東京ナイト

旅行、食事、映画にお芝居、日々のささやかな幸せを記録します

出演OK!

2009-02-27 23:17:17 | 東京ナイトイベント
昨日、銭湯ナイトに出演依頼をした銭湯のご主人に電話。出演の可否を尋ねてみました。

結果は出演OK!
日曜日という忙しい曜日にもかかわらず出ていただけることになったのは品川区の武蔵小山温泉 清水湯さん。
そもそも今回の企画のテーマ、「リニューアル銭湯」を決めたのもこの銭湯に入ったのがきっかけ。2種類の源泉を引くものすごい温泉力を持った素晴らしい銭湯で、ぜひとも銭湯ナイトに出ていただきたかったので本当に良かったです。
リニューアルの狙いや銭湯への思いなど気になることをいろいろ伺う予定です。
お楽しみに!

出演者交渉

2009-02-27 00:34:31 | 東京ナイトイベント
今日は6月の銭湯ナイトの出演者交渉のためある銭湯のご主人に会ってきました。
なかなか二枚目の方で、頭の回転の速い人だな、という印象です。忙しい時間帯だったのでそれほど長くは話せませんでしたが、彼の銭湯にかける思いなどを聞く事ができました。

まだ、出演してくれるかどうかは分かりませんが、やっぱりお客さんをちゃんと集める銭湯のご主人はしっかりした方なんだな、と思った次第です。
何とか出演を承諾してくれると良いのですが・・・。

東京都浴場組合

2009-02-24 23:38:32 | 東京ナイトイベント
今日は東京都浴場組合の方と会っていろいろ意見交換してきました。

さいきん浴場組合は銭湯お遍路キャンペーンなど、銭湯ビギナーを呼び込む仕掛けを積極的に行っています。
すごくいいことだと思います。
で、僕たち銭湯ナイトも何かお手伝いできればと思っています。

げんざい配布されている銭湯のフリーペーパー「1010」誌に掲載されていますが、銭湯検定と風呂屋で富士詣キャンペーンの二つの新規企画が進行中とのこと。もっとビギナーの方に銭湯を知ってもらうきっかけになればと思います。楽しみです。

で、もうひとつ銭湯に人を集めるきっかけになると思っていたのが「銭湯でエコ」というキャンペーン。これは各家庭で個人個人がシャワーを浴びるより地域の銭湯にみんな行った方がエコだよね、というキャンペーン。すごく良いアイデアだと思っていたのですが、組合の方に伺うと、今のお客さんの数ではあんまりエコとはいえないとの事・・・。うーむ・・・。
でも、考え方を変えれば、お客が来ても来なくても銭湯のエネルギー消費量はそれ程変わらないので、お客さんが増えれば増えるほど「エコ」と言えるかもしれません。もう少しこのあたりを調べて「ソトコト」とかに売り込みにいこうと思っています。

ほんと、東京都の住人が月に1度でも銭湯に行くようになれば、ぜんぜん状況は変わるんですよね。何とかしたいな~。

藤の湯@多磨駅

2009-02-22 21:35:48 | 銭湯
銭湯は藤の湯。
西武多摩川線の多磨駅からすぐ。って今回は自転車で行ったのですが。
3年前に改築されたビル銭。珍しいのはこの銭湯はビジネスホテルと兼業と言うこと。



ホテルと銭湯のフロントはつながっていて、同じ人が業務をしています。すごく礼儀正しいフロントの人でした。

で、中はそんなに広くありません。まさにビジネスホテルの大浴場と言う感じです。数えてみたらカランは13個。浴槽は奥に2種類。ビジュアルは何もありません。
でも、きれいに掃除されていて気持ちは良いです。お水は井戸水を使用しているとの事。今日はレモン湯の日でした。
日曜日だからでしょうか、お客さんはたくさん。10人位はいて、カランはほとんど埋まっています。親子連れが多いのが特徴でしょうか。良い事です。

まあ、特に見るべきものもないので体を洗ってそのまま出ます。
帰りにフロントでヤクルトをくれました。サービス重視で頑張っているようです。

と言うわけで、銭湯部分はそれ程、印象に残るものではありませんが、ホテルと兼業と言う珍しい銭湯でした。

『世界屠畜紀行』

2009-02-21 23:01:17 | 
本は『世界屠畜紀行』(解放出版社)。
昨日トークショーを聞いたばかりの内澤旬子さんの書いた本。



この本は刊行されてすぐに購入していたんだけど、実はまだ読んでなかった。で、本棚にあったのを探して読み始めたら面白い!
タイトルの通り、世界中の屠畜場を巡るイラストルポなんだけど、国によって屠畜の環境、というか社会的位置づけがぜんぜん違って驚かされる。同じイスラム圏でもお祭り騒ぎのエジプトとひっそり行われるイランの違いや、同じアメリカでもオートメーション化された巨大工場(世界の牛肉の4%をひとつの工場でさばいちゃう)と昔ながらのやり方で繁盛する町の屠畜場兼肉屋さん、と知らないことばかり。登場する家畜たちも牛や豚、羊に加え韓国では犬までも・・・。

日本の屠畜場も沖縄と品川が紹介されている。映画「いのちのたべかた」とかである程度は見たことがあったけど、ふだん食べているお肉がどうやって作られているのかほとんど知らないことに改めて驚く。

本の最後で著者が小鴨を自宅で捌くシーンが出てくるんだけど、これまで散々、取材してきた百戦錬磨の彼女が小さな小鴨を前にたじろぐ場面がある。命と向き合う場面。
別に教訓的な本じゃないけど、やっぱり食べ物を粗末にしちゃいけないと、今更ながらに思ったよ。
いつか自分でも捌いてみたい。ホントに。
まあ、ちゃんとやれる自信はないけど・・・。

巣鴨湯@巣鴨

2009-02-21 13:18:59 | 銭湯
おとといだけど銭湯は巣鴨湯。
巣鴨駅から地蔵通り商店街を抜けた先にあるビル銭。

けっこうきれいな外観の大きなマンションの1階に立地。
フロント式。受付の女将さんは常連のおばあちゃんとずっと長話。下町ですね。

フロント脇にご主人の趣味なのか鉄道模型やグッズの展示スペースがあるんだけど、最近は手入れされていないようで混乱状態。少し並べ替えて整列するだけでもいいのに。この銭湯、なんだか少し手入れ不足気味。もう少しお掃除すれば、と思ってしまう。うーむ・・・。
お客はそれなり。常連が多いのか、お風呂の中でも長話。ビジュアルはないので、おやじたちの話に耳を傾ける。

という訳でまあビル銭です。写真を撮り忘れたことを悔やみながら地蔵通り商店街を歩いた。

トークセッション 『たぶん旅のはなし』

2009-02-21 13:04:34 | イベント
昨日は新宿のジュンク堂でトークセッションを聞きに行く。

トークセッション 『たぶん旅のはなし』 
内澤旬子×高野秀行×宮田珠己

僕の好きな作家さん3人がいつの間にか仲良くなっていて、一緒にトークするとの事。
これは見逃せないと思って駆けつけた。
まあ3人がぼそぼそとしゃべるだけのイベントだったが、面白かった。
まず驚いたことは、内澤旬子さんがものすごく美人な事。あれでと畜場とか行ったら現場のおじさんたちはびっくりしただろう。
あと、高野秀行さんが変な帽子をかぶっていて職務質問されたらしいんだけど、その帽子をネットで買ったということ。高野さんが帽子をネットショッピング、というギャップが可笑しかった。

それにしても、『世界屠畜紀行』に『幻獣ムベンベを追え』に『東南アジア四次元日記』・・・。濃いね。でもなんかとぼけた雰囲気もあって良い会だった。

帰りは新宿三丁目の「桃」で食事。メニューは少なかったけどサラダが美味しかった。

「東京銭湯ナイト」の打ち合わせ

2009-02-18 23:21:43 | 東京ナイトイベント
今日は次回の「東京銭湯ナイト」の打ち合わせ。
次回でもう4回目の開催となるのか。早いものです・・・。

で、今回も町田忍さん、下北沢つかささんと3人で集まって相談。
テーマは「銭湯新世界」。
詳しい内容はまだヒミツだけど、かなり相当面白そうなイベントになる予感がします。
開催は2009年6月7日(日)。場所はいつものロフトプラスワンです。
詳細が決まればまたこのブログでも告知しますが、とりあえずスケジュール帖に書き込んでいただければとても嬉しいです。

どうぞよろしくお願いいたします。

銭湯は武蔵小山の清水湯。相変わらずの激混み銭湯です。
でもここの温泉力はただもので無いのでヤミツキになってしまうのです。


東宝湯@東新宿

2009-02-17 23:38:44 | 銭湯
銭湯は東宝湯@東新宿。
東新宿駅から徒歩5分ほどのビル銭。建物の上の「ゆ」のマークが目立ちます。



フロント式ですが、ご主人はあんまり愛想がよくありません。「いらっしゃいませ」もふくめ一言もしゃべりませんでした。うーむ・・・。

お客はそこそこ入っています。10人弱はいたでしょうか。
ビル銭にしてはそこそこ広いですがビジュアルは何もありません。どうも気分が乗りませんね。
薬湯があったのでのんびり浸かりましたが、どうも単に「体を洗う場」でしかなくあまり癒されませんでした。うーむ・・・。

09.2 木こりの活動日

2009-02-16 22:52:25 | イベント
昨日は木こりの活動日。

今回から間伐が本格化。最近、あんまり間伐をやっていなかったのでロープワークやシステムの構築などの手順をほぼ忘れてしまっていて焦る。1年位前はけっこうちゃんとやっていたはずなのに・・・。
といってもやはり間伐は面白い。木が立て込んでいるので、間伐してあげて残った木の成長を促進してあげ地面に日光を当ててあげることで下草が生えるようにする効果がある。でも立て込んでいる森の木を切るのはなかなか難しい。他の残す木にぶつからないように工夫する必要があり、まるでパズルのよう。しかも思い通りの方向に倒れるとは限らず、つたや枝が邪魔をして引っかかったりもする。でも、まあそうしたトラブルを解決して倒すことが出来れば、非常に満足できるし、まだまだレベルが低いので上達の喜びもある。
という訳で、もう来月の活動が楽しみ!

活動のあとの打ち上げも面白かった。「僕」と「オレ」の一人称の使い分けの理由など、なんだかよく分からないネタで盛り上がった。でも飲みすぎて今日は一日二日酔い気味だったけど・・・。