東京ナイト

旅行、食事、映画にお芝居、日々のささやかな幸せを記録します

「みんなマイミク♪アイドル祭☆ STAGE 003」

2013-02-26 07:12:34 | アイドル
という訳で、昨日は渋谷でmixi主催のアイドルイベント。
入場料が1000円なので行ってみました。
この金額だと、「絶対行きたい!」というグループの出演がなくても躊躇無くいけるので嬉しい。

「みんなマイミク♪アイドル祭☆ STAGE 003」@渋谷DESEO
出演:asfi/ウルトラガール/Cover’s DOLL/GAL・DOLL/JOY☆/多国籍軍/ナト☆カン/ねこパンチ/ PPP! PiXiON / BELLRING少女ハート/リル・クミン/ほか

出演グループも多くて4時間位の長丁場。
それぞれのグループの持ち時間も長く、たっぷり楽しめたので満足度も高かったです。

印象に残ったのは、、、。

PPP! PiXiON
この前の日曜日、テレパシーの「ピピピ会」でアイドルっぽい女の子のグループが会場にお客としていました。
「誰だろう?」と思っていたのですが、「PPP! PiXiON」というグループのメンバーで、「ピピピ」つながりで見学に来たとのこと。

で、初めて彼女達のパフォーマンスを見たのですが、実に良かった。
まだ去年の12月に結成されたばかりのグループ。
みんな初々しいところも良かったですが、何より気持ちの入ったパフォーマンスが目を惹きました。
特に鈴木えりかさん。笑顔がとてもチャーミング。
うーむ、どの現場に行っても推しメンが出来てしまう病に罹っているのでホント困ります・・・。
でも、これからもなるべく現場に通いたいと思わせるパワーがありました。

多国籍軍
上手いです。貫禄のステージングで盛り上がりました。
メンバーも自分たちのパフォーマンスに手応えを感じているようで、それが自信にもつながりよい効果をあげていると思いました。
曲もかなり良かった。

ナト☆カン
体調不良でナンシーお休み。でも4人のメンバーで相変わらずの大盛り上がり現場を作っていました。
ホント宴会アイドルの面目躍如ですね。
サークルモッシュの輪もだんだん大きくなっている気がします。

asfi
3人だけのステージ。前はぜんぜんピンと来なかったグループですが、ここに来て何故かだんだん好きになってきています。
曲も盛り上がるし現場が楽しいグループ。
最後の曲は、ナト☆カンのメンバーも登場して超盛り上がった!

BELLRING少女ハート
みずほともえちの二人だけの出演。前回のライブのことがあったので沸けるか不安だったのですが、意外に盛り上がれました。
二人という緊張感が良かったのかもしれないし、こちらも盛り上げなきゃ、という気になりました。

GAL・DOL
トリで登場。スクリーンが下りて、りょうたす失踪事件の報告とこれから残った2人で続けていくことの報告の映像が流れる。
本当はメンバーの口から説明するべきだと思うけど、ちょっと無理かも・・・。
それにしても「失踪」ってすごいね。

さくら学院 公開授業「歌の考古学」(2限目)

2013-02-25 23:35:07 | アイドル
という訳で、日曜日は前日の「アートの授業」(2限目)に続いて、またもやさくら学院の公開授業に参加する事が出来ました。
その前のテレパシーのワンマンで偶然、譲ってくれる方に出合えるという奇跡。
嬉しすぎる!

今回のテーマは「歌の考古学」。
さくら学院の校長、倉本美津留さんが講師です。

タイトルだけ見たときは「なんだろう?」と思っていたのですが、内容は、メンバーが生まれる前に出来た歌を、自分たちが独自に探して、その歌の魅力を自由にプレゼン。
さらに、その歌を「アカペラ」で歌うと言うもの。

2限目のメンバーは、堀内まり菜、杉寧々、菊地最愛、水野由結、磯野莉音、野津友那乃。
みんないつも以上に緊張気味。
特に、寧々どんと最愛ちゃんは顔がこわばっています。
一方、まり菜ちゃんはいつも通りの飄々とした表情。
森先生も言っていましたが、本当にぶれない子です。

最初のプレゼンは友那乃ちゃん。
数年前、国生さゆりさんとドラマで共演したことが有ったそうで、そのエピソードを絡めて、「バレンタインキッス」を披露。
プレゼンもそつなくこなし、トップバッターとしては上出来。

由結ちゃんは、プレゼンシートが可愛らしかった。
自分の歌う曲を、さ学メンバーが知っているか、事前にアンケートを取り、それを似顔絵つきで一覧表にまとめたり、工夫とアイデアがすごい。
「OLさんみたいに資料を用意しました。」だって。
曲は「スマイルアゲイン」という合唱曲。くじけそうになった時、よく歌うそう。

最愛ちゃんは、本当に素晴らしいプレゼン。
途中で急に「ここでクイズです。最愛はどの曲を歌うでしょう?」って3択クイズ形式にしたり、大人顔負けのすごいプレゼン能力。
彼女は本当に頭がいいね。
曲はアニメ「ドクタースランプ」の主題歌「顔でかーい」。

莉音ちゃんは、「PUFFY」の歌を歌っている途中、歌詞が飛んでしまい、急に黙ってしまう。
でも、見た限り、まるで動揺する素振りも見せず落ち着いて「ヘルプです」と発言。
会場のお客さんに続きの歌詞を教えてもらい、何事も無かったようにそのまま最後まで歌いきっていました。
なんと言うハートの強さだ。

寧々どんは川本真琴の「1/2」。
恥ずかしがってなかなかプレゼンが上手くいかないし、唯一、プレゼン終わりに校長からダメだしされていたけれど、いざ歌いだしてみると、難しい曲を見事に歌いこなしていて本当に感心してしまった。
会場からもものすごい拍手が巻き起こり、寧々どんが素直に喜んでくれたので、こちらも顔がほころぶ。
本当にいい子やなー。

最後は、まり菜ちゃん。
何と1950年代のフランクシナトラの曲を英語で歌う。
英語の歌なので、歌詞の内容を事前にプレゼン。
「堀内劇場」という紙芝居で歌詞の内容を解説。
すごいアイデアだよ。
で、「キスをして」みたいな歌詞なんだけど、後ろで聞いている寧々どんの恥ずかし振りがすごい。
身もだえしながら聞いているので思わず笑ってしまう。いい子やなー。
まり菜ちゃんの歌も素晴らしくて、拍手鳴りやまず。

この日はとにかく父兄の拍手がすごい。
メンバーがアカペラで歌う時は、拍手をしないでじっくり歌を聴いて、良いパフォーマンスには満場の拍手。
で、その拍手が長い。
さすがベテランヲタさんの多い、さ学の現場。
ちゃんと盛り上げる術を心得ていて素晴らしいチームワーク。

という訳で、本当に素晴らしいイベントでした。
何よりメンバーの成長がはっきり感じられた、というか工夫されたプレゼンの内容、アカペラでの歌唱、堂々たる態度に尊敬の念さえ覚えてしまうほど。

みんな凄まじい才能だよ。
スパーレディーに着実に近づいていますね。
この成長が、もって生まれた才能なのか、さくら学院の育成機関としてのレベルが高いからなのか、、、。
まあ両方の要因が合わさってのことだと思うのですが、これほどまでにタレントの揃ったグループはアイドル界広しと言えど他に思いつきません。

と感心していたのですが、終演後、さ学の古参ヲタさんと話していたら、1部の中元すず香ちゃんの歌が猛烈に凄まじかったとのこと。
島唄を歌ったらしいのですが、「反戦」というメッセージも込められていて、その才能にただただ驚いた、と興奮気味に語ってくれました。

そうだったんだ・・・。
聴きたかった・・・。
でも、MCで「これからも歌手として活動していきたい」と話してくれたらしいので、それは素直に嬉しい。
あとは事務所が彼女にちゃんとした「場」を用意してくれるかだけど、さ学の運営はアイドル界屈指の良い運営なのでその点も安心。

と、長々書いてきたけど、とにかくさくら学院のイベントって、本当に満足度が高いですね。
これからも「一推し」現場でいこうと心に誓いました。

テレパシー「第二回ピピピ会」@鹿鳴館

2013-02-24 23:26:19 | アイドル
という訳で、今日はお待ちかねのテレパシー「第二回ピピピ会」。

前回が、1月27日だったので、1ヶ月ぶりの単独ライブ。
今回も無銭と運営もかなり頑張っています。

1部と2部両方、出席したのですが、どちらも非常に盛り上がりました。
やっぱりテレパシー、熱いです!

新人とは言え、他で芸能活動をしていたメンバーも多く、プロ意識も持っているし、トレーニングも積んでいて実力もかなりのもの。
で、何より「ステージに立つのが楽しい!」という気持ちがダイレクトに伝わってくるのがポイント。
こちらも思わず胸が熱くなるよ。

マポは自由奔放な個性でテレパシーに風を起こしてくれるし、マッキーは凛とした佇まいと向上心が魅力。
もじゃは、頼りになるリーダーだけど、昼のライブなのに思わず「こんばんは」って言っちゃうテンパリ具合もいい感じ。
ななみんは、歌唱力を活かして活躍しているし、菜子ちゃんはそのほんわかした笑顔が素敵。
メンバーの個性が際立っているし、「この5人じゃなきゃ」という雰囲気がすでに出ているのがすごい。

で、「第二回」ということで、新衣装&新曲お披露目!
オリジナルの新曲『きみゆめ』はミドルテンポのナンバー。
こういう曲はライブでも使い勝手が良い。
ステップを細かく刻む振り付けもかわいいし、なかなか良いです。

まだ4曲しか持ち歌の無い彼女たち。
とにかくカバーでも良いからもう少し持ち歌の数を増やすのが課題ですね。

F.A.R.M.もまだ持ち歌が1曲。
アンコールでも同じ歌を繰返すだけとは、第1回から1ヶ月近くたっているのにもったいないこと。
1部2部と通しでいるファンが多いので、結局4回同じ歌を聴くことに。
いや、別に僕はぜんぜん構わないけど、メンバーはかわいそう・・・。

前回、物議を醸した物販に関しては大きく改善し、今回は(入場者数が少なかったのもあるけど)特に問題はなかったと思います。
でも、F.A.R.M.の持ち歌数以外でも改善して欲しい点は山積。

まず、スケジュールはもっと早めにアナウンスするべき。
第3回ピピピ会が3月10日と発表されたけど、そんな急に言われても・・・。

まあ他にもあるけど、これもおいおい改善されることを期待して、まずはメンバーにおめでとう&お疲れ様!と言いたいです。
やっぱテレパシーだなー!

さくら学院 公開授業「アートの授業」

2013-02-24 07:36:30 | アイドル
昨日の昼は、東京外大で、「ブータンを知る文化講座:ゾンカ語の現在と未来」というセミナーに。

山岳国家ブータンには19もの言語があり、今はゾンカ語という国民の3割が話している言葉が「国語」なんだけれど、教育はほとんど英語(かつてはヒンディー語)で行われていて、憲法も「ゾンカ語」版と「英語」版があるとのこと。
文字はチベットの古典文字や英語、ゾンカ文字が使い分けられている。
そんな国としてのアイデンティティーが揺らぐような現状を、ブータン人が話してくれた。
言葉というのは、国家という共同幻想の基盤となるものだと思っていたけど、こういう国もあるんですね。
幸福な国ブータンの知られざる現状が分かって興味深い会でした。

で、その後は、池袋に直行。
待ちに待った、さくら学院の公開授業。
今回はイラストレーター山下良平さんを講師に招いての「アートの授業」。

さくら学院 公開授業「アートの授業」2時限目
出演:中元すず香、堀内まり菜、田口華、水野由結、野津友那乃、大賀咲希

テーマは「躍動」ということで、メンバーが「躍動」を意識しながら絵を描くという内容。
美術部に所属している由結ちゃんはじめ、先生に「個性的」と褒められたことのあるすーちゃんや、「絵は自信があります!」と友那乃ちゃん、「選挙ポスターのコンクールで入賞しました!」と自慢げな咲希ちゃんなど、絵心のあるメンバーが揃っていました。
唯一、華ちゃんだけが「絵はちょっと、、、」とビビリ気味。

今回も森ハヤシ先生が進行役でてきぱきと進んでいきます。
まずは、「飛んでいる鷹を躍動感を意識して描写する」というテーマでそれぞれ描きます。
「躍動感」と言われても、なかなかそれを表現するのは難しいようで、悩むメンバー。
確かに僕もどう描くか自信がありません。
で、ここで目立ったのが、まり菜ちゃん。
「鷹が、山の上で卵から孵ったヒヨコを助けに行くっす」と想像力を飛躍させ、急いでいることを強調するため足が何本もある鳥の絵を描いて先生に褒められていました。

みんな歌の解釈を日ごろ行っているせいか、自分なりの物語を作ってから絵に落とし込んでいるので、絵の出来はともかく、彼女達のプレゼンを聞きながら絵を見るとそれぞれの個性が出ていて「なるほど」と感心してしまいます。
今回は、そういった意味でメンバーの成長をすごく感じた授業だったと思います。

で、この「鳥の絵」で優秀賞に選ばれたのは咲希ちゃん。
「躍動感がちゃんと表現されているよ」と褒められ、嬉しさに顔が紅潮してバタバタしちゃう咲希ちゃん。
感情がダイレクトに出てくるので、見ているだけで楽しくなってくるよ。

次の課題は、「動いている人物を描く」というもの。
6人のメンバーが2人ずつのペアに分かれ、片方がダンスをしている姿をもうひとりが描く、というもの。

で、ここでサプライズ。
すーちゃん、由結ちゃん、まり菜ちゃんが描かれる側でダンスをする時、BABYMETALの「ヘドバンギャー!!」が流れて、3人でダンス!
まり菜ちゃんも意外にちゃんと踊れて貴重なシーンが見られました。
SU-METALの絶叫も聞けたし、大満足!

この課題、僕は、すーちゃんの絵が一番上手いと思いました。
対象をフォルムとして塗り絵みたいに描くんじゃなく、塊として絵の具を叩きつけるように描いていて、まさに躍動感が伝わってきます。
でも、森先生からは否定され、へこむ、すーちゃん。かわいそう・・・。
ツイッターとかを探せば、絵がアップされているかも知れないので興味のある方はご覧下さい。

今回は、授業だけ。
夏の公開授業のようにメンバーが全員揃って2曲くらい披露するかな、と期待していたのですがそれはなし。
でも、表現力豊かなメンバーそれぞれの姿を見る事が出来て満足でした。
何よりメンバーが楽しそうに新しいことに挑戦していたのが何より。

特に、すーちゃん、由結ちゃん、まり菜ちゃん、そして咲希ちゃんが、トークも上手く回せてたし、求められている役割をきっちり出せていたと思いました。
面白かった!!
日曜日の「歌の考古学」はチケットが無いので見られません。
激しく後悔・・・。

ペンキ絵制作見学会@第一金乗湯

2013-02-23 07:29:20 | 銭湯振興舎
一時、猛烈に「銭湯」にはまっていた事があり、その時は、都内の銭湯を毎日のように巡ったり、銭湯に関するイベントをやったり、忙しくしていました。

で、その時の仲間と一緒に、今も銭湯関連の企画を時々ですが続けています。

今回、その一環として「ペンキ絵制作見学会」を実施します。
場所は、板橋区の第一金乗湯さん。
日本に二人しかいない、現役のペンキ絵師(丸山清人さん、中島盛夫さん)が実際にペンキ絵を制作する様子を公開する貴重な機会です。
しかも銭湯のご好意で「無料」でご覧いただけます。

開催は、2013年2月28日(木) 9:00~16:30(予定)
平日ではありますが、ご都合がつく方は、ぜひ一度ご覧下さい!

詳しくはこちら→「ペンキ絵制作見学会@第一金乗湯」


小沢昭一追悼上映:『経営学入門 ネオン太平記』

2013-02-22 00:11:27 | 映画
今日は新文芸座で映画。

『経営学入門 ネオン太平記』(1968/日活)
監督:磯見忠彦 脚本:今村昌平 撮影:姫田真佐久
出演:小沢昭一、古川潤子、古川由子、園佳也子、西村晃、松尾嘉代、吉村実子、春川ますみ、加藤武、北村和夫、桜井隆之介、三國連太郎、渥美清、桂米朝、小松左京、野坂昭如

先日亡くなった小沢昭一の追悼上映会ということで、今週は小沢映画ばかりが掛かっています。
実は昨日も『喜劇 爬虫類』(1968/松竹)と『スクラップ集団』(1968/松竹)を観てきました。
今日は『3匹の狸』(1966/東宝)との二本立て。

で、『経営学入門 ネオン太平記』は猛烈に楽しい映画。
主演の小沢昭一が、大阪のアルサロ支配人役を熱演。
こういうねちっこくて、ちょこまか動く役柄は、まさにうってつけ。

ストーリーは、東京本郷の古本屋の息子が、真面目な生活に馴染めず、大阪に流れてきてアルサロ(昔のキャバクラ)の支配人として、ホステスを叱咤激励したり、ライバル店と競争したり、地元のPTAの反対運動に対抗したり、と大忙しの毎日。
その一方で、元ホステスの奥さんと子供がいながら、美人の双子姉妹(古川潤子、古川由子)にもてたり、実に美味しい役を活き活きと演じています。

脇も、渥美清が、オカマバーのホステス役で和服の女装姿(!)を披露したり、若き桂米朝師匠と小松左京が渋ちんのサラリーマン役でアルサロに遊びに来てたり、野坂昭如がTVショーの司会役でちょっと出てたりと、やたらゴージャス。
みんな映画の現場に遊びに来てる感じ。

最後は、大阪御堂筋で水着姿のホステス100人位を支配人小沢昭一が先導してマラソン大会。
多分ゲリラ撮影なんだと思うけど、自由でアナーキーな映画屋の雰囲気が伝わってきます。

数年前、小沢昭一にはまって、夢中になって彼の本を読んだり、舞台を見たりした時期がありました。
でも、舞台を観に行っても、多分僕たちが最年少という位、若い人が客席にいません。
その時は、自分でイベントをよく開催していたので、若い人に小沢昭一さんの素晴らしさを知って欲しいと思い、企画を考えたり、ロフトの人に相談したりしたのですが、結局、勇気がなくて実現は出来ませんでした。
あの時、声を掛けておけばよかったなー、と後悔しています。

話す時の「間」がとにかく素晴らしくて、惚れ惚れする程の話術の持ち主でした。
ご冥福をお祈り申し上げます。

Dorothy Little Happy 1stアルバム「Life goes on」リリースイベント@タワーレコード新宿店

2013-02-19 23:35:17 | アイドル
という訳で、書き忘れていたイベントを簡単に記録。
2月17日(日)のイベントです。

Dorothy Little Happyが1stアルバム「Life goes on」をリリースということで、タワレコ新宿でのミニライブ。
この日は、3本もアイドル現場をハシゴした日。
ドロシーもぎりぎりになって到着したので、会場の一番後ろで見ることになってしまいました。

曲は3曲だけ。
「Life goes on」、「nerve」、「風よはやく」。
みんな良い曲。
BiSのカバー「nerve」もすっかり自分たちの曲として歌えるようになっているし、盛り上がるし良かった。

ドロシーらしく、こういう小さなイベントでも一生懸命なパフォーマンスが本当に好印象。
自己紹介で、香美ちゃんが「社会じゃなくて公民です」って言わなかったり、麻里ちゃんがMCで「前にタワレコ新宿さんでインストアやったとき、モニターの角に頭をぶつけて痛かった」っていったことが印象に残っているかな。

という訳で、イベントの後はすぐ次の現場「さくら学院」に。
結局、まだ「Life goes on」買っていないけど、こんどの定期ライブのときに買います。

Dorothy Little Happy / Life goes on Music Video


なかなか楽しいショートトリップ/「世附の百万遍念仏(よづくのひゃくまんべんねんぶつ)」

2013-02-19 22:38:39 | 旅行
17日の日曜日は、神奈川県山北町にお祭り見物に行ってきました。

「世附の百万遍念仏(よづくのひゃくまんべんねんぶつ)」。
県の無形民俗文化財に指定されている念仏信仰で、年に一度、この時期に行われています。
百万遍念仏というのを一度見てみたいと思って行ったのですが、予想していたよりはるかに豪快な感じで、滑車につながれた長さ9mの大きな数珠をぶんぶん放り投げるようにして回す儀式。
地味におばあさんたちが念仏を唱えながら、数珠を回すのかと思っていたのでびっくりしました。



でも、18歳の時からこの儀式に参加しているというおじいさんに話を聞いたり(というか自らずっと解説してくれた)、獅子舞をはじめてみたり、ひょっとこが客席に乱入したりと、昔の山里で行われていたであろう、賑やかなお祭りの雰囲気を感じる事が出来て楽しかった。
本当はもっとセクシャルなネタとかで大笑いしていたんだろうけど、今はソフトになっていました。
おじいさん曰く、「昔は、あのひょっとこは、いい女がいたら最初に目を付けていて、必ずちょっかいをだしたもんだよ」だって。





お祭りの後は、温泉に入ったり、美味しいモツヤキ屋さんに行ったりと、丹沢とは言え、なんだか遠くに来たような旅行気分を満喫。
なかなか楽しいショートトリップでした。

「てぃにぱしーはーと」@初台DOORS

2013-02-17 08:38:34 | アイドル
16日は、アイドルライブ3連荘だったのですが、最初は初台でテレパシーから。

「てぃにぱしーはーと」
会場:初台DOORS
出演:テレパシー、BELLRING少女ハート、TNYGINA、(オープニングアクト)MAGIC

今回は、高知のMAGICがオープニングアクトで、和歌山からTNYGINAというグループが来ていました。
どちらも初見。

MAGICは、B-Girl風のキラキララメの入ったパーカーで最初はダンスから。
本人達は多分アイドルよりこういうのが好きなんだろうね。
でもカッコ良かったです。

TNYGINAはメンバーのスタイルの良さにびっくり。
どんだけ顔がちっちゃいんだ。で、どんだけ足が長いんだ。
これだけスタイルの良いアイドルは他で見た事が無いかも。
地方のアイドルってまだまだ逸材が眠ってますね。
でも本人達も楽しそうだし、こういうアイドルって今後もどんどん出てきそうな気がします。

テレパシー。
菜子ちゃんが諸般の事情でお休みなので4人でのステージ。今回も熱かった!
テレパシー界隈の方と一緒に最前で応援しました。
テレパシーのステージを見ていると自然と笑顔になるよ。
で、パフォーマンスが終わった時に私服の菜子ちゃん登場。
この前も、マッキーが同じような登場をしてたけど、「駆けつけてきた!」って感じが出ていて良かった。
やっぱりステージに立ちたいんだな、と思った。
その気持ちが嬉しい。

気になったのは、運営さんとヲタとの距離。
相変わらず強気の物販で、ほとんど人が並んでいない。
今は売り出しの時期だと思うのに、あまりにもったいない。
で、運営がヲタから情報収集しようとしたりする姿勢も無いし、他の運営から学ぼうともしていない様子。
大人が5人も来て呼び込みは熱心なんだけど、なぜ並んでいないのか考えないとね。
ベルハー運営の田中さんに教えを請えばよいのに、どんな成功体験があるのか知らないけどプライドは高そうだからそれもしないだろうな。
メンバーはピカイチなのに、運営の姿勢に不安を感じています。

BELLRING少女ハート
去年の5月に初めて見て以来、ずっと追いかけてきたベルハー。
でもここに来て急速に冷めてきています。
今回もなぜか沸けませんでした。
自分でも驚いて、なんでだろう?って考えながらステージをぼんやり見ていました。

アイドルの定型にはまらない感じ、良い意味での素人くささ、何を仕出かすか分からない自由さ、で、その上でメンバー達が気楽に楽しくパフォーマンスする、なのに、楽曲はすごく良い、というのが僕が感じていたベルハーの楽しさ。
これが回を重ねるにつれ、「ベルハー」という型にはまってきているように感じてきました。
多分、BiSがはまっているのと同じジレンマなのかも知れません。
って、単に僕の勘違いで、メンバーも運営もジレンマなんて思ってもいないかもしれないけど・・・。

ドロシーのように、アイドルとしてのパフォーマンスを純化させていく、という方向に向っていない分、面白さもあったのですが、難しさもあるのでしょう。
という訳で、あれほど通っていたベルハー現場も、ちょっとお休みかな、と思っています。
しばらく間を空ければまた面白く感じるかもしれないしね。

という訳で、いろいろ考えさせられた今回の現場でした。

さくら学院/The Road to Graduation Ⅲ Happy Valentine Thank you for your smile

2013-02-17 00:14:41 | アイドル
今日はアイドル現場、3連荘。
テレパシー、ドロシー、そして、さくら学院。

最後のさ学の印象が強すぎて、正直、その前のライブが思い出せないほど。
本当に本当に、ほんとーーーに素晴らしいライブでした!

『The Road to Graduation Ⅲ ~Happy Valentine Thank you for your smile~』夜公演
会場:下北沢GARDEN

さくら学院のライブなのにスタンディングのライブハウスが会場。
で、チケ番良く、まさかの最前列確保!

由結ちゃんが目の前にいる! ぎゃー最愛ちゃんが笑った! 來麗が照れてる! すうちゃんの歌う顔かっこよい・・・。
正直、どこを見てよいか分からないほど。
ステージのどこを見ても、一生懸命にパフォーマンスするさくら学院のメンバーがいて、それはとても美しい光景で、幸せすぎた。

印象に残ったシーンは(本当に名シーンばかりだったけど)、、、

最愛ちゃんの表情の多彩さにまずびっくり。
去年の夏頃より、少しふっくらして女性らしく成長した最愛ちゃん。
ステージの上では、本当にころころ表情を変え、見ていて飽きない。
最後の「FRIENDS」の時も、來麗と寧々どんにキス顔してみたり、由結ちゃんと見詰め合ったり、最前のお客(僕のこと!)に、にっこり笑顔を見せてくれたり、変幻自在のエンターテイナー振りを発揮。

あと、來麗。
去年の学院祭で告白の演技で大照れだったけど、それを踏まえて、今回は「バレンタイン」っぽく、可愛らしく公演タイトルをメンバーを代表してコール。
今回もファンとメンバーから冷やかされ、大照れでした。

日向も、本当にすごく成長したと思います。
裏回し的な役割が多いけど、ちゃんと進行を意識して、MCとかでも大活躍。
科学部ももっと活動を増やして欲しい!

すーちゃんの歌声がやっぱり大好き!
さ学では、基本、すーちゃんを目で追う事が多いんだけど、今回は僕のいた下手側に来る事が少なくてあんまり歌うシーンが見られなかったけど、それでも、ちゃんと歌詞に合わせて表情も変化させていたり、さ学のお手本。
苦手なMCでもそんなに焦ってしゃべる感じじゃなかったしね。
お姉ちゃん(乃木坂46の、ひめたん)が家で作ったマカロンをお母さんと一緒にほとんど食べちゃったっていうバレンタインエピソード。

由結ちゃんは大人になったな、という印象。
下手のはじの方にいたので、後ろを向いている時の横顔が見えていたんだけど、もうびっくりするほどプロの顔。
で、振り返るとちゃんと笑顔で、本当にすごいと思ったし、クールな表情もかっこよかった。

咲希ちゃんのバレンタインの思い出にちなんだ自己紹介、「友チョコを交換する相手が何十人にもなって、すごくたくさんチョコがもらえて大変だけど嬉しい」みたいな事をあたふたしながら言ってたんだけど、その嬉しそうな表情がやば!!

寧々どんのおっとりした笑顔。
いい子だなー。本当に心がきれいじゃなきゃ、あんな笑顔は出来ないよ。
って、さ学のメンバーはみんなそういう笑顔が自然と出来ちゃうのが素晴らしいけど。

華ちゃん。
バレンタインということで、メンバーはチョコ絡みの曲をカバー。
華ちゃんは、日向と由結ちゃんの3人でPerfumeの「チョコレイトディスコ」をカバー。「3人合わせて、サヒュームです!」。
で、最後のMCで、曰く「かしゆかさんのことは、猪木さんと同じぐらい尊敬しています」だって。

愛莉鈴、、、
えっと、ウインクされました。
もってかれました、はい・・・。

生徒会長の中元すず香さんの卒業が目前となった今、メンバーはそれぞれの思いを胸に、輝くばかりの素晴らしいステージを見せてくれました。
最愛ちゃんもMCで言ってたけど、目標に向って一致団結。みんなで練習してきて迎えた今日のステージ。
何というか、父兄として、今回のステージを、とても誇らしく思えたし、メンバーの成長を怖いくらい感じる事ができました。

上品さ、丁寧さ、一生懸命さ、真面目な態度、そして何よりメンバーの輝く笑顔。
とにかく、さくら学院にはキラキラした楽しさが詰まっています。

さくら学院がやっぱり好きだ!
声を大にして言いたい。
さくら学院がやっぱり大好きだ!

追記(パンパカさんのツイートから転載)
この日のセトリ:ベリシュビッッ→School days→My Graduation Toss→FLY AWAY→チャイム→ユニット(バレンタイン・キッス→チョコレイト・ディスコ→ふわふわ時間)→オトメゴコロ。→プラネットエピソード008→FRIENDS→EN:夢に向かって

「ワンダフルジャーニー」と「マシュマロ色の君と」は昼公演でやったみたい。
見にいけばよかった・・・。

さくら学院 - My Graduation Toss
この曲の振り。卒業する、すーちゃんをメンバーみんなが手をかざしてアーチにして送るシーン。思わず泣きそうになるくらいの素晴らしい振りでした。
あと、オルゴールっぽくくるくる廻る由結ちゃんの可愛らしさは事件だよ。