東京ナイト

旅行、食事、映画にお芝居、日々のささやかな幸せを記録します

SKE48チームKⅡ ecoライブ@汐留・日本テレビ

2012-06-09 23:08:28 | AKB48
今日はSKE48のミニライブに行ってきました。
日テレの「PON」という番組の収録に絡めての30分ほどの短いライブでしたが、何と無料。
しかもチームK2という一番見たいチームだったので行ってきました。

「アイドルの現場は早めの行動が肝心」という鉄則に従って、けっこう早めに会場入りしたので、センターポジションで5列目というかなり良い位置で見られました。

とは言え、何と言うか「アイドルの顔を見にいった」というのがぴったりで、「ライブ感」はほとんど感じられませんでした。

まあ至近距離でしゃわこが見られたのは嬉しかったですが、「ライブ感」は無かったし、メンバーからも「多幸感」は感じられず、残念ながら「言われた仕事をこなしているだけ」という雰囲気しか伝わってはきませんでした。
うーむ。

集まったピンチケ層は、それでもお目当てのメンバーを見られて大興奮でしたが、個人的には、ここ半年、かなりのアイドルの現場を見てきたけど、今日のステージは一番つまらなかったかも。
ただ与えられたセットリストをこなして、振りを間違えないようにきちんと踊るだけ。
そこからは、なぜ今日、このステージに立つのか。
そして何を伝えたいのか、という動機と情熱は感じられませんでした。

でも、それは仕方が無いこと。
彼女達は売れっ子アイドルなので、今日みたいな「無料のミニライブ」に全力投球しろ、というのはもちろん無理な話。
別に彼女達が悪いわけでもなく、そういうのが見たければ別のアイドルの現場に行けっていうことなんだと思います。

という訳で、30分だけでしたが、至近距離でしゃわこの美しい立ち振る舞いを見られただけでも収穫でした。
で、夜は別のアイドル現場で、がっつり熱いライブを観てきたのですが、それは次項で。

AKB48 27thシングル選抜総選挙開票結果 秦佐和子さん25位!

2012-06-07 06:58:18 | AKB48
という訳で、昨日はAKBの総選挙でしたね。
今回は特に何もせず、というか、いささか覚めた目で見ていました。

が、やっぱり結果は気になるもの。
開票の様子はTVで中継されていたようですが、飲み会があったので見られず。
帰宅して、慌ててネットをチェックしました。

気になったポイントは、やっぱりSKEの秦佐和子さん。
去年は前年の圏外から33位と大躍進を遂げ、その後、SKEの上位メンバーとしてすっかり定着しましたが、今年はもしかしたら落ちてしまうかもしれないな、と心配していました。

でも、結果は投票数13,920票を得て堂々の25位!
今年は投票もしなかったので、こんな事を言うのは何ですが、よかったよかった。

で、25位に選ばれたコメントがこちら。

25位 秦佐和子


「SKE48チームKⅡの秦佐和子です。237人もこうして女の子がいる中で、私のことを選んでいただけたというのは本当に嬉しいことです。ありがとうございます。
みなさんはどんな思いで、私に投票して下さったのでしょうか。とても温かいその気持ちを支えに、私は自分の夢を真っすぐ追って行きたいと思います。
なので、よろしければ、みなさんが私に飽きるまで見守っていただけると嬉しいです。
これからもよろしくお願いします。」

なんだか、選ばれた喜びというより、過剰な競争状態に置かれているメンバーの苦しい胸の内が伝わってくるコメントですね。
237人の中で常に競争させられ、順位付けされ、ライブ、取材、日々のブログの更新、握手会と一瞬も手の抜けない日々。
なかなかハードな状況なんだろうな、と想像します。

それにしても「私に飽きるまで」ってすごいコメントですね。
賢いしゃわこさんとしては、投票してくれるファンの気持ちはありがたいだろうし、でも、大人たちの思惑も良く分かるだろうし、なかなか複雑な心中だったと思います。

今年は自分の個性を生かしつつ、SKEの枠に縛られずに活躍の場を広げて欲しいものです。
そんな自由は許されそうにはないけれど・・・。

でも、ももいろクローバーZ、東京女子流といった、少数の固定されたメンバーで、絆を強めつつ、アイドル戦国時代を懸命に戦っているグループを応援するようになって、改めてAKBシステムのいびつさを意識するようになりました。
ファンとしてはメンバーの屈託のない笑顔やまっすぐ努力する姿をみたいので、チーム内の序列争いやファン同士を競わせた結果の「アンチ」の存在といったAKBの負の面は、見ていると疲れるばかり。

という訳で、アイドルの面白さを教えてくれたAKBだけど、他のアイドルの素晴らしさを知ってしまった今となっては、素直な気持ちで応援できないな、という感じです。
もちろん日々頑張っているメンバーたちには責任はないのだけれど・・・。

「見逃した君たちへ2」 K3rd「脳内パラダイス」公演

2012-05-18 07:28:01 | AKB48
昨日はバルト9で「見逃した君たちへ2」を観てきました。
チームKの「脳内パラダイス」公演です。



今回で「見逃した君たちへ2」は3回目。
って言ってもぜんぶ映画館ですが。

でも、しょうじき、これまでの2回は満足できませんでした。
去年の「見逃した君たちへ」は、あんなに感動したのに、何が違うのか。
AKBが変わったのか、、、ももクロにはまっている僕が変わったのか、、、よく分からないのですが、今回の舞台で満足できなかったら、もうAKBの現場に行くことは無いのかな、と思って映画館に行きました。

で、結果から言うと「やっぱチームKは違うね!」。

もともとチームK好きなのですが、今回も、Kらしいアグレッシブなステージを堪能できました。

メンバーは、優子、オカロ、佐江と言ったKのコアメンバーを残しつつ、若手メン、研究生も配置。
バランスの取れた組み合わせだったと思います。

でも、やっぱり大島優子は別格ですね。
独特のオーラでチームを引っ張ります。
で、他のコアメンバーもそれぞれの持ち味を生かして活躍。
メンバー達の息も合い、一体感のあるステージを生み出せていました。

それに引きずられる形で、若手メンバーも活き活きとした表情。
あまり知らなかったのですが、みんなすごく美人だし、ダンススキルも高い気がします。
「君はペガサス」で、秋元、宮澤にはさまれながら武藤十夢が説得力のある表情を見せていたし、名取稚菜もアグレッシブでした。
佐々木優佳里は、LinQの瑞稀もえに似た美人だったし、まあみんな輝いていました。

ひとつ残念だったのが、今回もカメラワーク。
あまりにもメンバーの顔に寄り過ぎです。
「転がる石になれ」みたいな激しい曲の時にすら寄ろうとするので、何を見せたいのか意味不明。
スイッチングも早すぎて落ち着きません。

去年の公演で、先輩メンバーを圧倒するほどの存在感を見せていた鈴木紫帆里のダンスを楽しみにしていたのですが、けっきょくぜんぜん見られませんでした。
彼女や、僕の推しメン松原夏海みたいなステージ上での表現が身上のメンバーにとってはかわいそうなカメラワークだったと思います。

「アイドルの公演なんか、顔を見せときゃいいんだろ」っていうディレクターの考えなんでしょうか。
ぜんぜん違うのにね。残念!

とは言え、小林香菜の21歳の誕生日でもあった昨日の公演、みんなリラックスして楽しんでいるようだったし、久し振りにAKBの良さを感じられた気がします。
やっぱりチームK、いいですね。

●5/17(木) K3rd「脳内パラダイス」公演
松原夏海/秋元才加/梅田彩佳/大島優子/宮澤佐江/河西智美/小林香菜/佐藤夏希/鈴木紫帆里/増田有華/川栄李奈/大森美優/佐々木優佳里/名取稚菜/武藤十夢/森川彩香

セットリスト
M00 overture
M01 友よ            
M02 脳内パラダイス
M03 気になる転校生
M04 泣きながら微笑んで(大島優子)
M05 MARIA(梅田彩佳、増田有華、河西智美)
M06 君はペガサス(秋元才加、宮澤佐江、佐藤夏希、武藤十夢)
M07 ほねほねワルツ(川栄李奈、大森美優)
M08 くるくるぱー(鈴木紫帆里、名取稚菜、森川彩香、小林香菜、松原夏海、佐々木優佳里)
M09 クリスマスがいっぱい
M10 シアター・パイレーツ
M11 片思いの卒業式
EN1 花と散れ!
EN2 K2ndメドレー (Virgin love~シンデレラは騙されない~転がる石になれ)
EN3 草原の奇跡
EN4 真夏のSounds good!

「見逃した君たちへ2」 SDN 1st「魅惑のガーター」公演

2012-05-16 07:03:39 | AKB48
昨日は、新宿の映画館バルト9でSDN48の「魅惑のガーター」公演を観てきました。



SDN48は、今年の3月末で解散したAKBのお姉さんグループ。
正直、これまでほとんど興味がなくメンバーも旧AKBの数名位しか知りませんでした。
でも、今回を逃すとたぶんもう観る機会もないかな、と思って参戦してきました(って映画館だけど)。

という訳で、メンバーも楽曲もほとんど知らずに観た昨日の「魅惑のガーター」公演ですが、正直に言うとかなり退屈してしまいました。

大きな理由は、公演の時期。
SDN48は、解散からまだ1ヶ月。
「同窓会」という雰囲気でもなく、メンバー達が、次の居場所を見つけるため必死で動いている時期なので、チームとしての一体感は感じられず、むしろ、自分たちが今何をやっているのかアピールする場、だった気がします。

30人以上のメンバーが、それぞれ近況報告をするのですが、メンバーの事を僕は知らないので、正直ちんぷんかんぷん。
それが延々続き、だんだん眠たくなってきました。

でもまあ、みんな「写真集を出します」「お芝居に出ます」「ラジオで番組を持ちました」など、仕事の報告が出来ていたので、解散後も活躍されているようで何よりです。

公演自体は、AKBとの差別化のためか、セクシーさを全面に出した内容。
で、歌詞とかもけっこうストレートなのですが、同じような世界観が続くので、インパクトも弱まりだんだん飽きてきちゃうかも。
しかも相変わらず中継スタッフのカメラワークが悪く、顔のアップばかり撮ろうとするので、セクシーなダンスも観られないし、全体のフォーメーションも分からず、何だか臨場感が伝わりません。
それも、SDNの良さを感じられなかった理由かな。
まあ、あくまで個人的な感想です。

映画館は昨日も3割位しか埋っていませんでした。
この前のひまわり組公演も同じくらいの人の入りだったので、運営としては大変そう。
全国37の映画館で同時中継されているそうですが、来年、もし同じようなイベントがあったとしても映画館の数は減りそうですね。

「見逃した君たちへ2」 H2nd「夢を死なせるわけにいかない」公演

2012-05-08 23:30:02 | AKB48
今日は新宿のバルト9でAKB48のひまわり組公演2nd「夢を死なせるわけにいかない」をパブリックビューイングで観てきました。



去年から始まった「見逃した君たちへ」と題されたリバイバル公演の一挙開催。
去年はAKBにどっぷりはまっていたこともあり20公演中、8公演も観ています。
でも、今年は開催されていることも昨日知ったくらい。

で、早速観に行ったのですが、映画館に入ってびっくり。
なんとガラガラです。
おそらく2割から3割しか埋っていません・・・。
新宿でこれだと、全国37箇所の映画館はどれだけ過疎っていることか・・・。

気になってさっき映画館のサイトで調べてみたら、明日の公演は満席。
つまり今日に限って(か知らないけど)ガラガラみたい。

理由はふたつ。
ひとつ目がメンバー。
何と言うか、、、、非常に地味です。
僕の推しメン松原夏海さんもいるので言い難いのですが、今日は選抜常連組がまるでいません。
総選挙の順位で一番上が18位の亜美菜かな。

もうひとつが演目も地味なこと。
H2ndという2007年の公演自体が、どうもマイナー調で今ひとつぱっとしません。
今年のリクエストアワーで選ばれた曲はないかも。
「となりのバナナ」も落ちちゃったし。

そんな逆風の中、メンバーがどういう頑張りを見せてくれるか、を、楽しもうと思って行ったのですが、残念ながら最後まで乗れませんでした。

何と言うか、上っ面をなぞっているだけ、な気がしました。
去年あんなに感じられた多幸感が伝わってきません。
シリアスな表情で歌う曲が多いのもありますが、どうもワクワクしないのです。

そんな中、なっつみぃは笑顔も多く、頑張っていた気がします。
「青春の稲妻」では、ソロダンスも披露していたし、MCも大家と一緒に活き活きとコメントしていました。
欲を言えば、ソロダンスでもっと弾けて、大技とかを披露しちゃえば良かったのに、とは思うけど。
まあ、なっつみぃが元気で楽しそうに踊っていたのは何よりでした。

一番面白かったのは久し振りに見た小森。
ヘッドフォンで音楽を聴きながら寝ることもある、という大家に、「耳が腐ってるんだよ」と相変わらずの発言。
変わらないな~。

小森だけじゃなく、小林香菜とか仁藤萌乃とか宮崎美穂とか、何だかほんとに久し振りな気がします。
まあ、僕がAKB界隈から離れているからだろうけど。

それにしても、去年はあんなに感動した「見逃した君たちへ」。
今年は本当に心が動かなかった事に驚きました。

まあ、ももいろクローバーZとか東京女子流とかLinQとか一期一会の気合の入ったライブと、今日みたいなリバイバル公演との差もあるんでしょうけど・・・。

とは言え、チームKが好きなので、あと1回は観に行くつもり(映画館だけど)。

●5/8(火) H2nd「夢を死なせるわけにいかない」公演

多田愛佳/大家志津香/片山陽加/倉持明日香/中田ちさと/松原夏海/菊地あやか/仁藤萌乃/藤江れいな/松井咲子/石田晴香/小林香菜/小森美果/佐藤亜美菜/近野莉菜/宮崎美穂

指原莉乃 『それでも好きだよ』

2012-05-02 22:54:35 | AKB48
実は、ももクロにはまる前はAKB48が好きでした。
と言うか、アイドルの事を心底バカにしていた僕が、アイドルにはまったきっかけがAKB。
でも、最近は、ももクロにはまったこともあるし、そもそもAKBの過剰な競争システムに疲れてきたこともあって、ずっと距離を置いていました。

で、今日はAKB48の指原莉乃さんのソロシングル『それでも好きだよ』の発売日。
久し振りにAKB関連のCDを買ってしまいました。

理由は6月の「ゆび祭り」。
さっしーが「主催」という事になっている武道館で開かれるこのイベントに、ももクロや東京女子流も参加することになって、楽しいイベントになることは確実。
でも、しかし、まさか、そのチケットを手に入れるには、さっしーのCDを買って、同封の抽選券で応募する必要がある、、、、という恐ろしいシステムにまんまとはまった訳です。
本当に誰がこういう事を考えついて、臆面もなく実行できるんだろう。

この前の、ももクロの横アリライブでも、かなこがゲストで登場したさっしーに「大人たちの思惑とは関係なく、私達は私達で楽しみましょう!」と「ゆび祭り」の事を言っていたけど、ほんと、別にさっしーが企画したわけじゃないし、「ゆび祭り」の事で散々叩かれてむしろ可哀想な位。

で、可哀想の上塗りで、同日発売となった(というか、させられた)乃木坂46の新曲にダブルスコア(初日売上11.1万枚 VS 5.7万枚)で負けてしまったとの事・・・。
うーむ。

とは言っても、ももクロのCDより、この時点ですでに売れているのも、「うーむ」だけど・・・。

でも本当に「出てくる人を叩く」という悪しき習慣を断ち切らない限り、AKBから楽しい空気が抜け続けていってしまうような気がします。
今回の「完敗」は、さっしーだけじゃなく、AKBの潮目が変わってきた兆しなのかも知れません。
まあ、乃木坂も「選抜」とかの基本システムはAKBと同じだから、早晩、アンチが生まれてAKBと同じような空気になってしまうと思うけど。

あと気になったのが、今回のPV。
曲の世界観としては、2010年の「Choose me!」に似ていて、さっしーは実はこうした曲の方が合っていると思うけど、唐突に出てくるこの赤い衣装の時の不自然さ。
なんだか「人工物」感が濃厚で違和感を感じてしまいます。
ドラマ部分は自然で、さっしーらしいんだから、そんなに無理しなくても良かったのに。(何だか上から目線な言い方だけど)

という訳で、さっしーにはますます頑張って欲しいし、6月の「ゆび祭り」は、ぜひとも行きたい!
どうか当たりますように!!

指原莉乃 / 『それでも好きだよ』YouTube Short ver.

AKB48 リクエストアワーセットリストベスト100 2012 『2日目』

2012-01-21 11:07:57 | AKB48
ここ2ヶ月、ももいろクローバーZにはまってAKBはすっかりご無沙汰。

あれほど毎日チェックしていたメンバーのブログもまるで見なくなってしまったし、SKEの新曲が出るのも知らなかったくらいAKB界隈からは遠ざかってしまったけど、去年の今頃、リクエストアワーを観たな、って思い出して行ってきました、『AKB48 リクエストアワーセットリストベスト100 2012 2日目』。
ってもちろん、映画館での生中継だったけど・・・。

ももクロにはまって以来、AKBの総選挙とかの過剰な競争システムが嫌なものに見えてたけど、ライブは(映画館でも)やっぱり面白かった!
何よりメンバーが「お祭りっ!」って感じで、楽しそうにやっていたのが良かった。

2日目は75位から51位までの発表だったんだけど、シングルカットじゃない公演曲の良曲が入っていて、特に60位がチームKの「ウッホウッホホ」で59位が「RESET」という並びはKファンとしては高まった。
うん、やっぱりいいねチームK。
勢いが良いし、まとまってるし、何より大島優子の表情が素晴らしい。

で、2日目のトリの51位は「エンドロール」。
梅島夏代の4人による、かっこいいナンバー。
松原夏海推しの僕としては非常に嬉しかった。
なっつみいは「向日葵」とか何曲も出ていたし、気のせいかアップで抜かれる率が高かった気がした。
ダンスの切れもいいし、かっこよかったから目だっていたのかな。

でも「エンドロール」、せっかくダンサブルなナンバーなのに、カメラワークがいまひとつ。
他の曲にもいえるんだけど、カメラがメンバーの表情に寄りすぎて追いつけない事が多いしせっかくのダンスが分からない。
これまでAKB公演を映画館で観た時はこうしたフラストレーションはなかったので、中継のスタッフが変わっちゃったのかな。
残念!

あと気になったのが、初期メンバーと若手メンバーの力量の差。
特にトーク力。
例えば竹内美宥が中心になったMCとかは残念ながらグダグダすぎて何を言いたいのか良く分からない。
「緊張してます」ってみんなで繰り返すだけって・・・。
せっかくのアピールの場なのにね。

アピールといえば、もうひとりの推しメン、秦佐和子さん、声優選抜のMCとして舞台に出たものの、トークの上手い佐藤亜美菜しかしゃべらず、けっきょく一言も話せなかったけど、まあそれはそれで「ドンマイ!」って感じで良いかな。
あんまり前に前に出るしゃわこも変だしね。
とは言え、他の声優選抜メンバーが挑戦した即興アテレコ、しゃわこが出たら絶対結果を残したはず。
どんなアドリブが聞けたのかな。残念
まゆゆと佐藤すみれの即興アテレコで、「チャック開いてるよ」のオチも面白かったけど。

という訳で、久し振りのAKB意外にも楽しめました。
やっぱりいろいろ賑やかだし、キャラクターも多士済々、AKBの実力を再発見できたよ。
それにしてもライブは良いなー。

去年のリクエストアワーを観たときの日記です。
今年55位の名曲「転がる石になれ」は去年も53位だったんだね。

SKE48握手会「オキドキ」@幕張メッセ

2011-11-14 01:44:58 | AKB48
久し振りの更新です。
すみません。

今日は、幕張メッセでSKE48の握手会に参加してきました。
AKBファンになって1年ちょっと。
これまでコンサートには行ったことがあったのですが、握手会にはなんだか少し抵抗があって、今回が初めての参戦となります。

で、今日はAKBじゃなくてSKE48のニューシングル「オキドキ」の握手会。
応援しているチームK2の秦佐和子さんに会いに行ってきたわけです。
さすが「会いにいけるアイドル」です。

会場の幕張メッセに朝9時から行って結局、夕方5時まで滞在していました。
この間にミニコンサートを見て、3人のメンバーと握手したのですが、それぞれ短い時間なので、ほとんどの時間は並んでいたわけです。
でも、けっこう面白かった。

特にミニコンサートが良かったです。
わずか30分ばかりのコンサートだったのですが、くじ運が良く、ステージ正面のけっこう近い位置で見ることが出来たのです。

で、松井玲奈さんがすごかった。
「オキドキ」のB面「微笑みのポジティブシンキング」の真っ白な衣装が良く似合っていましたが、なによりすごかったのが指先まで神経の行き届いた完璧なダンスと圧倒的な存在感。
センターで踊っている時だけじゃなく、端で立っているだけの時も立ち姿が本当に美しく、12人で歌っているのに彼女からずっと目が離せませんでした。
PVではあまり感じられなかったそのオーラを体感できて良かったです。

「微笑みのポジティブシンキング」PV

一方、秦佐和子さんは「パレオはエメラルド」「オキドキ」の2曲で登場でしたが、表情が硬く、その魅力を発揮できなかったかも。
体調がよくなかったのかも知れません。
MCの時も、一言もしゃべらなかったし。
うーむ、ちょっと残念です。

握手会は、CDを3枚買ったので3人のメンバーと握手が出来ます。
誰にしようか熟慮の末、秦佐和子さん、松井玲奈さん、大矢真那さんを選びました。
握手会でも玲奈さんは大人気。
SKEで人気を二分している松井珠理奈さんと比べても、倍くらいの人が並んでしました。
1時間以上は待ちそうだったので悩んだのですが結局、僕も並びました。
で、さんざん並んでも、握手できる時間は本当に数秒。
今日のステージの感想を一言だけ伝えて終わりです・・・。
最初に握手した秦さんの時も、あんなに短いと思わなかったのでほとんど何も伝えられなかった・・・。

という訳で、握手会初参戦でしたがミニコンサートも見れてなかなかの満足感。
握手の時間が短すぎますが、あれだけの人出だと物理的にしょうがないのかな。
もっとも、ほとんど列の出来ていないメンバーもいたりして、人気稼業のシビアさも感じましたが。


秦佐和子さん、今日の握手会はネクタイ姿でした

AKB48の22枚目のシングル「フライングゲット」

2011-08-23 22:55:53 | AKB48
今日はAKB48の22枚目のシングル「フライングゲット」の発売日。
早速購入してみました。

是枝裕和や蜷川実花など、毎回個性的な監督の手に委ねられるAKBのPVですが、今回のPVの監督は堤幸彦。
なんと、架空の武闘映画「紅い八月 頂上決戦篇」の主題歌をAKBが歌い、出演するという趣向。
香港のB級映画っぽい安手のジャケットも良い感じで雰囲気が出ています。



この「フライングゲット」はこの前の選抜総選挙の順位が反映されたシングル。
1位から21位までのメンバーが出演しています。
PVは20分以上の長編。まるで映画です。

秋葉原某所、選ばれた者だけが入れる秘密の場所に集う20人の格闘家たち、実はAKBメンバー。
出演メンバーの腕には、総選挙の順位が刻印され、序列に従い4チームに別れ、それぞれ語り合っています。
内容は、それぞれのメンバーが感じているであろうリアルでちょっとシリアスなもの。
今はこの秘密の場所で楽しく暮らしているものの、そこには順位という序列があり、下位の者は上位を羨み、上位の者もその欲望はさらに膨らみ現状に満足できない。
共通するのは、いつかここから出て行かなくてはいけない、という現実。

そんな中、その秘密の場所が謎の武装集団に襲撃される危機。
果たして彼女達の運命は、そして武装集団の黒幕は・・・。

正直、曲自体はあまり魅力的ではありませんが、さすが堤監督、短編映画としてとても面白かった。
大島優子さんが迫真の演技だったし、前田敦子さんも存在感がありました。
ただ、この二人に押され、総選挙3位の柏木由紀さんはその他大勢にまぎれてしまい、あまり目立っていませんでした。
この辺り、上位メンバーに投票したファンとしては微妙なところでしょう。
SKEでも、10位の松井怜奈さんより14位の松井樹里菜さんの方が目立っていたし・・・。まあ、PVの内容は全て監督に委ねられているようなので、選挙順位を重視するより、作品の完成度を重視した結果なんだと思いますが。

そしてこの「フライングゲット」のカップリングが総選挙22位から40位までのアンダーガールズたちの歌う「抱きしめちゃいけない」。
SKE48の秦佐和子さんも総選挙33位の結果を受けて見事、メンバー入りしています。
このPVは、曲の最初から最後まで長回しで撮っていて、メンバーの早着替えが見所。
アンダーガールズの曲は良い曲が多いのですが、これはちょっと平凡かな。
ただ、メンバーそれぞれの表情はけっこう均等に映されているので、投票したファンとしても納得できると思います。

不肖わたくしも秦佐和子さんに投票したので嬉しい限り。
半年前、彼女がアンダーガールズ入りできるとは多分誰も思っていなかったはず。
そう思うと、この抜擢は感慨深いです。
とは言え、佐和子さん、ちょっと緊張しているのか表情が硬いですが・・・。

他に総選挙のドキュメントなども入って映像だけで50分と盛り沢山なCD+DVD。
今回は何枚売れるでしょうか?

「ポチッとな。-Switching On Summer-」

2011-08-10 08:43:06 | AKB48
最近更新をサボっていてすみません。
深い意味は無いのですが、なんとなく更新の頻度が落ちています。暑いせいでしょうか・・・。

で、久し振りの更新はまたしてもAKBネタ。
応援している松原夏海さんの初舞台となる「ポチッとな。-Switching On Summer-」というお芝居を横浜で観てきました。

同じAKBの平嶋夏海さんも出演していますが、他のキャストは若手の役者さんが中心で、なんだか「ちゃんとしたお芝居」でした。

物語は、とある高校の生徒会室。
そこにある謎の「開かずの扉」を軸に、生徒会のメンバー達が賑やかに動き回る舞台でした。
とてもコミカルでスピーディーで楽しかった。

心配していた松原さんのお芝居も他の役者さんと比べても遜色なく、なんだか昔から小劇場のステージに立っていたかのように自然でした。
考えてみれば彼女はこれまで数え切れないほど、AKB劇場の舞台に立っています。
その舞台経験は、同じ年代の女優さんと比べても群を抜いているはず。
その経験が今回の存在感につながったのでしょう。よかったよかった。



でもひとつだけ気になったことが。
お芝居が全て終わった後、メインキャストだけで、今回の公演について語り合うミニトークがあったのですが、松原さん今回の自分の役柄について「自分はもう21歳なので、高校1年生の役はきつかった」と言ってしまいました。
観ている側としてはせっかく自然に演じていてよかった、と思っていたのに、本人がこういうコメントをしてしまうのはマイナスです。
ましてや制服を着る機会の多いAKBメンバーなのに・・・。
多分思ったことをそのまま話してしまっただけなのでしょうが、この辺りの脇の甘さが彼女のウィークポイントだと感じました。
もっとも見方を変えれば、「自然体」という彼女の魅力にもつながるのですが。

ともあれ、これを機に女優さんを目指して少しずつ経験を増やして頑張って欲しいものです。