今日の出来事

毎日のことを少しづつ。

うきうき小包

2007年02月27日 | Weblog
昨年爆笑小包を送ったお友達から素敵なお誕生日プレゼントが届きました。

荷物が届いたとき、オットは最初
「なんだ、また何か買ったの?」


いや…別にそんなに通販しているつもりはないのですが…

開けてみると素敵なお菓子とかんざし2本。
またもや都会の香りのするお菓子~
こちらはとんぼ玉のような感じのもの。

ビーズのかんざしは彼女のお手製です。

お菓子はオットに「やらないよ~」とイケズを言ったところ
ちゃんとカードに
「日持ちがしないものなので旦那様と一緒に食べてください」
と書いてありました
ちゃんと2人でいただきます
週に4日も5日もバレエに行って仕事ももちろんフルタイムでこなしている人なのに
時間を見つけて作ってもらったみたいで本当に嬉しい

実は彼女とは誕生日が一日違い。
お誕生日、おめでとう
楽しくて幸せな一年になるように一緒に頑張ろうね

本当にこんなに素敵な誕生日が迎えられて幸せです。
ありがと~

船で空港

2007年02月26日 | 着物でおでかけ
誕生日はしっかり仕事、土曜日もしっかり夕方まで仕事になり
日曜日にやっとお出かけ。

行き先はセントレアです。

空港アクセスとして地元から高速船が出ているので
それにも乗ってみたかったのです。

乗船券は前もって予約が出来るので、「予約しとかんでいいのかな?」と
オットに言ったところ
「この時間はがらがらやからええやろ~」

しかしターミナルにつくと人人人…
え?ガラガラとちごたんかいな?

しかも慌てて乗船券を買い、次の人が買おうとしたら
「満席です」と一言。

オットに言うと「平日はいつもガラガラだからな~」
あんた、平日と休日はちがうんと違いますか?
何とか券が買えたからいいようなものの行き当たりばったりな

しかも本日の船は予備船(代替船)アザレアちゃん。

オットはこれも
「普段は高速船ばかりだから滅多に乗れんからええやろ~」
通常のよりもちょっと小型。しかも高速船なら40分のところアザレアちゃんは55分です。

しかし船に乗ったとたん私は爆睡。船はちょっと心配だったんですが(乗り物酔い)寝ていたので大丈夫。
でも風景が見られず残念。

空港に着くとやはりすごい人。
旅行に行く人だけでなくたぶん私たちのようなセントレア見学の人もいるのでしょう。
ちょうどお昼についたので目的どおり食事をしましょうと探したものの
どのお店も行列。

お店を探しつつ空港見学。
そういえばもう5年以上飛行機で旅行なんてしていません。
パスポートももう切れているかも。
この前の帯と履物で台湾か韓国行きくらいなら一人分出たのかな~

デッキに出て飛行機を見たり、
ひたすらぶらぶらしていましたが、空港って特別何かあるってわけではないのね
(当たり前)

やっと何とか待ち時間が少なそうな中華レストランを見つけて待つことにしました。
何で人が少ないのかな~と思ったら他に比べて値段が張っていたのでした

待ち時間の間空港内を検討するオット。我が儘なツマのために最近ピロリ菌が発覚。潰瘍の痕があったとか…

しかし待たされた挙句席に案内されて、声をかけてもなかなかスタッフがオーダーを聞きに来ないでゴキゲンが斜めになり、私の一言で怒ったオットは
話もしないで突然読書。
最近嵌っている中国武侠の本。どこへ行くにも持ち歩いています。
何とかゴキゲンを直してもらった頃やっとお料理。

いただいたのはコース料理。
前菜
ふかひれのスープ

牛肉と野菜の炒め物
北京ダック

白身魚のコーンクリーム煮
チャーハン

杏仁豆腐
ゴキゲンの直ったオットはこちらも。

食事はゆっくり運ばれてきたので1時間くらいかけていただきました。

食後は少しスカイデッキを散策。

今日の着物は先日のチェリーピンク紬に黒のトランプ帯。
黒の帯がうまく合うような色の着物がないのでいつもパキパキした感じになってしまいます
帰りは高速船に乗ろう!と時間を考えて乗船券を買いに行ったところまたまた
代替船
でもまたもや爆睡してしまい、高速船でもどっちでも変わらないかも
帰ってくるとこんな感じに。
そこから健康のために自宅まで歩くことにしました。
歩くにはなかなか良い距離ですが私今日は下駄です…
通り道にある商店街では各お店のウインドウにお雛様を飾るイベントが。
昭和20年代のお雛様
なんと明治時代のお雛様はお寿司屋さんのもの。小さくてうまく写真が撮れません。
楽器屋さんの店先には
定食屋さんのウインドウにはお雛様と5人ばやしが
おいしんでしょうか
たまにはオットとデートもよろしい。
今度は飛行機で旅行したいね

大台

2007年02月23日 | Weblog
本日誕生日を迎えて大台に乗ることになりました。

今月から介護保険も天引きされるはずです

40になったといえども明日が今日になっただけで何にも変わりません。
朝、実家から父がいつものようにお赤飯を届けてくれました。
そんな事言ったことがないのですが
「今日まで40年無事に生きてこられました。いつもありがとうございます」
と挨拶しておきました。

夕飯も連日の飲み会でオットがいなかったので久しぶりに2人で普通に家で食事。
な~んにも特別なことはありません。
プレゼントもケーキも花束もなし(笑)

まあ、年がら年中自分で自分にプレゼントしているからいいか

でも、朝からお友達から「オメデトウ」とメールでお祝いしてもらったり
サイトでお祝いしてもらったり。
なんて幸せな40代の始まりなんだろうと。

本当に嬉しいです。
言葉にできない感謝の気持ち。
いつもありがとうございます。

まだまだ我が儘なところもありますがこれからもよろしくお願いします。
沢山いろいろなことを教えてくださいね。

更新

2007年02月22日 | 着物でおでかけ
今日は免許更新。
本当は来月まで期限があるのですが
一応、30代の内に更新をと…(あまり意味はないが
午前中だけ外出を取って行く事にしました。

せっかく着物が着られるようになったので免許写真も着物で撮ろうと
朝っぱらから必死で着付け。
だんだん
「なんだかおバカちゃんみたいなことしているな~」と思いつつ
いやいやここで着て写真を撮らねば5年間後悔するかも…

センターに着くと結構人が少なくて
「ハイ、次は何番へ」「ハイ次はここで書類を取って何番へ」と
テキパキと係員さんに指示されてあちこち。

もちろん着物の人なんて一人もいませんが、案外じろじろ見られることもなく講習室へ。

一昨年の違反のおかげで今度はゴールド免許でなく免許です…
20年間無違反の優良だったのにぃ~~~
なので1時間講習。

講習終了後新しい免許を貰いました。

う~~~ん太ったな~~~

でも5年前は波乱に満ちた更新でした。
期限2日前にたまたま行った眼科で「網膜裂孔」が発覚し
翌日すぐにレーザー治療を受けて車の運転が出来なくなりました。
「何でもっと早く更新に行かなかったんだ!」
とオットに叱られながらそれでもその翌日
更新センターまで乗せていってもらってなんとか検眼をクリアー出来て更新できたのでした。

あの時は発表会の振り写しも入っていてくるみ割りの花のワルツだったな~
貴族の役で豪華なドレス着て演技していたな~

次の5年後はどんなかな?
あ~違反しないようにしよう




履物3番勝負プラス1

2007年02月19日 | 着物でおでかけ
昨年は行けなかった刈谷の履物屋さん「松屋」さんのセールにいつもの着物友だちといって参りました。

自分の目当てはベージュかオフホワイトの台の普段に履ける草履と
雨の用の日和下駄があればいいな~という感じで。

そして持っているピンクの台にベロアのような赤に近いピンクの鼻緒がついたもの
の鼻緒をすげ掛けてもらうこと。

そして以前ぽんごちゃんから譲っていただいた鼻緒をすげる台を見つけることが目的でした。

刈谷ですうさんさんと待ち合わせて近くのたこ焼き屋さんで腹ごしらえして
のんびり松屋までてくてく歩きました。

知らないところを歩くのってなかなか面白いです。
地元と同じようなちょっと寂れた商店街を通って
のんびりおしゃべりしながらてくてく。

お店に到着すると早速物色。まずはベージュかオフホワイトの台を選び
鼻緒の箱をあちこち引っかきまわして乗せてゆきます。
すると奥に「半額」と書かれた箱に鼻緒が。

見せてくださ~いとお願いして見せていただくと可愛い刺繍の鼻緒が。
まずやはり目に飛び込んだのはぼかしの入った生地にバラの花のもの。
こういう華やかなものについつい目が行ってしまいます。
でも台に乗せても合わない。
おかみさんも見立てをお願いしたすうざんさんも「これは…」
その中に黒地に桜の刺繍の鼻緒がありました。
乗せてみるとなかなかよろしい。で、まずは一足。


次に少し前の日に来ていた葉さんが悩んでいるという鼻緒をすうざんさんが見ていました。
葉さんの台は「酒袋」。

実は、昨年から毎回名古屋へ来ると必ず高島屋の「伊と忠」さんを覗いて
毎回「いいな~」と見ていた草履がありました。
それも酒袋の台に綺麗なグリーンの真田紐の鼻緒がついたものでした。
セールまで待っていたのにそれはセール除外品でがっかりしていましたが
次に来たときにやっぱり買おうと覗いたら既に売れてしまっていました。
伊と忠さんは鼻緒、前つぼ、台と全部好みですげてくださるので
きっとそれと同じ物を作って下さると思うのですが
もう縁がなかったのだと諦めることにしたのでした。

そのイメージがあったので「その台はまだあるんですか?」と聞いたところあと1つ残っているといいます。
さっそくおかみさんとすうざんさんに見立ててもらって鼻緒選びが始まりました。
やはり台が粋なものなので刺繍ものはどれを当てても似合いません。
それでお二人が次々とシンプルな、粋なものを乗せてくださるのですが
どうしても「何か地味かな~」となってしまいなかなか決められません。

ここは自分の好みを捨てて一度そのイメージから離れて選んだほうがいいかもしれないと何度も乗せてもらったものの中から
「やっぱりこれがいい」といわれた鼻緒をすげてもらうことにしました。

そして最後にやはりそのバラ刺繍が諦めきれなくて
初めてこのお店にきたときに買った畳の下駄がとても履きやすく
ヘビーローテーション状態だったので
もう一つ欲しいな~と見てその鼻緒を乗せたらなんだかよさそうな感じ。

さて、ぽんごちゃんの鼻緒をすげる台を選ぼうと思ったのですが
持ち込んだ草履の台がピンクだったことで
ちょうどそれが合いました。
セール中は忙しく挿げ替えはしませんとお店の人に言われたので
持って帰るつもりでしたが、おかみさんが「すげてあげるから出して」
と言ってくださって、しかも
「遠いとこから来て沢山買ってくれたから挿げ替え代はサービス」
beforeafter
その後ぶるちゃんとにっぽんちゃんが到着。
2人は私の選んだコルク台の酒袋草履を見ると
「コルクだ~、どこにあるの?私もコルクがいい!」
と2人で黒のコルク台を発掘。

また2人で鼻緒の箱をひっくり返してあれでもないこれでもないと。
鏡の前に台を置いて鼻緒を当ててみる方法があるそうです。
にっぽんちゃんはじ~~~っといろいろな鼻緒を乗せては見ていました。

目の前で見るのと感じが違うそうでなるほどな~と。

それぞれ決まってからは近くの「kujira」というカフェで挿げまち。

中国茶を飲みながら店内のお雛様たちを眺めていました。
つるし雛もありそれはそれは可愛くて華やか。
こういうものに出会っていいなと思えるのも楽しい。
気の合う友達の話も楽しい。

あ~~~いい一日でした。

お店に戻って履物を受け取ると私だけ「大黒様」のように大きな紙袋が。
何せ履物4足分ですから・・・
それでもよく考えたら伊と忠さんのあの一足とほぼ同じ金額で3足買えたので
よかった~。

この前は帯3本で今日は履物3足(プラス挿げ替え1足)
着物は3枚にならないようにしよう…

増量中(決してお得でなく)

2007年02月14日 | Weblog
「あんた、太ったんとちがう?」
「そうねえ。ほっぺが出て来たわね~」

これは今日、義父のチョコレートを届けにオットの実家に行ったときに言われた言葉です。

バレエに通っていた時はとにかく年に一度の舞台の為にひたすら太らないように、痩せるようにと気を遣っていたものです。
今くらいの時期だともう発表会の振り写しも入っているしそろそろ衣装合わせもやってくる。
厳しいM先生のにっこりしながら、でも目が決して笑わない表情で
「痩せてね。可能な限り」
と言われた日には…
クラスメイトのgonちゃんと「はぁ~」とため息ついていました。

もちろん週に2回も四方を鏡に囲まれた教室でレオタードとタイツだけで
いればガマの油並みに「太ってはいけない」と毎回思うわけです。

教室の通うための長時間の運転もかなり気を遣っていたので
たとえ夜遅くにちょっと油モノを食べてもそんなに劇的に太らなかったのでしょう。

お菓子もそういえば食べたことはなかったです。
というより食べている暇がなかった。

たまに休日に食べるくらいで今のようにしょっちゅう買い食いすることもなかった。

しかし今はヨガといっても体形は気にしないでもいい服装で
の~んびりした動き(ほとんど寝た状態)

夕飯を食べるのは早くてもその後全く動かずコタツでごろごろ。
これではみるみるプクプクしていくのは当たり前。

のんびりもゆったりも幸せだけど、そろそろ考えないと。

祝日の買い物

2007年02月14日 | 着物でおでかけ
着物友達の皆さんからきむらへ行くけど一緒にどう?と誘っていただきました。



ちょうど祝日に設定してくれたのもちろん迷わずGO!

先月もきむらで帯を買っていた私。
まあ、今回は「見るだけにしよう」と一応決意はしたものの
一番乗りで到着した私を迎えてくれたのは
ディスプレイしてあった帯たち~

ほんと、帯好きです。
そのあと帯箪笥をホリホリ。
なぜか私が選ぶのはおばちゃんお気に入りなのか値段が高いのです。

結局決意はもろく崩れ去り皆も驚く「帯3本買い」になりました。

私の辞書に「我慢」という文字はないようです
ディスプレイしてあった帯はぶるちゃんも、またお店の常連さんたちも
いいなあと見ていたものらしい。

実は以前「いいな、いいな」と思って見ていた帯がある時来たら無くなっていた事があり結構今も
「ちょっと汚れていたけどあれ良かったな」と思い出すことがあります。

それと前に違うお店で勧められたもののやはり悩んで帰ったら
あとで猛烈に「こういうときに着たい」と思うことが何度もでてきたのに
結局もう二度と手に入らないものとなったり。

縁がなかったから仕方ないと思うのですが
後から「あれがあればな~」とか「やっぱり買っておけばよかった」と
思うのがイヤで結局我慢しないで買ってしまう。

物も増えるし、お金も減るしでいい事はないと思うけど
「あれに合わせたらいいな~」と想像して
次のお出かけのときに着られたら幸せなのでよしということにしよう(甘い!)

さて、この日はすうざんさんが前に一緒に見ていて
「いいよ、あなたにいいんじゃない?」と言ってくれた
羽織を譲ってくれることになっていました。

きちんと袖も袖の短い着物を着ても大丈夫なように綴じてあって
羽裏も状態も綺麗なまま譲ってくれました。
「今月お誕生日だからプレゼント」って。

うれしいな~ありがとう。
帰りはそのまま着て帰宅しました。
オットがその羽織姿を見て
「なんだ今日はずいぶん派手なの着ていったんだね」

これって派手でしょうか?私は普通だと…

この日の着物は母が若かりし頃和裁教室で縫ったもの(らしい)
昨年の六華苑も着ていきました。
帯はこれもすうざんさんが「カヨイコマチ」さんで私がお願いした色を見つけてくれたもの。
帯揚げもすうざんさんより。
そういえば足袋もすうざんさんが選んでくれたもので、
下駄の鼻緒も初めて「松屋」へ行ったときにすうざんさんとことりさんやぽんごちゃんが一緒に選んでくれたもの。

彼女は皆さんのコーディネーターなのですよ。

落語とライブ早替え。

2007年02月11日 | 着物でおでかけ
先日伊勢の音楽会で一緒だったorちゃんから
「三枝師匠の創作落語のチケットがあるので行きませんか?」
と声をかけてもらいました。

即座にOKです。

会場は総合文化センター。お客様の大半は年齢をかなり重ねた方々(笑)

まずは桂三之助さんが一席、三歩さんが一席、師匠が二席。

中入りの後師匠がもう一席。
どの話も爆笑爆笑でした。特に師匠の「読書」は爆笑。

ただ会場が大きなホールなのでやはり声が響いて反響する時があり
聞きづらいことが。
やはり落語は寄席のほうがいいかも。最後に「大阪に65年ぶりに繁盛亭という寄席ができました。そちらにも足をぜひお運びください」
と師匠が言っていました。

もうぜひぜひ行きます!とココロで叫んでおりました。
また終演後は師匠のオリジナルグッズを購入した人は直々に師匠からサインをいただけるとロビーは大混雑。
大勢の人に囲まれてサインをしている師匠の姿が見えました。


後ろはこんな感じ。お太鼓、相変わらずゆがんでおります。


その後は以前2人で台風の大雨のときに行ったカフェサンチェへ。
最近その隣に北欧雑貨のお店が出来たと聞いていたので
私も楽しみにしていました。
さすが食器好きの彼女は色々説明してくれてフィンランドのアラビアータ(だったかな)の食器が見られるのは珍しいと。

そういえば彼女は8年ほど前2人でロンドンに行ったときも
アンティークマーケットでカップ&ソーサーを買い、
割れるといけないので手荷物にして座席で大事そうに持っていました。

今はガラスのコップを探していると興味深そうに眺めていました。
私が見ない物を見てくれるので小さな引き出しが自分に増えたような気がします。
そこでクローバー好きの私のは嬉しくなるほど可愛い食器がありました。


サンチェではお腹がとても空いていたのでクロックムッシュ。
いちいち写真を撮る私にorちゃんは笑っておりましたが…

のんびり2人でいろいろな話。主に私のお買い物遍歴だった気が…(笑)
サンチェの隣は輸入のおもちゃ屋さんがあり店内にはこんな可愛い車も。

彼女に自宅まで送ってもらい帰宅すると次はお友達のKYちゃんのお店で閉店記念ライブ。
オットには「着物を着替えてから行く」と言っていましたが
まさか「着物から着物」に着替えると思っていなかったらしい(笑)
じつはkyちゃんから貰った着物をまだ一度も着て見せたことがありません。
ちょうどいい機会なので見てもらうために着替え始めたところ
「えっ?着物に着替えるの?」とオットが驚愕の顔
そして私はなんと肌着以外は着物に合わせて足袋まで替えてしまいました。

ライブはイズミヤシゲル氏くらいの年代のフォーク&ブルースの人でした。
狭い店内でみんな馴染みのお客様ばかりらしく
残念そうでありました。
終演後kyちゃんと記念写真。
このカウンターでお客様のいないときは話し込んだりしていました。
いっぱい愚痴もこぼさせていただいたり、泣いてみたり。

彼女は今度ご主人のお店でランチを担当するらしい。
また行かないとね。

このとおり沢山着ています。ありがとう。

それにしても一日に着物を着替えるなんて。
私も物好きだとつくづく




何とかクリアー・・・かな?

2007年02月09日 | Weblog
投薬による結果を見るために再度婦人科で血液検査です。

採血も先日の総合病院と違ってふかふかのベッドに横たわって
していただきました。
もちろん院内もピンクに溢れていて「は~これが噂の産婦人科なのね~」
とラブリーな空間を眺めておりました。

検診のときの婦人科は2回とも綜合医院だったので無機質な他と変わらない部屋で
いかにも「病院です」という感じだったけど。

採血の結果、白血球の数値は正常値に戻っていました。
投薬だけでこの数値になるなら虫垂炎の可能性もないでしょうという診断でした。

また数値からいくとやはりどこかが炎症を起こしていたと考えられるけど
やはり卵巣で排卵の際に炎症を起こしていたのかもしれないとのことでした。

エコーで見ても卵巣に異常は見られない。
筋腫もこれから定期的に見てもしも何か生活に支障を来たすようであったり
また妊娠したい場合は切除しましょうと言うことになりました。

連休に入るのでもう3日間抗生物質を出してもらいました。

原因がはっきりしない症状というのは不安ですね~
でも、早期治療、早期発見のための検査に定期的に通うことになったのは
自分のためでもあるわけなのでよしということでしょう。


病とのお付き合い

2007年02月07日 | Weblog
昨夜、夕飯を食べた後突然腹痛を感じました。

時々食後に引きつるような痛みがあるので
「消化不良かな」と思うくらいですぐ治まるのですが
今回はずっとずっと鈍い痛みが続きました。

もしかして最近快調でないので「ベ○ピ」かしら?
横を向いて寝ても起きていても上を向いても下を向いてもなかなか痛みがなくなりません。

そのうち悪寒がやってきました。
決して熱があるわけでないのに歯の根が合わないくらい寒くて
ちょっとこれはどうかしたかと
思っていたらすぐに嘔吐が始まりました。
幸いそれも一回で治まりましたが
延々と夜中じゅう重い痛みが続いて眠れません。

もしかしたら膵炎とか、盲腸とか…

朝はものすごくおなかが空いているのに様子見のためおかゆのみで
まだ痛かったので病院へ行ってきました。

内科検診では触診して痛みを感じるところがどうも虫垂炎(盲腸)のようだということで血液検査と腹部エコーまですることになりました。

血液検査では白血球の値がかなり高いのでやはりどこかで炎症を起こしているのではないかということになり
念を入れてエコーになったのですがまた面白い技師さんに当たり
「ごめんね~粘って見てみたんだけど虫垂が映らなかったの」

しかしそのエコーで異常が発見されたのは子宮。
その場で紹介状を書いてもらい、婦人科へ行くように言われました。

しかし行きつけの婦人科などはなくどうしようかと考えていたところへふと思い出したのは「女医さんがいてとてもいい先生」という話を聞いたことを。

初めてだし、心配ではあったけど明日は病院の休診日。
急いで車を飛ばしてその婦人科まで行きました。

内診も女医さんということでこちらも安心。
お腹の大きな妊婦さんもこの時間はいなくてなんとなく居心地の悪さも
感じることがなくてよかった。

内診の結果、なんと筋腫がいくつかあることが判明。
去年の春に婦人科検診を受けたときはなにも言われなかったのに~
あの医者がヤブだったのか、筋腫ちゃんが異常な速さで育ったのかは
定かではないのですが。

子宮筋腫自体は悪性ではないし、普段の生活に支障がない限り閉経まで持っていても(笑)よいとのこと。
最近の私くらいの年齢の女性は持っている人のほうが多いとも聞きました。

へぇ~そんなものなのかな?

ただ、内診で見つけたポリープは切除してもらいました。
そんなもんも出来ていたのね~

もっと若い頃は女性疾病なんて自分には関係ないわ、なんて思っていたけど
昨年の乳がん検診に始まって今回の子宮筋腫や
年齢を重ねるにつれてこういう疾病ともお付き合いしてく事になるのだなあと
感じました。

肝心の腹痛のほうは排卵痛か若しくは卵巣が少し腫れているのでそれのせいかもしれない。
でも、白血球の値が高いということはこういうことではないので
やはりもしかすると虫垂炎かもしれないとの事。
内科医師も場所的に虫垂炎と子宮や卵巣の疾病と判断しにくい場所だと言っていましたので
婦人科医師と相談して抗生物質を飲んで一度様子を見てみましょうということになりました。

お昼を過ぎた頃から痛みもなくなり(薬のせい?)
取りあえず安心。

でも定期的な検査はやっぱり必要なんだと実感です。
こちらの婦人科では乳がん検診もしてくれるそうなので
今度はこちらでお願いしようかな?
頼れそうな婦人科の先生のようなので(女医さんだし)
こういうことでもないと来ようと思わなかったわけだから
これもいい出会いだったのかも。