんさんなな)で、今度は“辛煮干しそば”

2011-12-29 10:00:00 | うまいもの
今までに、鶏煮干そばとろりそば、と2種類のラーメンを食べてきた「鶏煮干し 三三七(さんさんなな)」で、今度は「辛煮干しそば・煮玉子トッピング(830円)」を試してみました。
これで、三三七の3種類あるラーメンスープを全て味わったことになります\(^O^)/


スープの色はやや赤みがかっていて、まるで、「このスープ、ちょっと辛いですよ」と語りかけてくるようです。
比較的辛いものが得意な私は、その気になれば相当辛い料理でも問題なく食べられるのですが、実は、ラーメンに関してはあまり“辛い系”のものを進んで食べようという気になりません。
理由はいろいろありますが、要するに、辛さを追求しすぎると味全体に深みが感じられなくなったり、麺とのバランスが崩れたりするケースがあって、そういうラーメンを食べるととても残念な気持ちになるからです。
(美味しくないラーメンを食べた時の寂しい気持ちは筆舌に尽くしがたいですからね・・・(笑))

でも、ここの辛煮干そばは悪くなかった、いや、かなり美味しかったです。
きちんと辛さが伝わる程度に唐辛子も効いているし、かといって煮干の風味が壊れないギリギリのところで辛さを抑える工夫がしてあるんですよね。これは、『きっと完成まで相当に研究したんだろうなぁ』、と思わせてくれる、そんな完成度の高い“辛い系”ラーメンだと思います。(辛いのが苦手な方は「辛い!」と思うかもしれませんが・・・)

そして、いつも悩ませられる太麺or細麺に関してですが、この日もやはり太麺を選択させてもらいました。


実は、まだどのスープでも細麺を試していないので確定ではありませんが、私の勘では、辛煮干そばもおそらく太麺の方が合うと思います。何故かというと、スープにきっちりとしたインパクト、主張があるので、スープが絡みすぎる細麺だと負けてしまうような気がするからです。(それを避けるために、かなり粉っぽい麺を固めに茹でて使う手もありますが、そういう雰囲気のスープでもないんですよね(笑))

そして、いつものサービスショットです(^^)v


先ほど書いたように、“辛い系”ラーメンにあまり積極的ではない私ですが、ここの辛煮干そばは相当にいけると思います。今まで食べた鶏煮干しそばやとろりそばと比べても全く遜色ないですし、これなら次回以降も普通に選択肢の一つになるでしょう。(その前に「とろりそば・細麺」と「つけめん系」を試さないといけませんが・・・)
いやぁ、ラーメンを食べるのも結構忙しいですなぁ(^^ゞ


鶏煮干し 三三七(さんさんなな)
大田区山王2-2-13
03-3775-7337

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東京大賞典は今年もファルコンでOK?

2011-12-29 06:19:02 | 競馬・一口馬主全般
SANSPO.COM 『【東京大賞典】ファルコン仕上がり上々』
-----ここから引用(抜粋)-----
スマートファルコンは、前走の交流G1・JBCクラシックでトランセンド(今年のJRAダートG1・3勝、ドバイワールドC2着)に1馬身差の逃げ切り勝ち。G1・4勝を含む交流重賞7連勝を飾った。
その疲れがあったため、ジャパンCダートには出走せずに短期放牧でリフレッシュ。
12月に入って滋賀県・栗東トレーニングセンターに帰厩してからは順調に乗り込まれ、25日の最終追い切りで坂路4ハロン52秒7の好タイムをマーク。「時計も速かったし、何も不安がない状態で出せる」と小崎憲調教師(40)は仕上がりに自信を見せる。大井競馬場のダート2000メートルは現在3連勝中で舞台は最適。
また、武豊騎手(42)はコンビを組んで7連勝中、名手はファルコンの力を信頼している。
-----ここまで引用(抜粋)-----

結論から言うと、今年の東京大賞典もスマートファルコンでOKでしょう。
今年のスマートファルコンはJBCでトランセンドを破り、地方交流の舞台なら日本一強い!ことを証明しました。(本当はJCダートでもう一度トランセンドと対決して欲しかったのですが、まあ、そこは馬優先なので仕方が無いですね。)

そんな状況の中、今年の東京大賞典の出走メンバーを見ると、正直言ってスマートファルコンを負かせそうな馬が見当たりません。(他の馬たちには申し訳ありませんが・・・)中央勢はトランセンドより一枚二枚落ちるメンバーだし、地方勢にはフリオーソのようなビッグネームも入っていません。まあ、この感じだと、スマートファルコンが普通の状態で普通に回ってくれば、かなりの楽勝になる可能性が高そうです。

そういえば、JBCのレース後、小崎調教師や武豊騎手がスマートファルコンのドバイ挑戦について言及していました。要するに、陣営にとって今年の東京大賞典は“世界へ向けてのステップ”という意味合いもあるワケで、おそらく“負ける”ということは想定に入っていないのだと思います。
つまり、我々にとっては、『スマートファルコンのレースぶりをじっくり見学する』レースなのかもしれません(笑)

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