ボタン

仕事をしていると「あれを片づけたい」「ここを整頓したい」と
次から次へと思い浮かぶのに
いざ、帰宅してしかも時間があるのに
「昼間どこを片付けたかったんだっけ？」と部屋で呆然と立ち尽くして
結局「また今度」になってしまう。

少し前に裏の不用品を片づけたり、オットのお尻を叩いて
一緒に要不要を仕分けしたけど
やっぱりまだモノが多い。
洋服は相当数減らしたけど、今度は小物が気になります。

この前また片付け本を買ってしまいました。
「mayちゃん、ダンシャリした先からモノが増えてくね」と言われました…

それによると必ず同じカテゴリーのものは一つ残らず全て出してから
要不要を見極めていくのだとか。

そういえばフミちゃんもダンシャリした時に
ブルーシートを敷いた上にすべてのものを放り出し（笑）
そこから要る要らないを分けていったと言ってたな。

本には仕分けの順番も細かく書いてあり
衣類からスタートして（衣類はオフシーズンの物から）
本類、小物類、思い出の品と進んでいくそうだ。

さすがにすべての物を出し切って仕分けし始める自信はなかったけど
「そういう時は引き出しを一つ片付けるところから始めるといいですよ」
とアドバイスしていただいたので
筆記用具やら訳の分からない「とりあえずここに入れとこ」小物入れ用引き出しを
片づけることにしました。

すると出てくる出てくる、洋服を買った時についてくる予備のボタン類とタグ！
なんでこんなところに？とりあえず入れとこの引き出しだから？
もうすでに手放した服のボタンと端切れもゴ～～ロゴロ。

「それはすべて廃棄の方向で」
「私は全部捨てましたよ、すっきりします」
と天の声もあり、ボタン類は硬質プラスチックの日にさよならすることに。

そういえば母のお裁縫箱にはセルロイドの小さな箱にいっぱいボタンが入っていた。
ボタンが取れて無くなるとそこから似たようなボタンを探してつけてくれていた。
こういうのを取っていたのかな。
でもきっと今でもあの沢山のボタンが入ったままなんだろうなあ。

久しぶりのmina

本屋さんでぶらぶらしていたら
「特別付録　ミナ　ペルホネン　ジェリービーンズ柄の扇子」
という文字がっ！

思わず手にとって購入してしまいました。
ファッション雑誌を買うなんて…何年ぶり？


大好きだったブランド。
縫製は丁寧だけど素材やテキスタイルを繰り返して行くことが
つまらなくなってきて買うのをやめてしまった。
扱っているお店を探して名古屋や大阪をうろうろしていた。
今はなんと地元でも扱うようになって希少価値がガクッと落ちました

持っていた洋服もほとんど手放してしまって
今はスカートが一枚とカットソーが2、3枚、バッグが残っているくらいかな。


下はまだ名前が「mina」だった頃の
「フラワーボックス」という名前のテキスタイルのエッグバッグ。
ジェリービーンズのガマ口はまだ残っていました。

この雑誌も毎月買っていたのになあ。
久しぶりに読むと好きだったブランドはまだ健在で嬉しい限り。
もう体型的に着るのは無理だけどさ…

禁断の味

噂の桃ハムトーストを味わいました。


幸せ

桃を箱買いしたい気分

カレーづくし

一年に一度、地元の老舗洋食店にてカレーバイキングが開催されます。

ずっと前に行ったきり（おそらく結婚した頃）でそれ以降一度も行かなかったのですが
先日のヨガ教室でオネエサマの一人が
「今まであそこのブラックカレーってそんなに美味しくないと思っていたのに
カレーバイキングで久しぶりに食べたらなかなか美味しかった」
と言っていたので、久しぶりに行ってみましょうということになったのでした。

オネエサマの話だと相変わらず行列が出来ていたらしいので
並ぶのを覚悟で夕方行ってみました。
そしたら結構閑散としている。
あてが外れたわね。と思いウエイティングリストに名前を書いてしばし待つ。

時間制限90分なので最初に入った人が出てくるくらいの時間に行ったのが良かったのか
30分くらい待っただけで入室できました。

カレーは
おなじみのブラックカレー
夏野菜のカレー
タイ風グリーンカレー
特選カレー
ハッシュドビーフ
ご飯は普通のご飯とガーリックライス。
その他にもサラダ、フライや唐揚げ、
デザートも小さなケーキ類が何種類かと杏仁豆腐やゼリーと盛りだくさん。



お腹ポンポンになるまでいただきました

コンシェルジェのお姉さんは段取りが悪く、通常レストランのお客様と
カレーバイキングのお客様でロビーが人で溢れても対処はできないし
お客様が入ってきても「いらっしゃいませ」の一言も言わない。
バイキングの人がリストに名前を書いてうろうろしていても
チケットの買い方や説明も全くしないでじっとデスクで立っているだけ。
とっても綺麗な人だったけど全然接客が出来ない人が表に出ていてかなりがっかり。
地元でも「老舗」と評判だけどね。
だんだん人があふれてきたのでお店のマダムのような人が出てきて
動き出したらおさまりました。
フロアのスタッフさん達はきびきび動いて目配り気配りが出来ている人だったのが
よかったかな。

ちょっとバカンス ☆たまには二人で☆

週に二回は飲み会のオットと週末には出かけるツマの私。
一緒に居ることが本当に少なくなりました。

でもたまにはどこかへ出かけましょう。

という事でスペインに行くことにいたしました

我が家から車で1時間半と少し（笑）

志摩スペイン村です。
サリィさんがこちちに旅行に行ったと聞き、それじゃあうちも行ってみようかと。

ずっと前にお友達と行った事のある私の思い出は
ジェットコースターに乗ってひどい乗り物酔いになって
全然楽しめなかった事
大好きだったのに三半規管がかなり弱くなってそれ以降乗れなくなってしまいました。
お酒が大好きだった人が突然アルコールの分解度が低下したような感じ？

オットはこんな近くにありながら初訪問。




園内をぶらぶら散策して土産物屋さんを覗いたりするだけなら
夕方からでも十分楽しめます。
せっかくスペインに来たのでオットの
「洋食バイキングがいいな」
という言葉を押しのけてパエリアセット。
こういう施設の中はすべてのモノの値段が高くて少ないのが難点

マッシュルームのスープは美味しかったです。

せっかく志摩まで来たけど牡蛎が食べられなくて残念だったよね。

某テーマパークの真似事と批判はされますがこちらにも夜の電飾パレードがあります




大道芸人の人がいたり、フラメンコダンサーがいたり。
スペインでも屋台は欠かせない人。

短い時間ではありますが花火も上がりました。



二人で花火を観るのはこれがこの夏の初めてだね。


せっかく一緒に撮ろうと思ったのに「もういいよ」というので来園記念写真は私だけで。


帰りの車の中でなぜかラーメンの話が出たら突然「食べたい」と言いだし
遅い時間に食べる羽目に。

パエリアも食べてホットドッグも食べたのに…
我が家の夏の思い出。

自分に合う色を知りたい

お昼休みに、稲妻小千谷と長板、本羅帯を洗いに持って行きました。

小千谷縮と長板浴衣であればパンツ用ネットに入れて洗えば簡単なのですが
うっかり何かの時にAKさんに見られて
「ま～～た～～～おかしな事してっ」と叱られるのが嫌で出すことに

帯は宮古上布の色がついてしまった部分を見せたのですが
「ここ（帯枕のところ）に色が付くんやったら、帯の下端にもつくんやけど
なんでそこはつかへんのかな」
と不思議がっていました。

・・・確かに…

新刊の着物雑誌がお店にあったのでぱらぱら見せてもらって
「これいいなあ」と私が言うのは全部黄色か緑か薄桃色の着物

「引き出し開けたら全部黄色の着物もつまらんと思うけどたまにはこんな色はどう？」
と見せてもらったのはグレー。

グレー…私に似合うんかな。というかその前に買えませんからねっ

先日の観劇の時にNさんが森田先生の講演会の後すぐにパーソナルカラーを
見てもらって、自分の色がわかってとてもよかったと話してくれました。
グレーや茶色のようなベーシックな色でも青味と黄味では似合う似合わないが出てくるとか。

AKさんはよくわかっていて私は黄色系でも「金茶」は顔が沈むと言われました。
薄いラベンダー色みたいなのもいいなあ・・・あ～～物欲妄想。

また？（笑）

先週オトウトの歓迎会（笑）で欠席したヨガ。
今週はまたもやYさんが来ていました。

「今月はよく逢うよね～～」と先生はじめ皆さんに言われていました
仕方ないのよね。勤務形態が不規則だから。

やっぱりおぢさまの見学の時とはうって変わって喋りまくるSさん。
相変わらずね。

来月地元で歌舞伎を観に行くのですが、Yさんは次の回を観劇されるのだと判りました。

「じゃあ、入れ替わりの時に逢えるかもしれませんねえ」
という話になり当然「何着て行くの？」という話題に。

「まだ9月も入ったばっかりなのでズルして夏物を着ていく予定です」と
私が言うと
「私なあ、こないだ買った紬の単衣を着て行こうと思うんや」
その言葉にそばにいた皆さんが「また買うたんっ！？」と鋭く突っ込む。

さらにその後
「9月の終わりに結婚式があるからなあ、呉服屋さんに単衣の訪問着を探してもらっとるん」

これにも「またっ？」「お茶してるんやから色無地が山ほどあるやん」と突っ込む。

「だあってぇ～～～色無地やと張り合いないやん」

私よりも年上なのですがお嬢様育ち（先生情報）でおっとりしているので
みなさん同様私もついつい「もう、しょうがないなあ・・・」になってしまいます。
でも仕事はきっと超ハード、精神的に強くないと出来ない職業です。
強くて可愛いＹさん。
「大阪行きたい～～～」と言っていました（笑）
はい、ぜひ年内には実現させましょうね。
背中丼しなくても自ら大きなダイビングしそうでかなり怖いんですけど

桃

桃トースト以来、今年は今までで一番桃を食べています。

これまであまり果物を買うことはなかったのですが
桃をひたすら買い続けています。

最初はうまく皮がむけなかったり種が取り除けなかったりしたのですが
近頃は種も綺麗に取れるようになってますます食べるのが楽しい。

桃の値段は高いので産地や種類にこだわらず（現在2個280円が最安値）
季節が終わるまでこころゆくまで食べるつもりです。

ひといき

予約していた日を変更していただいき、さらに無理をお願いして
平日の夕方にいつものリフレクソロジーをお願いしました。


最初の頃よりはゴリゴリ感はなくなったように思うのですが
仕事帰りなので自分でもわかるくらい足はパンパンにむくんでいます。

相変わらず痛いなあと思いつつ、うとうとしてしまう…


仕事帰りも手伝ってぼ～～～っとしていたので
次回の予約をお願いするのを忘れました

今、フェイシャルエステの勉強もされていらっしゃるそうで
小顔になるうえに顔だけでなく身体もかなりすっきりするのだとか。

そうなったら毎日通いたい…

月組 アルジェの男 ダンスロマネスク…再び

にっぽんちゃんと私は二度目の観劇。
あいにくの雨で濡れても安心というわけで
これでおしまいの稲妻小千谷縮と色落ちしちゃった本羅帯で。


本日はマダムＴ先生の生徒さんお二人もご一緒されるということで
昨年の高橋徳さんの染め工房見学会と春の森田先生の講演会でもご一緒だった
Nさんと大阪から目的地まで。

春にお話させていただいたときに着姿がしゅっとしていて
素敵だなあ～～と見ていたのですが、しゃべるとなかなか大胆でユニーク。
劇場まで着く間のおしゃべりでも笑いが止まりませんでした。

そして若かりし頃御贔屓ジェンヌさんがいらして、実は通っていた事があるという
マミ先生も参加。

今日のT先生チェックは下前が上がっていないこととやっぱり帯枕の位置が高いらしい。
前に下前を上げ過ぎていると注意されたら今度は下げ過ぎました…
逆にNさんは常々「帯枕の位置がちょっと低い」と先生に言われているらしく
「二人で足して割ったらちょうどいいのね」と。

撮影はこけしさん、Wさんは所要で撮影は欠席

お芝居はにっぽんちゃんと二人で「暗いですから」と念押し。
さすがに最初に観た時にすご～～～く違和感を感じた敵役の人の声の出し方が
変わっていたのでちょっと落ち着きました。
とっても無理して低くて迫力のある声を出そうとしていたようだったので。

お話の内容はなんとなく昔の日活アクション映画のような雰囲気。
（リアルタイムでは観た事はありません！)
前回同様「これで終わり？」でしたが「あれはああいう終わり方がいいのよ」と
こけしさんのコメント。さすが！

久々の観劇の感想はいかがでしたか？

おちゃめなNさん
向こうはキモヅカチームの解説委員の方々
今回の席も残念ながら違う通路側の席になっていたので
せっかくだから久しぶりのマミ先生に一番通路側に座っていただきました。

前はこういう客席降りがなかったようで
「え～～っ！今はこんなんあるの？」とびっくり。

やっぱり舞台って変わるんだなと思ったのはお芝居もストーリーは変わらないけど
役者さんの演技は変わっているし
ショーも前に観た時よりも歌もダンスも良かった。
この組の娘役トップの人のダンスはいつ見ても素敵。

終わった後はショップ詣でチームで写真物色。
映画を見に来たときにあったにっぽんちゃんご贔屓のジェンヌさんの写真が
売り切れていたっ！
あの時やっぱり買っておけばよかったね
私は「どうしたのっ！今日は袋が小さいわよ」と皆さんに突っ込まれてしまいました・・・

終わった後は感想を述べる会。グレープフルーツの入った冷製パスタ。

マミ先生のさすがの的確コメントは琴さんとこけしさんのコメントと
毎回あわせて聞きたいくらい楽しかったです。
ノベルティのヤン坊マー坊の扇子がオサレ

ジェンヌさんみたい

確かにまだああいうもので酔いしれることなく
ちょっと引いてしまう自分たちに安心感があります
あの掛け声には慣れたけど

にっぽんちゃんとWさんのコンビは「死体が本当に動かないのか？」という
マニアックなポイントを観ていたそうです。
でもそこはさすがに役者！ほとんど動かなかったそうで…
（その間のお芝居は観ていないのかしら（笑））

実は本日珍しくこないな物が当たりました。

私的にはちょっと残念賞(ファンの方には申し訳ない)
皆が「絶対この人のが欲しいけどmayちゃんの御贔屓さんのが当たっちゃった人とか
興味がないけど当たっちゃった人がいるから誰かと交換してもらったら？」
と勧めてくれたのですが、なかなかそれができなくて。
こけしさんが係りの人に交渉してくれたり
(やはりそれはできませんと言われました)
ちょうどその人のサインと交換した人が近くにいらして
声を掛けてくれたのですが、その方はファンの方だったらしく
(なんて羨ましい）
無理でございました。
「その番号のところへ行って誰か替えてくれるか訊いて来てあげよか？」とまで
言ってくれました
ありがとう～～～～
当たったのも何かのご縁なので一応神棚さんに上げておきました(笑)
もし今度ご贔屓じゃない人のが当たったら、
箱を持っているおねえさんがいるところで
一緒に持って立っていようかな
きっと本当はとても欲しいけど声をかけられない人っているんだろうなと
自分がそういうふうになって思いました。
本当に好きな人がもらってくれたら嬉しいもんね。

そしてWさんが教えてくれた舞台写真を入れるファイルをひとつ買いました(とうとう)

「すぐにいっぱいになっちゃうわよ」とにっぽんちゃんが言ったけど
家で嬉しく入れたら本当にいっぱいになりました
そして初めて前に買っていたことを忘れてまた同じ写真を買っていたことも判明
私よりずっといっぱい写真買っているWさん、これ何冊買ったんだろうか？