LinQ ニュー・シングル発売記念ライヴ＠新宿ステーションスクエア

という訳で、今日はＬｉｎＱのニューシングル『CHIKU-TAKU／ゴーイング マイ ウェイ!』の発売日。
そのプロモーションとしてゲリラライブを行ったので見にいきました。

会場となったのはアルタ前の新宿ステーションスクエア。
ここでローカルアイドルがライブをやるのは初めてとのこと。
突然の発表にもかかわらず、ファンもけっこう集まっていました。

で、よいライブでした。
LinQはこれまで7、8回は見ていますが、いまいちメンバーの名前と顔が一致しないグループ。
未だに5人しか判別できません。

大きな理由は、もえぴーがいるから。
あんなに、はにかみながら楽しそうに歌うアイドルを知りません。
破壊力がありすぎて、じーっと見入ってしまいます。
ステージ上の表情としては個人的に最強だと思っています。
去年の2月、初めて見たときは、緊張でガチガチだったのに、その時と比べると本当に見違えるようです。

でも、今日はセンターの高木悠未さんも見違えるようにきれいになっていてびっくり。
ナチュラルメイクで頬に色をさしていて、とても大人っぽい印象でした。

年長組の一ノ瀬みくさんも落ち着いてＭＣを頑張っていて、集まったファンだけじゃなく、通りすがりの人たちにも「福岡から来たアイドルです。一曲だけでも聴いていってください！」とアピールしていて好感が持てました。
みんなどんどん成長しているんですね。

という訳で、ＬｉｎＱの5枚目のニューシングル『CHIKU-TAKU／ゴーイング マイ ウェイ!』はオリコンのデイリーで8位。
前作はウィークリーで6位だったので、これからの頑張りにかかっていますが、そういった順位に関係なく、しっかり実力もついていると思うし、これだけ楽しいライブが出来るのは本当にすごいよ。
最近はライブ情報のチェックとかしていなかったけど、時々は見にいくようにしなくちゃ。

それにしても、オリコンの7位が「バクステ外神田一丁目」ってどういうこと？
LinQより上って何かの間違いとしか思えないのですが・・・。

〈LinQ @ 新宿ステーションスクエア 2013.01.30〉セットリスト
1. ハジメマシテ
2. for you
3. CHIKU-TAKU
4. カロリーなんて
5. ゴーイング マイ ウェイ!
【アンコール】
6. 祭りの夜～君を好きになった日～


今日のライブのニュース記事

LinQ 5th Single 「CHIKU-TAKU」

発表会レベルで萎えた・・・/iDOL Streetストリート生 定期公演『ストリーーーーーグ』

去年はCheeky Paradeが汐留AXでやっていたライブに3、4回行きました。
熱いステージでかなり楽しかったので、その妹分のスト生の定期公演が始まったということでさっそく参戦。

iDOL Streetストリート生　定期公演＠TwinBox AKIHABARA
全国ストリート生ステージバトル 1st STAGE『ストリーーーーーグ』
e-Street TOKYO　VS　w-Street FUKUOKA

開始は18時からと社会人泣かせ。
早めに会社を出たものの、けっきょく入場した時はライブが始まっていました。
で、そんなドタバタで見たという事もあるのかも知れないのですが、何と言うかステージに熱がありません。
会場のピンチケの方達は大盛り上がりなのですが、肝心のアイドルさんたちがいまひとつ。
正直、何かの発表会レベルでしかなく、戸惑ってしまいます。

スト生のステージは、これまで名古屋と札幌を観たことがあって、特に名古屋はすごくレベルの高いアグレッシブなステージでした。
さすがスパガ、チキパの妹分と感心していたので、今回もそういう感じかと思いきや・・・。
同じスト生でもそれぞれのエリアでだいぶ差があるようですね。
知りませんでした。

公演の内容も、ライブというよりゆるいイベント、といった感じ。
グダグダなジェスチャー対決とかね。
けっきょく1時間ちょっとごちゃごちゃやって、2500円とか強気ですね。

まあ、アイドル達がみんな熱いパフォーマンスを見せる必要は全く無いし、むしろゆるいのもひとつの個性として好きなのですが、スト生はスパガ、チキパという先輩がいるので、どうしても比べてしまいます。
レベルの高い名古屋もいるしね。

こういうイベントで、先輩グループの余禄をもらう感じで満員になって、しかもたくさん拍手をもらうということは実は怖いこと。
彼女達の未来の可能性をスポイルしちゃう気がします。
せっかく素材としては高いレベルだと思うのにもったいないよ。
どのグループに入るのかってものすごく大切だな、とつくずく思いました。

ポストももいろクローバーＺはテレパシーだよ！/テレパシー単独ライブ「第一回ピピピ会」

よくいろんなメディアで「ポストももいろクローバーＺは、このアイドル！」みたいな記事を見かけますが、その度に「はあ？　何言ってんの？」とむかついていました。
ももクロは唯一無二の個性を持っているし、あのレベルに到達できるアイドルなんて、可能性というレベルでも基本いないと思っているからです。

でも、敢えて言います。
「ポストももいろクローバーＺはテレパシーだよ！」

という訳で、今日は本当に楽しみにしていたテレパシー単独ライブ「第一回ピピピ会」。
会場はあの目黒鹿鳴館。
しかも無銭ということで、長蛇の列。
鹿鳴館の前から延びた列は、歩道橋の上の途中まで達していてびっくり！
200人弱位は集まったと思います。

並んでいる時、前後の人と話してみたのですが、初見の方が多く、「twitterで話題なのできました」「ノトフの推し増しＴＶを見て」といった理由で来場したとのこと。
前日の赤坂ＧＥＮＫＩ劇場のテレパシーのライブでは、テレパシー推しの人って僕も含めて10人位しかいない気がしたので、まさかこんなに集まるとは思いもよらず、むしろ「人数が少なくて、メンバーが悲しんだらどうしよう」と心配していたくらいでした。
無銭とは言え、まだライブの経験は10回にも満たない、まさに新人と言っていい彼女たちのライブにこれだけ動員があるとは、と開演前から少し感動。

で、いよいよ開演！
メンバーもたくさんのお客に驚いている様子も見せながらアグレッシブなパフォーマンスを見せてくれます。

本当に「全力」。
その全力振りは感動的なほど。
しっかりトレーニングを積んだ上で、更にその先に自然と行ってしまうパフォーマーとしての本能が感じられます。
ここが、ももクロとの共通点。
会場のファンと呼応して、本人達も周りの大人も予想していなかったようなレベルのパフォーマンスを見せてくれました。

エアギターをダンスの途中に放り投げて、別のメンバーがキャッチするとか、やっと「エアギター」の真価が発揮されてたし、振りが多少間違っても、こみ上げる衝動に突き動かされたダンスは衝撃的。
すごいよこのパワーは。

まだ曲になれていない初見の人が多かったにもかかわらず、その熱すぎるパフォーマンスにフロアも大盛り上がり。
あー、いい現場だよ。

で、テレパシーが2曲披露したあとは、彼女達のの母体となっている「F.A.R.M」メンバー7人も登場。
F.A.R.M.の12名としても活動していく予定とのことなのでテレパシーの5人も含めて1曲披露しました。
こちらもまずまず。

アンコールが自然と巻き起こり、メンバー再登場。
何しろ持ち歌が少ないので、またもや「テレパシーセカイ」を披露。
2回目なので、フロアも勝手が分かってきてコールとかも自然に入って更によい感じに。
メンバーも感極まって号泣。
いつも泣いちゃう天真爛漫な「まぽ」だけじゃなく、しっかり者のリーダー「もじゃ」まで泣き出してしまい、思わず僕もうるっときてしまいました。
最後は、名残惜しさ全開の、まぽが「もう1曲やろうよ！」とサプライズ発言。
その声に応じて、「F.A.R.M」メンバー7人も合流して、また同じ歌を歌って終わり。

あー楽しかった！！

終演後の物販はこういうのに慣れていなさそうな運営のグダグダもあったけど、けっきょく時間内に終わって無事終了。
来月に「第二回ピピピ会」の開催も発表されたのでとにかく楽しみ。

こんどは無銭じゃないだろうから、その時、どれだけ集められるかな。
でも今日の雰囲気なら、満員になっても全然おかしく無いし、その先の展開も（運営が変な方向に舵取りしなければ）期待できると思います。
むしろ、テレパシーはしばらく平和な現場であって欲しかったのに、こんなに早く見つかってしまって戸惑うほど。

まあ、いつまでも地下にいるグループじゃないと思うし、持ち歌の数を増やして、対バンを重ねれば、どんどん加速できるはず。
「ポストももいろクローバーＺ」なんて、今はまだまだ夢かもしれないけど、個性を活かして成長していけばきっと見えてくると思います。
今日のライブで、その可能性をはっきり感じました。
去年、本当にたくさんのアイドル現場に足を運んだけど、こんな事を思ったのは初めて。

という訳で、記念すべき第一回テレパシー単独ライブ、大成功おめでとう！！！

追記：本日のセットリスト（運営のツイートから）
【テレパシー】（1）「恋をとめないで」（2）「テレパシーセカイ」（3）「P.S. I LOVE YOU」（4）【F.A.R.M.】「君の歌、僕の歌」【アンコール】「テレパシーセカイ」「君の歌、僕の歌」

いやー、テレパシー来てます！！/『ウタ娘ライブ vo.6』＠赤坂GENKI劇場

という訳で、最近大注目のエアギターアイドル「テレパシー」を見に赤坂に。

『ウタ娘ライブ vo.6』＠赤坂GENKI劇場

いやー、テレパシー来てます。
他の出演グループと比べたらぜんぜん経験値は低いはずだけど、めちゃめちゃ盛り上がりました。
この前の渋谷ＤＵＯでのライブはメンバーのひとり、君村マキさんが出ていなかったので、5人揃ってのパフォーマンスを見るのは初めて。
で、5人揃うとますますアグレッシブ！
最年少の三上真依さんなんて、「暴れまくる」と表現したいほどの弾けぶり。
楽しくて仕方が無いという気持ちがダイレクトに伝わってきて、こちらも胸アツに。

フロアのお客も、初めて見る人が多かったと思うけど、盛り上がっていたし、良かった良かった。
ただ、音響が途中でちょっと変になってしまい、音源をかぶせてのパフォーマンスなので、それに上手く対応できなかったのが残念。
でもこれから経験値を積んで、生歌比率も高めていけば良いことだと思います。

日曜は初めてのワンマンなので、ホントに楽しみ！！

他のグループで印象に残ったのは・・・。
・ねこパンチ
初見。「Moon Light Flower」という曲が「アイドルソングクロニクル」の付録ＣＤに入って知っていたので一度見てみたいと思っていました。
でもその時とメンバーが違っているのかな？
少しすれた感じが目に付いたけど、曲は良いので大切に歌ってほしい。

・ANNA★S
「涼夏のお仕事」がめちゃめちゃ盛り上がる。
涼夏が自分で作詞した「2推しでいいのよ！」という自虐的なフレーズ。
でも実は「ANNA★S」の中で一番面白いのは涼夏だと思うので彼女にスポットが当たることで、ANNA★Sの個性も光ってくると思います。

・多国籍軍
2回目だけど、半年位前に見たときよりアグレッシブになっていて盛り上がりました。それにしても名前が・・・。

・ちまみれ★ロマンティック
メンバーのひとりの生誕。
ケーキとお花をプレゼントされて泣いていました。
で、血まみれ風の衣装でメイクが流れて黒い涙になってしまっていたけど、温かい雰囲気でよかった。

・ナイスガールトレイニー
メンバーのひとり、小野はるかさん。すごく楽しそうな笑顔が印象的。
なかなかあんな笑顔ができるアイドルさんっていないよ。
楽しかった！

・usausa少女倶楽部
ライムベリーのメンバーひかるさんが楽しそうに歌っていたのが新鮮。
でもライムベリーの現場に必ずいるオタさんがこちらにもいてびっくり。ホントすごいね。

全体の構成も次々といろんなアイドルさんが登場して飽きなかったし、持ち時間も15分から20分くらいあったし、「ウタ娘」イベントはなかなか楽しいと思いました。

『ウタ娘ライブ vo.6』
【出演】
asfi　/　RT★J　/　ANNA★S
イニーミニーマニーモー　/　usausa少女倶楽部
ウルトラガール　/　Splash!　/　多国籍軍
ちまみれ★ロマンティック　/　テレパシー　/　ナイスガールトレイニー
ねがいごと　/　ねこパンチ　/　パワースポット　/　Peace Love…他

ひめキュンフルーツ缶『キラーチューン』発売記念 ミニライブ ～フリーノート編～

という訳で、土曜日のアイドル現場2発目は、ひめキュンフルーツ缶のタワレコ渋谷店でのインストアライブ。

それにしても、東京で気軽にドロシー、ひめキュンと続けて見られるって、すごいね。
で、30分ほどのホントのミニライブでしたが、アグレッシブで、ひめキュンらしい楽しいライブ。
いつもの定期ライブと同じようにくたくたになったよ。
楽しかった！

ＭＣでは、新曲『キラーチューン』の中で叫ぶ声が入っているんだけど、誰の声か、というクイズ。
正解は、さくちゃんとのことなのですが、レコーディングではメンバー全員がそれぞれ叫んだようで、みんな一言ずつディレクターからコメントをもらったとのこと。
ほのたんは「もっと自信を持って」と言われたそうで、なんかおかしかった。

でも、お客さんはそんなにいなかったのが不思議。
オリコンの順位もそんなに良くないみたいだし・・・。
ドロシーと同じく、ライブはこんなに盛り上がるのにね。

何だかへんてこなＰＶ。何で着ぐるみ？・・・。
ひめキュンフルーツ缶『キラーチューン』PV

アイドル現場の楽しさが凝縮！/Dorothy Little Happy 定期ライブ 2013 No.1

昨日はアイドル現場3連荘だった訳ですが、最初に行ったのはDorothy Little Happy の定期ライブ。
会場の代官山UNITは満員。
フロアにはドロシーの大きな旗が掲げられ、そこには「絶対実現！　武道館公演！」の文字が。

で、第1回目の定期ライブ、最初の曲は「Hi So Jump! リミックスバージョン」。
これが素晴らしかった！
リミックスバージョンということで、いつもより長く彼女達の表現力豊かなダンスをじっくり見ることが出来て、いきなりテンションが上がる。
何度も書いているけど、ドロシーは美杜さんを筆頭にみんなダンスの表現力が上手い。
難度の高いダンスというより、歌詞に合わせてダンスでも歌の世界観を表現しようとしているので説得力があるし、何よりみんな楽しそうに踊っているので見ているだけでこちらも楽しくなってくる。

ドロシーの歌姫、麻里ちゃんも本当に安定した歌唱力。
上手い！って驚かせるより、外さないんだよね。
改めてドロシーのレベルの高さを感じることが出来ました。

ＭＣでは、メンバーの仲の良さが伺える、ほんわかトークで和む。
るーちゃんが基点となってゆらゆらトークが始まり、佳奈ちゃんが締める、というパターン。
楽しいので、もっと長く聞いていたかった。

で、メンバーが言っていたのは「定期公演では、もっと成長できるようにいろんな事にチャレンジしたい」ということ。
今のアイドルシーンでは屈指の実力を持っていると思うけど、BiSと組んだ新曲もオリコントップ10に入らなかったし、いまひとつブレイクに至っていないのが不思議。
「絶対実現！　武道館公演！」のために脱皮しなくちゃ、という思いは伝わってくるけど、ただ定期公演を重ねるだけじゃダメだと思うので、この場を実験場にしていろいろ試してほしいよ。

ドロシーのファンは温かいから、ちゃんと受けとめてくれるはず。
今回のラストの拍手もすごーく長くて、心がこもっていて、本当に良い現場だと思った。

アイドル現場の楽しさが詰まったドロシーの定期公演。
これからも見続けていきたいっす。

とても濃密な90分のライブ/パティ・スミス＠SHIBUYA-AX

高校生の頃から好きだったレコード（！）を今も部屋の壁に飾っています。
The Velvet Underground、Klaus Nomi、Television、そしてPatti Smith。

みんな70年代、80年代にニューヨークで活躍した人たちですが、その一人、ニューヨーク・パンクの女王パティ・スミスが日本にやってきたということで、ライブに行ってきました。

Patti Smith and her band JAPAN TOUR 2013
＠SHIBUYA-AX

会場の渋谷AXは満員。
おじさんばかりかと思いきや、けっこう若い人も多くてびっくり。
何で知っているんだろう？
って、僕も同時代じゃなかったけど。

で、パティ・スミス、御年66歳とのことですが、変わらぬかっこよさ。
緊張感と切迫感のある独特の声質。
「Radio Ethiopia」の頃とほとんど声が変わっていない。
声量もあったし、何よりオーラがすごかった。

バンドメンバー4人に日本人の和太鼓をサポートに加え、とても濃密な90分のライブでした。
ＭＣではしきりに東日本大震災のことに触れ、被災された人たちへの連帯を表明します。
まさに「People Have The Power」です。

5列目くらいでずっと聴いていたのですが、隣の女の子は感動して泣いていたし、後ろからどんどん人が押してくるし、ライブ後半は特に盛り上がりがすごくてもうくたくた。
でも本当に素晴らしいライブでした。

最近はアイドルにはまって、ロックとかぜんぜん聴かなくなっちゃったけど、やっぱり本物の持つパワーってすごいんだな、と改めて感じました。
それにしてもパティ・スミスのレコードを聴いていた高校生の頃、まさかライブを見る日が来るとは思っていなかったな。

Patti Smith Gloria

フルーティー、青SHUN学園の楽しさったら！/ロコドル大作戦イベント～ロコドルのずっとずっと

今日は東京ドームシティ ラクーアガーデンステージで無銭のアイドルイベント。

ロコドル大作戦イベント～ロコドルのずっとずっと
出演：
ALLOVER　ロコドル大作戦 チームハイカラさん
ＨＲ、フルーティー、ｐｒａｍｏ、青SHUN学園

いやー面白かった！
ローカルアイドルさん大集合ということで、初めて見たグループもあったし、みんな気合の入ったステージを見せてくれました。

・ＨＲ
福岡のグループで初見。
博多っていくつグループがあるんだろう？　激戦区ですね。
で、そんな激戦区で専用劇場ももって活動しているとのこと。
まあ、衣装も含め雰囲気はAKB風なので、そんなに新しさは感じなかったです。
個性が無いと東京で勝ち残るのは難しいと思うけど、地元では人気なのかな？

・フルーティー
北海道のグループで2回目。
いやー面白かった！　ZEPP札幌のステージも何度か踏んでいるとのことで、盛り上げ方も上手かったしアグレッシブでした。
ファンも熱くて、屋外イベントで寒いのに、やたらタンクトップになりたがったりして、で、メンバーがそれを止めさせようとするんだけど、その言い方がほのぼのしてて、メンバーとファンの関係が上手くいっていることが伝わってきました。

・ｐｒａｍｏ
秋田のグループで2回目。
なんだかガツガツしてなくてほのぼのした雰囲気。でも歌も上手いし良い感じ。
「いつもはお米の歌とかなんですけど、新曲は初めて恋愛を扱った歌なので嬉しいです」だって。
でもカップリングは「きりたんぽ」の歌だった。ぶれないね。
リーダーのSERENさん、なんだかトマパイのHINAちゃんに似ていて、一瞬ドキッとした。

・青SHUN学園
福岡のグループで初見。
噂には聞いていたけど、すごかった！　
登場が舞台袖からじゃなく、客席の後方から、割って入ってくる感じだったんだけど、いきなり背の高い男の人が衣装のスカート姿で現れる。
これが噂の「オカマさん」だと、びっくり！
で、メンバーみんな盛り上げ方が上手い！
楽曲はそれ程でもないけど、とにかくやたら煽るので、何だか楽しくなってくる。
で、SHUN学園長（男性）の登場で更にエスカレート。
この人がとにかく盛り上げ上手。
自然に声が出るような煽り方をするので、他のアイドルさんもすごく参考になると思う。
こんどはワンマンに行きたいっす。

・ALLOVER
最近やたらステージを見る。
今年でもう4、5回は見てるかも。
青SHUN学園のあとでやりにくかったかもしれないけど、きっちり盛り上げてくれました。

・チームハイカラさん
で、最後はＨＲ、フルーティー、ｐｒａｍｏと3つのアイドルグループの選抜メンバー5人で結成されたチームハイカラさん。
袴の衣装がやたら可愛らしい。
SHUN学園長の司会で、「お国訛りで自己紹介」というコーナーがあって、ｐｒａｍｏのMAYUちゃんが大活躍。
他の質問にもすごく積極的に答えていて目立っていました。
今後どういう活動をするのか知らないけど、逆にMAYUちゃんを注目するきっかけにはなりました。

という訳で、フレッシュで気合の入ったローカルアイドルのイベント。
やっぱロコドルはいいね！

もっと持ち時間を長くして欲しかった！/「アイパラ IDOL Party ＃3」

昨日もアイドルライブに。

「アイパラ　IDOL Party　＃3」@吉祥寺CLUB　SEATA
出演：Party Rockets、B♭、mImi、しず風＆絆、ベイビーレイズ、ANNA☆S、
Doll☆Elements、放課後プリンセス、なあ坊豆腐＠那奈、Dancing Dolls

しず風＆絆を目当てに行ったのですが、まあそれなりに面白かった、という感じ。
しず風＆絆だけじゃなく、ベイビーレイズ、Party Rockets、Dancing Dollsとロック志向のグループが揃っていたので楽しみだったのですが、持ち時間が20分くらいしかなくて、盛り上がったと思ったら、「それではこれで最後の曲になります」という感じ。
顔見世興行的なイベントはもう散々やっていると思うので、そろそろじっくり見せる方向に移行して欲しいよ。

3曲ぐらい歌って自己紹介をして終わり。
ＭＣとかでアピールする時間も無いし、アイドルちゃんたちも物足りないんじゃないかな。
観る側としても、もうこういうイベントはしょうじき飽きてきたかも。

という運営側の問題は別として、ベイビーレイズとDancing Dollsが良かった。
ベイビーレイズは、ちょっと前に新宿ロフトで見て以来、2回目。
その時は、ひめキュンと対バンだったので、物足りなく感じたけど、今回はアグレッシブで盛り上がった。
やっぱり長い手足を持て余しているような渡邊璃生さんのぎこちないダンスが面白い。
もっと彼女のトークを聞いてみたいね。

ダンドルも2回目。
トマパイの「PS2U」で見たことがあったけど、相変わらずダンスがすごい。
ホントかっこよいね。
ただ新曲はいまひとつ。なんで「踊る大走査線」なんだろう？
もっとクールなかっこよさを追求したほうが良いと思うけど。

Party Rocketsは、流れを掴んでいない感じ。
今回もメンバーが3人しかおらず、「また脱退？」とか思っていたら、体調不良でお休みとのこと。
なんかステージから「楽しい雰囲気」が放射されていないので、いまひとつ乗れなかった。

トリは、しず風＆絆。
やっぱり圧巻。今回もめちゃめちゃ面白かった。
絆メンバーが、ステージを降りて、フロアに乱入。
後ろの方のお客も巻き込んでみんなで盛り上がったり、いやー、楽しかった。
でも、持ち時間は20分・・・。
消化不良だよ！

ひめキュンフルーツ缶 定期公演『大江戸アイドロール！壱の九 昼の変』＠Shibuya O-nest

いまさら更新ですが、記録のため、14日にあった、ひめキュンのライブレポート。
しょうじき記憶が曖昧ですが・・・。

定期公演はこれで4、5回目の参加。
毎回熱いライブを見せてくれる、ひめキュンですが、今回もアグレッシブで楽しかった！
登場して1曲目が「恋のプリズン」。
あっという間にフロアの空気を変えられるのは本当にすごい。
曲間がほとんどないので、メンバーは大変だろうと思うけど、だれることが無いのでフロアのテンションも高いまま。
曲も全て良いし、ファンも熱く盛り上がるし、本当に良い雰囲気。

と、楽しいライブだったのですが、気になったのがメンバーの菊原結里亜さんの喉の調子が悪かったこと。
ほとんど声が出ていなかった。
そんな彼女をみて、フロアからの「結里亜」コールがいつも以上にすごかった。

でも、彼女に限らず、ひめキュンのスケジュールはすごくタイトで毎回あのテンションだと調子を維持するのは大変そう。
メンバーも歌っているうちに楽しくなってつい頑張りすぎちゃうんだろうけど、長く活躍するためにも、その辺りのケアも配慮して欲しいな。

あと、ＭＣが短いよ。
今回も、メンバーが話している途中で、次の曲のイントロが始まっちゃったけど、もっと聞きたかった。
確かにどのメンバーもＭＣが上手い方じゃないと思うけど、こういうワンマンの時こそ、じっくりＭＣは聞いてみたい。
それでだんだん上手くなるはずだし。

という訳で、今回も熱く激しいライブ。
楽しすぎ！