2013年7月のアイドル現場一覧（後半）

・7月17日（水）　小桃音まい
『小桃音まい カバーチャレンジ公演「まいにゃ is Priceless」』＠Glad
森高千里の「雨」「渡良瀬橋」「この街」のカバー曲コンボがとても良かった。 しっとりとしたバラードは、まいにゃの美しさを際立たせる。
小桃音まいのライブ、森高千里カバーの他は、8月発売の新曲「BANG BANG 鼓笛サンバ」も良かった。 オリコン10位以内が目標との事。 ちなみにカバー公演「まいにゃ is Priceless」は次回の第8回目でいったん終了。 でも楽しかったので、いつかまた再開して欲しい。


・7月19日（金）　武藤彩未
武藤彩未 LIVE　DNA1980＠渋谷O-EAST
7月のアイドル現場では、TIFを除けば一番印象に残っている素晴らしいライブでした。とにかく「特別感」がすごかった。

今日の武藤彩未ライブは、ＡＫＢか縮めてしまったアイドルとファンの距離を、もう一度、取り戻す試み。 簡単には近づけないアイドルの聖性を強く感じさせられた。 でもこの距離感はとても新鮮で、非常に貴重な現場だった。
武藤彩未の復活は停滞気味のアイドルシーンに新しい可能性を産んだと思う。

セトリ：悲しみよこんにちは／斉藤由貴 チェリーブラッサム／松田聖子 素敵なラブリーボーイ／小泉今日子 青い珊瑚礁／松田聖子 涙のペーパームーン／石川秀美 リ•ボ•ン／堀ちえみ スマイル・フォー・ミー／河合奈保子 セシル／浅香唯 彩りの夏(オリジナル曲)


・7月20日（土）　RYUKYU IDOL
「ご当地アイドルお取り寄せ図鑑」の公開収録。
RYUKYU IDOL　ＶＳ　Rev.fromDVL　は、良くも悪くもそれぞれの個性が出ていた。 個人的には、きっちり準備をして収録に挑んだRevより、沖縄のゆったりしたリズムそのままの琉ドルの方が好きだったけどね。


・7月20日（土）　RYUKYU IDOL
ご当地アイドルお取り寄せライブSP
Rev.fromDVLは福岡のグループ。 橋本環奈が去年、ＡＸのイベントで司会をしたことがあって、名前だけ知っていたけどグループとしては初見。 なんだかやたら完成されていて、歌もダンスも上手いしパワフル。 で、告知では、地元のイベントばかり紹介。あんまり東京には来なさそうかな。
橋本環奈は、今更だけどすごい逸材だと感心。 かわいいだけじゃなく、トークも上手いし表情も豊かで舞台度胸満点。 変顔披露したりやりたい放題だった。 でも、何よりフロアや他のメンバーへの目配りがしっかり出来ているのが良い。 彼女ならどのグループでも大活躍できると思うけど。

Hmj姫っ娘5は、姫路の小学生3人組。 タワレコのアイドルコンピＣＤにも収録されている「手裏剣シュシュ」という曲が異様に盛り上がる怪曲。 で、振り付けとは関係なく、歌っている途中、嬉しくなってヲタに手を振ったりと、自由な感じがまた良い。特にさきちゃんのキャラが面白かった。


・7月21日（日）　RYUKYU IDOL
初期衝動ex02 場所☆池袋Dot。
この2日間で3回目のRYUKYU IDOL現場が、＠初期衝動。 武闘派のアイドルヲタが集まっていて、2列目で激しい圧縮を受けながらの熱いライブ。 でも琉ドルメンバーも慌てることなく汗だくになりながら熱いパフォーマンスを見せてくれた。特にオリジナル曲がヤバイ！ また東京に来て！

今日の初期衝動、琉ドル以外で気になったのは、町田のミラクルマーチ。 「恋のディスタンス」はほんと名曲。 あと、最後、バブルガムブラザースの「Won't Be Long」をカバー。 くそ暑い地下のライブハウスに響くメローな楽曲は超高まった！

で、nanoCUNEは圧巻の楽しさ。 相変わらずトークはグダグダだけど、あの暑い中、キレキレのダンスを披露。 今回は、心ちゃんに注目。 だいぶ慣れてきたようで、時々、はっとするような笑顔を見せてくれた。


・7月21日（日）　さんみゅ～
渋谷のマルイの前で、さんみゅ～の無銭イベント。
さんみゅ～は、今年の初めに見た以来だったけど、その時は、昔の曲を無理やり歌わされている感じでぜんぜんピンと来なかったけど、今回は、同じ曲を自分たちのものにしていて、すごく成長していた。 どのグループもみんな頑張っているね。


・7月27日、28日　TIF
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