杯が乾くまで

鈴木真弓(コピーライター/しずおか地酒研究会)の取材日記

花と酒

2012-11-26 17:20:58 | 地酒

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 11月も最終週。今月は編集モノの締め切りがいくつかあってバタバタしてました。取材中に撮った、仕事では使わない写真の中に、いくつか捨てがたいカットがあったので、備忘録がわりにUPします。取材先の名前は、掲載前なので伏せさせてください。ごめんなさい。

 

 

 

 花の取材で某フラワーショップでのひとコマ。花って自然にこういう色になるんだから、本当にすごいですね・・・。

 

 

 

 

 

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 こちらは県内のトルコギキョウ生産者のハウス内。バラみたいだけどトルコギキョウの一種「オーブピンクフラッシュ」です。

 

 今、トルコギキョウは静岡県で、バラ、カーネーション、キクに次いで第4の生産量を誇ります。日持ちするし花の形や色もバリエーション豊富で、値段も安定していることから、県でも力を入れていくみたいです。

 

 

 

 

 

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 こちらはバラの生産者。ちょうど取材中、東京の皇居Imgp0911_2
前にある某有名ホテルから注文コール。すごいな~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 トルコギキョウからバラのハウスへ移動中、時間が出来たので、途中にある『小夜衣』の蔵Imgp0883
元・森本酒造の陣中見舞いに。

 

 

 

 「ちょうどいいところに来たなあ」と、いきなり、釜場の掃除と洗濯を手伝う羽目に。蔵元杜氏の森本均さんが一人で造ってる小さな蔵で、(今年、県内の蔵元杜氏・ともに50歳前後が2人亡くなったので)森本さんの体力がとにかく心配でしたが、相変わらずと強がり口調&マイペースぶりに少しホッとしました。

 

 

 

 

 

 

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 森本酒造には、『もったいない卸し』『熱燗用・火の用心』『速廃仕立て~自作流速醸やめてみた』『絶対生厳守』等など、ユニークな期間限定酒がいっぱい。一度に呑み比べできないのが残念ですが、空瓶をこうして眺めているだけでも、酒呑みのハートを上手に釣る森本さんの”人たらし”ぶりが炸裂してますね(笑)。

 


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