Dorothy Little Happy＠渋谷タワレコインストアイベント

6月13日（木）　Dorothy Little Happy

新曲「colorful life」のインストアイベント。渋谷のタワレコで。
精力的にプロモーションをしていたドロシー。なかなかタイミングが合わず、行けたのはこの日だけ。
お客は思いの他、少なくて100人もいなかったかも。

でも、インストアでも力を抜かず、丁寧にパフォーマンスする素晴らしいメンバーに会えました。
曲も5、6曲は披露。

「colorful life」は、歌姫・麻里ちゃんじゃなく、美杜が歌い出しを担当し、るーちゃんと香美ちゃんのボーカルパートも多い曲。
麻里ちゃんの迫力ある声には及ばないけど、3人ともすごく頑張っていたし、ドロシーらしい「聞かせる」名曲でした。

で、結局、オリコンウィークリー8位！　と念願だったベスト10以内を達成。
でも、もちろんもっともっと上を目指せるグループだと思うので、頑張って欲しいし売れて欲しい。

Dorothy Little Happy / colorful life

SUPER☆GiRLS日本武道館公演

今頃の更新・・・。
現場が多すぎて更新が追いつきません。

6月11日（火）　SUPER☆GiRLS
結成3周年を記念してのSUPER☆GiRLS日本武道館公演。
スパガは別にそれほど興味があったわけでもないんだけど、ツイッターを見ていたらチケットが激安で売っていたのでふらふらと。

で、しょうじき値段相応の満足度・・・。
もっとも、スパガのメンバーを誰一人知らず、曲も1曲位しか分からないので、もともと盛り上がり難いんだけど・・・。
これまでライブを見たのも、去年の指祭りとa-nation位かな？

「ガラガラ祭り」の声もあったけど、お客はそこそこ入っていたし（6000人とか）、一見盛り上がっている様にも見えた。
でも、最後のアンコールの声が、あまりにばらばらで力無いものだったのが、このライブを象徴していると思った。
ほんと10人に1人くらいしか「アンコール」って言わないという悲劇。
僕も黙って座ってました・・・。
メンバーはどういう気持ちで、あのアンコールの声を聞いていたのか。
晴れ舞台のはずなのに、かわいそうとしか言えない。

とは言え、途中で登場したチキパでは、いきなりテンション上がった！
少なくとも勢いは確実にチキパの方がある印象。

こんな感じで、会場もスパガファンとかチキパファン、その他、良く分からないスーツ軍団がいたり、客層ばらばら過ぎて「ワンマンライブ」な感じがぜんぜんしなかった。
結局、最後まで会場の一体感は生まれなかったな・・・。
この客層じゃ、スパガがいくら頑張っても、その熱が広い武道館中に伝わるのは難しいよ。
スパガ運営はいったい何をやりたかったのだろう？

で、もうひとつ思ったのが、東京女子流はすごいって事。
たった5人で、あの広い武道館をひとつにしていた。
思い返しても良いライブだったし、どうしてもスパガと比べてしまう。

Dorothy Little HappyとかNegiccoとか「武道館が目標」というグループは多いけど、大切な事は、やっぱり「実力」なんだね。
水着になったり握手で稼いだりしているグループだとやっぱりあの規模でやるのは難しいのかも。

だからこそ、ドロシーの武道館は見たいな。
着実に地道にライブを続けている彼女達ならきっとよいライブができると思う。

という訳で、いろいろ考えさえられた武道館でした。

渋谷DESEOアイドルまつりvol.5 ～TIF組も生誕組も○○組も集合 club asia編～

という訳で、昨日は渋谷asiaでアイドル現場。

渋谷DESEOアイドルまつりvol.5　～TIF組も生誕組も○○組も集合　club asia編～

出演：くりかまき、Honey Squash、ナト☆カン、フラップガールズスクール、8princess
アイドルカレッジ候補生、PPP!PiXiON、柊木りお、リンクス、asfi
Honey Squash～可鈴山京子生誕STAGE～、ぱー研！、DANCEROID、Pimm's
アキシブproject、光上せあら、ALLOVER

何と5時間半にも及ぶ長丁場のライブだったけど、出演グループが粒揃い過ぎ。
いやー、平日からこんな濃いライブがあるとか、何なのホント、楽しすぎるよ。

印象に残ったのは、、、
フラップガールズスクール
なんだか見る度に、洗練されている。ダンスのスキルとかだけじゃなくて、ルックスも成長しているのがすごい。
とにかくステージ上での熱量が高いのがFGSの特徴であり最大の武器だよね。

8princess
久しぶりだったけど相変わらずの楽しさ。ヲタさんも含めてパッケージとして楽しめるのが特徴。
中神璃子さんの棒読みっぽい歌い方が好き。自己紹介の時のラップとかぎこちなくて素晴らしい。

PPP!PiXiON
びっくりするほどファンが増えていた。ステージとフロアに勢いがあった。つい数ヶ月前には数えるほどしかファンがいなかったのに・・・。
でも、こういう良いグループの人気が出るのって本当に嬉しいし、みんな良く見ているなって思う。何よりメンバーが嬉しそうなのが良い。

柊木りお
相変わらずのヲタ掌握力。フロアを自在に操っていた。ファンを右と左で半分に分け、声援の大きさを競わせて、負けた方のファンが土下座するとか企画としても楽しすぎだよ。
やっぱりソロの人ってこういう相互コミュニケーションが作れると強いよね。

asfi
これまでじゅんじゅんに注目していたasfi。でも今日のステージはほぼずっと星川だりるさんから目が離せなかった。
どきどきしながら、でも楽しんでステージに立っているのが分かるのが高ポイント。 表情も良いし、歌も上手い。応援したい。

DANCEROID
2回目。まなこさん、やばっ！ 松井玲奈にも似た物静かな雰囲気に反してダンスはアグレッシブ。表情も考えられていて表現力豊か。
で、内面的には、いろいろややこしそうな事を考えていそうな多面性が魅力。すっかりファンになりました。
DANCEROIDって、ボカロ曲に合わせて歌わずにただ踊るだけなので、アイドルとも言い切れないし、なんだか不思議な立ち位置。
今度は長いライブでじっくり見てみたい。

という訳で、みんな実力があって長丁場なのに飽きさせない楽しい現場でした。

アイドルライブの記録雑記

更新がまったく追いついていないので、簡単に。
というかだんだん忘れてきちゃったので抜けてる現場もあるかも・・・。

6月3日（月）　NHK「MJ」公開収録
BABYMETAL、乃木坂46、NMB48、板野友美、チームしゃちほこ、9nine、etc
知り合いの方が、「BABYMETALの新曲やるかもよ」ということで誘ってくれました。
ありがとう！
で、会場のNHKホール、K-POPファンや48ファンがほとんど。BABYMETALのファンは数えるほど。
「ならば！」と、隣の女子高生に白い眼で見られながらも頑張って応援しました。
収録のミスとかで、「メギツネ」は2回も披露。ショートバージョンでしたが、いち早く新曲を聞けて嬉しかった。
あと、久しぶりに見た乃木坂46がすごく良くなっていてびっくり。
去年の指祭りではぜんぜん輝いていなかったけど、今回はグループとしてまとまっていたし、アイドルらしい躍動感も感じられた。

6月4日（火）　BELLRING少女ハート
「第６回 爆音映画祭」出演：BELLRING少女ハート/Starmarie/さっちゃん
吉祥寺のバウスシアターで、50人限定のライブ。チケットは速攻で完売だったのですが、こちらも優しい方が譲ってくれました。感謝！
で、この規模で、お客も濃い面子ばかりで、盛り上がらないほうがおかしいくらい。
ベルハーちゃんも、みずほ、TIRAのふたりがおらず、残されたメンバーでどうなるかと思いきや、相変わらずの自由な雰囲気で忍者っぽく「ござる」って言ってみたり、何か訳分からずとベルハーらしいな、と。
スタマリのヲタさんに昔の知り合いがいて、5年ぶりくらいの再会でびっくり。
「何でこんなところにいるんですか？」と聞かれ、答えに窮しました・・・。

6月6日（木）　アイカレ
アイドルカレッジ　AFTER SCHOOL vol.7
渋谷での無銭だったので行ってきました。
が、うーむ・・・。どうもこの現場、ヲタの人と僕の相性が良くなくて居心地が悪い感じ。
なんか純粋にステージの上のメンバーを応援するというより、物販での接触目当ての気がしてなんか合わないんですよね。
アイカレのメンバーがかわいそうな気がして、結局最後まで乗れませんでした。

6月7日（金）　WELOVE
アイドル魂 Vol.3～フロンティア・ゲート～＠渋谷DECEO
・LOVE SNAKE　・WELOVE　・つばさFly　・POP'N KISS
・PowerSpot　・ねがいごと　・平成琴姫　・CANDY GO!GO!　・asfi
WELOVEを目当てに。で、大満足のステージ。ステージだけじゃなくフロアにも降りてきてアクロバティックなパフォーマンス。
お客を巻き込んで盛り上げる腕はすごいね。さすが「アスリート系リアルアイドル」。
平成琴姫は久し振りにみたけど、相変わらず面白かった。
で、CANDY GO!GO!、泉沢紋音さんが6月で卒業とのこと。びっくり！中心メンバーで楽しそうだったのに・・・。それにしてもキャンデーのヲタのみなさんはみんなガタイが良いね。
asfiは、正規メンバーだけで、だりるさんがいなかったのが残念。

水上・湯宿温泉旅行

という訳で、この週末は水上の湯宿温泉というところに行ってきました。

湯宿温泉は、つげ義春の「ゲンセンカン主人」の舞台となった温泉街。
作品では異様に鄙びた何も無い侘しい温泉街として描かれており、実際はどんなところなのか確かめに行ってきました。



で、湯宿温泉、素晴らしくよい温泉でした。
三国街道沿いに唐突に現れる小さな温泉街。
宿は5、6軒しかありません。
が、共同湯は4軒もあり、掛け流しの湯量豊富な温泉。

この共同湯が、日常に溶け込んでいて実に良い感じ。
結局4軒とも巡ったのですが、それぞれの湯で「ここのお湯が4軒の中で一番良いよ」って地元の方がそれぞれ自慢するのがおかしかったです。
でも、そうやって自分たちのお湯を遠来のお客に自慢するって良いですよね。
泉質はかなり熱めの単純泉ですが、やわらかいお湯でいつまでも入っていられます。



で、つげ義春が泊まった宿とは違うのですが、料理がおいしそうだった金田屋をチョイス。
これが本当に大正解。
地産地消にこだわった野菜メインのお料理はどれもおいしく大満足。
お味噌が自家製だったり、夕食と朝食で合わせて50種類以上の野菜を使っていたりと、ちょっと感動するほどのレベル。



ご主人も、ホスピタリティーあふれるユニークな人柄で、いろいろ地元のことなどを教えてくれたり、自然保護の話などで盛り上がったりしました。
こういうご主人なら、出てくる料理も間違いないよな、と思わせる人柄でした。

東京からも近いし、あんまり混んでいないし、実によい穴場温泉を見つけた、と嬉しくなってしまいます。

翌日は、湯宿温泉からも歩いていける、須川宿に。
ここは、たくみの里という和紙や陶芸などの作家さんが集まった集落。
資料館で話を聞いたり、おいしいご飯を食べたり、ちゃんとしたコーヒーを飲んだりと、満喫しました。
唯一残念だったのは須川ハリスト正教会が見学できなかったこと。
小さなかわいらしい教会なのですが、なんと、山下りんのイコンが飾られているとのこと。
見たかった・・・。

とは言え、温泉においしい料理、いろんな人との出会いと、なかなか充実したお休みでした。

テレパシー 「FutureIDOL」＠FutureSEVEN

という訳で、9日（日）は、青山のFutureSEVENでのアイドルイベント。

「FutureIDOL　第一部」
出演者：テレパシー / Party Rockets / くりかまき / 青山☆聖ハチャメチャハイスクール / loop　/　DANCEROID　/　青春トロピカル丸 　and more

前日の吉祥寺のライブでも、いろいろな悩みを自ら吹き飛ばすような熱いライブを披露してくれたテレパシー。
この日のステージも実に素晴らしかった！

本当にステージ毎に進化していくのが分かるほど。
それは新しい振り付けだったり、曲振りにマッキーが挑戦してみたり、菜子ちゃんがMCにチャレンジしたりだったり、小さな事かもしれないけれど、彼女たちにとっては緊張することばかり。
それをやり遂げ、小さくても成功体験を積み重ねることが自信につながるし、とても大切な挑戦なんだと思う。

ステージでパフォーマンスすることに、あんまり目的意識も感じられず、ただ回数だけを重ねているグループも多いように思うけど、テレパシーはいつも気持ちが入った素晴らしい内容なので感心してしまう。
メンバーのひたむきさが伝わってくるから、僕たちファンも熱くなれるんだと思う。

で、今回のライブでは、以前物議を醸していた、物販も大きく変わっていた。
メニューとかは特に変わらないんだけど、運営さんがいろいろ気を使ってくれたし、何と言うか雰囲気がやわらかくなった。
メンバーもリラックスしていたし、楽しい空気が満ちていてなんか良い感じ。

まさに今が一番楽しい時なんだと思う。
これから夏にかけてチャレンジしていかなくちゃいけないことも増えるだろうし、動員の規模が増えても、あんまり変わらなくても、それはそれでいろいろあるはず。
なので一ファンとしては、ただこの瞬間を楽しむことだけ。
一期一会ってまさにアイドルのためにある言葉。

とテレパシーの素晴らしいライブのほかに気になったグループが、DANCEROID。
名前も知らなかったグループで初見。
ニコ動とかで人気の人たちみたい。ボカロ曲に合わせて本人たちは歌わずにダンスするグループ。
特に「まなこ」さん。松井玲奈にも似た美しさなれど、激しいダンスでやばっ！
すっかりファンになりました。
が、好い加減、現場に行く度、推しが増える病を早く治したい・・・。

一方、残念だったのが、青春トロピカル丸とParty Rockets。
どちらも実力のあるグループのはずなのに、まるで魅力が出ていなかった。
それはたぶん本人たちのせいではなくて、運営の姿勢。
以前の輝いていたステージを覚えているので、この日の彼女たちを見ていてかわいそうになってくるほど。

本当に一期一会なんだなって思った一日でした。

テレパシー 『IDOL Planet ～アイドルの惑星だモン～ Vol.1』

という訳で、今日はテレパシーのライブに。

『IDOL Planet ～アイドルの惑星だモン～ Vol.1』＠吉祥寺CLUB SEATA
出演：テレパシー、Party Rockets、ナト☆カン、めろでぃーリアン、青春トロピカル丸、危ない女の子シスターズ、多国籍軍、CoverGirls SiSTERS、RynRyn☆ミどろっぷ・・・and more

テレパシーが目当てで予約したけど、他もかなり強力な面子で期待高まる。
で、会場に着くと、「お客少なっ！」・・・。
30人位しかいないかも・・・。

パティロケとの対バンだったので、「こりゃテレパシー見つかるよ」って期待したけど、ぜんぜん肩透かし。
で、テレパシー2番目の登場と浅い時間だったので、基本、おまいつのテレパシーファンばかり。
ありゃりゃ・・・。

とは言え、最近、凄みを増すばかりのテレパシーメンバー。
今回も非常に気持ちの入った激しすぎる素晴らしいパフォーマンス。
いつも全力で、ステージに立つのが楽しいって言う気持ちが伝わってくるライブでした。

例えば、ななみん。
「テレパシーセカイ」で、新しくハイジャンプの振り付けを取り入れていたり、少しずつマイナーチェンジを試みている姿勢がナイス。
控えめな性格ながらアグレッシブな姿勢が見えてきて頼もしい限り。

あとはやっぱり美紅ちゃん。
ここ数日、悩んでいるようなブログを書いていて心配していたけど、今日は登場から少し涙目。
リーダーとして、MC担当として、いろいろあるんだと思う。
運営からも何か言われたのかもしれない。
ファンとしては、ただ応援することしかできないけど、そこから何かを感じてくれれば嬉しい。
テレパシーを引っ張っていく存在はやっぱり美紅ちゃんだと思う。
悩みを吹っ切れた時、成長した笑顔が見たいね。頑張れ！

で、今回は、マポちゃんの誕生日の直後、ということでファン有志がサイリウムを用意。
黄色いサイリウムが「P.S.I LOVE YOU」の時に振られ、ちょっと涙目に。
いろんな現場を見ているけど、テレパシーの現場は贔屓目なしに本当に暖かで良い現場だと思う。
ファンがきちんとメンバーをリスペクトしてまっすぐに応援している現場って、地下では意外と無いよね。
これからもこの空気感が続くと良いけれど。
というか、続くように頑張りたいと思う。

と、テレパシーのライブでかなりお腹いっぱいだったけど、今日は他のアイドルも続々登場。
印象に残ったのは、、、。

多国籍軍
最近、かなり好きなグループ。あんまりフロアにお客がいなかったのが残念だったけど、熱くて気持ちがこもっていて良いライブだよ。
特に、マリチュウが素晴らしい。
ワンマンとかでしっかり見たいグループ。
TIFにも出場するみたいなので、応援したい。
「永遠に続くこのメロディ」が好きなんだけど、今日は披露してくれなかった。

青春トロピカル丸
先週のワンマンも良かった青春。個人的には面白かったけど、古参のヲタさん曰く「怪トロもすっかり魅力がなくなっちゃった」とのこと。
確かに、青春と純情の2チームに分かれて以来、勢いは失われているかも。
はっすーと百晴の頑張りでなんとかブレイクスルーしてほしい。

で、楽しみにしていたパティロケ、なんと、テレパシーのインストアイベントがあるため見ずに退場・・・。
残念！

アイドルライブの記録雑記

なんだかブログの更新が滞っています。
現場通いも含めいろいろ忙しくて。
という訳で、まだ書いていない現場レポートをまとめて更新。

5月18日　BABYMETAL
「BABYMETAL DEATH MATCH TOUR 2013 -五月革命- FINAL BATTLE」
昼、夜2公演とも参戦。
本当に本当に素晴らしいライブで圧倒される。が、前日のライブと構成はあまり変わらず。なのでレポートは書きにくいかも。
SU-METALのソロ曲、「紅月 -アカツキ-」はとにかくひたすら素晴らしい。
彼女は、BABYMETALじゃなく、早めにソロでも活動してほしい。

5月25日　乙女新党
「ほぼ中学生アイドル　乙女新党のふわふわマニフェスト会議　＠田尻あやめ・15才生誕祭！！」
無銭だったので見学に。
メンバーの一人の生誕でしたが、この人がすごいキャラ。いろいろ構成作家さんが考えた企画を全部「できません！」と否定。
似顔絵を描くとか、四文字熟語を書くとかまあ別に間違えても問題ないゆるい企画なのに、それを拒否。
で、渋ったあと結局やるんだけど、まあ「なんだかな～」という感じ。
乙女新党も一時の勢いがないようですが、まあこういう姿勢がそれを物語っているのかな、と。

6月2日　夢見るアドレセンス
「ミニアルバム『泣き虫スナイパ→』リリースイベント」
東武百貨店屋上での無銭なので行ってみたものの、リリースイベントなのに歌の披露はなく、何故か「大縄跳び大会」を20分ほどやるという不思議すぎるイベント。
まあ、僕がちゃんと確認しないで行ったのが悪いんだけど。それにしてもね。

6月2日　苺☆シアター
こちらも無銭。怪トロのワンマンの後、駆けつけました。
会場の神田Kホールは、まさに「地下」という寒々しい場所。
でもメンバーはそんな感じも見せず頑張っていました。
という訳で、内容はまずまずだったのですが、会場の雰囲気に馴染めませんでした。

つりビット『エコライフ・フェア2013』

という訳で、昨日は、話題の「つりビット」のミニライブに。

『エコライフ・フェア2013』という代々木公園での無銭。

この前のデビューライブは、当日券が手に入らず悔しい思いをしたので、怪トロワンマンの前に慌しく見に行くことに。

会場は大勢のヲタがつめかけ、しかも撮影自由なので、みんなカメラを構えながらのライブ鑑賞でした。

で、結論から言うと、しばらく行かないかな。
メンバーは一生懸命だし、まだまだダンスや歌が上手くないところも含め、見所は多いと思いましたが、現場の雰囲気が良くありません。

メンバーを困らせるような性質の悪いガヤが多く、雰囲気最悪。
何が楽しくてあんな変な事、言っているのかね。
「大人の女性に相手にされないかわいそうな人たち」って思いながら睨んでました。
まったく・・・。

メンバーでは、聞間彩さんに注目。
大人しそうなキャラでしたが、すごい美少女でびっくりするほど。
彼女たちの成長を見てみたい気もしますが、現場でイライラするのも嫌なので、しばらく回避の方向で。

怪傑！トロピカル丸3ndワンマンライブ＠ＴＯＫＹＯ ＦＭ ＨＡＬＬ

昨日、日曜は4本も現場を回したんだけど、一番印象的だった、怪トロのワンマンから。

「怪傑！トロピカル丸3ｒｄワンマンライブ」
～トロピカルクルージング マリナー達の純情な青春～みんな準備はできて鯆!?鰈にキメるぜ!?」
日時：6/2（日）14：00/15：00
場所：ＴＯＫＹＯ ＦＭ ＨＡＬＬ

「純情」と「青春」の2チーム体制になって、ちょっと変な風になっている怪トロ。
でも、はっすーこと木下蓮乃推しとして、行ってきました。

いやー楽しかった！
会場は、椅子席。しかも後ろの方の席は家族とか友達で占められていて、そんなにチケット捌けなかったのかな、っていう感じだけど、メンバーはテンション高く充実したパフォーマンスを見せてくれました。

新衣装＆新曲も、それぞれのチーム毎に披露され、特に純情の「一本釣りレジスタンス」はメンバーの山中ゆきさんが振り付けも考えた激しい曲。
曲が終わったあと、肩で息をしちゃうような激しさなんだけど、すごく気合が感じられてとても良かった。
衣装も、漁師風（？）の派手なもの。
純情は、青春に比べ、ちょっとで遅れ気味な気がしていたけど、それを吹き飛ばすような気合が入った曲。

あとは何故か「大縄跳び」をしながら歌ったり、「とにかく何かしてやろう！」という意気込みが随所に感じられました。

純情のメンバーでは、幸野ゆりあさんが目を惹きました。
ベイビーレイズのりおとんに雰囲気がちょっと似ていて、しょうじき表情は乏しいんだけど、時々、びっくりするような笑顔を見せてくれて目が離せません。

青春では、はっすーが大活躍。
鉄板のMCはアイドル界屈指だと思います。
AKBの峰岸みなみみたいに、他のメンバーをいじって盛り上げる、というパターンなんだけど、その子のキャラを生かしていじっているので、言われたメンバーも振られて嬉しそうなところが高ポイント。
ステージでの表情もいいし、やっぱり注目してしまいます。
アイドルイベントでの司会の仕事とかも来ないかな。
彼女だったら上手くまわせると思うけど。

あとは、カバー曲『初恋サイダー』を歌った、七美こはるさんの歌唱力も高かった。
選曲のセンスもツボだし、盛り上がりました。

最後に、純情のメロンさんと青春の百川晴香さんが挨拶。
それぞれチームリーダーとして、悩みながらも力を合わせて頑張っている意気込みを自分たちのコトバで語ってくれたのが印象的。
メロンちゃんは、いつもの舌足らずなしゃべり方じゃなく、しっかり話せていたし。

という訳で、なかなか楽しいワンマンでした。
メンバーもすごく頑張っているし、もっと人気が出てほしいっす。