東京ナイト

旅行、食事、映画にお芝居、日々のささやかな幸せを記録します

2013年9月のアイドル現場一覧

2013-11-30 21:43:36 | アイドル
9月のアイドル現場をtwitterを元にまとめて記録。

9月1日 「渋谷DESEOアイドルまつりvol.13」@コシダカシアター
出演:放課後プリンセス/PPP!PiXiON/asfi/Honey Squash/トーンジュエル/Loveit!/平成琴姫/大島はるな/まほりか(仮)/麻倉なおこ/WinningGirls/メグリアイ/おしくらまんじゅ/ステーション♪/AMIE/8princess/パステルジョーカー/加藤ありさ/七瀬由紀子 他

福島のLoveit!を初めて見たけど、みんな東京でのステージをのびのびと楽しんでいる感じが伝わってきて好感が持てた。
久しぶりのPPP!PiXiONは、ひとりお休みだったけど、勢いを増している様子。 天井の高い舞台で、堂々としたパフォーマンス。
で、昇格の決まった、asfiの星川だりるさんに注目。久しぶりに見たステージは、自信に満ちていて素晴らしかった。 数ヶ月ぶりなのに名前も覚えてくれてたし、「推していこう」って改めて思った。水曜日のベルハー、ANNA☆Sとの3マンで正式昇格とのこと。
あと、新生ステーション♪を初めて見た。見習い二人も、ステーションっぽい雰囲気できちんとつながった感じ。
平成琴姫は桜木ちひろさんの生誕。 衛兵さんたちが頑張っていて、とても良い雰囲気の生誕だった。 メグリアイも今日はフロアに熱気があって良い現場でした。

1日 さくら学院公開授業「ポートレートの授業~撮ったり! 撮られたり!~」2部
さくら学院公開授業、面白かった! メンバーがカメラを持って、他のメンバーを撮るシンプルな構成。 それぞれの個性が伝わってきた。 何より、みんな「プロ」なんだということが改めて分かった。 カメラの前に立つと、表情が一変。
あと、友那乃が覚醒。ねねどんをモデルに、うさ耳を付けさせて「可愛らしく撮る」。良い作品を撮るため厳しいカメラマンの目がすごい。撮る方、撮られる方、両方で輝いていた。このところの友那乃のはじけぶりには驚く。

4日 「スリーマンアーミー!アイドル祭り」@DESEO
出演:BELLRING少女ハート、asfi、ANNA☆S

asfi練習生の星川だりるさんが正規メンバーに昇格! だりるさんは、一生懸命でひたむき、でも少し不器用なところあって目が離せない。 今日も緊張しつつも、じゅんじゅんポジションを頑張ってこなしていたし、とても良いパフォーマンスだったと思う。 昇格おめでとう!
で、久しぶりにBELLRING少女ハート。 久しぶりすぎて後ろの方でぼんやり見ていたけど、やっぱり群を抜く面白さ。 楽曲もグループとしての個性も素晴らしい。 特に、みずほ。あんなアイドル他にいないよ。 すごく楽しめたけど、一度消えた火はなかなかつかないなー・・・
あと、ANNA☆Sが新曲を披露&PV初公開!メンバーも一緒に見てたんだけど、話していた杏奈のウィンクは気が付かなかった。でも3人とも嬉しそうだったのが何より。

7日 第1回F.A.R.M.単独イベント@代々木ミューズホール
F.A.R.M.初めての単独ライブ。 「こういうことがあるからヲタ活は辞められない」by前田さん、って言うのが実感できる素晴らしい現場だった。 これまで、しょうじき不遇だったメンバーがキラキラ輝いてステージに立っている感動。 逆境を知っている個性豊かなメンバー。 マジ推せる!
出色は、それぞれのメンバーが自分で作詞したソロ曲を歌うと言う企画。 ワンフレーズのみだったけど、等身大の歌詞にはメンバーの個性がはっきり出ていたし、何よりみんな上手かった。 これまでテレパシー運営の考えた中で最高の企画。 フルで聴きたい。切望します!
F.A.R.M.の良さはいくつも挙げられるけど、何と言ってもメンバーの初々しさ。 これまでステージに立つ機会が少なかった分、自分たちのワンマンへの思いがものすごく伝わってきた。 りせ、マーシュのツートップのクオリティーの高さも素晴らしいけど、メンバーの個性も豊かで本当に推せる。
あとは運営次第。 きちんと出来ればきっと人気が出ると思うけど、テレパシーを見ていると微妙。 そこが最大の不安要素。 テレパシーとは別の運営がやった方が、方向性も違うし良いと思うけど・・・。 これまでほったらかし過ぎたので、まずはステージに立つ機会を与えて欲しい。

9日 ℃-ute@武道館
いろんなアイドル現場に通ってるけど、ハロプロ勢のワンマンは初めて。 曲も、asfiがカバーしている「まっさらブルージーンズ」以外は知らなかったし、メンバーの名前も分からない状態。 でも、かなり楽しかった。 やっぱり上手いし、何より生歌の迫力がすごい。
あと、びっくりしたのが客層。 ハロプロって、おじさんヲタの楽園っていうイメージだったけど、実際は、若い人が多いし、何より女性ファンが2割以上いて驚いた。 そんなにTVに出てるとも思えないのに、どんなきっかけでファンを増やしているのだろう?
もうひとつびっくりしたのが、10回くらい衣装チェンジしたこと。 1曲歌ってもう別の衣装とか! これってハロプロでは良くあることなのかな? 歌割の異様なまでの細かさや、ファンの応援の仕方など、ふだん通っているアイドル現場とかなり違っていたことも面白かった。
で、ハロプロ研修生の佐々木莉佳子さんに注目。 もともと気仙沼の『SCK GIRLS』で活躍していたメンバーだったけど、今日の武道館でも目立っていた。 今日の出演者の中で、一番ダンスがアグレッシブだった印象を持った。 ハロプロ研修生のイベントを見たいな~。

21日 『FIG(Future Idol Gate) Level 4』
出演:F.A.R.M.、ステーション♪、Loveit、WenDee、高舞伶奈、スライムガールズ、かなでももこ、DIANNA☆SWEET、Pimms

久しぶりのアイドル現場。 F.A.R.M.の対バンライブ@池袋Dot。 単体としては4回目のライブとあって、緊張感と高揚感をビシバシ感じる素晴らしいパフォーマンス。 まさに「今こそ」見ておくべきアイドルの筆頭だと思う。
今日のF.A.R.M.は、入場時、全員でメンバー手書きのチラシを持ちながらのお出迎え。 テンションも高くて、きゃーきゃーうるさいくらい。こちらも自然と高まる。 聞くと、メンバーが自発的に考えて実行したとのこと。 何とか自分達のことを知ってもらいたいという気持ちが素晴らしい。
今日の池袋Dotで良かったのは、F.A.R.M.以外だと、福島のLoveit。 前に浅草で見て以来2回目。 曲も良いし、ヲタさんたちのオリジナリティーあふれる応援もすごい。 でも何より、メンバーから「東京でライブが出来て楽しい!」っていう気持ちが溢れているのでこちらも高まった!

22日 『GIRL’S BOX vol.3 ~2部~』
出演:放課後プリンセス / リンクス / 青春トロピカル丸 / パワースポット
/ ウルトラガール / ねがいごと / dokidoki / 滝口成美 / asfi / PPP!PiXiON
/ Honey Squash / KOTO*

asfiが新曲『ラ・ティンパ』を披露。 ラテンのリズムでダンス上手のasfiらしい一曲。 星川だりるさん、かなりノリノリでこちらも高まった! 『まっさらブルージーンズ』も盛り上がったな~。
今日の渋谷O-WESTで一番びっくりしたのが、「ねがいごと」と「リンクス」。 どちらも数ヶ月ぶりに見たら見違えるほど良くなっていた。 ヲタも激しく盛り上がり、ステージ、フロア共に凝縮感がすごかった。 アイドルって、数ヶ月でこんなに変わるもんなんだね。
ワンマン以来、ご無沙汰だった「青春トロピカル丸」にもびっくり。 しょうじき、停滞しているって印象だったのに、それを全然裏切るような溌剌としたステージ。 夏の間のライブの積み重ねがあったんだろうと思うけど、百晴以外のメンバーもみんな活き活きとした表情を見せていたのが一番印象的。
ウルトラガールのセンターの娘も良かった。 ひたすら無心に踊る「ウルトラ応援歌」の時の表情は素晴らしかった。 あと、リンクスの佐藤ありささんもステージの上で実に嬉しそうで、自然と笑みがこぼれていた。 何かこういうのがアイドルの楽しさだなーって素直に思った。

23日 MARZ WARZ epⅠ& ep2
1部出演:山口活性学園 / 愛乙女★DOLL / とちおとめ25
2部出演:BELLRING少女ハート、山口活性学園、愛乙女★DOLL
今日は、山口活性学園→テレパシー→さんみゅ~、と回す予定だったけど、結局、山活を2回、回してお腹いっぱい。 今日が初見の山活、久しぶりの特大ホームラン。 キレのあるダンス、素晴らしい楽曲、そして何より弾ける笑顔のメンバー。 「最高!」としか言えない素晴らしいステージだった。
山口活性学園で一番気に入ったのが「RUN」という曲。 疾走感あふれるリズム、それを真剣な表情で歌う少女たち。 聴いていてちょっと泣きそうになった。 今年下半期で一番好きな曲になりそう。
山口活性学園のメンバーで、一番目を引いたのは、山塚はるのさん。 何だかとても凛々しくて、剣道か弓道でもやっていそうな佇まい。 聞いたら実際はバスケとのこと・・。 でも、Yulyさんも表情豊かだったし、常岡もいさんもキレのあるダンス、つーか、メンバーみんな素晴らしかった!
山口活性学園、次はいつ東京に来るんだろう? 「来ないなら遠征したい」って思ったのはRYUKYU IDOL以来。 運とタイミング、そしてメンバーと運営の気持ちがあれば、メジャーデビューまで行けるんじゃないかな。 ぜひ、ひめキュン、LinQに続いて欲しい。 その為にも、早く来て~!
で、今日のMARZは、山活の対バンで、BELLRING少女ハートも。 新メンバー加入後、初めて見たけど、新メンバーがなかなか良いかも。 特に、カイさん。 まるで昔の、みずほを見ているよう。 なんとも形容しがたい微妙な表情が、切なくてなんか怖い。 で、素晴らしく可愛らしい。

27日 武藤彩未ワンマン@渋谷AX
武藤彩未さんから感じる特別な存在感は何なんだろう、ってライブ中ずっと考えていた。 激しいダンスや過剰な煽りもなく、たった一人でステージに立ってまっすぐに歌うだけ。 でもそこには歌うことが大好きで、歌の力を信じ誇りを持った17歳の少女がいる。 それがオーラとなって彼女を輝かせるんだ。
ライブ中、何度も「私はみんなの側にいます」「みんなの味方です」って話していた。 彼女が松田聖子の歌に勇気付けられたように、自分も、歌の力で人を励ましたり慰めたりしたいんだと思う。 そして彼女なら、それが出来るんじゃないか、って純粋に思う。
多分、今日AXにいた満員のファンは、みんな武藤彩未さんに勇気付けられたし励まされたと思う。 握手も、ブログも、ツイッターも、アイドルにとっては副次的なもので、やっぱり高いステージで歌って、それだけでファンを魅了させる特別な存在が本当のアイドルなんだって、改めて思った。
あと、今回は最新のプロジェクションマッピングを使って、歌に合わせて多彩なステージを見せてくれた。 シンプルだけどちゃんと力を入れるべきところには手を掛ける。 さすがアミューズ品質。 そしてたった一人でずっと満員のお客の視線を逸らさない武藤彩未の実力。すご!

28日 「秋のエナジーまつり」@目黒鹿鳴館
出演:Aither、ほいっぷ★Girls、F.A.R.M、3776

F.A.R.M.目当てで行ったけど、初見の「Aither」が良かった。 東北のグループだけど、「妙にうまいな」って思ってたら、元パティロケメンバーとPRAMOのメンバーが合わさったグループとのこと。 曲もなかなか良かったし、好印象。
で、今日の鹿鳴館、F.A.R.M.のマーシュの生誕。 花束をメンバーの、ちーねーが渡す役だったんだけど、何故かマーシュじゃなくて、ちーねーが泣き出す。さすがちーねークオリティー。ブレない姿勢に感服。 いやホント良い生誕。こういう絆を感じられるところもF.A.R.M.の魅力の一つ。

28日 さくら学院 『夜公演ファストパス争奪戦 さくら学院 2013年度 秋学期試験』『さくら学院 2013 ~白井沙樹、父兄を代表して顔笑ります!!~』
今日のさくら学院、楽しすぎた。 ようやく今年の方向性が定まった感じ。 それを決めたのが、転入生の白井沙樹さんという驚き。 ターニングポイントはやっぱりバトン部。 あれでフロアの空気が一変したね。 新鮮で攻めのセットリスト。高まった! 今年は「攻めるさくら学院」で行って欲しい。
攻めの「さくら学院」にぴったりな新曲「顔笑れ!!」。 ロックテイストな曲。 ちょっと一本調子なところが気になったけど、メンバーが思い切りハイキックする振り付けとかが実に攻めていた。 今っまでの曲に無い雰囲気なので、対バンとかで重宝しそう。
あと、今日のさくら学院で特筆すべきは、圧縮がなかったこと。 これは1部のオープニングを科学部が務めたことが大きいと思う。 まさかロヂカで圧縮はないので、そのまま流れで最後まで秩序ある現場が保たれていた。 荒ぶるヲタを静めるロジカの3人はまるでナウシカのようだった。
ただ、さくら学院の1部、秋の学力テストは1問目で脱落。 その後、完璧に置いてきぼりだったので、かなりしょんぼり状態。 ロジカ、ミニパティの高揚も冷め、テンション下がりまくりだった。 2部で盛り返したから良かったものの、あのままだったら他界もありかって思ってた。

という訳で、9月は13現場!

2013年8月のアイドル現場一覧(後半)

2013-11-30 11:18:22 | アイドル
8月16日 candy kiss@タワレコ新宿
初見のグループのリリイベ。ヲタのノリが悪く可哀想だったので、初見なのに最前で湧いて頑張った。

16日 さんみゅ~@赤坂サカス
こちらも無銭ライブ。さんみゅ~も良いグループだと思うけど、なぜかなかなか縁がない。

16日 東京パフォーマンスドール PLAY×LIVE『1×0』EPISODE 1@シブゲキ
今日は東京パフォーマンスドール公演。 最新のプロジェクションマッピングを使った意欲的な演出と、それに必死で食らい付く10人の美少女たち。 お芝居としてもパフォーマンスとしても斬新で楽しかった。 TPDが興行的に成功するのかは分からないけれど、新しい試みにチャレンジする姿勢に拍手。
TPDのメンバー10人は、ほんとびっくりするくらい美少女揃い。手足も長く迫力がすごい。
特に上西さん、櫻井さん、橘さんに目を奪われた。
他のメンバーもみんな、ものすごい練習量の成果だと思うけど、パフォーマンスのレベルが非常に高く、舞台上のどこを見ても楽しめた。
チケット代が4800円と最初は高く感じたけど、終演後は握手会形式のお見送りがあったり、次のチケットを直接メンバーから渡してもらえたりと、むしろお得。 パフォーマンス重視のドルヲタさんは騙されたと思って見てもらいたい。 きっと新しい可能性を感じるはず。

17日 「ご当地アイドルお取り寄せ図鑑」公開収録 3776(静岡)・Peach sugar snow(山梨)
噂の3776目当てだったけど、期待したほどじゃなかった。メンバーは4人いるのに車が小さいので3人しか東京に来られなかったっていうのが笑った。

17日 Dorothy Little Happy『東京定期ライヴNo.6 』 第1部@渋谷WWW
ブログ更新済み

18日 ご当地キティ15周年アニバーサリー・スペシャルライブ in サンリオピューロランド
出演:Negicco, ひめキュンフルーツ缶, Mary Angel, まなみのりさ, とちおとめ25, Jewel Kiss ,しず風&絆~KIZUNA~
ドロシー、ひめキュン、しず風&絆、Negiccoと大物出演のイベントだけど、それぞれの持ち時間は15分。 ぜんぜん満足できず消化不良でしかなかった。 ドロシーは昨日のワンマンとの差がありすぎ。 もうこういう対バンは行くのやめようっていつも思う。

18日 テレパシー@秋葉原ソフマップインストア
出演:WELOVE&ToneJewel&テレパシー
持ち時間は20分程度と短かったけど、ライブ上手のWELOVEに対抗して我らがテレパシーも奮闘してた。ヲタの数も多くて盛り上がったと思う。

19日 ウタ娘公開収録@赤坂GENKI劇場
出演:青SHUN学園、GRAZIE(グラッチェ)、TAKENOKO▲、テレパシー、jewel*mariee
ラブアンドロイド、他
今日は、アイドルの隣でアイドルライブを見るという貴重な経験。 なんだか、その娘がどう反応するのかが気になってまったくステージに集中できなかった。 それなりに盛り上がっているように見えたけど、心の中ではいろいろ考えているんだろうな、って思いながら見ていた。

20日 まいにゃ presents BANG BANG FREE BOMBER!! vol.2
出演:小桃音まい/シブヤDOMINION/伊藤桃/PLC(パールレディクラブ)
今日はDECEOで小桃音まい。 今回も完璧アイドルで安定の楽しさ。 それにしても、まいにゃのライブでフラッグ忘れると、かなり感じる疎外感。 さくら学院でフラッグ忘れてもぜんぜん平気なのに。 やっぱヲタさんの団結度がハンパ無いね。
もうひとつの収穫はPLC。 曲はともかく振りのゆるさは相当なもの。 7月デビューということだけど、メンバーの素朴さはかなり強烈で面白い。 これも個性だけど、半年後はどうなってるかな?

22日 東京パフォーマンスドール PLAY×LIVE『1×0』エピソード2
今日は東京パフォーマンスドール、エピソード2初日。 今回は上西星来と脇あかりの2人のエピソード。 オープニングとかは同じなんだけど、クオリティーが高いので、何度見ても楽しめる。 しかも、エピソード1と比べ、メンバーが客席をしっかり見回せる程に成長。 次は10月。待ちきれないよ!
それにしても、TPDのメンバーのレベルの高さには驚愕。 ダンスもすごいし、演技も上手い。 しかもこれだけの大仕掛けのステージ経験は、彼女たちを本当に大きく成長させるはず。
これまで、さくら学院だけが、スーパーレディーへの進路だと思っていたけど、TPDも新たな名門校になる予感。

23日 小桃音まいワンマン『地上の階段のぼる、私はまだシンデレラなのです☆』
小桃音まいのワンマン@O-East、天気は、お約束の雨w。
でも、ライブは楽しかったな~。 特に後半の盛り上がりと疾走感はすご! まいにゃが本気を出せばこうなるんだという完璧なアイドルっぷり。 フロアのすべての人が、まいにゃの笑顔に魅了されたと思う。 アイドル界の無形文化財に認定したい。

24日 テレパシー@三軒茶屋お祭り会場
三軒茶屋のお祭り会場でテレパシー無銭。 けっこうヲタさんも集まったし、開放感のある会場で楽しかった。 メンバーも自己紹介のとき、「お祭りにまつわる話」を織り交ぜてきたりして工夫を感じた。 この勢いで、明日もどこかでやればいいのにな~。

24日 『アイドル羅針盤~Next idolはここにいる!~』
出演:愛乙女★DOLL研究生、スマイル学園、WELOVE、MAGIC、いずこねこ、青SHUN学園、CANDY GO!GO!

今日の渋谷Duoは、青SHUN学園、WELOVE、CANDY GO! GO! と、盛り上げてナンボの実力のあるグループが揃い踏み。 それぞれのヲタさんもタイプは違うんだけど、武闘派ばかりで盛り上げ上手。 持ち時間も長かったし、いい現場だった。疲れ切ったけど・・・。
で、高知のMAGIC、Yuuriさんラストライブ。 大きな会場で最後を飾れてよかった。
MAGICは、いわゆるアイドルソングじゃないけど、素晴らしいグルーブを感じる良曲ばかり。 みんなかっこいいし、ダンスも上手い。 物販も長蛇の列で、メンバーも嬉しそうだった。

26日 テレパシー@赤坂サカス
無銭ライブ。暑かったし熱かった! 5曲がっつり披露。
パフォーマンスは相変わらずハイレベルで、ステージを楽しんでいるのが伝わる。
で、最近はトークを進化させようという意識をすごく感じる。
あとは何かのきっかけだけと思うけど、それは運営の仕事なんだよね。

26日 テレパシー@赤坂GENKI劇場
夜の部は、前嶋菜子さんの生誕イベント。トークも面白かったけど、何よりメンバーやファンからのプレゼントを喜ぶ笑顔が良かった。 素直にまっすぐ育った人じゃないと出来ない自然な表情。 あと3歳から習っていたというバレエを2年振りに披露。ものすごく上手かった。 やっぱり菜子様だね。

28日 テレパシー「WALLOP」公開収録 Vol.4@押上
今日は、テレパシーのWALLOP最終回収録。 メンバーそれそれが、ひとりMCに挑戦。 まあ、それなりに面白かった。
でも、見ている間、さくら学院のニコ動の公開収録を思い出す。 メンバーがそれぞれ自分のキャラを把握し、的確なコメントを話せていたプロの仕事。 さくら学院とテレパシーの差の大きさに呆然。
少なくとも、あのレベルで、褒めあっているようじゃダメでしょ。
収録後、「テレパシーミライ」のパフォーマンスがあったんだけど、初めて全く沸けずに終わってしまった。 盛り上がりたかったけど、冷めたまま。
こんなのテレパシーの現場では初めての経験。 うーむ・・・。

30日 ひめキュン祭~大江戸アイドロール!SPECIAL
出演:ひめキュンフルーツ缶、nanoCUNE、FRUITPOCHETTE、GARLICBOYS、ガガガSP

今日は、渋谷O-Eastで、ひめキュン祭。 完璧、ロックなイベント。 対バン相手の、ガガガSPも、GARLICBOYSも、ベテランの貫禄で猛烈にフロアを沸かせてくれた。 迎える、フルポシェ、ナノ、ひめキュンも生バンド&生歌で応戦。 夏の終わりにふさわしい最高のお祭り。
ひめキュン、生バンドは、しず風&絆との対バン以来。 その時も思ったけど、ひめキュンは、生バンドじゃなくてもいいかも。 ガガガSP,GARLICBOYSと比べると声圧に差が出てしまう。 ただ、生バンドと大きな会場だからこそのテンションの高さが有って、それは素晴らしかった!
あと、今日の渋谷O-Eastのお客さん最高。 GARLICBOYSとガガガSPでは、モッシュがすごかったけど、メガネを落としたお客がいたらパッと探してあげたり、ひめキュンとナノキュンの時は見知らぬ方が、リフトしてくれた。 ほのたん、こころちゃんのとき手伝ってくれた方、有り難う!

31日 さくら学院公開授業「音を楽しむ授業」1部&2部
身近な物を楽器に変身させて、メンバーが演奏すると言う内容。 先生役の山口ともさんがインパクト強めの外見ながらアドリブ利かず、苦戦。
一部は、これまで観た公開授業の中で一番グダグダ。
見所は、由結ちゃんのおでこ出しヘアスタイル。何故か由結ちゃんがおデコ出しのヘアスタイルで登場。会場がざわつくほどの可愛らしさ。

公開授業の2部は、楽しめた。 と言うか、まり菜、最愛の機転で強引に面白くしてくれた。
自由に振舞っているようで、場の空気を読んでの的確な行動。たぶん1部の反省を活かし、先生に頼らず自分達で回さなきゃって感じた様子。さすがやね~。
さらに、來麗、愛子ペアがしっかり演奏できたのも素晴らしい。 それぞれの持ち場で力を発揮するさくら学院らしい授業でした。

さくら学院公開授業のあと、父兄さんとの飲み会に参加。 30人くらい集まったみたい。 で、次期生徒会長は誰が適任かを議論。 それぞれ意見が違って、その視点の違いが面白い。 立脚点が、来期の運営なのか、メンバーの関係性なのか、将来性なのかによってバラバラ。それぞれ説得力があったな。


という訳で8月のアイドル現場は、何と31本! 通い過ぎです・・・。

2013年8月のアイドル現場一覧(前半)

2013-11-30 10:33:24 | アイドル
今更ですが、8月のアイドル現場日記を更新。
とは言え、ほとんど覚えていないかも・・・。なのでツイッターの投稿を元に構成。

8月1日 テレパシー「WALLOP」公開収録 Vol.2@押上
インターネット放送?「WALLOP」の収録。メンバーが簡単なクイズに答える(正解率悪し)程度のゆるい番組だったけど、メンバーそれぞれの個性が出ていて、やたら楽しかった。 ライブも2曲披露で盛り上がった。

2日 「BUZZ♡ドル~噂のアイドル集合~@鹿鳴館」
はる海&一~HAJIME~が楽しかった~!
ブログ更新済み

3日 さくら学院@渋谷O-West 1部&2部
1部は中央真ん中で、「オルスタってどうよ」って思ったけど、2部は中央3列目。
「オルスタ最高!」って感じだったよ。
なんかいろいろ意見はあるけど、結局レスがもらえればすべて解決、という単純な問題なんだと気が付いた今日のライブ。
あと、一番びっくりしたのは友那乃かな。MCでも宣言した通り表情も多彩になっていたし、ダンスのキレも増していた。これまでと違って、トークも自由に楽しんでいる感じがうまく出ていた。ホントみんなぐんぐん成長中なんですね。
で、最愛ちゃんが昨日、テレビで「ラピュタ」を観たらしく、「シータがすごくかっこよくて、私もシータみたいに誇りをもって凛々しい女性になりたい。だから今日のライブ頑張る」って言っていた。
今日は、最愛ちゃんだけじゃなくて、さくら学院のメンバー全員がシータみたいにかっこよかったと思う。

4日 loop@新宿レッドノーズ
loopの山田あみさんの卒業ライブ。メンバーが暴露話っぽく、「自分のソロパートだけ、熱心に練習してた」と話していたけど、なんかそのエピソードが良く分かる雰囲気の子。締めの挨拶でも、自分の事ばかりで、loopへの言及がないのが象徴的。なるほど、という感じ。

4日 「初期衝動Vol.10」@新宿MARZ
出演:nanoCUNE/FRUITPOCHETTE/ほいっぷ★Girls/Welove/TAKENOKO▲
最初のWeloveから最後のnanoCUNEまで、実に密度の濃いライブ。 対バンってこうじゃなくちゃ、というお手本のような構成だった。
Weloveは、お休みしていた松井佑喜さんが無事復帰。お休み前と変わらぬパワフルなステージで超盛り上がった!
で、nanoCUNE、本当に物凄かった。最後の「衝動DAYS」が終わったらへとへとになる位、体が勝手に動いた。完成度がぐんぐん上がって今、パッケージとして完成に近づいている。
個人的には、木下こころさんに注目。ライブ中の表情が良くて、つい見てしまう。
ほいっぷ★Girlsも楽しかった! さくら学院の「ベリシュビッツ」と、ももクロの「ココナツ」のカバー、どちらも地下っぽい解釈で原型とだいぶ雰囲気は違うんだけど、これはこれで盛り上がる。 なにより、まーちゃんのとんでもない破壊力は強力過ぎたよ・・・。

4日 「大妖怪展」@三井美術館
お昼のアイドルライブのあとは、三井美術館で「大妖怪展」。 歌川国芳や月岡芳年などの妖怪の浮世絵は発想が飛び抜けていて素晴らしい。 あと、江戸期の「百鬼絵巻」なんかは、突っ込みどころ満載で見ていて飽きない。 ただ、展示や解説が平面的。もう少し解説してくれたらもっと良かったのに。

6日 ひめキュンフルーツ缶@ラクーア
今日は単なるリリイベじゃなくて、メジャーデビュー当日という大切な日。 その為、ライブ後は、同郷の藤岡弘、さんをゲストに迎えてのトーク。 マスコミの囲み取材も30人以上集まっていたし、さすがメジャーって感じ。 でも握手会のシステムは今まで通りでホッとした。
あと、まいまいが書いた「全国制覇 ひめキュンフルーツ缶」の掛け軸に、藤岡弘、の「、」を、本人に書き加えてもらうっていうコーナーがあった。
その時、ほのたんがボソッと「ひめキュンも改名するの?」ってマジにつぶやいたのがツボ。 さすが、ほのたん。

7日 テレパシー「WALLOP」公開収録 Vol.3@押上
ななみん欠席でライブもしないという不思議な構成。 別に完璧じゃなくても歌えばいいのに。 せっかく押上まで行ったのにトークだけじゃ消化不良だよ。 これからも、ななみんが休んだらライブしないのかね? まあ、今まで生歌で歌ってこなかったつけだよね。
トークはマッキーのボケもあって笑ったけどさ。(あまちゃんのジェスチャーゲームで、本人が「海女」を知らず挙動不審なジェスチャー披露で大爆笑。)

9日 夢みるアドレセンス@マウントレーニアホール
夢見るアドレセンスの1周年記念公演。初見だったけど、あまりにも熱量の少ないステージと客席に驚く。にもかかわらず、マウントレーニアホールが満席という不思議。僕の趣味には合わないグループだと思った。
夏っぽく怪談話を聞かせて、貞子風のの驚かせ役が登場したんだけど、かりんさんがその演出にぶち切れていたのは笑った。かりんさんのキャラは良い。

13日 テレパシー シューティングライブ
テレパシーの新曲PVのためのシューティングライブ。「テレパシーセカイ」「テレパシーミライ」をそれぞれ4回ずつ。
始まる前は、飽きるかな、と思ったけど、全力でパフォーマンスするメンバーに煽られ超楽しかった♪
途中のMCも最年少のマポが張り切ってまわそうとしていたのに感心。

完成したPV テレパシー / テレパシーセカイ【PV Short ver.】
リップシーンに躍動感がなくて、正直期待はずれかも・・・。

14日 アンジャッシュ児嶋の今夜はイジらないで!!SP「クロちゃんDD祭り 01」
出演:アフィリア・サーガ/Dorothy Little Happy/palet/GEM/テレパシー
今日のクロちゃんDD祭り、チャレンジ枠で登場のテレパシー、しっかり爪あとを残せたと思う。 「テレパシーセカイ」と「ミライ」の2曲だけだったし、自己紹介も告知タイムも無かったけど、それでも全力で気合の入ったパフォーマンスに、クロちゃんも「チャレンジ枠で申し訳ないレベル」って言ってた。
テレパシーは終演後の物販も大賑わい。 会場の人に追い出されるまで列が途切れなかった!
やっぱこういう場に出れば結果が出せるグループなんだよ、って思いながら、ひとりニヤニヤしてました。とにかくこれからも、対バンを増やして、10月のワンマンに向けて加速して欲しい。

15日 テレパシー 納涼船ライブ
芝浦ふ頭から出港している納涼船上でのライブ、最高だった!
納涼船自体が純粋に楽しいし、そこに推しのアイドルライブが加わってすごい事に。 で、何故かAKBの仁藤萌乃さんのヲタさん達がオフ会中で、テレパシーに食いついてくれるというミラクル。 ライブハウスから飛び出ればこういう出会いもあるんだね。

なんか8月前半はテレパシーだらけ。5本も観ているよ・・・。

「志の高さ」 武藤彩未ライブハウスツアー

2013-11-30 08:52:29 | アイドル
という訳で、ものすごく久しぶりの更新です。
最近は、twitterを使っていることもあり、そこに書くことでなんとなく満足してしまってブログの更新が滞っています。
・・・言い訳です。

で、昨日は武藤彩未のライブハウスツアーに行ってきました。
彩未ちゃんは、7月のO-EASTでの活動再開から、渋谷AX、そして10月から始まったライブハウスツアー4箇所とすべて追いかけています。

共通して感じるのは、「志の高さ」。
さくら学院卒業から1年以上の沈黙を経ての活動再開。
さぞかし焦ってるのかと思いきや、MCやライブの組み方から感じるのは5年10年後を視野に入れた、「じっくり育てる」という姿勢。

彩未ちゃんのMCからも、長く歌い続ける、もっと成長する、という想いが強く感じ取れます。
今回のライブハウスツアーでも、ファンに掛け声や振りのレクチャーをしつこいほど繰り返していますが、僕たちを今後、武藤彩未親衛隊の中核とするべく応援の仕方を体で覚えさせているのかなって思います。
ファンもそれに応えて、拍手がすごく長いし、変に目立とうとする人もいないし、落ち着いたとてもよい現場感が出ているんじゃないでしょうか。



アミューズも、わずかキャパ200程度のライブハウスの公演で、毎回、彩未ちゃんの衣装を新調して(すごく素敵!)、グッズのTシャツも全公演で新柄が登場してと気合の入り方がすごい。
で、毎回、アンケートを回収して意見を吸い上げたり、何というか「大切に育ててる」感がハンパないです。

もちろんその理由は武藤彩未という存在が特別だから。
昨日の会場は千葉県稲毛市のライブハウス。
今回のツアーで、一番場末感のある会場だったけど、彩未ちゃんがステージに立つと、全くそんなことを感じさせないオーラを発します。
それはもって生まれたものなのか、彼女の自信がそうさせるのか、よく分からないけど、本当に稀有な才能なんだと思いました。

そして彼女の歌も特別です。
当然のように上手いのですが、それをひけらかすことなく、むしろ優しさと明るさが自然と伝わってくるような歌い方。
僕は特にこのライブハウスツアーで定番となってきた「風立ちぬ」(松田聖子カバー)、「セシル」(浅香唯カバー)といったしっとりした曲がやっぱり好きです。
もちろんオリジナルの「彩りの夏」(名曲!)や「桜 ロマンス」といった曲もすごく良いですが。

今回のツアー、後は赤坂ブリッツを残すのみ。
その後の展開は読めませんが、アイドルファンだけでなく、広い層に訴求できると思うので、じっくり焦らず活動して欲しいし、僕も長く追いかけたいと思います。

前回の日記。久し振りに読み返すとほとんど同じことを書いてた・・・。
『武藤彩未 LIVE DNA 1980 ~version2.~』@SHIBUYA-AX