小つる師匠の六代目枝鶴襲名決定記念公演で大きな落語会。
去年の夏から話は聞いていて一緒に行ったメンバー全員で「春も行こう！」と
またもや修学旅行のようなことが実現出来ました。
連休の大渋滞ニュースを嫌というほど聞いていたので
余裕をもって出発。
オットは昨晩飲み会だったため私が途中まで運転。
北陸道の尼御前
（尼将軍ではない）休憩。天気も良く、海がきれい！
のんびり海風に吹かれていたい～～
早目に金沢入りしたのでちょっとだけ二人で観光。
夏はひがし茶屋街だったので今年は西茶屋街。
駐車場のおじさんが丁寧に説明してくれて
さらにボランティアガイドのおじさんも
観光のための安い駐車場の行き方などを一生懸命考えてくれたり
みなさんとても親切。
今日の着物はサマーウールに月日荘のシルクの洋服地の帯。
帯留めは勿論笑福亭の五枚笹＠川北さん作。
のんびり観光していたので会場入りの時間が近づいてきたので
あわてて駅まで。
駅の構内にあるレストラン街で昼食を食べて
いざ会場へ。
楽屋では緊張した葉さんにお茶子仲間の桃葉さんがいろいろアドバイス。
赤い前掛けの着付けのお手伝いも
入り口で席亭のなあさんとよしこさんにいろいろ説明を受けます。
さすが、ことりさんはりらっくご席亭、どこからかメジャーを出して
受付台やらの高さや長さを測ったりしていました。
700人分のパンフレットのはさみこみ、などのお手伝いをした後に
なぜかチケット係になるにっぽんちゃんと私。
二人で「不器用なんだけど破いたらどうしよう」とか向かい側にいる
ことりさんと金沢き楽寄席の常任スタッフのべっぴんさんと
「一分で何枚くらい切らないとダメかな」話をしたり。
裏方ばかりのお仕事だと思っていたのに真っ先にお客様に接するお役になってしまった…
こんなことならもうちょっと化粧をちゃんとするとか
髪の毛を纏めるとかしておくべきでした…
開場するとお客様がたくさん。
その中で着物のお客様の多いこと多いこと。
こんなに着物姿の多い落語会は名古屋では見られません。もちろん地元では皆無。
さすが加賀友禅の町、皆さんきれいなお着物をお召しです。
どの方も絵になるし素敵。
まずは笑福亭鉄瓶さんの「狸賽」
「私の名前はテツビンではなくテッペイです」と紹介されて私は！になりました。
実は私は本当にテツビンさんだと思っていたのでした…
狸のたあちゃん（笑）走れと言われたら転がるのではなく
どこまでも走っちゃったり
数字を言わずに数を伝えるところが
次は桂宗助さん「始末の極意」
宗助さん、前にサリィさんから「ビタワン」と聞いていたので
すご～～くどんなだろうと思っていましたが見て思いっきり納得しました（笑）
聞いていたとおりピカピカでしたよ（笑）
マクラの師匠の米朝師匠を大切に大切にしている話は…
大切に確かにしているようでした（笑）
始末の極意の一番気になっていたところは最後の指を離していくところ。
やっぱり中指は「たかたか指」でした。
そして小つる師匠の「ちりとてちん」
マクラの話は実は本当にそうなのかと思ってしまうほど真剣でした
噺家さん、嘘しかつかない、です…
ちりとてちんのいろいろな食べ物を喜んで食べていくところや
さすがにお酒を飲むところは絶品。
そして元祖ちりとてちんを食べるところ…本当にまずそうでした。
こちらの口の中にまでにおいがきそうなくらい…うっ
中入りのあと鶴瓶さんの「青木先生」
現代落語なのですが悪～～い雰囲気の高校生のクラスの話。
しかしその青木先生が（爆）確かにいそうな先生だ。
その悪戯の数々に大爆笑。
トリは小つる師匠の「愛宕山」
このネタは聞くのは初めて。「その道中の陽気なこと」というフレーズは
テレビで何度も聞きましたがこんな話だったのか～。
道中のきれいな芸妓さんや舞妓さんを師匠がやると何となくキュート（笑）
険しい道を強がりを言いながら登っていく太鼓持ちの二人組。
お尻を押すと本当に上りやすくなるのかな（笑）
どのネタも笑い転げてお客様の雰囲気もとてもいい素敵な会でした。
その後打ち上げに参加させていただいて。
さすが金沢。いいお酒まで飲み放題メニューに入っていてえびすビールも飲み放題。
出てくるお魚やお料理も絶品。
にっぽんちゃんの「実録お嬢様学校でも青木先生」にえ～～っ？と言いつつ爆笑。
落語の話あり、着物の話、でるわでるわ。
同行したオットは着物びぢょに囲まれて
大好きなお酒も飲み放題で超ご機嫌。
ときどき「たっきぃ～～」と呼ばれてさらにご機嫌さん。
皆様、お気遣い本当に本当にありがとうございます（笑）
この打ち上げでmikaさん、七海さん、inugaoさん、chachaさん御夫妻とご挨拶。
皆さんお酒つながりということで詳しいしよく飲まれる（笑）
テツビンさんではなくテッペイさんとうわさ通りお肌ぴかぴかの宗助さん
オーロラ王子になりかけているオットがぐずるので
二次会へお付き合いさせていただきました。
旅に出て飲み歩くのが楽しみだったようで
こうやってみるとペアルックみたいに色があってる（笑）
オーロラ王子が船を漕ぎだしたのでことりさんがかわいい声で必死に
「たっき～、起きてね～」と呼んでくれたので
オットがご機嫌でありがたかったです（笑）
一時間くらいでお先に辞去。
ホテルに戻ってにっぽんちゃんとことりさんと大浴場でのんびりお風呂。
オットはその間酔いがさめたらしくホテル内のダーツバーで一杯ひっかけながら
ダーツを教えてもらっていたそうです。
どこまでもマイペースで遊び歩くやつだ…
ずいぶん気に入ったらしく気がつくとダーツの投げ方を練習していました（笑）
去年の夏から話は聞いていて一緒に行ったメンバー全員で「春も行こう！」と
またもや修学旅行のようなことが実現出来ました。
連休の大渋滞ニュースを嫌というほど聞いていたので
余裕をもって出発。
オットは昨晩飲み会だったため私が途中まで運転。
北陸道の尼御前
（尼将軍ではない）休憩。天気も良く、海がきれい！のんびり海風に吹かれていたい～～
早目に金沢入りしたのでちょっとだけ二人で観光。
夏はひがし茶屋街だったので今年は西茶屋街。
駐車場のおじさんが丁寧に説明してくれて
さらにボランティアガイドのおじさんも
観光のための安い駐車場の行き方などを一生懸命考えてくれたり
みなさんとても親切。
今日の着物はサマーウールに月日荘のシルクの洋服地の帯。
帯留めは勿論笑福亭の五枚笹＠川北さん作。
のんびり観光していたので会場入りの時間が近づいてきたので
あわてて駅まで。
駅の構内にあるレストラン街で昼食を食べて
いざ会場へ。楽屋では緊張した葉さんにお茶子仲間の桃葉さんがいろいろアドバイス。
赤い前掛けの着付けのお手伝いも
入り口で席亭のなあさんとよしこさんにいろいろ説明を受けます。
さすが、ことりさんはりらっくご席亭、どこからかメジャーを出して
受付台やらの高さや長さを測ったりしていました。
700人分のパンフレットのはさみこみ、などのお手伝いをした後に
なぜかチケット係になるにっぽんちゃんと私。
二人で「不器用なんだけど破いたらどうしよう」とか向かい側にいる
ことりさんと金沢き楽寄席の常任スタッフのべっぴんさんと
「一分で何枚くらい切らないとダメかな」話をしたり。
裏方ばかりのお仕事だと思っていたのに真っ先にお客様に接するお役になってしまった…
こんなことならもうちょっと化粧をちゃんとするとか
髪の毛を纏めるとかしておくべきでした…
開場するとお客様がたくさん。
その中で着物のお客様の多いこと多いこと。
こんなに着物姿の多い落語会は名古屋では見られません。もちろん地元では皆無。
さすが加賀友禅の町、皆さんきれいなお着物をお召しです。
どの方も絵になるし素敵。
まずは笑福亭鉄瓶さんの「狸賽」
「私の名前はテツビンではなくテッペイです」と紹介されて私は！になりました。
実は私は本当にテツビンさんだと思っていたのでした…
狸のたあちゃん（笑）走れと言われたら転がるのではなく
どこまでも走っちゃったり
数字を言わずに数を伝えるところが
次は桂宗助さん「始末の極意」
宗助さん、前にサリィさんから「ビタワン」と聞いていたので
すご～～くどんなだろうと思っていましたが見て思いっきり納得しました（笑）
聞いていたとおりピカピカでしたよ（笑）
マクラの師匠の米朝師匠を大切に大切にしている話は…
大切に確かにしているようでした（笑）
始末の極意の一番気になっていたところは最後の指を離していくところ。
やっぱり中指は「たかたか指」でした。
そして小つる師匠の「ちりとてちん」
マクラの話は実は本当にそうなのかと思ってしまうほど真剣でした
噺家さん、嘘しかつかない、です…
ちりとてちんのいろいろな食べ物を喜んで食べていくところや
さすがにお酒を飲むところは絶品。
そして元祖ちりとてちんを食べるところ…本当にまずそうでした。
こちらの口の中にまでにおいがきそうなくらい…うっ
中入りのあと鶴瓶さんの「青木先生」
現代落語なのですが悪～～い雰囲気の高校生のクラスの話。
しかしその青木先生が（爆）確かにいそうな先生だ。
その悪戯の数々に大爆笑。
トリは小つる師匠の「愛宕山」
このネタは聞くのは初めて。「その道中の陽気なこと」というフレーズは
テレビで何度も聞きましたがこんな話だったのか～。
道中のきれいな芸妓さんや舞妓さんを師匠がやると何となくキュート（笑）
険しい道を強がりを言いながら登っていく太鼓持ちの二人組。
お尻を押すと本当に上りやすくなるのかな（笑）
どのネタも笑い転げてお客様の雰囲気もとてもいい素敵な会でした。
その後打ち上げに参加させていただいて。
さすが金沢。いいお酒まで飲み放題メニューに入っていてえびすビールも飲み放題。
出てくるお魚やお料理も絶品。
にっぽんちゃんの「実録お嬢様学校でも青木先生」にえ～～っ？と言いつつ爆笑。
落語の話あり、着物の話、でるわでるわ。
同行したオットは着物びぢょに囲まれて
大好きなお酒も飲み放題で超ご機嫌。ときどき「たっきぃ～～」と呼ばれてさらにご機嫌さん。
皆様、お気遣い本当に本当にありがとうございます（笑）
この打ち上げでmikaさん、七海さん、inugaoさん、chachaさん御夫妻とご挨拶。
皆さんお酒つながりということで詳しいしよく飲まれる（笑）
テツビンさんではなくテッペイさんとうわさ通りお肌ぴかぴかの宗助さん
オーロラ王子になりかけているオットがぐずるので
二次会へお付き合いさせていただきました。
旅に出て飲み歩くのが楽しみだったようで
こうやってみるとペアルックみたいに色があってる（笑）オーロラ王子が船を漕ぎだしたのでことりさんがかわいい声で必死に
「たっき～、起きてね～」と呼んでくれたので
オットがご機嫌でありがたかったです（笑）
一時間くらいでお先に辞去。
ホテルに戻ってにっぽんちゃんとことりさんと大浴場でのんびりお風呂。
オットはその間酔いがさめたらしくホテル内のダーツバーで一杯ひっかけながら
ダーツを教えてもらっていたそうです。
どこまでもマイペースで遊び歩くやつだ…
ずいぶん気に入ったらしく気がつくとダーツの投げ方を練習していました（笑）