11月も最終週。今月は編集モノの締め切りがいくつかあってバタバタしてました。取材中に撮った、仕事では使わない写真の中に、いくつか捨てがたいカットがあったので、備忘録がわりにUPします。取材先の名前は、掲載前なので伏せさせてください。ごめんなさい。
花の取材で某フラワーショップでのひとコマ。花って自然にこういう色になるんだから、本当にすごいですね・・・。
こちらは県内のトルコギキョウ生産者のハウス内。バラみたいだけどトルコギキョウの一種「オーブピンクフラッシュ」です。
今、トルコギキョウは静岡県で、バラ、カーネーション、キクに次いで第4の生産量を誇ります。日持ちするし花の形や色もバリエーション豊富で、値段も安定していることから、県でも力を入れていくみたいです。
こちらはバラの生産者。ちょうど取材中、東京の皇居
前にある某有名ホテルから注文コール。すごいな~。
トルコギキョウからバラのハウスへ移動中、時間が出来たので、途中にある『小夜衣』の蔵
元・森本酒造の陣中見舞いに。
「ちょうどいいところに来たなあ」と、いきなり、釜場の掃除と洗濯を手伝う羽目に。蔵元杜氏の森本均さんが一人で造ってる小さな蔵で、(今年、県内の蔵元杜氏・ともに50歳前後が2人亡くなったので)森本さんの体力がとにかく心配でしたが、相変わらずと強がり口調&マイペースぶりに少しホッとしました。
森本酒造には、『もったいない卸し』『熱燗用・火の用心』『速廃仕立て~自作流速醸やめてみた』『絶対生厳守』等など、ユニークな期間限定酒がいっぱい。一度に呑み比べできないのが残念ですが、空瓶をこうして眺めているだけでも、酒呑みのハートを上手に釣る森本さんの”人たらし”ぶりが炸裂してますね(笑)。