BABYMETALの新曲「イジメ、ダメ、ゼッタイ」のPVが公開！

2013年1月9日発売のBABYMETALの新曲「イジメ、ダメ、ゼッタイ」のPVが公開されました。



過去のライブ映像をつなぎ合わせたティーザー版はこれまでも見ることは出来ましたが、今回はいきなりの完成版フルバージョンです。
大谷石の巨大地下採掘場で撮影されたこのPVはBABYMETALらしいソリッドで激しい作品。
いつにも増してSU-METALの伸びやかな歌声に力が込められています。

つーか、マジでかっこいいんだけど・・・。
オープニングで黒いマントを放り投げ振り返るSU-METALの表情、とんでもなく早いギターフレーズ、ギターを早弾く相変わらずキュートな、ゆいもあ（タワレコイベントでダイノジの大地にエアギターを習った成果を発揮！）。
「イジメ」という硬いテーマの歌ですが、SU-METALの声が作り出す世界は、しっかりしたテーマこそ似つかわしい。

すでにYouTubeのコメント欄は公開3日目にして英語のコメントで埋め尽くされている状況。
アイドル界のダークヒロインBABYMETALが世界を席巻するかも、と思ってしまいます。

とは言え、気になるのが来春以降のSU-METALの去就。
彼女の歌声無くてはBABYMETALは成立しないだけに、やきもきしていたのですが、日経トレンディの記事で、BABYMETALの仕掛け人、アミューズのKOBAMETAL（コバメタル）氏のインタビューがあり、それを読む限りでは、ここまで周到に用意されたグループをそう簡単に解散はしないだろう、と思いました。
と言うか、解散して欲しくない！

日経トレンディの記事

で、12月のSU-METAL聖誕祭が今から楽しみDEATH！！
まさにLEGENDになるはず。

BABYMETAL - イジメ、ダメ、ゼッタイ - Ijime,Dame,Zettai (Full ver.)

「アイドル×芸人 ライブ魂2012」@吉祥寺SEATA

昨日は、トマパイの最後のワンマンのチケット発売日。
見事に取れずがっかり・・・。
テンション下がって、ベルハーの現場も回避してしまった・・・。

で、思い直していったのが、「アイドル×芸人　ライブ魂2012」というイベント。
大阪のMarryDollが主催で、タイトルの通り、アイドルと芸人さんたちが交互に出演するというイベント。

芸人さんは、前にBABYMETALのイベントで見たことのある「こんにちは計画」以外、全く知らない人ばかりだったけど、アイドルはけっこう豪華なラインナップ。

で、思ったのが、どのグループもすごく上手くなって進化しているな、ということ。
ライムベリーとlyrical school、MarryDollは夏以来と久し振りに見たけど、びっくりするくらい上手くなってた。

特にライムベリー。
前は歌詞が聞き取れなかったけど、発声が良くなったのか、しっかり聞こえた。
舞台度胸は前もあったと思うけど、さらに迫力が出ていて、驚くよ。
前列のファンの人も前以上に荒ぶって最高の盛り上がり。
しょうじき働かせすぎっていうくらいライブを詰め込んでいるけど、その分、しっかり進化しているなって思いました。

lyrical schoolも良かった。
ひとり抜けちゃうみたいで「6本のマイク」じゃなくなっちゃうけど、ちゃんとダンスとかも決まってきて進化を感じた。

怪傑トロピカル丸はトークが上手かった。
あんまり聞いたことが無かったので、こんなにトークが上手いグループだとは。
司会のMarryDollも芸人以上に上手かったけど。

で、いずこねこ。
お客の掌握力がすごい。
たった一人なのにステージを駆け巡り、全部の客に目線を送って、しっかり盛り上げる。
プロですね。
これは人気が出るわけだ。

という訳で、アイドルもそのファン達も、みんな進化しているんだなー、と改めて思った良いイベントでした。

「アイドル×芸人　ライブ魂2012」出演者
[アイドル] ・MarryDoll　/　AeLL.　/　lyrical school　
いずこねこ　/　怪傑トロピカル丸　/　Coba-U　/　ライムベリー　

[芸人] ・みょーちゃん(松竹芸能)　/　中村愛(浅井企画)　
ゴー☆ジャス(サンミュージック)　/　こんにちは計画(よしもと)　
増谷キートン(よしもと)　/　ゆうぞう(トップ・カラー)　/　勝又(オスカー)　

さくら学院はアイドル界のサンクチュアリ！/さくら学院 科学部科学究明機構ロヂカ？リリースイベント

という訳で今日は、さくら学院　科学部科学究明機構ロヂカ？のリリースイベント。
新宿タワレコでのイベント、1部、2部両方参加したのですが、いやーホントに楽しすぎ。

ロヂカ？は、さくら学院の部活動のひとつで、メンバーは佐藤日向、堀内まり菜、磯野莉音の3名。
科学っぽく、黒縁メガネに白衣がコスチューム。

で、今日のイベントは、さくら学院のサマースクールのように科学をテーマにした公開授業。
京大卒の科学芸人、丹先生が講師と進行役。
役割としては森ハヤシ先生みたいな感じですが、まだ芸歴2年ということで中学2年の日向に突っ込まれるほど緊張気味。
「噛んだら罰金100円」とか言われて、順調に罰金を増やしていました。

1部は「空気砲」の実験。
よくある実験ですが、目玉は丹先生が総制作費6万円を掛けて自作した超大型の空気砲。
小さな茶室くらいある大きさ。
まあ大きすぎてそんなに上手くは行かなかったけど、生徒の反応もナイスで、こちらも楽しめました。

最後、実験の感想を聞かれた莉音は「手が疲れました」。
これは大型空気砲に詰めた白い霧が出ないように、ダンボールで砲口を押さえてたんだけど、押さえる時間が長くて疲れちゃったみたい。
他の二人はちゃんと実験の感想を言っていたのに、莉音だけが自由。
このユニットでは莉音が完全にオチ担当になっていました。

日向は進行役で、上手く回していたし、お客とのコミュニケーションもばっちり。
サマースクールの時も感じたけど、舞台上での視野が広いのでこういう役割ははまりますね。
まり菜はセンターとして機能していたし、まあしゃべればその不思議な空気感で笑いも取れるし、この3人、なかなか良い組み合わせだと思います。

実験のあとにやった「科学クイズ」でも、「宇宙の始まりの大爆発を何と言う？」という問題で、（観客から「韓国のグループ」というヒントをもらって）、日向は「チマチョゴリ」、まり菜は「パラレルインパクト」、でオチ担当の莉音は「シャンハイ」・・・。
これ、狙って答えてるんじゃないところがすごいっす。

2部は「バズーカ砲」の実験。
すりおろしたニンジンと過酸化水素水を混ぜると爆発する力を利用して、メンバーのサインの入ったボールをバズーカ砲にして飛ばす、という実験。
なかなかバズーカ砲が発射されず、チェックしていた丹先生の顔面にボールが直撃するというおいしいオチがあったり、こちらも楽しかった。

で、そんなゆるい実験のあとは新曲披露。
セトリはこちら。
1. 「サイエンスガール▽サイレンスボーイ」
2. 「ユメを解く理論」
3. 「IMA ELEMENT」

特に「サイエンスガール▽サイレンスボーイ」がかっこよすぎ。
ダンスも無機質な感じで、歌う時の表情も抑え目。
公開授業の時のお間抜けっぷりと打って変わったクールな印象。
3人ともクールでかっこよい、けど時々見せる笑顔が効果抜群で本当に至福の時間。

ステージを見ているだけで幸せな気分になってくるし、メンバーはみんな上品で可愛らしいし、ファンもがっつかずに温かく見守っている感じが素晴らしいし、曲やコンセプトなど丁寧に作ろうとする運営の姿勢も素晴らしいし、何と言うか、「さくら学院はアイドル界のサンクチュアリ」だと思います。

アミューズという大手に所属している強みを十分に活かしていますよね。
でもトマパイの例もあるし、こういう自由で楽しいイベントを定期的に開催するためにも、さくら学院と派生ユニットは（ある程度）もっと売れて欲しい。

アイドルイベントに今年、たくさん参加しているけど、さくら学院ほど幸せな気分になるグループはいないです。
ただ、なかなか見られる機会が無いのが悩み。
次は12月の重音部かな。

前も紹介したけど・・・。
さくら学院 科学部 - サイエンスガール▽サイレンスボーイ

中西悠綺さんの笑顔が印象的/Tokyo Cheer②Party/LIVE GATE Music Awards #2

という訳で、昼間のエビ中に続き、本日2本目の現場は恵比寿LIVE GATEでのチアチア。

今年、LIVE GATEで一番活躍したグループに与えられる「LIVE GATE Music Awards」という賞の授賞式を兼ねたワンマン。
受賞は「アップアップガールズ（仮）」、「Tokyo Cheer②Party」の2組。
昼はアプガ、夜はチアチアだったんだけど、アプガは速攻でソールドアウト。
300人くらい集めて超満員だったらしいんだけど、夜の回のチアチアは、いささか寂しいお客の入り。
50人位かな・・・。

アプガには負けるだろうけど、チアチアも上昇気流に乗っていると思っていたのに意外だよ。
ゆっくり見られるのはいいけど、メンバーがちょっとかわいそう。

チアチアを見るのは2回目。
前は浜松町の文化放送前でのライブ。
その時は確か結成2年目の記念ライブで、メンバー一人ひとりが思いを語って、なかなか感動的なライブでした。
その印象が良かったので、行ってみたのですが、今回もけっこう面白かった。

チアチアはアップテンポな曲が多いんだけど、しょうじき印象に残る曲はなく平凡。
これが素晴らしい曲を持っているアプガと違う点。
で、動員の差になっちゃってるのかな。

だけどメンバーの中西悠綺さんの笑顔がとても良かった。
三重県から新幹線に乗って移動している彼女。
頑張り屋さんなのでしょう。
すごくひたむきにパフォーマンスをしていたのが印象的でした。

名古屋にも、いろんなアイドルグループがいるのに敢えてわざわざチアチアを選んだ理由は分からない。
ちょっと前にネットで「大島優子の妹が中西悠綺って名前で隠れてアイドル活動してる」って騒がれた彼女。
ほんとSKEに入ってもおかしくないルックスだと思うよ。
この選択が間違っていないと良いけれど・・・。

彼女以外もメンバーはみんな一生懸命のパフォーマンス。
なんだか必死さも感じられるほど。
ちょっと焦っているのかもね。
1月6日、中野ゼロホールでファーストコンサートがあるとの事。
今日のお客の入りだと、チケットはどれだけ捌けているのでしょうか？

あ、あと気になったのが一部のオタの人たち。
ＭＣの時に、集中できていなかったり、変な合いの手をいれて雰囲気が悪かったです。
例えば、「もっと曲を聞きたいですか～」と司会の人が聞いたら「聞きたくなーい」って大声で言ったり・・・。
中二かっ！
ベルハーちゃんの現場にこういうオタの人が居なくてよかったよ。

Tokyo Cheer②Party/LIVE GATE Music Awards #2
●出演メンバー
澤美帆・澤翔子・中西悠綺・須永留奈・吉村瑠莉・平井杏奈・富永良美・原口貴妃
原田里佳子・芦原優愛・澤田樹奈・桑澤菜月・斉藤智子・平山くるみ

私立恵比寿中学『エビ中の絶盤ベスト～おわらない青春～』リリース記念フリー学芸会@代々木公園

今日はあんまりアイドルのイベントが無い日。
どうしようかと調べていたら、エビ中がフリーライブをやるというので見にいきました。

私立恵比寿中学
『エビ中の絶盤ベスト～おわらない青春～』リリース記念フリー学芸会@代々木公園

代々木公園でのライブだったのですが、原宿の駅を出たら交差点に人だかりが。
見てみるとエビ中メンバーを乗せたサイクルタクシー。
車体にはエビ中の宣伝の入ったラッピングタクシーになっていました。

彼女達のお姉さん、ももクロが昔、選挙カーみたいのに乗って都内を練り歩いたのにあやかっての企画でしょうか。
こういう企画とか、面白いことをしようとする気持ちとかは良いと思うのですが、常に「二番煎じ」感が出てしまうところがエビ中の辛いところですね。

でもサイクルタクシーに乗っている彼女達を間近で見られて大満足。
何と言っても、あぃあぃのサービス精神にびっくり。
メンバーの中には飽きちゃったのか、つまんなさそうにしているメンバーもいたのですが、すごく積極的にファンとコミュニケーションを取ろうとする姿に感心しました。
他には、安本さんに注目。
近くで見るとすごくきれいなので驚きました。

で、ライブ。
天気が悪いためか、意外にお客はいません。
400人位かな。
本番まで90分、待つのは辛いな、と思っていたら、リハに始まり、プレス向けの公開取材とかいろいろあって飽きずにいられました。

で、スタート。
結局5曲の短いライブでした。
エビ中現場は、今年4月の赤坂と夏のアイドル乱舞くらいしか行ったことが無いので、あんまり曲とかコールのルールとか分からずちょっと戸惑いました。
ももクロみたく応援のやり方もいろいろ工夫されていて、久し振りだったりすると付いていけません。

でも、あぃあぃはやっぱりすごかった。
全力のダンスはもちろん、表情や目線など、細かなところも意識されていて、あーりんに通じる「プロ」を見ました。
もし彼女がスターダストに入らず、例えば四谷ライブインマジッックとかでパフォーマンスするような地下アイドルになってたら、どうだったのかな。
それでも、絶対に人気が出るだろうし、そんな彼女も見てみたかったかも。

髪を振り乱して荒ぶるあぃあぃを見ながら、そんな事を考えてしまいました。

本日のセトリ
１）放課後ゲタ箱ロッケンロールMX
２）えびぞりダイアモンド!!
３）ＭＣ（自己紹介）
４）売れたいエモーション!
５）ザ・ティッシュ～とまらない青春～
６）また明日

「第3回アイドル横丁祭!!」＠SHIBUYA-AX

11月18日はもうひとつ現場に行きました。

SHIBUYA-AXで開催された「第3回アイドル横丁祭!!」。
去年の第1回にも行ったのですが、多分それが、AKBとももクロ以外のアイドルを見た初めて。
まさかわずか1年でこんなにも深くアイドルにはまるとは、、、と感慨深いものがあります。

で、今回のイベント、何と言うかみんな若いです。
中学生メンバーが目立ちます。
で、結論から言うと、SHIBUYA-AXって大きすぎない？って感じ。
まだパフォーマンス力の低いグループが多いので、正直、こんな大きな会場でやるのは早いんじゃない、という気がしました。
お客の入りもいまひとつで、主催者もアイドルブームで調子に乗っちゃったのかと。

ただ、「BiS階段」を見るために途中で抜けて、Cheeky Parade、Tokyo Cheer2 Party、Party Rocketsは見れなかったので、チキパとかは盛り上がったのかな、と思うけど。

感想はあんまり無いけど、w-Street NAGOYAとB♭はトレーニングをしっかりやっているみたいでダンススキルが高かったのと、最近、気になっているANNA☆S、もっと頑張れって言う感じ。

まあ「BiS階段」のインパクトが強すぎて正直あんまり覚えていないんですよね。

「第3回アイドル横丁祭!!」
出演(50音順)：ANNA☆Swithうどん兄弟/w-Street NAGOYA/おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!/Cheeky Parade/Tokyo Cheer2 Party/とちおとめ25/Party Rockets/B♭/pramo
MC：橋本環奈(Rev.fromDVL)

BiS階段すげーな、てか非常階段、最高！/自家発電Vol.00＠四ッ谷OUTBREAK!

という訳で、昨日は渋谷ＡＸの「アイドル横丁」を途中で抜けて、急ぎ四ツ谷へ。

「自家発電Vol.00」というイベントを見るため。
いやー、やばかった。
これだけカオスなライブも久し振り。
アイドル横丁の平和な世界から、急にアンダーグラウンドに移ったから、特にそう感じたんだろうけど。

で、レポート。
会場は狭いライブハウス。キャパは150人くらいかな。
何故か最前が空いていたので確保。
周りはBiSファンが多そうだったけど、ちらほらパンクっぽい人も。
殺害塩化ビニールっていうＴシャツ着ているもいてびびる。

ライブはハードコアパンクなテイヘン、QP-CRAZYから始まって、いきなり谷桃子＆古崎瞳のネタ、勝村師範というガマの油売りのおじさん登場、ギュウゾウ＆ザ・ショッキングの電撃ネットワークとほんと振り幅激しくて4時間の長丁場だったけどぜんぜん飽きない。
っていうかガマの油売りを持ってくるところがすごいな。
電撃ネットワークではBiSも呼ばれて布団圧縮袋の中にミッチェルが閉じ込められてた。

で、いよいよ非常階段！
むかーし、高校生の時、近くの大学の学園祭で非常階段がライブをやったことがあって（すごい時代だ）、その時は、行こうと思ったのにびびって行けなかった思い出がある。
なので、ライブは初めて。

非常階段、セッティングの時から、ただならぬ迫力。
特にJOJO広重の存在感がすごい。
いきなりスタートする音の洪水。
ノイズというか音が塊になって押し寄せてくる感じ。
不快なんだけど快感という不思議な感覚。
それが延々続く。
20分くらいパフォーマンスが続いたのかな。
トランスみたいでヤバイ！

1980年から音楽活動をスタートさせている、非常階段のJOJO広重。
まあ、おっさんなんだけど、すごいパワー。
2年前に頭脳警察のライブを見たときも思ったけど、やっぱりレジェンドの人は、若造には太刀打できないオーラがあるよ。

非常階段のあと、いよいよBiS登場！
最前なのでテンションもあがる。
で、BiSのパフォーマンスもよかったし、すごく楽しめたけど、頭の片隅にさっきの非常階段の名残があって、イマイチ没頭できませんでした。

という、もやもやがあったので最後のBiS階段はホントに弾けました。
カオスなノイズミュージックの前で健気に歌って踊るBiSちゃん。
この組み合わせは「伝説」になるかも、と思わせる狂気があったよ。
非常階段のJOJOさんも、何だかすごく楽しそうだったし。

願わくば、BiSちゃん達がもうちょっとJOJOさんに絡めればもっと良かったのにね。
さすがにプールイはちゃんとJOJOさんと絡んでたけど、他のメンバーがいつもと変わらないパフォーマンスしか出来ていなかったのがちょっと残念。
まあ、あのカオスな中でいつも通りのパフォーマンスが出来るだけでもBiSの実力はすごいと思うけど、さらに対応力があれば、と思うのは望みすぎかな。
まあ、プールイはやっぱりすごいね。

ちなみにBiS階段のセトリはこちら。
１、nerve
２、eat it

という訳で、今のアイドルシーンの多様性とクリエイティブの境界線を拡げてくれるBiSらしい素晴らしい現場でした。
今年のベスト5には確実に入るね。
行けて良かった。

自家発電Vol.00
非常階段 / BiS / QP-CRAZY / テイヘン / 谷桃子 / 古崎瞳 /勝村師範 / ギュウゾウ / ザ・ショッキング

ベルハーのカフェイベント楽しすぎ！/『BELLT!P2＆少女カフェ』＠秋葉原バンキンヤ

という訳で、大宮のチキパライブの次に向ったのは秋葉原。

『BELLT!P2＆少女カフェ』なるイベントが、秋葉原地下のカフェで開催されていました。
ベルハーとT!P、2＆のメンバー達がメイドさんになって接客してくれる、何というか怪しいイベント。
僕はコーヒーを頼んだけど、オムライスを頼むと、メイドカフェでやってるケチャップで文字を書いてくれるサービスもあったりしました。

じゅりとかはアルバイト経験も無いそうだけど、みんなお皿を下げたり、しっかり仕事が出来ていて感心感心。
何故かBUCHさんもチアガール衣装で接客。
お腹のお肉がやばいっす・・・。

で、リクエストすると、メンバーがカラオケで歌ってくれるシステム。
ゆうかはアニメソング（上手い！）、じゅりはBiSの「PPCC」（選曲がすごっ）、TIRAちゃんはモーニング娘の曲、で、みずほが「いきものがかり」。

やっぱ、みずほの歌は素晴らしい。
ピカソが「子どもの絵のように描くのが理想だ」みたいな事を言っていたと思うけど、ほんと「子どもの絵」みたいな歌い方。
どんなに練習してもこうは歌えないよ。
願わくば変に上手く歌おうとせずに、このままでいて欲しい。
歌い終わるとすぐに舞台から逃げ去るのも面白かったしね。

で、カフェタイムの後はライブ。
時間が短くて物足りなかったけど、ステージが目の前なのでなかなか良かったです。
「the Edge of goodbye」の時、メンバーもステージから降りてきて、みんなでモッシュ。
激しすぎて、じゅりが首から提げていたドラえもんの鈴みたいなアクセサリーがどっかにいちゃうし。
あれ見つかったのかな。

今回、T!Pも間近でライブが見れて改めていいな、って思ったし、なかなか楽しいイベントでした。
こういう変化球もベルハーらしくて良いですね。

出演＿BELLRING少女ハート
　　　T!P（セレクトメンバー）
　　　2&（Saya・Saki）

あ、そう言えば、Tomato n' Pineが年内で「散開」とのこと。
ＰＳ2Ｕもすごく動員が伸びていて盛り上がってきているのに、すごく残念だしびっくり。
こんどのＰＳ2Ｕ、Negiccoも出るし、ぜったい行かなきゃ。
このＰＳ2Ｕにベルハーが出たら、はまるだろうなって思っていたんだけどな。
それにしても残念だよ・・・。

『BUNBUN NINE9'』MV初公開！ Cheeky Parade@HMV大宮ロフト

という訳で、今日は大宮でCheeky Paradeの無銭ライブ。
チキパはずいぶん久し振り。

9月のメジャー決定のライブ、チケット当たったのに行けなかったので、その前の汐留AX定期以来だから、3ヶ月振り位。
追いかけなきゃいけないアイドルが多すぎて、一度、間が空いちゃうとチェックし切れなくなって来るよ。

とは言え、チキパ、やっぱり良かったです。
何よりスキルが高いから、フォーメーションがビシッと決まって、かっこ良い。
キレも良いし、見ているだけで楽しいよ。
お客も汐留AXの時と比べて落ち着いてきている感じでゆっくり見られました。

メンバーの顔と名前もようやく大分、覚えられたし、また定期的に見にいきたいね。
大宮は遠すぎるけど。

で、今日のライブ、メジャーデビューシングル第一弾『BUNBUN NINE9'』のＭＶを初公開しました。
なかなか良い曲。
ＭＶも夜景のシーンとかきれいだったし、ちょっとＳＫＥみたいだったけど、彼女達にとって初めてのＭＶということで、メンバーがみんな嬉しそうだったので何より。

『BUNBUN NINE9'』は2013年1月9日発売との事。
ＭＶのダンスバージョンも今日アップされてました。

それにしても、真梨耶の声って良いね。
チキパの音に個性を出している不思議な声だよ。
このオープニングの真梨耶の声だけでアガる。

Cheeky Parade / BUNBUN NINE9'（アナザーバージョン）

ナト☆カン ワンマンライブ！！＠渋谷NEO

という訳で、今日は渋谷NEOでナト☆カンのワンマン。
先週、新宿ロフトで初めて見て、その賑やかなライブにびっくりしたので、行ってきました。

の、前に、新宿のアルタ前であった無銭ライブに出演していたのも、ANNA☆S、ナト☆カンと、ちょこっと見たので1日、2回の追っかけ。
どんだけ気に入ったんだ、ていう話です。

で、渋谷のライブ、会場はライブハウスじゃなくて、ラウンジ。
ＤＪブースはあるけど、ステージも無く、フロアが軽く木箱とかで囲まれているだけ。
ゆるいです。

で、ステージもゆるく始まります。
お客は40人くらい。
さすがに1日2回見てると、メンバーの顔の区別は付くようになってきました。
でも結局、誰の名前も覚えられなかったけど。
個人の魅力うんぬん、というより、グループとしての盛り上げに全力を注いでる感じ。
特に、赤色と白色のメンバーが宴会部長のようにひたすらフロアを盛り上げます。
うまいね～。

お客も常連さんが多い感じで、みんな楽しげ。
僕も、見よう見まねで、かなり盛り上がりました。
アイドル的な「萌え」は無視して、細かなテクニックなんかもすっ飛ばして、ひたすら盛り上げることに徹する姿勢は素晴らしい。
これはこれでひとつの面白い個性だし、方向性としてありだと思いました。

でも、5曲くらいやったところで、もう最後の曲。
え、って言う感じ。
ワンマンと言いつつ結局40分くらいの短いライブでした。

持ち歌が少ないのかな、と思っていたら、そのあとのチェキ会が延々続きます。
お客も嬉々としてチェキの列に並ぶので、これがいつものパターンなのかな。
途中まで見て帰ったけど、多分、ライブの時間より長かったかも。

しょうじき何だかとても残念。
もっと「アイドル」をちゃんとやったほうがいいのにね。
チェキ会で小銭を稼いでいるばかりじゃ、せっかく面白いライブができるのにもったいないよ。
アイドル戦国時代、ライブをいかに盛り上げる事ができるかが勝負の分かれ目と思うのですが、そこに強いはずなのに、そこを一生懸命やらずにどうするの、って思いました。

まあ、これはこれでひとつの道なんでしょうけど。
僕は推せないかな。
という訳で、何だか不完全燃焼な夜でした。

ナト☆カン　ワンマンライブ！！＠渋谷NEO
選抜メンバー「 ナンシー/熊谷彩香/はるちろ/横地志保/みゆきち/まりにゃ」