↓のコメントで桃葉さんに励まされ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_thank.gif)
雨に強そうな単衣のつむぎに八寸帯で出かけて参りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/35/aa7601eb8062eeb4efc510de50c2599b.jpg)
にっぽんちゃんと宝塚、今回は花組公演でございます。
花組の男役トップ「オササン」が退団するそうで
そのサヨナラ公演になっているとか。
才能とオーラが飛びぬけていたため
早い段階から歌劇団がトップにするためにいろいろ陰で暗躍したとか(裏話)
今回は所用のためにっぽんちゃんとは梅田で合流。
実は一人で大阪はかなり不安…
田舎住まいゆえ沢山の地下鉄やら広い駅構内で乗換え電車まで行き着けるかどうか…
毎度大阪行きには添乗員(オット)同伴なので
「どこそこへ行きたい」と言えば後を付いて電車に乗っていたらよかったのですが・・・
しかしそんな私のために駅を降りてから行く方向や乗る車両まで
事細かににっぽんちゃんがメールで教えてくれたので
迷わず待ち合わせ場所まで行けました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onigiri_2.gif)
今日の宝塚は立ち見まで出た盛況でロビーにはお客様が沢山。
やはりサヨナラ公演だからでしょうか?
演目は「アデューマルセイユ」というお芝居と「ラブシンフォニー」というレビューです。
お芝居は
貧しい少年が友達の罪をかぶって少年院に入所したけれど
そこで国際的な警察組織に見込まれて訓練を受け全ての過去を
消してスパイとして悪と戦う人間となって故郷へ帰ってくる。
そこで密輸ルート開発のためと周りの人間に思わせつつ
実は偽札の闇ルート摘発の証拠を探る…
そこでひょんなことから女性参政権運動をしている女性と会い…
というようなお話。
今回は二階席だったのでオペラグラスで見ていました。
男性トップの「オササン」はトレンチコートにボルサリーノがよくお似合いで。
しかもその被り方がまたかっこいい。
そして聞いてはいたけど声がとてもよくて歌が上手い。
他の人と比べると段違いに上手い。
深みがあって低いのに澄んだようなよく通る声なので
男性のように歌うのにざらつくようなところがない。
私は何度もにっぽんちゃんに教えてもらったけど
やっぱり顔の判別が出来ません(特にレビューの時)
私が宝塚を面白いと思うのはきっと、昔読んでドキドキしたような
ロマンス小説や少女マンガのような話で
しかもどれだけ気障な台詞やしぐさも女性が男性として演じると
イヤミにならずかえってあまりにもありえないお話度が増すからかも。
今回一番「キャ~」と内心思ったのは
ヒロインが「忘れ物よ」とボルサリーノを主人公に渡すと
「ありがとう」とそれを被るんですがそれが
やはり「キャ~」と思うくらいカッコよく被ります。
こんな男性、きっといないわ~~~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_heart.gif)
そして去ろうとして「ああ、忘れ物…」と戻ってきて彼女にキスする。
あ~~~ハーレクインの世界や~~~と一人で盛り上がってしまいました。
ありえな~~~い![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/roket.gif)
むか~し、テレビで宝塚を観た時も
やっぱり「キャ~~~
」と思いながら観ていました。
まだオオトリランさんとハルカクララの時代だったと思うけど
「誰がために鐘が鳴る」をやっていて名台詞の
「キスする時は鼻が邪魔にならないの?」という行で
「キャ~~~
」とおもいながら観ていた気がする…
でももっとオトメだった10代から20代。
友達とどんなステキな出会いが待っているかとかステキな恋愛が出来るのかとか
ワクワクドキドキしていた頃があった。
結局自分たちにはそないなロマンチックなものはなかったわけで
しかも結婚してみれば現実世界どっぷりになってしまう。
誰かのファンになることはないけれど
まさにこれが夢の世界なのかな。
さて、今回はサヨナラなのでお芝居の至るところに「私はこれでサヨナラなんです」
という意味が含まれた台詞が織りこまれていたとか。
またラストシーンもそういう意味があるのだろう、ということがファンには分かるらしく
客席のあちこちでハンカチで目を押さえる方がいらっしゃいました。
そしてびっくりしたことは二階席なのになんとアムロナミエがいたことです。
最初は分からなかったのですが
2階のあちこちで「似ている」「でもこんな二階席にくるはずない」とひそひそ、ぼそぼそ。
私たちの席のひとつ前の列で結構近いところでした。
私たちも見てみましたが(失礼だけど)似ているといえば似ているけど…
他にも茶髪の若い女性が4人ほどとちょっと柄の悪そうな男性が一人。
バックダンサーとマネージャーみたいな感じで。
終演後他の観客は急いで席を離れるのにその席の団体だけは
じっと動かず人並みが引くのを待っているようでした。
なのでにっぽんちゃんは「あれは本物みたいだよ」と言っていました。
宝塚のファンはお行儀がよいのでそういうときに近寄って行って騒いだりしないそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_thank.gif)
雨に強そうな単衣のつむぎに八寸帯で出かけて参りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/35/aa7601eb8062eeb4efc510de50c2599b.jpg)
にっぽんちゃんと宝塚、今回は花組公演でございます。
花組の男役トップ「オササン」が退団するそうで
そのサヨナラ公演になっているとか。
才能とオーラが飛びぬけていたため
早い段階から歌劇団がトップにするためにいろいろ陰で暗躍したとか(裏話)
今回は所用のためにっぽんちゃんとは梅田で合流。
実は一人で大阪はかなり不安…
田舎住まいゆえ沢山の地下鉄やら広い駅構内で乗換え電車まで行き着けるかどうか…
毎度大阪行きには添乗員(オット)同伴なので
「どこそこへ行きたい」と言えば後を付いて電車に乗っていたらよかったのですが・・・
しかしそんな私のために駅を降りてから行く方向や乗る車両まで
事細かににっぽんちゃんがメールで教えてくれたので
迷わず待ち合わせ場所まで行けました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onigiri_2.gif)
今日の宝塚は立ち見まで出た盛況でロビーにはお客様が沢山。
やはりサヨナラ公演だからでしょうか?
演目は「アデューマルセイユ」というお芝居と「ラブシンフォニー」というレビューです。
お芝居は
貧しい少年が友達の罪をかぶって少年院に入所したけれど
そこで国際的な警察組織に見込まれて訓練を受け全ての過去を
消してスパイとして悪と戦う人間となって故郷へ帰ってくる。
そこで密輸ルート開発のためと周りの人間に思わせつつ
実は偽札の闇ルート摘発の証拠を探る…
そこでひょんなことから女性参政権運動をしている女性と会い…
というようなお話。
今回は二階席だったのでオペラグラスで見ていました。
男性トップの「オササン」はトレンチコートにボルサリーノがよくお似合いで。
しかもその被り方がまたかっこいい。
そして聞いてはいたけど声がとてもよくて歌が上手い。
他の人と比べると段違いに上手い。
深みがあって低いのに澄んだようなよく通る声なので
男性のように歌うのにざらつくようなところがない。
私は何度もにっぽんちゃんに教えてもらったけど
やっぱり顔の判別が出来ません(特にレビューの時)
私が宝塚を面白いと思うのはきっと、昔読んでドキドキしたような
ロマンス小説や少女マンガのような話で
しかもどれだけ気障な台詞やしぐさも女性が男性として演じると
イヤミにならずかえってあまりにもありえないお話度が増すからかも。
今回一番「キャ~」と内心思ったのは
ヒロインが「忘れ物よ」とボルサリーノを主人公に渡すと
「ありがとう」とそれを被るんですがそれが
やはり「キャ~」と思うくらいカッコよく被ります。
こんな男性、きっといないわ~~~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_heart.gif)
そして去ろうとして「ああ、忘れ物…」と戻ってきて彼女にキスする。
あ~~~ハーレクインの世界や~~~と一人で盛り上がってしまいました。
ありえな~~~い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/roket.gif)
むか~し、テレビで宝塚を観た時も
やっぱり「キャ~~~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/pt18.gif)
まだオオトリランさんとハルカクララの時代だったと思うけど
「誰がために鐘が鳴る」をやっていて名台詞の
「キスする時は鼻が邪魔にならないの?」という行で
「キャ~~~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/gp18.gif)
でももっとオトメだった10代から20代。
友達とどんなステキな出会いが待っているかとかステキな恋愛が出来るのかとか
ワクワクドキドキしていた頃があった。
結局自分たちにはそないなロマンチックなものはなかったわけで
しかも結婚してみれば現実世界どっぷりになってしまう。
誰かのファンになることはないけれど
まさにこれが夢の世界なのかな。
さて、今回はサヨナラなのでお芝居の至るところに「私はこれでサヨナラなんです」
という意味が含まれた台詞が織りこまれていたとか。
またラストシーンもそういう意味があるのだろう、ということがファンには分かるらしく
客席のあちこちでハンカチで目を押さえる方がいらっしゃいました。
そしてびっくりしたことは二階席なのになんとアムロナミエがいたことです。
最初は分からなかったのですが
2階のあちこちで「似ている」「でもこんな二階席にくるはずない」とひそひそ、ぼそぼそ。
私たちの席のひとつ前の列で結構近いところでした。
私たちも見てみましたが(失礼だけど)似ているといえば似ているけど…
他にも茶髪の若い女性が4人ほどとちょっと柄の悪そうな男性が一人。
バックダンサーとマネージャーみたいな感じで。
終演後他の観客は急いで席を離れるのにその席の団体だけは
じっと動かず人並みが引くのを待っているようでした。
なのでにっぽんちゃんは「あれは本物みたいだよ」と言っていました。
宝塚のファンはお行儀がよいのでそういうときに近寄って行って騒いだりしないそうです。