『PPP! PiXiON Presents しぶやのゆうえんち』 ～くりかまき編～

という訳で、今日は渋谷の現場。

『PPP! PiXiON Presents しぶやのゆうえんち』 ～くりかまき編～
＠ドクタージーカンズ
《出演》くりかまき / PPP! PiXiON

ここしばらく、ゆるく推しているPPP! PiXiONの主催イベント。
今回は、「くりかまき」との2マン。

PPP! PiXiONは、この前のウタ娘イベントで見たばかりだけど、演劇的で面白い雰囲気のダンスや歌、それと、小田原しほさん、鈴木えりかさんのツートップの魅力かな。

特に「初恋メリーゴーランド」は、小田原しほさん、鈴木えりかさんが、ロミオとジュリエットの操り人形のようにダンスをする面白い曲。
YouTubeで探したけどアップされていないみたい。
この曲こそ映像で見たいし、アピールできると思うのに、もったいないね。

で、今日は、新衣装披露！
サーカスっぽいかわいらしい衣装でなかなか良い感じ。
初めて聴いた新曲もあったし、いろいろ楽しかったはずなんだけど、途中からちょっと覚めてしまった。
何でだろう？
多分、メンバーから楽しい雰囲気があんまり伝わってこなかったからかも。
まだ自信がないせいか、時々、素に戻ったりしてたし、自分たちがステージを楽しむより、振り付けとかお客の反応が気になったりしているのかもしれない。
たしょう振り付けが間違ったって、とにかくメンバーが楽しむことが、アイドルライブの最大の魅力だと思うんだけどね。

まあ単に僕の気持ちの問題かもしれないし、よく分からないけど、今回は何故か乗れなかったな。
でも、PPP! PiXiONはこれからもゆるく推していくつもりなので、時々遊びに行きたい。

あ、今回のライブ、途中で「撮影タイム」があって、ポーズを取ったメンバーを、お客が自由に撮影できる時間を設けていた。
で、「撮った画像をツイッターにアップしてください！」って頼んでいた。
撮られた写真の枚数ほどはツイートされていないみたいだけど、なかなか面白い試み。
とにかく話題にならなきゃね。

対バン相手の「くりかまき」は、DJスタイルのアイドルユニット。
着ぐるみを着て、器用にコントローラーを操っていました。
最初の何曲かは、本人たちは歌わず、DJと盛り上げに徹していたので「すご」って思ったけど、最後の3曲は普通に歌ってた。

という訳で、アイドルのライブは一期一会だなーと思った次第。

流星群少女 新シングル全国発売記念ミニライブ＠ららぽーと豊洲

更新漏れの現場がいくつかあるので手短に。

5月26日（日）は、ウタ娘スーパーライブのあと豊洲であった現場に。

流星群少女　新シングル全国発売記念ミニライブ＠ららぽーと豊洲

流星群少女は、今年2月に結成された福岡のアイドルグループ。
9人組とのことなのですが、今回の東京遠征は5人が参加。
ツイッターで話題になっていたのと、何人かの知り合いのヲタさんから「すごく良いですよ！」とおススメされたので、ぜんぜん知らないグループでしたが行ってみました（無銭だし）。

会場に着くとそこそこ人が集まっていてびっくり。
知名度はほとんど無いと思うんだけど、みんな早いなー。
地元九州から追っかけてきた熱心なファンの方も何人もいました。

パフォーマンスは疾走感があって激しい感じ。
今年結成されたばかりにしては、みんな手馴れた雰囲気でワタワタもせずしっかりしたステージング。
福岡では相当場数を踏んでいるのかな？

お客もけっこう盛り上がっていたし、僕も初見にもかかわらず前に飛び出して盛り上がってしまいました。
何かメンバーがみんな嬉しそうで良いんですよね。

あとで知り合いの方が「流星群少女の曲は、これまでのアイドルソングのお約束の盛り上がりをあえて外したエポックメイキングな曲なんです！」と話していました。
僕は前で沸いていただけなのであんまり分かっていなかったのですが、確かにCDを聴くと、普段あんまりアイドルソングを手がけていない人が作ったのかな、という気はしました。
まあぜんぜん知らないので違うかも、ですが。

メンバーの中では吉留茉里奈さんに注目。
目が大きくて笑顔が素敵だと思いました。

という訳で、この後にあった新宿タワレコのインストアも盛り上がったみたいだし、九州では東京女子流とLinQのライブのオープニングアクトもやるみたいだし、いきなり注目されているみたいです。
なんだか九州のグループってすごいですね。

この勢いなら、いろんなイベントに声が掛かりそうだし今年のTIFにもぜひ出てほしいと思いました。

「ウタ娘スーパーライブ2013」第一部＠STUDIO COAST

という訳で、昨日は新木場でアイドル祭り。

「ウタ娘スーパーライブ2013」第一部＠STUDIO COAST

テレパシーが出演するということで見に行きましたが、前日にチケットを買ってしばらくして、同じ日にBABYMETALが、木場で開催される野フェス「METROCK」に出ることを発見。
何たる情弱！
サンボマスターとか、くるりとか、電気グルーヴとか、Pefumeとか錚々たる顔ぶれの中、我らがSU-METALが光臨する現場に立ち会いたかった・・・。

少し落ち込みながら新木場駅に着くと、たくさんの人。
どうやらMETROCK目当てのお客さんの様子。
ウタ娘スーパーライブ2013の会場であるSTUDIO COASTの前から会場行きのシャトルバスが出るということで、ウタ娘のお客とMETROCKのお客が入り混じって、行列しながら歩きます。
観察していると、METROCKのお客は圧倒的に若い女性。
いっぽう、ウタ娘は、まあ所謂ドルヲタ。
アイドル現場に女性ヲタが増えたと言っても、客層のあまりの違いに笑ってしまいます。
「SU-METAL、アウェーかもしれないけど、自分の歌声を信じて頑張れ！」と、心の中で応援しながら、会場入り。

今日は何十組ものアイドルが登場するので、3つのステージが用意されていて、プチTIF状態。
タイムテーブルを見ながら見に行くべきアイドルを考えていたのですが、メインステージに出演のDoll☆Elementsのリハが遅れて、結局、スタートが30分以上ずれると言うグダグダな展開。
碌にアナウンスも無いので、会場を走り回りながら、けっこうなステージを見ました。

ANNA★S⇒RynRynミどろっぷ⇒PPP! PiXiON⇒Doll☆Elements⇒テレパシー⇒MAGIC⇒Lucky Color's⇒BELLRING少女ハート⇒放課後プリンセス⇒CANDY GO!GO!⇒palet⇒青SHUN学園⇒しず風&絆⇒スルースキルズ⇒TAKENOKO▲⇒SKETCH⇒ライムベリー

WE LOVEと柊木りおを見逃してしまったけど、あとは見たい現場は回れた感じ。
と言うか、出演アイドルが多い割りに「ゼッタイ見たい」と言うアイドルさんはそんなにいなかったのでまあこんなものかな、と。

印象に残ったのは、、、
ANNA★S：野外ステージに登場してオープニングアクトを担当。いつも屋内で見ている彼女たち。晴れていたし、野外のステージでは年相応の健康的な雰囲気が出てよかった。お祭りの幕開けにふさわしい賑やかなステージでした。

テレパシー：なんとメインのアポロステージに登場！　で、ステージの大きさを感じさせない力強いパフォーマンスを披露してくれました。持ち時間は10分なので2曲しかやらなかったけど、知らない人にもアピールできたと思うし、僕も声の限り応援しました。こういうステージを積み重ねていけばゼッタイに花開くだろうと思わせてくれた良いステージだったと思います。

MAGIC：野外ステージでしたが、あんまりお客はいなくてかわいそう。でも、相変わらずのダンサブルな楽しいステージ。サービス精神も満載だし、何より踊るのが楽しい、って言う気持ちが伝わってくるのがやっぱ良いです。物販に行こうと思ったけどタイミングを逃していけなかったのが残念。

BELLRING少女ハート：みずほのいない4人でのステージ。アポロステージだったのですが、一番後ろから見学。さいきんのみずほの存在感はすごいので、他のメンバーはプレッシャーもあったと思うけど頑張っていたと思います。お客も多くて、アポロステージにふさわしいグループに成長したんだなって思いました。

青SHUN学園：圧巻の大盛り上がり。後ろのほうまで埋まったアポロステージで、会場中を巻き込みながら「開放」！いやー盛り上がった！　テレパシーのメンバーに、おせっかいにも「見ておいたほうが良いよ」って話したのですが、アイドルちゃんは、この熱気の作り方とか煽りの上手さとか、ダンスのレッスンばかりじゃなくて、こういう点こそ学んだ方がいいと思いました。

しず風&絆：リーダーの晴子さんお休みで5人でのステージ。メドレー形式だったので、めまぐるしい展開。みんな晴子さんの穴を埋めるべく頑張っていました。ステージを飛び出してお客の頭上を歩くいつものパフォーマンスもやったのですが、お客が薄かったので歩行には苦労していた様子。僕も手を貸して下から支えました。

ライムベリー：なんだか久しぶりのステージかも。でも、いつも集まる強いヲタの人たちが集結して相変わらずの盛り上がり。野外ステージだったのですが、長い一日の締めにふさわしい充実のパフォーマンスでした。面白かった！

と言うわけで、なかなか楽しかったアイドル祭り。
晴れていたし、会場のそこかしこでアイドルがうろうろしていてお祭り気分が盛り上がります。

ベルハーメンバーのゆうかが、たこ焼き食べてたり、ベルハーメンバーのもえちがステージ見てたり、TIRAが青SHUN学園のステージをじっと見つめてたり、ほんとそこら中でベルハーメンバーに遭遇。放し飼い感があって実に良い感じ。
テレパシーも運営に先導されてですが、会場を宣伝のため練り歩いていて、これも良かったかなと。

で、家に帰ってツイッターをチェックしたら、METROCKのBABYMETAL絶賛されまくり。
嬉しいけど立ち会えなくて残念すぎた・・・。

「ぴらのぱうるす＆ぱっきゃまらんど」＠OKINAWAまつり ２０１３

昨日、渋谷での、ひめキュンフルーツ缶定期ライブのあとは、代々木公園に移動して、沖縄の新人グループ「ぴらのぱうるす＆ぱっきゃまらんど」のステージに。

ラッキーカラーズの妹分として結成され、今回が東京初遠征！
曲とかメンバーとか何も分からず、ただ初物チェックのために会場に。

OKINAWAまつり　２０１３　in　代々木公園というイベントで呼ばれたみたいで、野外ステージでは沖縄のミュージシャンの人たちが演奏中。
むかしよく聞いたなー、登川誠仁とか。

という訳で、ハイサイ気分でオリオンビールを飲みながら待っていると、いよいよ「ぴらのぱうるす＆ぱっきゃまらんど」の登場！
それにしても覚えにくい名前。

僕はすぐに最前ガッツキの位置に移動したんだけど、辺りを見回すと、有名ヲタさんの姿がちらほら。
ノトフもカメラを回していたり、みんな初物チェックに抜かりないな～。

ステージは、沖縄なのでもっとキレキレダンスなのかと思いきや、あんまり沖縄っぽくなくてまあ普通の新人アイドルって感じ。
曲も耳に残りにくかったかも。
でも、緊張しながらのMCとかは見ていてほほえましい感じでした。
メンバーも嬉しそうだったし。
途中、ラッキーカラーズも登場して１曲披露したり、まあ無銭なりに楽しかったです。

で、彼女たちのステージが終わると、ぱっと散っていく大勢のアイドルオタの皆様。
まあ僕もその一人なんだけど、ステージからは司会の芸人さんが「行かないで～」の声。

しばらく顔見知りとウダウダ過ごしていたら、「東京ナイトさんのブログ、いつも読んでます」と、初めて会った方に声を掛けられました。
僕のブログは、記憶力の悪い自分の外付けHDとして書いているんだけど、読んでくれている人もいて、前から「どんな人が読んでいるのかな？」と思っていたので、感想など聞けて、素朴に嬉しかったです。
という訳で、これからもよろしくです。

ひめキュンフルーツ缶/nanoCUNE 大江戸アイドロール！弐の三＠Shibuya O-nest

という訳で、今日はShibuya O-nestで、ひめキュンの定期公演。

大江戸アイドロール！弐の三＠Shibuya O-nest
出演：ひめキュンフルーツ缶/nanoCUNE

チケットはソールドアウト。
で、僕は良番だったので下手2列目を確保。

今回の対バン相手は、nanoCUNE。
先週に引き続いての参戦。
愛媛のアイドルちゃんを2週連続で見られるって不思議。
毎週通ってくるアイドルちゃんは大変だと思うけど・・・。

先週の新宿BLAZEのライブが熱くてすっかりファンになったnanoCUNE。
特に、あゆちゃんと新メンバーのこころちゃんに注目しながら見てたんだけど、あゆちゃんが新メンバーを気遣ってか、いつも笑顔でアイコンタクトしていて、なんだか感動。
あれだけ激しい運動量の中、ヲタだけじゃなく、メンバーにも心配って、自分も楽しんで、って本当にすごいよ。

思えば、nanoCUNEを初めて見たのは、去年の8月。
ひめキュンのイベントのゲストで来てたんだけど、その時と比べて著しい成長振りが怖いくらい。
新メンバー2人も、時々振りを間違えてたけど、必死に食い下がろうというアグレッシブな姿勢が見えて頼もしい限り。

曲も「晴れルヤ！」「待ちぼうけ」「コトノハピネス」、それにもちろん「衝動DAYS」！！！と名曲揃い。
体が勝手に動き出してくる。
あー、すっかりnanoCUNEに持ってかれたよ。
次のライブが楽しみすぎる！

で、続いて、ひめキュン登場！
ちょっと前の、しず風＆絆との２マン以来だから久しぶり。
今回は、ほのたんに注目。
１月の新宿ロフトのイベントで、焼肉屋さんにメンバーみんなで行ったとき、お店の対応が気に入らず、仕返しに「支払いを全部小銭でしてやった！」という、「なんだかなー」というエピソードを聞いて以来、気になる存在。
今日はちょっと調子が悪そうだったけど、頑張って応援しました。

衣装も、鋲付きの首輪とかハードコアでROCKな雰囲気。
新しい曲がいまひとつ耳に残らなかったけど、安定の楽しくも激しいライブ。
もう汗だくでした。

で、アンコールのあと、ゆりあが深刻な顔で「ひめキュン、2010年の結成から3年、ここでお別れしなければいけないことがあります」と発言。
最近、卒業が相次いでいるので、「マジか！」と動揺していると、「メジャーデビュー決まりました！！！」
インディーズとの嬉しいお別れ発表でした！
他にも、FMのレギュラーが決まったり、まあいろいろ嬉しい発表続々。
社長も登場してなんだか良い感じで「次に向かってがんばろー」みたくなって終わり。
あー楽しかった！

ご当地アイドルお取り寄せ図鑑 #01公開収録 【みちのく仙台ORI☆姫隊VS WELOVE】

先週の土曜日に行った現場ですが、日記を書き忘れていたのでいまさら更新です。

5月18日（土）
ご当地アイドルお取り寄せ図鑑　#01 公開収録
【みちのく仙台ORI☆姫隊(宮城) VS WELOVE（愛知）】
＠TOKYO STYLE

アクロバティックなステージが魅力のWELOVE。
先日のムトウフェスではじめて見て、これは楽しい、ということで行ってきました。

会場に着くまで良く分かっていなかったのですが、「ご当地アイドルお取り寄せ図鑑」というCS番組の収録の現場。
野呂佳代と南波一海が司会として登場し、ディレクターさんがキューを出して、っていうガチな公開収録でした。

なので、単に歌ったりするだけじゃなく、勝ち抜き歌合戦形式のこの番組で優勝して賞金をもらったら何に使う？、とか、自分たちのふるさとをプレゼンしたりとか、勝つと新衣装を作ってもらえるのでどんな衣装が良い？とか、細かな企画もいろいろ。

で、ここでプレゼン力が高かったのが、みちのく仙台ORI☆姫隊。
初見だったけど、「優勝したら賞金は全額、仮設住宅のみなさんに寄付！　あ、でも、2万円だけもらってみんなで焼肉食べに行きたい！」とかフリップまで用意してすご。
野呂佳代さんも、手馴れた司会振りで、彼女たちの魅力を上手く引き出していました。

社会貢献的な活動を前面に出す、みちのく仙台ORI☆姫隊に対し、WELOVEは押され気味。
会場も、ORI☆姫隊ファンが多くてやりにくそう。

で、最後は2組のステージ。
ORI☆姫隊は、曲が耳に残りにくいけど、一輪車で登場したり、パフォーマンスに構成力があって楽しい。
みんな楽しそうだし、これはいいなーって思いました。

続いて、トークでは押されていたWELOVE登場。
ずっとストリートで磨き上げてきたアクロバティックなダンスがすごい！
あっという間に会場の空気を味方に付け、縦横無尽に駆け回ります。
「閃光アクション」というキラーチューンで盛り上がりは最高潮に。
いやー面白かった！

で、最後に、2組のどちらかに投票、というシステム。
司会のふたりも公開で投票するのですが、ふたりともWELOVEに。
ORI☆姫隊はトークも良かったしステージも面白かったけど、やっぱりWELOVEの熱量はすごいよ。
それが初見の野呂佳代さんにも伝わったみたい。
で、僕もWELOVEに投票してすぐに会場を後にしました。
いざ、BABYMETALへ！

「大神社展」＠東京国立博物館

新宿でのアイドル現場の後は、東京国立博物館で開催中の「大神社展」に。
渋っ。
でも、神道系の神像は、仏像にはないユニークなものが多いので、前からまとまった展示を見てみたかった。

で、大集合した神像は、国宝、重文が勢ぞろい。
でも名品ばかりで、「面白いもの」が少なかったのが残念。
いわゆる正統派ばかりじゃないのが神像の良さなのに。
この前、秋田の博物館でみた「えっ」って驚くような神像は無かったな。

とは言え、面白くなかったわけじゃなくて、細かく見ていくと「ゆるい」感じの展示品を楽しみました。
なんだか甲冑に描かれた竜の目が可愛かったり、神像もとぼけた顔をしているものがあったり、いろいろ発見があってよかった。

12世紀の御神輿もあって、これが今の御神輿とほとんど同じなのも面白かった。
屋根には鳳凰が付いていて、飾りがたくさん付いていて、太い房がゆらゆら揺れる感じになっていてっていう形式。
まあ、「わっしょい」とはやらなかっただろうけどね。
昔の人はどんな思いで、この御神輿を担いだんだろうか？

今回は、伊勢神宮の式年遷宮に合わせて開催された大規模な展覧会。
なかなかこれほどの規模の展示が見られることは無いと思うので行ってよかった。
あと、一緒に行った人が、学芸員並みに詳しい人だったので、分からないことをすぐに聞けたし、かなり勉強になりました。

展覧会のあとは、おすし屋さんに寄って〆。
2日間とも充実した良い週末でした。

【初期衝動！Vol.06】＠新宿MARZ

今日は、新宿MARZでのイベント。
nanoCUNEメインのイベントだけど、対バン相手が、しず風＆絆って強すぎる。

で、そのしず風＆絆は、ずいぶん久しぶり。
でも、もっと見に行かなきゃ、と思わせる熱いライブ。
相変わらず、晴子さんや美空さんはステージの使い方が上手い。
今回も、フロアに降りたり、2階に上がったりと新宿BLAZEを自由自在に使ってた。
「PINKのロケット」では、美空さんがファンに担がれてた！
これだけ積極的にフロアに降りるなんて、ファンとの信頼関係が無きゃできないことだよね。
ほんといい現場。

で、今回のメイン、新生nanoCUNE。
メンバー2人の脱退という出来事を経て、どんなステージを見せてくれるのか、新メンバーはどんな子なのか、心配と期待が半々な感じだったけど、すごく良いステージだった。
まあ、持っている曲も素晴らしいものばかりだし、伝統の足芸も相変わらず健在で何より。

新メンバーの木下こころさん、まだまだ緊張気味だったけど、新メンバー2人だけでMCをしたのを見て、勘が良さそうで慣れてくれば面白くなりそうって思った。
なので、来週のひめキュンとの2マンも楽しみ！

【初期衝動！Vol.06】＠新宿MARZ
出演：いずこねこ/nanoCUNE/Frupoche/しず風＆絆

「BABYMETAL DEATH MATCH TOUR 2013 -五月革命- BATTLE-2」

という訳で、昨日はZEPP DiverCityで、BABYMETALのライブ。

「BABYMETAL DEATH MATCH TOUR 2013 -五月革命-　BATTLE-2」

会場は当然のように満員。
外国の方もちらほらいて他のアイドル現場とは違った雰囲気。
とは言え、顔見知りのさくら学院の父兄さんも何人もいて、大阪公演の話などを聞かせてもらいました。

今回のツアー、東京の3公演は全部行く予定で、会場入りも遅かったので、「今日は後ろでのんびり観ようか」、って思い、開演前は一番後ろでウダウダしていたのですが、ライブが始まって気がついたら下手4列目くらいのモッシュの渦の中にいました・・・。

で、僕の前には背の高い人がいなかったので、視界良好。
今回はなぜかモッシュもそんなに激しくなく、けっこうのんびり（といっても「相対的に」というレベルですが）見られた気がします。
なので、ライブ中は、SU-METALの神々しい姿をずっと目で追っていました。

お渡し会以来の中元すず香さん。
ステージ上では、とても落ち着いていて、どこか風格さえ漂っています。
広いDiverCityのステージも、彼女が立つだけで、その広さを感じさせません。

そしてその歌声！
すーちゃんの歌は、アイドル界随一だと思っているのですが、さらに高音に磨きがかかって、ものすごいことになっていました。
圧巻は、ソロ曲「紅月-アカツキ-」。
何と言う高音の伸びなんでしょうか！
生バンドを従えつつ、その爆音にまったく負けない安定した力強い歌声。
ただただ彼女の歌声に聞きほれていました。

生まれながらに「歌う人」という宿命を背負った特別な存在だということを自らの歌声で証明。
ステージのSU-METALは本当に圧倒的な存在感でした。



もちろん、YUIMETAL、MOAMETALの成長も素晴らしい。
キラーチューン「おねだり大作戦」の小悪魔的な表情はさらに磨きがかかり、「イジメ、ダメ、ゼッタイ」でのYUIMETALの悲しみの表現は彼女の女優としての可能性をはっきり感じさせるもの。

「イジメ、ダメ、ゼッタイ」では、SU-METALとMOAMETALのアイコンタクトもばっちりで、それを見られただけでもファンとしては嬉しい限り。
MOAMETALは他の場面でも、表情豊かでチャーミング。

大好きな「ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト」が聴けなかったのは残念だったし、45分のライブはさすがに「もうちょっと・・・」と思わないでもなかったですが、それ以外は、すべてがパーフェクト。
あと2回の公演への期待が高まりまくる素晴らしいライブでした。

5/17　五月革命BATTLE-2(衣装：ヘドバンギャーVer.)
１BABYMETAL DEATH ２いいね ３(女狐面ヴァイオリン) ４おねだり大作戦 ５紅月 ６Catch me if you can ７ヘドバンギャー ８ウキウキミッドナイト ９イジメ、ダメ、ゼッタイ

FREE BOMBER!!＠SHIBUYA DESEO

で、ベルハー定期の後は渋谷に移動しての無銭ライブ。

目当ては4月のワンマン以来、ご無沙汰の怪傑！トロピカル丸。
なんかワンマンに行った後、すっかりご無沙汰っていうグループ多いな。

で、久しぶりの青春！トロピカル丸、はっすーこと木下蓮乃さんが相変わらず楽しい雰囲気でほっとした。
やっぱり二つのチームに分かれていろいろ思うところもあるはずなので、元気そうで何より。
ライブ中の表情も豊かで見ていて楽しいし、MCでも大活躍。
彼女のようなしゃべれるキャラがいるとグループにとってすごく頼りになるよね。
青春は、チームとしても、純情よりは、まとまっている感じだったし、またライブを見たいよ。

あと結成21年目を迎える制服向上委員会を初めて観ることができた。
「清純」っていうより学校の風紀委員のような生真面目な雰囲気がすごい。
曲も今っぽくなくてなんだか懐かしい感じ。
ファンも「SKIを追いかけて15年」といった感じのベテランヲタさんが揃っています。
アイドルではあんまり感じない「老舗の風格」を感じさせる、すごい個性的なグループで驚きました。

5/12　FREE BOMBER!!＠SHIBUYA DESEO
怪傑！トロピカル丸（青春・純情）
シブヤDOMINION
伊藤桃
咲岡里奈
早乃香織
ねがいごと
イニーミニーマニーモー
制服向上委員会