東京ナイト

旅行、食事、映画にお芝居、日々のささやかな幸せを記録します

今日も「東京野宿ナイト」の打ち合わせ

2008-08-29 01:37:44 | Weblog
今日も「東京野宿ナイト」の打ち合わせ。二日連続。

で、今回はご出演いただく「放浪少女 熊倉さん」との打ち合わせ。
熊倉さんとはこの前の沢登りのとき初めてあったんだけど、18歳の時から25歳になるまでの7年間、ずっと放浪していたという女性。
その時の話を聞き、あまりの面白さにびっくり仰天。さっそく今回のイベントにご出演いただくことになった。

詳しくは当日のお楽しみだけれど、話だけ聞くと壮絶な、とても若い女性が体験するようなことじゃないんだけれど、今も少女のような雰囲気の彼女はそのことを飄々と話す。そのアンバランスな感じがすごい。
今日も語ってくれたエピソードは非常に濃くて、とても今回のイベントのひとコーナーでは収まらない感じ。いつか「熊倉さんナイト」でもやりたいくらい。
例えば、「露天風呂プロポーズ事件」「西鹿児島おかま事件」「屋久島幽霊事件」「冬の北海道電話ボックス事件」「四国監禁事件」・・・。
なんかすごそうでしょ。

と言うわけで、奇跡の放浪少女、熊倉さんの話が聞けるのは「野宿ナイト」だけ!
9月12日です。お見逃しなく!

「東京野宿ナイト」の打ち合わせ

2008-08-28 00:03:57 | Weblog
今日は9月12日の「東京野宿ナイト」の打ち合わせ。

「野宿野郎」というミニコミ誌の編集長といろいろ話す。
構成をどうするか、といった打ち合わせっぽい感じじゃなくなんだか雑談みたいな感じ。
でも、それがこのイベントには良さそう。
当日もこの雰囲気を生かすためスライドとかはあんまり使わずトーク主体でいこうと思う。

これはこの前の「ゆかたナイト」で学んだ手法。
スライドを使っちゃうとどうしてもそのスライドの説明になってしまって脱線もし難い。
でもトークがどこに向かっていくのか分からず、ずんずん動いていった「ゆかたナイト」はやっていて非常に面白かった。どこに進んでも自由なので話が膨らめば一番面白いと思う。反面、お客さんが飽きてしまうリスクやトークが弾まなかった時に逃げ道がないという危険ももあるけど・・・。

まあ、今回は出演者が非常に強力なのでそんな心配もないと思うのでとても楽しみ。
今のところまったく告知をしていないのでこれから頑張らなくては!

と言うわけで、皆様もどうぞよろしくお願いいたします!

「銭湯ナイト3」の打ち合わせ

2008-08-21 09:49:30 | Weblog
おとといは「銭湯ナイト3」の打ち合わせでした。
10月10日の開催ですが、なるべく早めに概要だけでも決めておきたいとの理由から。

と言っても、今日ようやく9月12日の野宿ナイトの最後の出演者が決定。こちらもやっと動き出したばかりなので、本当に間に合うのか。まあ、例によって最後は帳尻が合うだろうと、なんだかさいきん油断気味なのです…。

で、銭湯ナイト3。
最初はどんなイベントになるのか方向性が見えなかったけれどいろいろ話しているうちに、すごく面白そうな感じになってきました。こうやって、打ち合わせの段階でわくわくするイベントは上手くいく、とだんだん分かってきた気がします。なので、今回も非常に楽しみ。

でも「銭湯ナイト3」が終わったらしばらくイベントはお休みにしようと思います。
さすがに他のことが何もできないのは辛いので。
でも、イベントをやれたことで何か成長できた気がします。
なので、しばらくお休みした後、またこうしたイベントを再開したいとは思います。
まあどうなるのかは分かりませんが。

ペンキ絵の見学

2008-08-11 19:16:35 | Weblog
昨日は千駄木の鶴の湯さんでペンキ絵を実際に描く現場を見学させてもらった。
銭湯ナイトでお世話になっている中島絵師と若きお弟子さんのご好意のおかげ。

で、ペンキ絵。
男湯と女湯にそれぞれ描くんだけれど、僕が行ったときはすでに男湯を書き終わって女湯を描くための足場つくりの最中だった。
男湯は海や湖のない富士山と珍しい構図。たなびく雲も面白く良い感じ。

で女湯はどんな絵柄かと期待して中島絵師がじっと考える姿を眺める。
おもむろに白いペンキで大体の構図をささっと描く。
その後は早い早い。
お弟子さんが空を描き、中島絵師は山を描く。
下手に時間をかけるとペンキが乾いてしまうので作業はとにかくスピーディー。
みるみる以前の絵の上に新しい絵が塗り重ねられていく。

奥の山や空を描き終えたところで、中島さんが、大きな刷毛を持って青い線を横に「さー」と引いていく。これが海の水平線。
この一本であっという間に風景が変わる。力強い線。

あとは島を描いてヨットを描いて右端に道を描いて、最後に松を描く。この松で構図がぐっと締まる感じ。
息をつめて見ていたので気がつかなかったけれど、この間わずか2時間。
今日も銭湯は営業なので大急ぎで片付けて撤収。まさにプロの仕事。

いずれ銭湯ナイトでもこのすばらしいペンキ絵をきちんと紹介できれば・・・。




「東京ナイト」の9月のテーマは「野宿」

2008-08-05 22:59:19 | Weblog
学生の頃、探検部というサークルに所属していました。
なので「野宿」するのはごく当たり前の日常でした。

でも最近、あんまり野宿していない・・・、と思っていたら一冊のミニコミ誌を発見。
「野宿野郎」。
野宿がテーマの不思議な本。

で、世の中は狭いもので偶然にもこの雑誌の編集長さんと知り合いました。
まだ若い女性。
熱く野宿を語ったりはしないけれど、自然に野宿を楽しむ姿が好感が持てます。

という訳で、「東京ナイト」の9月のテーマは「野宿」。
野宿を語って面白いのか、というか語ることがあるのか、いろいろ不明なんだけれど、たぶん面白いのではないかと、秘かに思っています。
イベントの終了後、お客さんとそのまま「野宿」に突入するかもしれません。

詳細は順次アップしていきます。
乞うご期待!


☆野宿に関するトークイベント「東京野宿野郎ナイト」のご案内☆

*詳細不明ながら「野宿」に関して大いに語り合おう、という会です。
駅寝の達人とか「野宿野郎」の編集長とかに来てもらいます。
イベントの後、お客さんも交え野宿する予定です・・・。


《タイトル》 「東京野宿野郎ナイト」
《開催日時》 2008年9月12日(金) Open 18:00/Start 19:00
《開催場所》 東京・新宿トークライブハウス「ロフトプラスワン」
新宿区歌舞伎町1-14-7林ビルB2/TEL 03-3205-6864
http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/
《料金》 ¥1500(飲食別)  
 *前売り券あり(ロフトプラスワンにお問い合わせください)
《出演》 加藤ちあき(野宿野郎)、サイトウカツミ(東京ナイト)

参考サイト:
「東京ナイトブログ 」
http://blog.goo.ne.jp/mask1970
野宿野郎のHP「オフィシャル公式野宿野郎ホームページウェブサイト」
http://nojukuyaro.net/


「東京ゆかたナイト」、無事終了!

2008-08-04 07:53:43 | 東京ナイトイベント
昨日、ロフトプラスワンで開かれた「東京ゆかたナイト」にお越しいただいた皆さん、本当にありがとうございました!
ほとんどのお客様が浴衣姿で会場はとても華やかでした。

どういう内容になるか最初は分からずに開催だけ決めたのですが、Rumi Rockゆかたのデザイナー・芝崎るみさん、プロ向けの着付け師・田島貴代子さんというすばらしいお二人のおかげで、ふだん聞けないような深い話を伺うことが出来たと思います。

「着付けのポイント」といったテクニックだけじゃなく、「日本の文化、歴史」「時代劇」まで話を広げられたのが良かった気がしました。
「着る人の人柄、心構え」がそのまま表れる「着物」という文化の深さを知ることができた一夜でした。

ありがとうございました!

                    

8月3日は新宿歌舞伎町に浴衣姿で集合願います!

2008-08-02 00:11:43 | 東京ナイトイベント
東京の銭湯で配られているフリーペーパー「1010」。
隔月発行なのですが8月の配布号に5月31日開催の「東京銭湯ナイト2」の模様が紹介されています。
「銭湯ナイト3」の開催も10月10日に決まって、そのことも記事にしてもらいました。
もっとも何をやるのかまったく不明ですが・・・。

というのは、今週日曜日の「東京ゆかたナイト」の準備に追われているから。
http://blog.kimonoswitch.com/?eid=439549

ゆかたデザイナーさんと芸者さんや役者さんなどプロの人向けの着付け師さんというとてもコアな組み合わせによるトークショー。
ゆかたの歴史から流行、着付けのコツまで盛り沢山の内容。
イケメンのモデルも登場します!
なんだかすごく面白くなりそうな予感っす。

と、いう訳で8月3日は新宿歌舞伎町に浴衣姿で集合願います!
周りのゆかた、着物好きの方にもぜひぜひ声をかけてください!