「mayさんの通ってくる道の畑に八重で変わったアジサイがあるのよ。あれ、フェンス越しでもいいから取ってしまおうかなあ」
尼将軍様がそんな不謹慎なことを言っていたので
どれどれと帰り道にのぞいてみました。
時折最近は道の花にも目を向けるのですがやっぱり気持ちがガサガサしているほうなので
気にしないで通っていることが多いんですね。
見て見ると本当にちょっと変わっている。
じ~~~っと見ていたらちょうど畑の作業している品の良さそうなオネエサマが
こっちへ来てくれました。
「知り合いが八重の変わったアジサイが咲いているよ、と教えてくれたのですが
写真を撮らせていただいても構いませんか?」
と訊くと「どうぞどうそ!」と快く承諾してくれたので
フェンス越しに撮らせていただきました。
確かに道によく咲いているのとちょっと違うような気がする???
私が写真を撮っている間に沢山アジサイを切ってくださって
「もう終わりかけですけどよろしかったらどうぞ」と渡してくれました。
「え~~~~~っ!!!こんなに沢山いただいてもいいんですか?」
さすがに我が家もこんなにいただいても…ともう一度職場へ戻ると
まだ尼将軍様がいらしたので
「これいただいたんですけど、もしかしてこのアジサイですか?」
と渡すと
「わ~~~これこれ、これが欲しかったのよ」と大喜び。
「mayさんも差し木したら付くわよ」と言ってくれたけど我が家の庭の番人は
「食べ物以外は植えてはならぬ」という人なので
そのままそっくり尼将軍様にお渡ししました。
またおなじ道を通って帰宅するわけですがもう一度畑の前を通る時に
「先ほどはありがとうございました。せっかく沢山いただいたので職場の同僚と分けて
職場へ飾ることにしました」
と声をかけたら今度は
「これはとってもいい香りがするの。クチナシなんですがたぶん花が大きいので
海外のものです。まだつぼみがほっと咲くかもしれないから」
と今度はクチナシの花を切って渡してくださいました。
「何度もいただいてしまって・・・本当にありがとうございます!」
とお礼を言うと
「こちらももらっていただけて嬉しいですよ」
そのままクチナシは持って帰りました。
しかしうちには小さな花瓶がない!花瓶という物があまり存在しないうちなので
クチナシにはとってもとっても申し訳なかったけど
ちょうどあった空き瓶で…
玄関でいい香りを放ってくれています。暑いから無理かもしれないけど
つぼみが「ほっと」咲いてくれたらいいなあ。
尼将軍様がそんな不謹慎なことを言っていたので
どれどれと帰り道にのぞいてみました。
時折最近は道の花にも目を向けるのですがやっぱり気持ちがガサガサしているほうなので
気にしないで通っていることが多いんですね。
見て見ると本当にちょっと変わっている。
じ~~~っと見ていたらちょうど畑の作業している品の良さそうなオネエサマが
こっちへ来てくれました。
「知り合いが八重の変わったアジサイが咲いているよ、と教えてくれたのですが
写真を撮らせていただいても構いませんか?」
と訊くと「どうぞどうそ!」と快く承諾してくれたので
フェンス越しに撮らせていただきました。
確かに道によく咲いているのとちょっと違うような気がする???
私が写真を撮っている間に沢山アジサイを切ってくださって
「もう終わりかけですけどよろしかったらどうぞ」と渡してくれました。
「え~~~~~っ!!!こんなに沢山いただいてもいいんですか?」
さすがに我が家もこんなにいただいても…ともう一度職場へ戻ると
まだ尼将軍様がいらしたので
「これいただいたんですけど、もしかしてこのアジサイですか?」
と渡すと
「わ~~~これこれ、これが欲しかったのよ」と大喜び。
「mayさんも差し木したら付くわよ」と言ってくれたけど我が家の庭の番人は
「食べ物以外は植えてはならぬ」という人なので
そのままそっくり尼将軍様にお渡ししました。
またおなじ道を通って帰宅するわけですがもう一度畑の前を通る時に
「先ほどはありがとうございました。せっかく沢山いただいたので職場の同僚と分けて
職場へ飾ることにしました」
と声をかけたら今度は
「これはとってもいい香りがするの。クチナシなんですがたぶん花が大きいので
海外のものです。まだつぼみがほっと咲くかもしれないから」
と今度はクチナシの花を切って渡してくださいました。
「何度もいただいてしまって・・・本当にありがとうございます!」
とお礼を言うと
「こちらももらっていただけて嬉しいですよ」
そのままクチナシは持って帰りました。
しかしうちには小さな花瓶がない!花瓶という物があまり存在しないうちなので
クチナシにはとってもとっても申し訳なかったけど
ちょうどあった空き瓶で…
玄関でいい香りを放ってくれています。暑いから無理かもしれないけど
つぼみが「ほっと」咲いてくれたらいいなあ。