私の大好き

原村大好き!その記録です。
仕事はきついけど、大好きでいたい!

熊川ワールド

2016年05月29日 09時59分30秒 | お出かけ・お散歩
28日の土曜日は、渋谷のオーチャードホールへお出掛けです。

渋谷の街はきついなぁ…。
できれば足を踏み入れたくない。
でも、熊川哲也のためだし。

かつての同僚がチケットを取ってくれました。
公演前にBunkamuraの松涛カフェでひとしきりおしゃべりです。

熊川哲也が踊るチケットは高く、20000円近い金額を覚悟していましたが、人気も高いためS席は取れませんでした。

でも、三階のこの席も良かったわぁ🎵



オーケストラピットもよく見えて、何より舞台の奥行きが見られるのが面白い❗
いつもと違う視線が楽しかったです。
白鳥のフォーメーションがよくわかって、群舞の魅力を堪能しました。

いつもとは違う楽しみかたができたと思います。

熊川哲也も良かったけれど、荒井祐子さんも素敵❗
繊細な表現力に目を奪われました。

バレリーナの腕って肩甲骨からだと実感。
というか、白鳥の羽は肩甲骨からだなと。
今は人間、今は白鳥。
今はオデット、今はオディール。
一人の人間が、台詞もなく、体だけで表現していくバレエってすごいなぁと、改めて感動です。

3時間の公演(25分は休憩ですが)が短く感じられ、まだまだ見ていたかったな。
オデットとジークフリードが身投げしたとき、終わっちゃう…と寂しかったくらい。
まぁ、そんなに躍り続けられるもんでもないでしょうが😅

ただ、夜の渋谷の街はますます居づらく、多摩地域に戻ってきたらホッとしました。

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