今日の出来事

毎日のことを少しづつ。

月組ロミオとジュリエット 

2012年06月30日 | キモヅカ
いよいよご贔屓さんの組の公演です。

今回もにっぽんちゃんと観劇。劇場で合流してまずはショップへ(爆)
明日退団される宙組トップさんの写真を買うためです。
すでに何枚かは売り切れていて追加の入荷はなし。
いつもと変わらず豪快な写真選別で「これあるかな?買ったかな?Wさんがいないと判らない」
と写真コーナーで悩む悩む(何でWさんがにっぽんちゃんの持っている写真を知っているのか…?)
私は今回役替わりなのでパンフレットを調達。

とにかく必要商品を買ったのでご飯にしましょう。
長年通っているにっぽんちゃんでさえ「入った事が無い」という
劇場内のカフェで。私は演目にちなんだランチプレートを。

お稽古のため宝塚へやって来ていたWさんも短い時間ですがやって来て
もちろん写真選別へ(爆)
「これ買ったと思う?」「うん、あるよ、こないだ私と一緒に買ったじゃん」
「東京でさ、ここ二つ開いてたよね~あの写真かな~」(東京でも買っていたのか?)
あ~~こんな二人のやり取りも今日で見納めなのね(明日退団だから)
周りからはこのコンビの解消を惜しむ声もあるのに。

この作品、予習は十分済んでいます。

雪組バージョン5月のヲトメ会合宿で星組バージョンも観ました。
内容は十分わかっているし、展開もわかっている。
ご贔屓さんの主役姿がメインの目的(爆)だった私。
今までご贔屓さんの顔をオペラグラスで追っかけてしまっていたのに
今回は舞台全体が見たい!とオペラグラスが要らないくらい良かった!
一点集中するのがもったいない!
もともと楽曲もいい作品ではあるけれど今回はその素敵な歌がさらによく聴こえました。
(個人的な比較の上での感想です)
ほぼ私のイメージの通りの配役だった事も原因かも(あくまでも私のイメージです)
もちろん主役は周囲の予想通りまさに「ロミオ」そのもの

確かに「あの組のあの役の人のほうがはまり役だよね」とか
「ちょっと歌がどうなんかな?」という事もあったけど
それを覆ってしまうほど全体の仕上がりがいい。

好きなジェンヌさんが出ているというだけでなくて
チームとしてすごく頑張って作り上げていたし
何より要所要所の役名のないダンサーたちの動きも素晴らしい。

今回も客席降りが一か所あったのですが残念ながら(というより毎度のことながら)
全然違う通路でした。

そしてフィナーレの幕が下りる前のトップさんのご挨拶は大きな羽根の毛ぶり!
…しかし戻す力が足りなかったのかナイアガラと呼ばれる下がっている羽根が
途中で落ちて首に巻きついてしまうというハプニングが!
「めったに見られないもん見ましたよね…」とお隣のお客様と苦笑い。

終演後の感想は
「私、泣いているのに気づかなかった」というにっぽんちゃんと
「私も涙が出そうになった」と答える私。

新生月組トップお披露目なのに、主役が役替わりという物議を醸している公演。
観終わった後の二人の感想は
「今すぐ!今すぐ役替わりの主役バージョンが見たい!どう違ってどう変わるのか観たい!」

今回完全にこの作品に嵌まってしまいました・・・(怖い)

語り合いたい事もいっぱいあったけど、にっぽんちゃんは所要ですぐに劇場を出なければいけません。

私は待ってくれているT先生とWさんの元へ。感激し過ぎてうまく感想を述べられなかった
それと今日はお隣のお客様とちょっと面白いびっくりするような出来事があり
その事を二人に話すと「それって本当に漫画に出てくるような話ね!」と
言われてしまいました(爆)

夕食は出汁巻き卵定食。

今日の着物は雨予報だったので小千谷縮にアンティーク着物を仕立て直した帯。
今回はロミオバージョンの観劇なのでモンタギュー家の色青のイメージで。


そして今夜はホテル泊~~~
ところで、ホテルの部屋でウキウキしながらパンフレットを見たのですがどうしてティボルトの写真が1枚も無いんでしょう?出ていたのに

父の欲しいもの

2012年06月27日 | Weblog
実家郵便局(オトウトからのメール宅配)をしたときに
父の日のプレゼントは何がいいのか?と訊いてみました。

すると母が勢い込んで
「ちょっと聞いてちょうだいっ!」とやってきました。

要約すると父は毎日お風呂へ行っています。公営の温泉。
するとやっぱり「お風呂友達」なるものが出来てきます。
そこで先日お風呂友達の一人が「麻の入ったポロシャツ」を着ていらしたらしい。
それがなぜか父の心の琴線に触れたようで
帰宅すると箪笥をのぞいて「俺には麻のおしゃれなポロシャツが無い」とごねだしたそうです。

母が「ズボンを買った方がいいから買いに行きましょう」とか「シャツを買いに行きましょう」
と言っても
「あるからいい」とか「買い物が長くなるからいやだ」とこれまたごねて出掛けない。
そんなことが長年繰り返されてきたので、母が取りあえずシャツなどは見つくろって買い足していたのです。

そんなふうに自分が買い物に行かないのにこの時はよほどその「麻の入ったポロシャツ」が
欲しくなったのか母と大喧嘩になったらしい…

父よ…もう75歳だよ…大人にナリタマエ。

「だからね。お父さんにはその麻の入ったポロシャツとやらを買ってやってちょうだい」

私がどういう柄でどんな色がいいのか訊くと
「もういいよ、着るものはあるんだから」とまた言う。

・・・・欲しいくせに。

そんな依頼を受けて地元百貨店をうろうろ。
ところがそんな「麻入りのポロシャツ」なんでどこにもない!
今は綿と新素材の混紡で汗をかいても速乾性に優れているものが多い。
こんなんではいかんのか?

恐る恐る店員さんに訊いてみると確かに何年か前には売っていたことはあるけれど
ほとんどそういうものは現在ないそうで
麻と綿であればもしかしたら「ポロニット」になるかもしれないとのこと。
ただし、そのポロニットも今は売っているところはないのでは…と丁寧に教えてくれました。

父のお風呂友達は一体いつどこで購入したのであろうか??

紳士服売り場の奥に小さな喫茶店がありました。人は少なくて(来店者の少ない階だから?)
でも感じはいい。
久しぶりにあんかけスパゲティをいただきました。




今年も恒例応援ツアー

2012年06月23日 | 着物でお出かけ(その他)
お友達のkaoさんが今年もエレクトーンのコンクールに出場するので
「謎の着物応援団」がもちろん出没することになりました

昨年は同じ三重から出かけたサリィさんは今年は鳥取から参戦
こけしさん、琴さんと4人でまずは神戸散策からスタートです

その昔、洋服が大好きだった頃は時々来ていた神戸。
ところが行くお店やルートは友達と私の好みで決まっていて
あんまり商店街は歩いた事が無かったのです。

こけしさんが見つけてくれたお店でまずはお昼。




ゴーヤー入りのカルボナーラのようなパスタでした。意外に量があって満腹です。

神戸出身というこけしさんに引率されて出発


商店街から中華街に入ります。
「ここはね、小銭を持って来て屋台の食べ歩きも楽しいのよ」


確かに美味しそうなもんばっかりだね~(笑)

本日は洋服姿のこけしさんに撮っていただきました。わたしはおのぼりさん。
途中のお茶屋さんが配ってくれたお茶をいただいたり、
かばんやさんの売りつくしセールをのぞいたり、
外国のペーパーナフキンのお店で面白いクリスマスのオーナメントを見たりしながら
「あ~~こんな楽しい商店街、地元にないわ~」と嘆く
三重在住の私と現在鳥取在住のサリィさん。

応援に行く前にちょっと一休みしましょう。
お店がいっぱいあって「どこにする~どこにしる~?」と悩むのも楽しい。
蒸し暑いからやっぱりかき氷かな?でもあんみつも美味しそう。
そんな欲張りな私達の希望をかなえたこちらのメニュー。

運ばれる前は「きっと二つだから小さめだよね」と話していたのに
かき氷が思いのほか大きくて「食べられるかなあ…」

心配ご無用。全員完食しておりました

さ、本日のメイン会場へ向かいましょう。
今日はコンクールの予選。今年の演奏曲はkaoさんのオリジナル曲です。
この日に向けてひたすら練習を積み重ねてきたのです。

今年も他の出場者の演奏を聴きましたが「一人オーケストラ」「一人ロックバンド」
近未来楽器のすごさを実感。
そして何よりパフォーマンス付き(笑)
いよいよkaoさんの登場です。
tiente de la Luna~月の誘惑~という自分で作曲された曲。
ステージに立つなら衣装も大事、ヘアスタイルも大事。
そんなアドバイスを先生から受けて素敵なドレスとヘアスタイルでエレクトーンの前へ。

曲が始まるとラテンのようなスパニッシュのような不思議な曲。
3年連続で聴いているのですが、kaoさんの演奏を聴くと
「私にダンスの才能があったらな~」と思わずにはいられないほど
踊りたくなるのです。
ターンをするたびにスカートがふわっと舞って、踵の高い靴が音を鳴らしながら
軽快なステップを踏む情景がぱっと眼の前に浮かぶのです。

緊張しながら演奏するkaoさんをみんなで見守りました。
そして審査結果は最優秀賞!次の決勝へ向かう切符です。
応援団全員で「やったね!」
いろいろな事をセーブしてこの日に向けて日々努力を重ねた結果は
見事に花を咲かせました。
おめでとうございます!!

最後に審査員の先生からの講評には素人の私も「なるほど~~」と思うような事が。
会場の観客と演奏者とが醸し出す温かい雰囲気がとてもよかったということ。
演奏するにあたって出来るだけ譜面台に譜面をおかずに暗譜してコンクールに臨むこと。
目線が譜面を追っていると演奏も画一的になってしまい曲の良さが伝わらなくなるから。
技術も大事だけれどその曲をいかに音楽にするかも大事。
だから衣裳もパフォーマンスもとても大切だと。
そういうところもきっとkaoさんは評価されたのではないでしょうか。

謎の?応援団と記念撮影


本選には応援に行けなくて残念だけどきっとさらにここから進化した月の誘惑が生まれるのではないかな~と思っています。

今年もこの音は残さなかったのかなあ。kaoさんの演奏全集のCDが欲しいわ(笑)

今日の着物は綿麻縮に麻の八寸帯。


去年一昨年も同じ着物着てました(爆)

涼しいシャツ

2012年06月20日 | Weblog
「このシャツは本当に涼しいんや」

ある時所長がそう言って教えてくれました。
紳士服のチェーン店で昨年購入したところ風が通ってかなり涼しいらしい。
タグを見せてもらうと東レの素材。
夏場の長襦袢でも爽竹等ポリエステルでも風を通して
汗をすばやく蒸発させる素材を開発しているし
なるほど、汗をかきやすい男性にはいい素材だよな~

散々着倒したので今年も買い足すというのでシャツの名前とお店の名前を聞きました。

オットが早く帰ってきた今日、大汗かきのオットのために買いに行こうと
一緒にそのお店に行きました。
ところがその名前のシャツがありません。
「今年は名前が変わったのかしら?」

名前は違うけどクールビズ対応の涼しいシャツはあったので
それを3枚買いました。
清算のときに接客してくれたお店の方に
「●●のシャツって聞いたんですけど、今年は名前が変わったんですね」
と話しかけると「それは他社様の製品になります。うちの商品はこの名前なんです」



そうなんです。所長から聞いたのは「洋服の青○」私が行ったのは「アオ○」
オットは笑いをこらえていました・・・

こっちはどうなのかなあ・・・涼しいのかなあ・・・買いなおそうかなあ


星組 ダンサセレナータ/セレブリティ

2012年06月17日 | キモヅカ
キモヅカ例会、今月は星組です。

前日の土砂降りからか今回着物は2名。

私はいつものように顔のみモザイクで。
地元を出発するときは直前まで降っていたので
私の着付けは恐ろしいほど着丈が短くなっています・・・
その上行燈に広がっているし・・・
お洋服のこけしさんとベルさんを見て琴さんと二人で
「若いよね~素敵よね~」と羨望の眼差しで見てしまいました。
私は洋服を着ると5歳増し老けてますの

お芝居はヅカ歴の長いメンバーいわく演出家の持っている独特の男の世界だそうです。
私は見ていて「身勝手な男だな~」という感じでした・・・
今回退団される超別格(と私達が勝手に呼んでいる)人がいかにも宝塚の男役!という
役どころだったのも印象的。
幕間にはこれから上がってくるだろうという若手の人達(山村さんとか)の
あまりにも「?」な実力に一抹の不安を覚える感想を述べつつ次のショーへ。
(でも観るつもりはなくてもあまりに色々目立つので
目が行ってしまうというのはある意味花があるということでトップへの資格はあるの?)
開演5分前から幕にメッセージが出てました。







ショーはトップの人よりなぜか超別格の人が歌いまくる・・・
(トップの人は踊っていましたけど)
そしてあの場面のあの軍服はなんだろうか?とてもお似合いではあったのですが。

最後のデュエットダンスで娘役さんがフラメンコのような裾の長い衣裳を着て
踊るのですが、そのドレスが振りに合っていないのか
ステップを踏むたびにいかにも邪魔っ!といわんばかりに
「がしっ!」と掴んで持ち上げるのにびっくりしました。
もっと裾が短いか裾捌きのいいドレスにしたらよかったのに。

終演後は用事のあるベルさんと別れていつものランチ&おしゃべりタイム。

T先生も合流されてまた話に花が咲きました。


実は季節によって「これがない」という事があるので
「毎月(季節毎)こういう事があったときはどういう着物を着るかな?と考えれば
足りないものが見えてくるから持っているものを整理しましょう」というアドバイスはT先生から。

今日の着物は付け下げ小紋に紫陽花の帯。


柄と柄を合わせるのは着物の醍醐味ではあるけれど、これでは帯が活かされていなくて残念。
せっかく季節の帯を締めているのだから着物はあっさりしたほうが
より帯が引き立ちますよとはF先生の言葉です。
あるようでないという自分の箪笥を再検討しなければ・・・

ここちよいということ

2012年06月15日 | 着物でお出かけ(その他)
先日出来上がって来た未来襦袢。
早速着て出掛けたところ長襦袢の衿が着物から出てしまいました。
「もしかして襟幅が広いのでは?」と指摘されました。

広そうには見えるけど測ると手持ちの襟幅と一緒。なんでかなー?
衿芯が三河芯になって思いのほか硬く思うように動かなかったことと
「夏物だから付けるのは止めた方がいいですよ」と言われて
付けなかった衣紋抜きが無いせいでなかなか下に引けない。
ただ「私の着付けが悪いから」なのですが、受けてくださったF先生も気にしてくださって
それでは一度着たところを見ていただいた方が早いと
時間を取っていただいて京都まで行くことにしました。

せっかくだからと先日お目にかかってからいろいろ伺いたい事もむくむく湧いてきて
忘れないように質問事項のメモまで持参(笑)

まずは着姿をチェックしていただきました。
やっぱり引きが足りないことと、引く方向を気をつけること(ハの字)
着付ける時のクリップの位置がずれているので
半襟の出始める個所がずれて緩んでいるということでした。
私の着方(深く襟を合わせようとして詰め気味に着てしまうこと)と
肩幅などを見てやはり襟幅はもう少し狭くした方がいいようです。

小物(帯揚げ)は絽に変えていたのに
襟は塩瀬のまま出掛けてしまいまして、それもチェックポイント(あかんやん)

コーディネートの大切なことは
「帯と着物がお互いに引き立て合うこと」
「そのコーディネートがさらに自分を引きたててくれること」
そうして行くにはどうしたらいいかを一生懸命考えてアドバイスしていただいきました

未来襦袢をお願いした時に聞いていたお勧めの「絹の紋紗」の長襦袢。
「もうなくなるかもしれないのよ」とその時もおっしゃっていたのです。
来年はそれを作りたいな~と思っていたのでまだ在庫は来年まで持ちそうですか?と
訊いたところ、すでに廃業が決定して在庫も限られているとのこと。
「来年はもうないと思います…」とのお答え。
仕立てはもう無理だけどせめて反物だけでもと
一番お勧めの涼しい地紋を探していただいたらもう完売とか
お勧め二番手で押さえていただきました。
織物にも柔らかものにも使えて水通しをしておけば自宅で洗濯も出来る。
何より夏場に涼しいという生地。
「良い物ばっかり無くなっていって…」と本当に残念そうでした。

いっぱい質問事項を書いた紙を持ってまずはお食事。
こじんまりしたお店でタンドリーチキンです。お野菜ゴロゴロ~~~
スパイシーすぎなくてでもパンチがきいてとっも美味しい。

デザートはもちろん琥珀流しの梅!

「2個食べたいくらい」というくらいおススメの味にやっと
たどり着けました!
本当に美味しい!!甘すぎずさっぱり。つるつる口に入る!
次はいつ来られるかわからないから2個食べたらよかった!!!

ヘンな質問も沢山してしまったのですが
それでも丁寧に答えてくださって「小物は大事よ」とか
「もうそれを買うのは止めましょうね」
というまさにその通り!の有難いアドバイスもいただきました。
(各方面で禁止令発令中(笑))

着付けで一番大切なことは?と伺うと
「心地いいということです。紐を締めた位置、伊達締めを締めた位置、帯枕を当てる位置が
まるでつぼを押したように気持ちいいと感じる場所にあること。身体にストレスを感じないこと。
人によって体型が違うので自分でそのポイントを見つけたら心地良く、綺麗に着付けられますよ」

有難いと言えばもうひとつ。
「観てるかな~どうかな~と思ってとりあえず録画したんだけど」

観てません、観てません!うれ~~し~~

この日の着物は写真を撮るのを忘れましたでも明後日同じ格好をしていきます。
この時期これしかないんです





これはなんですか?

2012年06月14日 | Weblog
ヨガのクラスメイトHさんが「うちの畑で取れたの~よかったら貰って~」と
全員分持ってきてくれました。

ズッキーニです。

小さいかぼちゃくらいの大きさ。
キューリタイプの物は見かけてもかぼちゃタイプのまん丸方は珍しいです。

そしてズッキーニをお店では食べた事があるけど自分で調理した事はありません。

皆さんに訊くと

「ナスやピーマンとオリーブオイルで炒めてラタトゥイユ風」
「トマトとチーズでオムレツ」
「たまねぎと豚肉と炒めてオイスターソースで味付け」
「「ベーコンとお野菜と一緒にコンソメスープ」
半分づつかな~と切ってみたら中身も皮もそのまま食べるので結構分量があります。

四等分しての順番で調理します(笑)


ふたつのガラスの世界

2012年06月09日 | 着物でお出かけ(その他)
名古屋では時折お目にかかるふちこまさん(林裕子さん)とご主人の小暮紀一さんが初めて関西で展示会をするということで
ちょうど同じ会期にまこきちさん(東風杏さん)の展示会もあるし
大阪のひとり歩きが出来ない私は「お願いします」と琴さんに連れて行っていただきました…

まずはお昼。とみ乃家さんで。

お昼御膳。


ご飯は赤米?

デザートもあります。


ご飯を食べて向かうのは展示会場…ではなくまずは冷え取りグッズの買い出しツアー
そろそろ危険な状態だった絹のズボン下スパッツの補充が出来て安心、安心
安心したところで百貨店へ向かいましょう。
お久しぶりの小暮さんと林さんの作品。
オリエンタルな雰囲気のとんぼ玉のネックレスはもはやジュエリー。
装飾品のほかにもグラスや香合。小さなガラスの中に広がる繊細な世界。
「今日は重い鎖を財布につけていこう」「私は南京錠をかけていきます」
そんな話をしていたのに私はモノの5分もかからずに南京錠を開錠して
簪をいただいてしまいました…
前の2回は小暮さんの作品だったので今回はふちこまさんのとんぼ玉です。

その後は四国の黒田商店さんの展示会を見たり、冷え取りソックスの補充を買ったり(また?)
琴さんお勧めの石鹸を買ったりなぜか日用品買い物めぐり。
昔は洋服やら靴を求めてさまよっていたのに(苦笑)

移動する前に一息。

今シーズン初かき氷!

さらにまた移動~~~
まこきちさんの展示会場で迎えてくれた屏風。

素敵な作品たち~~同じガラスから生まれるまこきちさんの作品は
ゆったりしてガラスの中からふわ~~っと柔らかな光が出ているような感じ。

でもなぜか話のネタはヅカ話(私のせいですけど
今回のテーマと私の名前がちょっとリンクしていると言われて「あ~~なるほど」
そのお話を聞いたらなんだかすごく元気が出てきました

今日の戦利品。

綺麗な水色に一目ぼれでした。

冷え取りソックスと洗髪にも使える固形石鹸とクレンジングもできるマジックソープ。

琴さん、1日大阪ガイドしてくれてありがとう

今日の着物は雨天でも安心伊勢木綿3号と綿バディックの帯。簪はクローバー。


帯留めは実は2種類つけてました。

左は東風杏さん、右は小暮さんの作品。会場で見る時に(慌てて)回して変えてました。