今日の出来事

毎日のことを少しづつ。

やっと登場

2006年06月30日 | Weblog
扇風機を出しました。

毎日あぢぢ…といいながら過ごす日々が始まります。

でも職場ではコットンニットのカーディガンに足元はウールのレッグウォーマー。

大阪のキモノイベント

2006年06月25日 | 着物でおでかけ
ネットでお友達になった大阪の方から着物のイベントのお知らせをいただきました。
以前もいただいたこともあったのですが行けずとても残念でした。

大阪はまだ迷子になる可能性大なのでオットに引率をお願いして行って来ました。
ずっとこの日は6月も最後になるから
卵色のサマーウールで行こうと決めていたのですが
(コーディネイトは先日の豊田行きと全く同じにするつもりで)
予想は雨

しかし今や私は
「雨ならどの着物で行こうかな?」
と考えるようになりました。

雨でもよほどでないと(化繊の着物の持ち合わせのない季節や大雨、大雪)
洋装を選択しなくなりました
どっちにしても雨用の靴がない私。
それなら下駄で行ったほうがお気楽では?

ということで本日は雨使用として初期の頃に買った化繊の紗紬と化繊の博多帯。

前日は高級着物にうっとりしながら今日はバリバリのミシン仕立ての安いポリを着る私…
これが現実です

イベントは素敵なアジアンカフェの一角でありました。
ご招待してくださった方とはネットでのやり取りだけでお会いするのは初めて。
でも一度某誌でお顔が掲載されてご尊顔を拝していたので(笑)
私はすぐに分かりました。

沢山のアンティークやリサイクルの帯を仕入れてこられたようで
テーブルの上にあふれていました。
早く見たい気持ちは山々ですが引率者のいる身なので
先にそのカフェでお昼をいただきました。

オットにはその後近くのマンガ喫茶で待機してもらい
ゆっくり商品を見せていただきました。
夏物と単衣がメインだったようで私は出来たら単衣の着物が欲しかったので見ていたら良さ気な着物が。
早速それのサイズを測っていただきました。なんとほぼぴったり

「これに合う帯を選んでいただけませんか」
とその方と一緒にいらした着付けアドバイザーの方にお願いしました。
実はそのアドバイザーさんも私がよく行くブログの方と判明。
女優の中谷美紀さんかりょうさんのようなきりりとしたシャープな別嬪さん。
着付け講師もしていらっしゃるので着付けもきりっとしていて
はぁ~とため息。

その中から2本の帯を選んでいただきました。
1つは私がすぐに選びそうなもの。
もう1つはちょっとモダンでピリッとした帯です。
モダンな帯はさすがアドバイザーさん好みでしたね(笑)
お2人とも「どちらも一押しです」と言ってくださったので
私にはいいかもしれないとふたつともいただいてきました。

お土産に帯締めもふたついただいてきました。
それとアドバイザーさんに半幅帯の粋な結び方も教えていただきました。
その方のブログで見ていてどういう風に結んでいるのか知りたくて聞いてみたんです。
教え方もさすがにかっこいい!そして判りやすい。
こういう人に着付けが習えたらいいなあと思いました。

お客様が沢山いらしたのでそれからすぐにご挨拶して失礼しました。

本当に楽しかった。

それからオットと合流して心斎橋をぶらぶら
久しぶりに来た大阪はまた沢山お店が変わっていました。

よく来たなあ、前は。

洋服のショップを雑誌で調べてあちこち。
バレエショップもあるのでトウシューズを買ったりしていました。

ぶらぶら歩き続けてなんばの近くのたこ焼き屋さんでたこ焼き。
化繊の着物でよかったです。
雨に結構降られました。オットは傘を持たない人なので1つの傘でアーケードを抜けるたびにキュウキュウになりながら小走りで歩いていました。

絞りの実演体験

2006年06月24日 | 着物のこと
本日はNの展示会

仕事だし、自宅の展示会だしもう行くのはよそうかなあと思っていたけど
お呼び出しコールが2回もかかってきたので
勉強がてら伺いました。

店舗展示かと違って自宅展示会には毎回良い物が沢山やってくるので
本当に眼の保養と勉強になります。

今回は絞りの体験でTシャツか帯揚げを作って見ましょうという企画もありました。
帯揚げにもTシャツにもすでに絞り模様が描かれてありましたが
オリジナルで自分の好きな模様も絞れると言います。
早速大好きな四葉のクローバー模様でチャレンジ。

まず帯揚げの白生地に絞りたい柄を描きます。

その後その絵に沿って縫っていく糸入れという作業。
裁縫が苦手な私はこの時点で激しく後悔。
四葉のクローバーを6個散らしたのですが
ということは1つに葉っぱ4つ縫わなければいけません。
そしてそれを全部絞っていくわけです。
向こうが描いてくれた図案は簡単に絞れるように
1つづつの図案が単調です。
私のはその4倍の大変な柄になってしまいました。

それがやっと縫い上げたら道具を使って絞っていきますがそれがまた大変
2個の四葉を絞り上げたところで右手人差し指の皮膚が切れました
糸をきっちり絞り上げるのに力が入ってしまったのでした。

こういう体験講座は初めてでした。
自分で体験して思ったのは着物で手作業のものは決して高いものではないと言うことです。
帯揚げ一枚、しかも着物に比べれば単純な柄を作るだけでも2時間以上かかりました。私が単にとろいからですが
手が掛かっているとはこういうことなのですね。

絞り屋さんに沢山の絞り作品を見せていただきましたが
その度にあの大変な作業を思って「はあ」とため息。
やはり今はそういう職人さんも減ってきていて海外に出さざるを得ない場合もあるそうです。

また帯屋さんからは一年に一枚しか出来ない着物を見せていただきました。
なぜ帯屋さんで着物?と思いましたが
その織り方で帯を織っているからだそうです。

機屋さんの織りの着物も見せていただきました。
それぞれが色々説明していただくのでもう頭はイッパイイッパイ!

でも普段は見られない高級呉服を見せていただけるいいチャンスです。
もちろんもっと良い物は見せていただけません。

目垢がつく
と嫌がられるのだそうです。

人目にさらされただけ反物が汚れるということです。
高い着物雑誌に出た着物は沢山の人の目にさらされたということで
販売されるときはかなり安くなると聞きました。
一枚最近の着物雑誌に出た着物もありましたが「130万」でした…
しかしそれでももしも雑誌に掲載されなければ200万から300万くらいになるそうです。

古着も値段がお手ごろでいい。
お下がりも気にせず着られていい。

でも時にはこうやって今の職人さんたちが頑張っている着物を見ることもいいものです。

帯揚げは工場で染めていただきます。
その後それが戻ってきたら糸を解く作業が待っています。
指導してくれた職人さんが
「頑張ってくださいねっ!」と励ましてくれました。

糸を解くときに生地を誤って切ってしまうことがあるそうです…
あんなに大変な思いをして絞ったのに、解くの?
それよりまた人の4倍かかって解かなければならないのかと思うと
待ち遠しいと言うよりも


課題

2006年06月22日 | カラダづくり
ヨガに行くと先生が「1級の課題はこれ」と書き出してくださった紙を渡されました。

シルシのポーズ

ツリバリのポーズ

ラクダのポーズ

弓のポーズ

アーチのポーズ



せ、先生これってどんなポーズなんでしょう?

ポーズの名前を言われてもどれなんだか・・・

とりあえず全部説明していただいて何とか「ああ、あれね」くらいはわかりました。
しかしここでとんでもないことが

なんと昇段試験を受けるのは5人だけで1級を受けるのは
私だけなのだそうです・・・

あとは最初の3級。

私が受けた頃は飛び級で昇段試験を受けられたそうですが
今は一つ一つ毎年受けていかないと駄目なそうで。
しかも3級受ける4人は将来「ヨガ講師助手志望」

そして先生から今日レオタードをお借りすることにしました。
研修会にはきちんとヨガ協会指定の着衣で参加。
昇段試験を受けるには協会のマークの入ったレオタード
網タイツが規定です。

昔持っていたレオタードはバレエを始めたときに人に譲ってしまっていました。
今は伸びきった網タイツがあるだけ。

今からレオタードを注文していたのでは間に合わない。
そこで先生にお借りすることにしたのですが
先生とmiuさんが選んでくれた色はとぉっても綺麗な
チェリーピンク

ただでさえ1級を受けるのは一人なのに目立つんではないでしょうか?この色

先生のレオタードのご利益がありますように



水中で歩く

2006年06月21日 | カラダづくり
スポーツクラブにはもちろん(笑)プールもあります。

シャ○レで水着を買いプールを使ってみることに。

一番端のレーンがウォーキング専用、その隣の2レーンがウォーキングと水泳用、
後はクラスがあるときはクラスがなければ水泳用だそうです。

何年振りかにプール(水の中)に入りました。
思ったよりも気持ちいい。
ただ水の中で歩くなんてつまらないと思っていたのですが
案外色々考えながらぼんやり歩いていると時間は経っていくものでした。

それとコンタクトもメガネもしていない私はほとんど人の顔の区別がつきません。
モノがそこにあるのはわかりますが細かいものが見えないんです。

人の視線や行動が見えなくて心地よい。

プールにはサウナやジャグジー、アクアゲルマニウムなどが併設されていて
歩いた後はそこでのんびり。

帰宅すると心地よい疲労感。

痩せるとか鍛えることにはあまりならないかもしれませんが
水の中でゆらゆらしているとまさに「癒されている」様な気がします。

旅行気分で

2006年06月17日 | 着物でおでかけ
豊田で開催される「着物まごころ市」を見に行ってきました。

さて、豊田とは?
私の中では車の町というイメージでした。
中学のとき同じクラスの男子(笑)がトヨタの専門学校に行ったとか
そんなくらいしか思っていませんでした。

でも電車から見える風景はのどかそのもの(笑)
車の町なのになんだか私の地元と同じくらいのどかだわぁ

でもさすが駅前に有名百貨店があり、駅前も美しく、
まごころ市が開催されているホールもとても立派。
さすが世界ナンバーワンの町

まごころ市にはかなり遅れて(もう撤収間近)到着したので
あまり見ることも、探すことも出来なかったけど
皆さんお着物姿で楽しそうにやり取りしていました。

その後はお友達2人と3人でお昼をいただきました。
その後豊田の骨董屋さん(古着屋さん?)にも連れて行ってもらいました。
骨董も沢山あってなんだかこの前の地元の「投売り骨董屋さん」に似ていました(笑)

アンティークのものが沢山あって車の中で「もうはぎれは買わない!」と
宣言していた2人はすぐに布を手にしていました

そしてそのお店で心行くまで古布を堪能した私たちはイケメンのいるコーヒー屋さんへ。
お店は古民家風で木が沢山使ってあって趣のある建物。
中には沢山のカップ&ソーサーが並んでいました。

スタッフは白いシャツに黒いパンツとなかなか素敵。
お友達が行ったときは全員男性イケメンスタッフだったそうですが
今回は女性が一人いました。彼女も同じ制服。ハンサムウーマンというところ。

そしてスタッフは噂どおりイケメンでした

帰りはすでに雨がひどくなっていました。
でもちょっとした旅行気分でまた電車に乗り帰路へ。

行きは地下鉄が赤池止まりだったので帰りもうっかり終点と間違えて降りてしまいました。
でも誰も降りない…そして駅には誰もいない…

あれっ?なんでだろう?

ひょっとしてこれはちゃんと伏見まで行くのかな?
あわてて違うドアからもう一度乗り込みました。

かなり恥ずかしかったかも

電車の中で路線図を見ていて帰りは違う路線でかえろうと
途中で桜通線に乗換え。
こちらだと伏見から東山線に乗るより名古屋までゆったり出来そう。
乗り換えて正解でした。


届く、届く

2006年06月16日 | 着物のこと
ネットで購入した商品が届きました。
1つはゆかたスリップ。色がモカで生地がクレープ素材。
私が持っているものは上はさらしだけど下がポリエステル、しかも質の悪いもの
なのでどれだけクレープのステテコをはいても
暑くてステテコがペッたり張り付いてきていました。
これで今年は快適に浴衣が着られるでしょう。

もう1つは3足2,300円(送料込み)の柄足袋。
残念ながら柄が選べないので写真のと違うのが到着してがっかり。

できた!

2006年06月15日 | カラダづくり
逆立ちが上がるようになりました。

先生に頭を付ける位置をもう少し変えたほうがいいとアドバイスされて
そのとおりにしたら初めて足が上がりました。

そしてなんとか上まで上がるように!

隣でいつも見ていてくれるmiuさんが
「今日は腰の入り方がいつもと違っていたよ」と言ってくれました。
今までこけまくっていたので教室の皆さんも
「お~~~~~」とびっくり。
一番びっくりしたのは私です…


でもバランスが難しくいつもぐらぐらゆれています。
地震状態です。
しかも降りるときはきちんと手順を踏んで戻さないと減点対象となるらしい。
まだ私は降りるのではなくバランス崩しかけて「落ちる」状態です。
しかし先生が今日
「ええやん、上に上がったらそれでええのよ」
ほぼ毎日ドタンバタンと転げまくりながら練習した甲斐がありました。
バレエのときは
出来ないだらけでそれがいつまで経っても上達しなくて
やってもうまくならない自分に慣れていました。
毎日バレエのレッスンに通うことも出来ないし
自宅でバーからセンターまでレッスンすることも出来ません。
同じように毎日ピルエットを練習していたらもしかしてくるくる回れるようになっていたのでしょうか?

時には「今日はやめとこ」とそのまま寝ちゃったこともあります。
こんなに毎日出来ない事と格闘したことなかったです。
なかなか最初のバランスが取れなくて「こんなことしてほんとに出来るんかいな」
と諦めたこともありました。

絶対やったる!という気持ちがなくて
まあ今日もやってみようかな?くらいの軽い気持ちで
細々毎日やったことがよかったのかも。

まだまだ完全ではないので本番に確実に出来るようにもう少し練習します。




半年後にお会いしましょう

2006年06月13日 | Weblog
いよいよ乳がん再検査。

お友達からも色々情報をもらってもうなるようにしかならん!と
覚悟も決めて行って来ました。

再検査だと話して念入りにエコーで見てもらいました。

しかし腫瘍のようなものは映っていないらしく
前回のマンモで映った部分の写真を持ってきてもらい技師さんが
一生懸命見てくれました。

色々説明もしていただいたのですが
技師さんは専門用語が多くと言う状態に。
医師は患者に症状の説明をする仕事もあるけど
技師さんは患者さんに判りやすく説明する事ってないからなのかな。

その後はあの「イケメンで若い外科医」の先生の診察。

マンモのときと今回のエコーの写真を見せていただき説明を受けましたが…
はっきり「腫瘍」と判る物ではなくもしかすると
マンモのときに何かが重なってしまいそれが映った可能性もある。
しかし今日のエコーでも同じようなところに小さい白いものが映っていて
乳腺症の硬結した部分か腫瘍かどうかははっきりしないとの事でした。
でも、今の段階で見ると腫瘍ではなく急いで次の精密検査に行くほどではない。

MRI検査という方法も取れるけど結果としては同じように
「中途半端」な結果しか得られないだろうということでした。

なので半年後、もう一度マンモグラフィと乳腺エコーで検査になりました。

なんじゃそりゃ

医師曰く
「半年間「癌かも知れない」と気になるなら
MRIを受けていただいてもいいんですけどね」

こんな冷静にしていますが、私
すっごい不安なんですけど!

ビミョーな結果だし、白黒つけたいから
セカンドオピニオンで別の医院で検査も考えたけど
もういいや、半年後に白黒はっきりつけてやろうじゃないか!
という気になりました。

ここでもまた看護師さんと医師から
「とにかく自己検診がとても大切です。
自分の胸がどういう状態か常にチェックしていつもと違うということを
自分でわかるようになることが大切です。
毎日医者が触って検査するわけには行かないし
乳がん検査は自分がプロの検査師になることが必要なんです」
と言われました。

やはり乳腺症があるので診断が難しいのかな。

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今回「癌かもしれない」気持ちになったとき
一番自分が何をしたいのか?どう生きていきたいのか?
という疑問になんと自分で自分に答えられなかった!
これってとても情けないし、寂しい。

それと今まで「もったいない」とかで使わなかったものとか
「大変だから」と会いに行くのを躊躇していた友達の事、
「やっぱりメンドクサイ」と避けていた旅行の事なんかを
思い返しました。

生きていくって事にもう少し真剣に取り組んでいくほうがいいのかも(私の場合)