東京ナイト

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超満員!リリースイベント/しず風&絆~KIZUNA~「チェッカーフラッグをとめろ」@渋谷CLUB CRAWL

2012-10-23 22:46:12 | アイドル
という訳で、今日は渋谷で、「しず風&絆」の新譜のリリースイベント。

無銭ということもあってか、会場は入場規制が掛かるほどの大賑わい。
キャパ250人のハコらしいけど、最終的に何人入れたんだろう?
前回のリリースイベントも同じ会場で、パンパンだったらしいのですが、もう少し大きな会場でやるわけには行かなかったのかな?

と言いつつ、けっこう前で見ることが出来て、個人的には大満足の現場でした。
特に新曲「チェッカーフラッグをとめろ」は良かったです。
晴子さんがこの曲についての思いを、丁寧に話してくれたのですが、レースの終わりに振られるチェッカーフラッグ。
でも、自分たちはまだまだ走り続けたいので「チェッカーフラッグをとめろ」というタイトルにしたとのこと。

この曲だけじゃなく、他の曲の事も、すごく丁寧に話してくれました。
「カプセル」は、風香が振りを考えたとかまあいろいろ。

晴子さんのキモチが入りすぎて、しどろもどろになる場面もあったけど、何と言うか、メンバーがこの新譜に掛ける熱い思いが伝わってくるMCだったと思います。
やっぱ、しず風&絆はいいな~。
運営もメンバーも不器用な感じがして、上手く波に乗れていないところもあるけど、こういう熱い思いを出すことによって、確実にファンは増えていくはず。
というか、本当に増えて欲しい!
そういう気持ちにさせる、稀有なグループだと思います。

最後のMCで、この新譜が出るにあたって、感謝の気持ちを話してくれました。
CDデビューのきっかけをくれた、タワレコの嶺脇社長やT-Paletteのスタッフ、そしてバーサスプロダクション社長の「はしけい君」(って晴子さんが言ってた)。
最後に、集まったバーサスファミリーにお礼の言葉。
すごく長い挨拶でしたが、気持ちのこもった言葉で、ますます晴子さんのファンになったよ。

じっさい、T-Paletteのスタッフが用意したケーキのロウソクに火をつけようとしたら、集まったファンの熱気で火が付かなかったし、Ustの放送も機材が湿ってしまい落ちてしまったとのこと。
これだけでもドンだけ熱いライブだったかが伝わると思います。

今週から6日間連続でリリースイベント。
基本無銭なので、まだ「しず風&絆」のライブを体験したことの無い人はぜひ足を運んで欲しいっす。
メンバーの熱いライブと、暖かいバーサスファミリーの絆を感じることができるはず!

ライブの情報は絆HPで

今日は、ゆっふぃー祭り! BiS/IDOL is DEAD Repetition@赤坂BLITZ

2012-10-21 21:41:02 | アイドル
という訳で、風邪で体調が悪いにも関わらず、BiSワンマンライブに行ってきました。
今回のワンマンは、始まる前から不穏な雰囲気。
悪い発表があるんじゃないかと、心配しながらの参戦でした。

と言っても状況が分からない人もいると思うので、ここでちょっと簡単におさらい。

今年の7月、エイベックスからメジャーデビューを果たしたBiS。
順風満帆かと思いきや、メジャー第1作目のシングル「PPCC」が何と、オリコン31位と低迷。
焦ったマネージャー渡辺氏は二つの手を打ちます。
ひとつは、「新メンバーの募集」。
もうひとつは、二匹目のどじょうを狙って、次のシングルでまたもや「全裸PV」。

しかし、「全裸PV」つまり「ASH」では、メンバーゆっふぃーが全裸を拒否。
これに反発したリーダーのプー・ルイが、同PVの中で、ゆっふぃー始め後輩メンバーを公然と批判。

これに対し、ゆっふぃーも自らのブログで反論。
で、10月12日の2.5Dの放送で、公開討論という形で、プー・ルイと、ゆっふぃーが対決。
しかし、ゆっふぃー大泣きで、きちんとした解決も見出せず、放心状態のまま終わってしまう。

その後、すぐに、ゆっふぃーがリハーサルを無断欠勤。
そしてブログでBiS脱退を表明。
このブログは翌日、削除され、「精神的に追い詰められてしまって、自暴自棄になってあんなブログを書いてしまい、本当に申し訳ありませんでした」と脱退を撤回。

・・・、という感じだったと思います。
しょうじき最初は「話題作りの為のプロレスかな?」と疑っていましたが、2.5Dの放送を見ていて、動揺しながら、なるべく言葉をしぼりだそうとする、ゆっふぃーを見て、「ここまで戦ってるんだ。で、それをここまで晒さなきゃいけないんだ・・・。」と驚き、同時に感動しました。

なので、今日のワンマン、どうなるのか、しょうじき心配でした。
が、結論から言えば、とりあえず「みんな武道館目指してがんばろー!」という感じ。
渡辺マネージャーが出てきて、一連の騒動を謝罪し、来年3月の両国国技館でのワンマンも発表され、新メンバーの加入も見送られました。

良かったと思います。
ボーカルとして個性を出している、ゆっふぃーが居ないBiSは、渡辺マネージャーが、今日言ったとおり「考えられない」し、ひとまず個性豊かなこの5人で武道館を目指す(プー・ルイ曰く「ROAD TO BUDOKAN」(笑))、という目標が再設定されたことで、一応は新たなスタートが切れると思います。

まあ、渡辺氏の事だから、またいろいろ仕掛けてくるだろうし、プー・ルイもどう動くのか、どう考えているのか微妙だけど・・・。

アンコール後、最後に歌った「primal」。
歌い出しから、泣き顔のゆっふぃー。
感動したな~。

ワンマンでお客を1000人集めた今日の彼女達。
その状況にも関わらず、いつものように普通に歌って、普通に良かったと思います。
それを「安定」と見るのか、「停滞」と見るのか、見方が分かれると思うけど、会場の雰囲気では、「安定」が支持されていたように思うよ。
少なくとも、「新メンバー加入見送り」には大きな拍手があったしね。

という訳で、今回は風邪のため、喉の調子を考えて、ライブ中、全く声を出しませんでした。
いつもは前に飛び出すのに、後ろの安全な位置でサークルモッシュも見ていたし。
やっぱり、こんな状態じゃ、BiSのライブの面白さは半分しか味わえなかった。
次回は、ちゃんと調子を整えて、挑みたいものです。

で、次のBiSの現場は、11月18日の「自家発電Vol.00」。
なんと対バンの相手は「非常階段」!!
マジですかっ!!
「ROAD TO BUDOKAN」の途中に、「非常階段」とかが入るところがBiSなんですね。
女子流ちゃんの「ROAD TO BUDOKAN」も、こんな寄り道があると楽しいのに。
いや、楽しくないか・・・。

BiS / "ASH" Music Video (Special Edit)


「ヲタ風邪」をひいてしまいました・・・。

2012-10-20 16:24:17 | Weblog
ここ2週間ほど、ずっと喉の調子が悪く、時々咳き込んでいます。
さすがに治りが悪すぎるので、心配になってお医者に行ってきました。

喉の様子を見て、「あ~腫れていますね~。大きな声を上げたり、とにかく喉に負担になるような事は避けたほうが良いですね」と言われました。

思い当たる節が、、、、、、ありすぎです!

この2週間だけでも8個の現場に通っていて、どの現場でもかなり張り切って声を上げているので、相当、喉に負担が掛かっていたのかもしれません。
ネットで調べてみると「ヲタ風邪」というらしいです・・・。

とりあえず、今日は大事をとって現場はお休み。
喉に潤いを与えることが大切らしいので、水を含んだマスクをつけて大人しく過ごしています。
で、気のせいか、だいぶ楽になった気がします。

でも、明日はBiSの赤坂BLITZでのワンマン。
一切声を出さない地蔵状態で参加しようと思います。
でも、BiSの現場でそんなことができるのか・・・。
気がついたら前の方に大声を出しながら飛び込んでいそう。

来週も、しず風&絆の渋谷CLUB CRAWLでのライブが火曜日にあるし、週末は待ちに待った、さくら学院の学院祭。
とにかく、安静にして早いとこ元気に現場復帰しなくては!

東京女子流 リリースLIVE「リクエストセットリスト ベスト10」@横浜BLITZ

2012-10-17 01:06:18 | アイドル
という訳で、今日は東京女子流のリリースライブ。
事前にWEBで曲をアップして、再生回数が多い順にベスト10を決めるという趣向。

会場の横浜BLITZは7割位の入りかな。
番号はそんなに良くなかったけど、センター中央で見やすいポジションが取れました。

で、女子流ちゃんが登場してけっこう淡々と10位から順番に歌っていきます。
AKBのリクエストアワーと違い、ナレーションもなくシンプルな演出。

その後、何と9曲連続でのパフォーマンス。
その間、MCも無し。
でも、メンバーは疲れもほとんど見せず、しっかり歌いきりました。
逞しくなったな~。

会場も、大盛り上がりと言うわけでもなく、あんまりコールもなく、けっこうステージをじっと見つめる感じ。
今回は、特に会場が静かだと感じました。

この前の「@JAM」みたいな対バンでは、こういうのが逆に、おとなしく感じちゃうんだけど、ワンマンだと、やっぱり落ち着く。

で、これが女子流の良さだと思います。
「みんな盛り上がってますか~」、「イエ~ィ」みたいな煽りって、女子流では必要ないし、それよりむしろ、レベルの高いパフォーマンスを、ただ見ていたい。
ダンスも見事に揃っているし、歌も上手いし、何より貫禄が出てきて、メンバー5人が前にぐっと出て並ぶと、本当にすごい迫力。

やっぱり良いね女子流は。
今回は、ひーちゃんに注目しようと思っていたんだけど、なんだか、みゆ隊長の視線の先に立っていたせいか、しょっちゅう目が合ってしまい(妄想?)、結局、ずっと隊長を見ていました。
でも、どのメンバーを見ても楽しいのが、女子流のすごさ。

あ、セットリストは以下の通り。
てっきり1位は「おんなじキモチ」だと思っていたのに意外。
とは言え、僕もなるべくふだん聞けない曲を聴きたいと思って、投票のWEBサイトではマイナーな曲を再生するようにしたけど。

まあ、大好きな「鼓動の秘密」が5位に入っていたしね。
でも、3位の「LolitA☆Strawberry in summer」、1位の「Bad Flower」はびっくりしたけど。

第10位「Sparkle」
第9位「ヒマワリと星屑」
第8位「Love like candy floss」
第7位「Regret」
第6位「Limited addiction」
第5位「鼓動の秘密」
第4位「Liar」
第3位「LolitA☆Strawberry in summer」
第2位「W.M.A.D」
第1位「Bad Flower」

ステージでは披露されなかった、10位以下の曲はこんな感じだそうです。
11位「大切な言葉」、12位「眩暈」、13位「キラリ☆」、14位「ゆうやけハナビ」、15位「おんなじキモチ」

という訳で、これからも時々、この企画を続けて欲しいです。
投票方法が微妙なので、もう少しすっきり分かりやすくしてもう一度、実施すればだいぶ結果も違う気もするしね。
でも女子流らしい楽しくて上質なライブでした。

「Negicco 2012 MUSHROOM AUTUMN LIVE 」@渋谷2.5D

2012-10-16 07:43:11 | アイドル
という訳で昨日はNegiccoのライブ。
池尻大橋の時のライブが楽しかったので、渋谷パルコ(!)に移転しての最初のライブにも駆けつけました。

パルコの6階、大きな窓からは渋谷の街並みが見下ろせるオシャレなスペース。
池尻大橋の狭くて地下感の強いあの会場とはえらい違いです。
キャパは変わらず100人くらいかな。

で、最初はエボドルさんのDJでアイドルソングメドレー。
アップアップガールズ(仮)の「アッパーカット!」いい曲!
待っている間、こういう風にDJがいたりすると退屈しないで済むし、新しい曲を知ることも出来て嬉しい。

で、いよいよNegiccoちゃんが登場。
最初の曲はしっとりバラード。
その後も、どちらかと言うとおとなしい感じの楽曲が続きます。
渋谷の夜ということで、こういうセットリストにしたのかな。

でも、何故かいまひとつ曲に集中できませんでした。
池尻の時に感じた、Negiccoメンバーとファンとの一体感が不思議と無かった気がします。
ハコのせいかな? それとも僕が週末、アイドルライブに行き過ぎたせいなのか、Negiccoちゃんのテンションなのか、ホントなんでだろ?

ライブって不思議。
同じアーティストのライブでもこんなに違うんですね。
まあ、だからこそ面白いんだけど。

でもさすがに最後の曲、「圧倒的なスタイル」では、僕も弾けて盛り上がれました。
いや、別にNegiccoで、そんなに盛り上がる必要もなく、しっとり聴かせたりするのもぜんぜんアリだと思うんだけど・・・。

で、ライブもきっちり1時間で終了。
ビルの営業時間の影響か、アンコールも無く淡々と終了・・・。
「アンコール」「ネギッ!」って言ういつものがないと、何だかさびしいね。

という訳で、おそらく僕の体調のせいで、いまひとつ乗り切れなかった今回のライブ。
2.5Dでは、またNegiccoライブが企画されると思うのでまたチャレンジしたいっす。

しず風&絆と小桃音まいがヤバイ!/「神ライブ」@キネマ倶楽部

2012-10-15 10:55:45 | アイドル
という訳で、原宿での、ひめキュンワンマンのあと、すぐに鶯谷に移動。
「神ライブ」といういろんなアイドル大集結のイベントです。

もちろん目当ては、しず風&絆。
8月のワンマンも行けなかったし、なんとTIF以来の参戦です。

遅れていったので、もうライブは始まっていて、「リンクス」がステージに立っていました。
地下系イベントの雰囲気なので、遠くから眺める感じ。
気になったグループの時だけ、前に出て応援しました。

で、良かったのは、「しず風&絆」は当然として、「いずこねこ」「怪傑!トロピカル丸」「predia」「小桃音まい」。

「しず風&絆」
今回は、美空と澪がお休みで4人だけのステージ。
メンバーは不安がっていたけど、しず風&絆らしい熱いライブでした。
晴子さんがいれば、とにかく安心だよ。
でもなー、ホントは、ひめキュンみたいに毎月、東京でワンマンができるくらいになって欲しいよ。
あんなに頑張っている彼女達なんだから。
じっさい、30分位の短いライブだと、あっという間に終わってしまって物足りないっす。
せめてツーマンとかの、もっと長いライブを希望!

「いずこねこ」
土曜日の渋谷ミルキーウェイのライブと比べてもさらにパワーアップしていました。
彼女はたった一人でステージに立っているけれど、舞台を所狭しと駆け巡り、観客を煽り、レスをしっかりくれて気持ちを上げさせ、何というか、ほんとにステージングが上手い。
今回も、最初は戸惑い気味だった、他のアイドルファンを上手く乗せて味方に付けていました。
僕も最前で頑張ったけど、ホント応援し甲斐のあるアイドルだと感心したよ。
これは飼い主の皆さんも熱くなるわ。

「小桃音(ことね)まい」
今回、一番の衝撃が彼女。
名前は知ってたけど、見たことはなくて、何となく、ブリブリアイドルの人なのかな、って思ってました。

で、実際、見てみたら、見事にブリブリアイドル。
でもその完成度たるやすごい!
とにかく、仕草やしゃべり方が、いちいち可愛い。
ちっちゃくて、顔も小さいし、まさに「ザ・アイドル」。

ホントはこういう可愛らしいアイドルは苦手で、これまで避けていたんだけど、そんな壁を軽々乗り越えてくる破壊力。
すごいなマジで。
写真で見るより、はるかに実物の方が良く見えるのは、所作の細かいところまで、どうすれば可愛らしく見えるのかを意識しているからだと思います。

AKBのまゆゆより、ゆきりんより上のレベルだと思ったよ。
意識のレベルでは、ももち並かも。
とにかくそんな水準。
すごいなマジで。

しょうじき、これ以上、推しのアイドルを増やすのは負担が大きすぎるので止めようと思っていたけど、12月10日の赤坂BLITSのワンマン、ゼッタイに行かなくちゃ!

「神ライブ」@キネマ倶楽部
小桃音まい
AeLL.
アイドルカレッジ
バクステ外神田1丁目
predia
リンクス
怪傑!トロピカル丸
京本有加
KNU
愛乙女★DOLL
Doll☆Elements,
しず風&絆~KIZUNA~
いずこねこ
YGA

ひめキュンフルーツ缶 "IDOROLL" TOUR 2012 Universal Truth !!@原宿アストロホール

2012-10-15 09:42:51 | アイドル
という訳で、昨日もアイドルライブ三昧。
まずは、原宿のアストロホールであった、ひめキュンフルーツ缶のワンマンライブから。

いやー、これだけ汗だくになったライブは久し振り。
熱い熱い最高のライブでした。

会場は原宿とは言え、いかにも「ライブハウス」っぽい雰囲気。
チケットは350枚がソールドアウト。
男性がほとんどで、年齢層は比較的、若いかな。

で、オープニング1発目は「恋の微熱」。
いきなりテンションMAX!
で、ここから怒涛の5曲連続でフロアは最高潮の盛り上がり。

やばいね、ひめキュン。
前日の渋谷AXも良かったとは思うけど、やっぱりライブハウスだと一体感がすごい。
特に中央5列目位にいたので、休む間もなくずーーっと声を上げてたよ。

しょうじき、メンバーのスキル、歌とかダンスとかの面では、そんなに突出したものは無いんだと思うけど、5人まとまった時のパワーとか気持ちの熱さとかがすごくあって、それがこちらにも伝わってくる。

あと、とにかく曲が良い。
ロックなんだけど、奇を衒わずに、ほんとにストレートなロック。
それを愛媛の少女達が全力で歌うから、こちらも高まらざるを得ない。

と、素晴らしいライブだったのですが、残念だったのは、僕がメンバーの名前を覚えていなかったこと・・・。
ひめキュンは、もう5、6回は見ているのに未だに名前と顔が一致しない。
11月のワンマンもチケットを取っているので、それまでには覚えなきゃ。

BELLRING少女ハート/「Girls Blend Labo Vol.2」

2012-10-14 10:17:43 | アイドル
昨日は「@JAM」の他にもう1本渋谷でライブ。

「Girls Blend Labo Vol.2」@渋谷Milkyway
出演:いずこねこ
   えどKB
   forest
   KOGIKU
   BELLRING少女ハート、ほか

オープニングアクト_TIRA&じゅり&みずほ

前も同じ会場であったけど、今回も「オープニングアクト」でベルハーちゃんが登場。
曲はAKBの「ハート型ウイルス」。
これが見事なまでにメタメタ。
ダンスはばらばらだし、歌詞は飛ぶし、何だか後半は3人とも「ふーふふー」とか鼻歌だけになっちゃってた。
まさに期待通り!
他のグループを見に来たファンには申し訳ないけど、いやー良かった!

でも本人達はベタなアイドルソングを歌えてご満悦。
特に「みずほ」は、オタからのコール「超絶かわいい、みずほ!」って言われて嬉しさに顔がくしゃくしゃになってたよ。
雑誌「MARQUEE」のインタビューにもあったけど、やっぱりメンバーはこういうアイドルソングをやりたいんだね。
まあ、あの歳で今のベルハーの音楽は分かんないかもね。
まあそのギャップがベルハーの楽しさでもあるんだけど。

ただ、「ハート型ウイルス」はともかく、自分たちの曲では貫禄も出てきたし、オタの応援もだんだん型が出来てきた感じ。
ファンも増えてきたようで、曲の途中、ファンが客席でぐるぐる廻るんだけど、人数が多くてやりにくいほど。

他には、やっぱり「いずこねこ」の安定感。
相変わらず盛り上げ方が上手い。
で、ベルハーメンバーと仲良し。
@JAMの会場でも一緒に見学してたし、なかなかほほえましい光景です。

あとは「えどKB」かな。
曲は地元の江戸川区を題材にしたものでそんなに良くも無いんだけど、煽りが上手い。
やんちゃな言葉で「お前らそんなもんじゃねえだろ!」とかね。
他にも「物販に来てくれなくてもいいんです。でも私達の心が傷つきます」とか。
でも、肝心の曲が面白くないのが弱点かな。

という訳で、ベルハーのオープニングアクトが堪能できたのが収穫。
これからもこういうチャレンジは続けて欲しいっす。

@JAMtheFieldアイドルコレクションvo.2@SHIBUYA AX

2012-10-14 02:49:34 | アイドル
という訳で、今日は渋谷でアイドルライブを2本ハシゴ。
まずは2本目の、@JAMtheFieldアイドルコレクションvo.2から。

@JAM Vol.1は、今年の6月、渋谷のDUO MUSIC EXCHANGEで開催。
「しず風&絆」と「ひめキュンフルーツ缶」を初めて見れた貴重なライブでした。
その時の日記

ホント衝撃的なライブだったけど、Vol.2は会場も大きくなり、出演アイドルも大幅に増え、今が旬のグループが勢揃いした感じ。

@JAM the Field アイドルコレクションvol.2
出演(登場順)Candy GO!GO!、アップアップガールズ(仮)、ひめキュンフルーツ缶、Dorothy Little Happy、アフィリア・サーガ・イースト、LinQ、でんぱ組.inc、東京女子流

Candy GO!GO!
他のグループと比べると特徴も無く、あんまり印象に残りませんでした。

アップアップガールズ(仮)
今年の3月、「idol LINE vol.1」という小さな会場でのイベントで初めて見たグループ。
その時は、ハロプロ時代からのファンだけが盛り上がっている感じで、メンバーも疲れた雰囲気を醸し出していて、しょうじき言って、「売れないだろうな~」って思っていました。

でも、今日のライブはやばかった!
今日の彼女達には、渋谷AXという大きな舞台でも負けないだけの存在感がありました。
立場が人を作る、と言いますが、もともとスキルは有った彼女達。
ライブをコツコツ重ねて自信をつけることで、ここまで成長したんだと思います。

どの曲もスピード感があって盛り上がります。
特に新曲『UPPER ROCK』は、ダンスのフォーメーションが素晴らしく、AXの大きな舞台を広く使っていて、ダンススキルの高さを感じられました。
メンバーでは新井愛瞳さんに注目しました。

ひめキュンフルーツ缶
ひめキュン、今日もやばかった!
相変わらずの、男気(?)溢れるロックなナンバー。
かっこいいな~。
明日のワンマンライブが楽しみすぎるよ!

Dorothy Little Happy
大好きなドロシー、今日は新衣装で登場です。
かわいいんだけどっ!

で、やっぱりパフォーマンスのレベルが本当に高い!
新曲の『風よはやく』を披露したのですが詩情溢れる良曲でした。
こういう曲がドロシーらしいし、今日は彼女達の魅力を十分アピールできたと思います。

で、今日、すごく感じたのが富永美杜さんのダンススキルの高さ。
今年だけでも数百人のアイドルを見ていますが、一番印象に残る表現力のあるダンスだと思います。
何が違うんだろう?、そう思ってずっと注目していました。
肩の使い方が上手いのかな?
美杜だけじゃなく、ドロシーは、メンバーみんなが、本当に気持ちの入った素晴らしいパフォーマンスを見せてくれますよね。
あー早くまたワンマンやってくれないかな。

アフィリア・サーガ・イースト
司会役として登場していたアフィリアのふたり。
「シークレットゲストとして他のメンバーを呼んじゃいました。スタッフさん、歌ってもいいですか」、と急に茶番なパフォーマンス。
ドロシーで高揚していた気分がいきなりしぼむ、白ける演出。
せっかくパフォーマンスレベルの高いグループが続いていたのに、止めて欲しいよこういう変な演出は。
萌え系のアフィリアを出したいなら、せいぜい2番目位に登場させればいいのに・・・。

LinQ
今日はずっと瑞稀もえさんしか見ていなかった。
今年の2月位に初めて見たときは緊張でガチガチだったのに、いつからだろう、こんなに楽しそうに踊れるようになったのは。
もえぴーは、本当に楽しそうな笑顔で、しかもステージに上がっている間、ずーーっと笑顔なので癒されるよ。
しかもちょうど僕の目の前が彼女の立ち位置だったので、まじやばかった!!

でんぱ組.inc
今日もすごい盛り上がり。
もしかしたら一番会場を沸かせていたかも。
でんぱは強いな~。

東京女子流
今日も安定したパフォーマンスと確かな存在感。
でも女子流Tシャツを着て会場入りした僕としては、しょうじきもっと攻めて欲しかった。
武道館が控えていて、アピールする機会なのに、なんだか来週発売のシングルのキャンペーンみたいな感じがしちゃいました。
もっと攻撃的なセットリストが欲しかった。
8月のa-nationでも感じたんだけど、女子流はこういう対バンの時、敢えて控えめに行くよね。
何でだろう?
最前3列目にいたから、僕の周りは盛り上がっていたけど、後ろはどうだったんだろう?

という訳で、今回も盛り上がった@JAM。
ドロシー、ひめキュン、LinQ、女子流と大好きなグループがこれだけ集まれば、それは上がるよね。
で、今日はアプガも発見。
こんどはワンマンを見にいきたいです。

あ、そう言えば、AXの2階席は関係者席だったんだけど、何と我らが「BELLRING少女ハート」のメンバーが、いずこねこさんと一緒に見に来てました。
昼間、彼女達のライブを観ていたのでびっくり!

@JAM Vol.3は渋谷のDUO MUSIC EXCHANGEで2013年2月に開催とのこと。
出演は、第1弾の発表では、Jewel Kiss、NANO CUNE、Party Roketsと平均年齢低めのグループばかり。
第2弾の発表の時、もしかしてベルハーちゃんも?って思いました。
AXはまだ無理だと思うけど、来年2月にDUOなら十分いけるんじゃないかな?
と言うか、むしろ出て欲しい!!!
あの変てこな雰囲気で、会場に集まった他のオタの人たちを「?」とさせて欲しいよ!

「BELLRING少女ハート/新曲公開レコーディング」

2012-10-11 07:54:17 | アイドル
という訳で、昨日は千歳烏山のスタジオで、BELLRING少女ハートの新曲レコーディングを見学してきました。

いつも面白い仕掛けをしてくるベルハー運営。
今回は、新曲のレコーディングを25名限定でオタにそのまま見せ、最後にオタのガヤも録音して、それもついでに使っちゃおうという斬新なもの。

集合時間の17時、ワクワクしてスタジオに着くと、手持ち無沙汰なメンバーがウロウロ。
聞くとまだ歌詞が完成していなくて作っている最中とのこと。
曲も前日届いてちゃんと聞き込めていないし・・・、と不安そう。

その間も続々、集まってくるオタたち。
メンバー同様、手持ち無沙汰でウロウロ。
みんなでウダウダ話していると、ようやく歌詞が完成したとの連絡。

慌てて読み出すメンバー。
でも歌詞の漢字が読めなかったり意味が分からなかったりして隣のオタに聞いたり、なかなかの泥縄っぷり。
さすがベルハー。

で、そのまますぐにレコーディング開始。
何しろ時間が押しているのでみんなワタワタしています。
メンバーひとりひとりブースに入って歌うのですが、最初はベルハーの中では歌唱力のある友華から。

新曲は歌うのがかなり難しいようで、苦労していました。
音程が合わず何度も録り直す友華。
友華が苦労しているのを見て軽くパニックなメンバー。

という感じで、ひとりひとり歌入れが進んでいきます。
オタは数人がブースの前でガラス越しに歌っているメンバーを見守ったり、その他はロビーで歌い終わったメンバーと雑談。
ほとんど友達の家でウダウダ過ごす雰囲気。
いいなー、このゆるい感じ。

で、僕は基本ずっとブースの前にいました。
5人のメンバーそれぞれの歌入れを見ていたのですが、みんな歌い方に個性が出ていて面白かった。

でも、やっぱり惹き付けられたのは、朝倉みずほの歌。
あまりにも不安定で完成されて無い感じが突き抜けていてすごい。
個人的には、この雰囲気が「ベルリン少女ハート」そのもの。
定まらなくて、危うくて、どこに行くのか分からない。
だからこそその行方を追っていきたくなる魅力に溢れている気がしました。
運営の人も、他のメンバーには細かく歌唱指導するのに、みずほだけは基本放任状態。
分かってらっしゃる。

で、この運営の人が、本当に熱心。
あまり寝ていないそうだし、このあとも徹夜になりそうな仕事が控えているらしいけど、メンバーそれぞれの良い面を引き出せるように、時間に追われながらも細かくチェックしていました。
いろんな現場でいろんな運営の人を見るけど、メンバーへの「愛」を感じる運営は意外に少ない気がします。
ベルハー運営は、アナーキーでいろいろあるのかも知れないけど、きっちり仕事をしていたし、なにより静かな情熱を感じたよ。

という訳で、普段見ることの出来ない舞台裏も知ることが出来たし、何よりメンバーそれぞれの個性がより理解できた本当に素晴らしい企画でした。

あ、新曲は「サーカス(仮)」という曲。
相変わらずの一筋縄ではいかない感じですが、どんな風に仕上がるのか今から本当に楽しみ!

あ、もうひとつ!
今日発売の雑誌「MARQUEE」でBELLRING少女ハートが取材されています。
ページ数は少ないけど、こうした尖った媒体に取材されるのは大きいはず。
これが次につながればよいけど。
「MARQUEE」のブログでも、ベルハーちゃん書かれていました。
しかも絶賛!
ほんと「乗るしかない、このビックウェーブに!」ですね。