今日の出来事

毎日のことを少しづつ。

今年の健康診断

2011年06月30日 | 健康
さて、本年度も企業健診がやってまいりました。

健康診断前にダイエットする事もなく(笑)ごくごく普通に過ごしておりました。
昨夜8時に夕食を終えてから健診が終了するまで食事が出来ません。
水分に至っては当日朝6時まで(笑)

咳込んでいてよく寝られないまま朝を迎えぼ~~~っと病院へ。

毎年かかりつけの総合病院で受けられるのですべてのカルテが揃っていて便利。
私はあんまり覚えていないのに、心電図と採血担当の看護師さんに
「mayさんは今年も受けに来てくれて」と言われた時にはびっくり。
覚えてもらっているんですねえ。

体重は増加していませんでしたが身長が1センチも縮んでいてかなりショック。
「え~~~っ!!縮んでる!」と思わず言ってしまったら
「年齢を重ねると皆さんそうおっしゃるんですよ」とこれまた看護師さんにダメ押しのように言われてまた落ち込みました…

問診票を持って内科のドクターの診察もあるのですが
このドクターニコニコ笑っているが何となくな感じ…

今年もマンモグラフィも付加検診でつけました。
前に担当だったイケメンドクターではなく一番上のドクター。
この先生の触診は「ほんまに乳がんを発見する気があるのか?」
というくらいあっさり終了。
触診で発見出来るケースもあるんだからもうちょっと
「探し出してやろう!」という意欲を見せてほしかったよ…

マンモグラフィの技師さんは今年はなんと女性技師!
ここ何年か男性技師さんで「すみません、触らせていただきますね」と
申し訳なさそうに撮影してくれていたので
かえってこちらも恐縮してしまっていたのです。
何となくほっとしましたが、女性同士で遠慮がないので
ぎゅうぎゅう押しつけられて結構痛かった

一昨年初めて胃カメラで受けて胃が荒れていたり、十二指腸潰瘍の跡が見つかったり
自分でも知らないうちに胃が荒れていた事で
「毎年胃カメラで健診を受けるように」所見がついてしまいました。
一昨年の初めての時はイケメンドクターですご~~く楽で感動しました。
昨年は若い女医さんでちょっと慣れていなかったのか
鼻の奥を通す時に痛いなあと感じました。
今年も薬で戻して涙ぐみそうになる苦くてまずい麻酔薬を鼻から注入されて
しばらく待っていました。
今までにないくらい時間がかかってしかも、私の二人前の男性は
診察室から時々嗚咽が漏れ聞こえてくる…
お友達と胃カメラ体験談の話を思い出して一人で笑いをこらえていました

順番が回って来てようやく検査が始まりましたが
今年もまた、新しい若い女医さんが担当。そばには慣れたようなドクターがついています。
な~~んかイヤな予感…

今まで最初に鼻からカメラを通す時に必ず奥が通り難ければ
いったん戻して反対側の鼻から試してくれました。
ところがこの若いドクターはいきなり押し込むようにして
無理やり鼻の奥を通して行ったので痛い!!
「あ~~~痛かったですね~~ごめんなさいねえ」
それが後々とんでもない事になろうとは…

喉も通す時今まで一度も辛かった事がないのにいきなり咳き込むほど!
「大丈夫よ~~緊張しないで」
「力を抜いて楽にしてね~~」
そうやって看護師さん達は背中をさすったりして脱力させてくようとするのです。
いえいえ、緊張ではありません。
たぶん喉のどこかにカメラを当てたんだと思うのですが
それが刺激になって咳が出てしまったのでは・・・
前回二回とも泣くほど咳き込むことはなかったんですから。

カメラが胃の中に入ってからも角度を豪快に変えるので
その度に鼻の奥が痛いのと鼻の先にドクターの手が当たって不快。
終了してやれやれと病院を後にして16時間ぶりに食事。
こちらのお店は病院に近いし土曜日のお昼はいつも混んでいて入れないので
こういう時だけしか行けません。

デザート付で。

食事をしているとなにかが鼻の中を伝わってくる。
ハッとしてティッシュを当てると血が…!
慌てて鼻を押さえながら食事をしていました。
なんとか止まったようだったので車を運転して職場へ戻る途中
今度は鼻から喉に何か降りてくる。これまたティッシュを当てて口から出すと
「結核っ!」と思うように血を吐いていました…
仕事していても下を向いて、電話をかけていると血が時々降りてくるし
本当に困りました。
豪快な胃カメラの動きで鼻の粘膜を傷つけたようです…

もう大丈夫だろうと夕飯はこちらへ夏の風物詩をいただきにまいりました。

カレーつけ麺。麺は1.5人分という事ですがペロッと完食。

今年の健康診断は災難だったなあ…
来年は胃カメラドクターの指定が出来たらいいのに。

すべては靴下を脱いだため!?

2011年06月29日 | 健康
「いつまで履くの?」(オット)
「私はもうとっくに引き出しの奥にしまいましたけど」(kaoさん)

その他にもいろいろ「いつまで?」と訊かれていた冷え取りソックス。
私は朝から晩まで4枚です。そしてスパッツも2枚。
これが「not eco」な職場ではまったく問題なしなのです。

しかし通勤で歩く時、自宅にいてエアコンを入れるまでの間はかなり暑い。
そして寝る時も…

それでとうとう帰宅したら靴下をすぐに脱いで
例年の夏通り素足に七分パンツになってしまいました。

ところが近頃なんだかやたら咳が出るようになりました。
最初は自宅でエアコンの温度を高めに設定して扇風機を回しているので
その風に乗って飛ぶ、埃か何かに反応しているのかと思っていましたが
どうもだんだん止まらなくなってきました。
特に寝ている間にひどく咳き込んで暑さも手伝って寝不足です。

風邪でも引いたのかな?こんな時季外れに?

もしかして、もしかして、これって素足で生活するようになったから?

この冬どんなにインフルエンザが流行ろうとも、周りが風邪をひいていようと
うつることなくここまで来たのに~~~

風邪薬を飲んでまたこれから靴下を履いて寝ます




桃の季節

2011年06月27日 | Weblog
オットといったお店に「桃のタルト」なるものがある。

一緒に行った時はショーケースの中になかったので
「今日は売り切れかな」と精算の時に訊いてみたら
「桃の色が変色してしまうので注文を受けてからお作りするのでケースには出していないんです」

なんですって!!

これはリベンジしなければ!!

仕事帰りにダッシュでお店に行って
「桃のタルトくださいっ!!!」


桃~~~~~~

「これは最後の一つだったんですよ」

桃は切ってみないとどうなっているのかわからないので出せる時と出せない時があるのだそうです。

幸せ~~~~

今年も応援遠征に!

2011年06月26日 | 着物でお出かけ(その他)
昨年、kaoさんのエレクトーンの発表会(コンクール?)を聴きに行って
エレクトーンを演奏するkaoさんのカッコよさと
その楽器の近未来的なところにびっくりしました。
今年も発表会に行くね!と楽しみにしていたのに
なんと宙組公演観劇と重なってしまいました。
「予選が通れば本選が翌週にあるから」と聞いた私達。
「じゃあ、もちろん翌週ね!」とさらなる重圧をkaoさんに押しつけました。
19日、観劇後に皆でお茶をしていたら
「予選通りました!」というお知らせが。
もちろん応援に行きますとも!
前からkaoさんの演奏を聴きたいと言っていた
サリィさんをこっそり誘って二人で遠足です。

今日の着物は綿麻縮になんでこんな色買ったんだろうと締めるたびに思う
昭和の緑の麻帯。



今年はホールなので舞台上で弾くのね。
kaoさんの出場するのはフリースタイル部門。子供から大人まで幅広い出場です。
子供さんは最後の音を弾き忘れちゃって先生が舞台袖から飛び出しそうになっていたり
アイドル並にマイクをつけて歌って踊る子もいました(その間は自動演奏)
「あれってありなの?」
「う~~んフリースタイル部門だから?」

大人部門になるとさすがに演奏も「なるほどなるほど」となってきます。
kaoさんは今年は「体力の限界に挑戦です」と言っていただけあって
ベースは両足使いでロックな曲を素敵に弾きこなしていました。
ずっとずっとコンクールのためにお出かけも自粛してひたすら
練習していた事を聴いているので感無量です。
かっこよかった!!

発表会にしてもコンクールにしても映像や音は残すものだと思っていましたが
「本番の音は残しません」というkaoさん。

時の流れに過ぎ去っていってしまうのは残念だけど
そのひと時だけの貴重で素敵な音を聴かせてくれて本当にありがとう。


でも、予選を通過したら本選があると話してくれた時、もしかして心の奥では
「本選まで進みたい」とさらに上の目標を持っていたのかも。
そうでなければその後に本選があるなんてこと黙っていたんじゃないかな。

謎の着物応援団はこちら。

ちえさん、琴さん、kaoさん(奏者)、私、サリィさん、こけしさん。

ぜひかぶりつきで聴こうと3列目センターに座っていた私達を見た
後方の審査員の先生方は
「あの団体はいったい何者?」
「着付け教室の団体が涼みに来たのかしら?」
と想像を膨らませていたとか

会場を出て予約していただいたお店に行こうとしたら突然のゲリラ雨!
駅まで遠くさらにお店までも遠いので梅田でご飯をいただくことに。

kaoさんお疲れ様会(笑)

バイキングなので取り方も個性が出ますな。

デザートもありました。

私は味が混じろうとなんでも欲張って多く取るタイプ

帰りの電車はサリィさんと飛び乗ったら一般席が満席で
初めて特別席に座る事に。

300円高いだけで広々静かなら文句は言いません。


関西遠征にしては地元に到着してもこんなに明るかった(笑)

楽しかったです~~!!ありがとう~~

大橋歩展

2011年06月25日 | 着物でお出かけ(その他)
昨年開催された大橋歩さんの展覧会。
今年は小規模になってまた開催されました。
これはぜひとも観に行かねばとサリィさん、
あとむちゃんそれとお二人の着付け仲間のNさんと。

たまには地元でオサレなカへを探して皆様に楽しんでいただきましょう。
グルメのぢょおうのあとむちゃんの合格点をいただけますでしょうか?



ではでは美術館へまいりましょう。


昨年の開催の時に出品されていたものと新たに出品されたもの。
それを見ながら「昔はこんな服だったよね」などと語らいあいながら見ていたら
「昔はこんな服を着ていたのよ、と若い人に言うと嫌われる」
というようなコメントの付いたイラストが

どんなに昔の物が流行ってもまだ「エリマキトカゲ」のような
フリフリの大きな襟のブラウスはまだ再流行していないわね

美術館のロビーで一休み。

次のカフェは「アルネ三重版」で「いいカフェよ」と
書かれていたお店へ行ったらなんと臨時休業。

次に考えていたお店に行きましょうと提案したところ
皆様は「レモンの木でかき氷が食べたい」とのことでそちらに変更。

絶好のかき氷日和とみえて店内はほぼ満席。
幸運なことに4人席が一つ空いていたので座る事が出来ました。

今回はこちらで。


次は何にしようかな。

今日の着物は綿麻に麻の帯で。すでに夏仕様。


昼間の主婦業

2011年06月24日 | Weblog
ガス機器の点検の訪問日のお知らせがあり「9時45分」と書かれていたので
朝、一度出勤して9時半ごろ外出で自宅に戻って待っていました。

いろいろなおうちを回ってくるので遅れるであろうことは予想して
せっかくお天気の良い昼間に家に居られるので
布団を干して、これまた仕舞いきれずにいた
羽毛布団の厚手と薄手を少し風に当ててカバーを洗濯。

掃除機をかけて待てど暮らせど来ない。
10時半ごろには戻るつもりだったのに…
待ちながら羽毛布団を収納袋に入れていたら袋が破れました…
毎回あのふかふか羽毛布団を袋に入れるのって本当に大変。
上から乗ってつぶして袋に入れかけたら
ぷく~~~っとまた膨らんでの繰り返しで汗だくだく

やっと来てくれたのは11時45分!
文句の一つも言いたかったけど炎天下の中汗だくになりながら
外の機器の点検と、エアコンの付いていない台所での点検で
持参したタオルで必死に汗をぬぐいながら作業している姿を見たら
何にも言えなくなってしまいました
冷たいお茶でも出してあげたいくらい。
ちょっと小太りのお兄さんでしたけどその持参タオルもすでに汗で
ずぶ濡れなのでは?という感じに見受けられました。

私は空調の効いた室内で座って仕事をしています。
夏の暑い日、冬の寒い日にこういう仕事をしている人には何にも言えません。

その上よく連絡葉書を見ると「訪問時間9時45分から12時」と書いてありました…
それにしても時間の幅、広すぎでは…

仕事帰りに買い物に出たついでに食べたかったこれを(笑)


隣の電気店でテレビとブルーレイをじっくり見学。
皆から録画機能内蔵型はやめたほうがいいと
アドバイスをいただいているのでその方がいいのかなあ。
面倒でなくてよさそうなんだけど。
パソコンは使っても全くアナログな生活をしているので
いつの間にかこういうものに追いつけなくなってしまった…
HDDとかDVD-RとかRWとかさっぱり…
ますます「おばちゃん度」急上昇中
でも早くブルーレイは欲しい(とっても必要)



だっしゅ!

2011年06月23日 | Weblog
長らく雨の毎日でこたつ布団は片付けたものの、下に敷いている
毛布のような素材のラグはず~~~っと洗えないまま。

オットはここでゴロゴロするのが大好きなので
「まだいいじゃん」と洗って片付けるのを渋っていたのです。

確かに今年は長い梅雨寒の時期があったもんね。

昨日も天気になるのかとシーツを洗って布団を干したら
だんだん曇ってきたので出勤前に慌てて布団だけしまいこみました。
幸い恐ろしいほどの湿気の中、夕方までは雨が降らなかったので
なんとかシーツは乾きましたが。

今日もそんな天気なのかなあと仕事をしていたらみるみるうちに青空に!

お昼休みに「今しかないっ!」と大急ぎでラグに掃除機をかけて
コインランドリーまでドライブ。
帰って来て寝室用の扇風機を掃除して準備して
またコインランドリーまで走ってなんとか休憩中に干して職場へ戻る事が出来ました。

やればできるじゃん・・・
畳のひんやり感が嬉しい季節になりました。

宙組 美しき生涯 ルナロッサ

2011年06月19日 | 着物でお出かけ(観劇)
毎月観劇しているはずなのに「しばらく観ていませんよねっ!」とWさんと話すくらい
なんだか久しぶりの観劇のような気がする…(すでに病魔が

先日のお稽古と帯揚げと長襦袢以外は全く同じです。


アジサイ帯なので今のうちに締めておかないとね。

今回は和物という事でちえさんが参加してくれました
マダムT先生もご一緒に。


いつもは劇団所属の脚本作家さんの作品だそうですが今回は外部の大石静さんの作品。
前情報だと「拍手のツボがちょっとずれる」とか
「表現が夢の世界にしては露骨」だそうですが、どうでしょうか?

茶々がまだ尾張にいて信長が生存していた頃から大阪夏の陣までを1時間半で
駆け抜けるように物語は展開していきました。
確かにいつもの作品よりは「よりリアルな台詞と表現」で
ロマンチックな感じではなかったようです。
数々のドラマでこの時代は何度も何度も放映されていますが
それぞれキャラクターの設定があり、三成の忠義を引き立たせるためなのか
今回の秀吉は大変狡猾でヤラシイおぢさんに見えました…
でもそう見せるジェンヌさんってお芝居が上手なのね、と変なところで感心。
主役の三成よりも影の軍団のような忍びの疾風の方がかなりオイシイ役どころだったように思います。

ショーは中近東が舞台。

前々日、テレビの情報番組で「終演後のインタビュー」映像をそれぞれ見ていたWさんと私。
「顔が黒過ぎませんかっ!首と顔の色が違いすぎます
とメールし合ってお互いどんなだろうか?とひやひやしながら観ていましたが
遠目には全く大丈夫(爆)

席が一番上手側通路の席だったのでまだ若いジェンヌさん達の姿がよく見えました。
端でもちゃんと小芝居したり
一生懸命踊ったりしていて頑張って!と応援してしまいます。

今回は素敵なコメンテーター琴さんの隣だったので
その簡潔明瞭、的を得たコメントで
観ているオペラグラスが笑いのあまり上下に揺れてしまうほど楽しかったです

観劇後はいつものように感想を述べ合う会。
これがないと観劇の楽しみは半減です!


お腹が空いてデザート付を。

着物を着てこなかったWさんは
「この前神戸までお稽古に行ったのはどうしたの」
「mayちゃんより(家は)近いよね」
と質問攻めになっていました。ええ、私も訊きたいですわ。その理由を

他にもブログに添付する写真の加工の話やスマートフォンのアプリの話
着付けや着物の話、ヘアスタイルの話と話題は尽きません。
皆のヅカの話ではちえさんをびっくりさせてしまってしまったかも。ごめんなさいね
でも私も最初はぜんぜんわかりませんでしたから


この日実はにっぽんちゃん、Wさんと「ぜひとも一度行ってみたい」と思っていた
とある場所にマダムT先生にお願いして案内していただくことにしました。
私達にはある意味「聖地」になりつつある憧れの場所です

出発してすぐに些細なことではありますが
いきなりテンションが上がる出来事があり
たったそれだけで大興奮の私達
まあまあ、炭酸煎餅でも買って気を静めて…


ヅカ歴の長いにっぽんちゃんはマダムT先生のディープな案内に
「え~~~っ!え~~~~っ!」の連続。
歩きながら説明を聞くたびに3人で「住みた~~い、住みた~~い」とため息。
「宝くじを買う」「もし一人が当たったらシェアしよう」と真剣に語り合う私達。

そして憧れの場所(爆)でお買い物


きゃあきゃあ、大喜びでまさに学生のようにはしゃいで
ぐるっと一周、劇場の周りを歩いていたのでした。
マダムT先生、暑い中案内していただいてありがとうございました

さて、もちろんいつものように観劇後はショップでお買い物していたわけですが
私は本を沢山購入してしまいました。
そして皆さんから
「紙袋が二枚重ねになるほど買ってる」とか
「重い!とうとうここまで…」と今回も唖然とされてしまいました…
本当に重かった…次はいよいよコロコロ出動かしら(まさにマンガそのまま)