東京ナイト

旅行、食事、映画にお芝居、日々のささやかな幸せを記録します

「東京アイドルフェスティバル(TIF)2013」 2日目

2013-07-30 20:13:37 | アイドル
という訳で、7月28日(日)は、「東京アイドルフェスティバル(TIF)2013」の2日目。
この日も、朝から最後までお台場に滞在。
一日中、アイドル三昧の楽しい時間を過ごしてきました。

で、簡単にまとめてみます。

・Dorothy Little Happy
最初、HOT STAGEにLinQを見に行こうと思っていたのですが、前日のドロシーのライブがあまりにも素晴らしかったので、2日目の口開けはドロシーにしようとお台場の駅についてから予定変更。
開演30分以上前に着いたのに、Doll Factoryは長蛇の列。ヤバイと思ったけど、ぎりぎりで中に入れました。けっきょく規制が入ったみたいで見られなかった人も出たみたい。
で、ドロシーのライブは予定を変更してよかったなー、と心から思える素晴らしさ。
緩急をつけた丁寧なダンス、麻里ちゃんの歌姫っぷり、美杜の最強ツインテール。
5人のバランスも良いし、TIFの主役のひとりとして誰もを納得させる素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。

・LinQ
ドロシーを見た後、慌てて移動。結局、2曲だけ聞けました。
「祭りの夜」でフロアも大盛り上がり。この日は、HKTのライブもあったし、さぞかしメンバーは燃えたんじゃないかな。

・しず風&絆
去年のTIFで個人的に一番盛り上がったグループ。でも最近は、一部のヲタの我が物顔の振る舞いに辟易して、ちょっと距離を置いています。
とは言え、彼女たちのTIFに賭ける意気込みはすごいので、このステージだけは見に行こうかと。
で、なんだかんだでほぼ中央最前という激戦区に。
案の定、エキサイトしちゃったヲタ同士で揉めてたりしてデンジャラスな雰囲気もありつつ、ライブ自体は超盛り上がった!
でも、晴子さん的には、前日のSMILE GARDENのライブが雨で中止になったのが悔しかったみたいでMCの時、ちょっと涙目になってた。
まあ、確かにZeppのステージより、屋外ステージが似合うグループではあるよね。

・さくら学院 クッキング部
Doll Factoryにまたまた移動。今度も長蛇の列で30分位待ってようやく入場。
で、入場後も機材トラブルでしばらく待たされる。
でも、時々スタッフのおじさんがステージに登場してユーモラスに「もうちょっと待って!」ってお願いするのでイライラ感はなし。こういうの重要。
で、ようやく始まったクッキング部のライブ、それはそれは楽しくて、待った甲斐がありました。
とにかく、メンバーの振りがすばやくてびっくり。よく間違えずにあんなに複雑な振りができると感心。
でもあの素早い振りのおかげで楽しい雰囲気が生まれていると思うのです。
なんか小さな女の子たちが遊んでる雰囲気が出ていて、見ているだけで楽しくなってきます。

・PPP! PiXiON
クッキング部のあと、向かいのスタジオでやっていたPPP! PiXiONに。
一曲目は振り付けの楽しい「初恋メリーゴーランド」から。
この曲は初披露のときから聞いてるけど、ヲタの人たちが応援の仕方を工夫していて、だんだんレベルアップしているのがすごい。
転調の多い曲なので、それに合わせてだれないように頑張っていた。
良いファンが付いているという印象。

・KNU
この日はどのステージも混んでいたので、大事を取って、さくら学院のステージを良い位置で見るため1時間前から教会広場で待機。
で、ちょうどKNUのステージ中。思った以上にファンも集まっていてかなり盛り上がっていた。メンバーの人柄もよさそうで意外に楽しめたかも。

・だいやぁ☆もんど
鳥取の3人組。初見。
どういう理由でTIFに出れたのかな?
逆に、高知のMAGICとか愛知のWELOVEとか、沖縄の我らがRYUKYU IDOLとか東京でライブを重ねて実績も人気も、それなりにあるグループを差し置いてなぜ出れたのだろう?
別に、彼女たちは頑張っていたし悪くないと思うけど、リンダⅢ世がいきなりHOT STAGEに立ったことも含めいろいろ疑問を感じながらステージを見てました。

・S★スパイシー1
グループなのかと思いきや、ソロで歌ってました。
なんだか不思議な歌い手さんでした。アニメ系なのかな?良く分からないけど。

・さくら学院(@教会広場)
1時間前から待った甲斐があって、最前を確保。
今回のTIF2013で最高の思い出となりました。
どこ視線を動かしても、輝くばかりのメンバーの笑顔があって、ずっとキョロキョロ。本当に至福の時間。
いつもは、最前のレス厨を白い目で見てたけど、気がつけば、結局、自分も同じ行動をしてました。
だって、名前を呼べば、にこって笑って見てくれるという快感。ヤバ!
まり菜ちゃんがメンバーとアイコンタクトしてたり、ちゃんと踊れてさきちゃんが満足気だったり、フォーメーションチェンジのときぶつかりそうになって焦ってたり、ねねどんが愛子ちゃんに優しい目配せをしてたり、ステージ上では小さなドラマが沢山あって、どこを見てよいのか分からず混乱するほど。
とにかく最高のステージでした。恐るべし、さくら品質。

・Dream5
Hot Stageに移動。ドリ5もずいぶん久しぶり。1年振り位かも。
みんな大きく成長していてびっくり。ダンスレベルもかなり上がっているようでした。

・さくら学院(@Hot Stage)
この日、2度目のさくら学院。「WANDERFUL JOURNEY」で、ねねどんが肩車をしていたのが、ゆいちゃんから愛子ちゃんにチェンジしてたのが一番印象的だったかな。転入式のときは3階席だったから気がつかなかった。
で、まり菜ちゃんが最後のMCで、「学院祭を目指してこれから頑張ります。で、それが終わるともう卒業式」って話してました。
確かに・・・。1年は本当に早いよ。だからこそ、さくらのステージはきちんと見続けたいって思うんだね。

・東京女子流
Hot Stageで、GEM、BiS、アプガと見るのも面白そうだったけど、TIFらしいステージを、ということでSMILE GARDENに移動して女子流のステージ。
これが、午後の日差しの中、大勢のお客の前でメローな楽曲を歌う女子流ちゃんという映画のシーンのようなよい雰囲気。
のんびりしながら、こういうステージを楽しめるのもTIFの風景だなって思いながら見てました。

・オトメ☆コーポレーション
TIFの風景といえば、屋上のステージということで、少しだけ並んで屋上に。
ちょうど長野のオトメ☆コーポレーションのライブ中。
途中で買い込んだビールを飲みながら、のんびり楽しんでました。

・アイドルカレッジ
流れでそのままアイカレのライブも。
前はあんまりピンと来なかったアイカレ。でも、日も暮れだし、天気も怪しくなってきたけど、その分、舞台装置は完璧。 湾岸の風景の中、全力で歌う彼女たちは美しかった。

・hy4_4yh
で、屋上ステージ、アイカレのあとに登場したのが、hy4_4yh。 あんなに素晴らしい舞台なのに、なんかノリがいつもと変わらずクラブっぽさ全開なのが、さすがだなーって感心。でもなんかやたら楽しかった。
Negiccoのかえぽも楽しそうにライブを見てました。

・さんみゅ~
SMILE GARDENに移動して、さんみゅ~。
すっかり一皮向けた感じで、デビュー当時にあった、お仕着せ感が無くなっていた。ヲタさんも熱かったし、メンバーも全力。夏の野外ライブにふさわしい楽しい雰囲気が出ていた。ぜひ秋に始まる定期公演も行ってみたい。

・RYUTist
そのまま、新潟のRYUTist。良かったな~。
彼女たちのステージを見ていると何故か切ない気分になってくる。ただ盛り上がるばかりじゃなく、しっとりと聞かせるステージ。
で、歌う彼女たちを見つめるファンの温かい目線。素晴らしい雰囲気。
ただ「家族の風景」を、あのステージで聴きたかった。

・小桃音まい
前日、同じSMILE GARDENのライブ中、降雨で中止になったまいにゃ。
振替ライブが出来て何より。雨女を公言していて、この日も微妙な天気だったので、本人は気が気じゃなかったはず。でも最後まで雨も降らず楽しいステージだった。
で最後、「来年は雨なんか降っても大丈夫なように、一番大きなステージでライブをやりたいです!」。
完璧アイドルまいにゃの本音が聞けてよかったよ。ぜひ実現して、元祖大移動をやりたいね。

・Dorothy Little Happy
長い一日の最後はドロシー。しかも最前で見ることが出来た。
が、さくら学院ほどは高まらず。
なぜだろう? プロっぽさが分かっちゃうからかもしれない。
でも上質な彼女たちのライブを堪能。
最後は「デモサヨナラ」。超盛り上がったし楽しすぎた。

という訳で、長く熱い2日間。
最後の方は、拍手しすぎたせいか、腕を攣りそうになるという初めての経験をしながらも全力で楽しむことが出来ました。
始まる前は、TIFでこんなに高まるとは思っていなかったけど、終わってみれば、こんなに楽しいこともなかなかないかな、と。
運営もしっかりしてきたし、ほぼ満足。
ただ、MAGIC、WELOVE、RYUKYU IDOL、それにパティロケのライブは見たかったな~。
それだけが不満。
以上長文失礼しました。

「東京アイドルフェスティバル(TIF)2013」 初日

2013-07-28 23:31:10 | アイドル
という訳で、昨日はTIFの初日。
朝から行って10時間くらい連続でアイドル三昧でした。

今年の方針は、
1:さくら学院とテレパシーは最優先
2:物販は行かない

去年と違って、「初見」というアイドルは減っているので、まあ面白そうなところを効率的に回る感じにしてみました。

以下、昨日の日記です。

・おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!
朝から湾岸スタジオ「ENJOY STUDIUM」は満員でした。おはガールは相変わらずこなれたステージ。マイクトラブルが途中であったんだけど、ぜんぜん動じていなかったのはすごい。でも年齢の割りに世慣れた感じがちょっと苦手かな。

・ナイスガールトレイニー
前に赤坂GENKI劇場で見て以来。大きなステージにも負けないパフォーマンスでした。井上玲音さんのとてもまっすぐで真剣な表情が印象的。曲がもう少しよければな~。

・さくら学院 科学部&テニス部
素晴らしい完成度! 日向の他のメンバーに向ける目線、まり菜のしっかりしなきゃっていう表情、ねねどんの声援をもらったときの嬉しそうな笑顔、さきちゃんの内面から込み上がってくるようなワクワク感、とにかく至福の時間でした。信頼のさくらクオリティーですね。

・テレパシー
さくら学院の時、超満員だった「ENJOY STUDIUM」ですが、さ学のパフォーマンスが終わると一気に人が減っていきます。テレパシーは残念ながら大きな宣伝のチャンスを逃しちゃったかも。順番が逆だったら良かったのに・・・。
とは言え、新衣装&新曲のお披露目ということでメンバーのテンションは相当高い様子。今回も力の限りのパフォーマンスを見せてくれました。
今までの曲の振り付けもちょっと進化していたり、マッキーが何故かスプーン曲げを披露したりいろんな工夫が見て取れました。
テレパシーのライブはとにかく楽しいので、あとはいかにお客に見てもらえるか、なんだと思うんですよね・・・。

・HR
ここで隣の「DOLL FACTORY」に移動。福岡のHR。
制服&大人数というAKBスタイルのグループ。しょうじき個性はあんまり感じられなかったかな。

・BELLRING 少女ハート
初出場のベルハー、去年はお客としてTIFの会場をウロウロしていたのに、今年は立派に大きなステージに立っています。
ヲタさんも秩序を持ちながらもモッシュをしたりと相変わらずの楽しさ。個人的には他界気味のベルハーちゃんですが、ステージに感じる個性は群を抜いていました。

・ウェザーガールズ
前に秋葉原で見て以来、気になっている台湾のグループ。とにかくみんな背が高くて迫力がすごい。でもそんな派手目な外見とつたない日本語のギャップが面白いところ。

・後藤まりこ
アイドルとはいえないかもしれないけど初見。スマイルガーデンで狂気を孕んだすごいライブを披露。
乳臭いアイドルのレベルを遥かに凌駕する気合の入りまくったパフォーマンスに圧倒されました。
昔の戸川純とかを髣髴させて、矢野顕子の優しさもあってとにかく魅力的。
ちゃんとライブを見たいな~。

・テレパシー
この日2回目のライブは、ヴィーナスフォートの教会広場。
こっちの方がお客が多かったかも。

・Dorothy Little Happy
HOT STAGEでの貫禄のライブ。昨日は本当にたくさんのアイドルのパフォーマンスを見たけれど、ドロシーのダンスはレベルが違いました。
緩急織り交ぜてのダンスで、歌詞の世界観を上手く表現。ただ煽って盛り上げるだけじゃない、高い表現力で多彩な魅力を出せたのが、ドロシーの実力ですね。
とにかく素晴らしかった!

・さくら学院 帰宅部
SMILE GARDENでの中3トリオによる楽しいステージ。
しかも夏仕様の新衣装で登場。前のは暑そうだったからね。
で楽しく3曲披露したあと、あっさり思い出したように「帰宅部はこんどの学院祭をもって解散します!」との宣言。あんまりにもあっさり言うのでこっちが戸惑うほど。
まあでも仕方がないかな。あの呑気な雰囲気は、ねねどんとらうのコンビがあってこそ。

・ウェザーガールズ
インフォセンターでのトークショー。暴走気味に「自分が一番かわいい」とか言い張るメンバーを出したりして、まずまずの盛り上がり。うまいな~。

・テレパシー
同じくこちらもトークショーだけど、話せないテレパシーの弱点が出てしまった。
みんな緊張しているのか、芸人のオテンキの質問を上手くこなせなかった。
ほんとそろそろ、ダンスのレッスンはそこそこにして、トーク術を上げたほうがいいと思う。

・東京女子流
本当は屋上ステージの、さくら学院を見ようと並んでみたものの、エレベーターが長蛇の列過ぎて引いてしまう。
なので、予定変更でHOT STAGEに。たぶん12月の日本武道館以来かも。
メンバーは少し大人になった雰囲気。
で知らない新曲が出来てたりしてたけど、変わらぬ、女子流クオリティーで昨日も盛り上がった。


・Negicco
Negiccoも久し振りに聞いたかも。 今年の2月の定期公演以来かな。 なんだかグンとオシャレ感が出てきたよ。
「アイドルばかり聴かないで」をTIFで聴く倒錯。「アイドルばかり聴いてるとだんだん馬鹿になるんだよ」って言う歌詞が身につまされる・・・。

・アップアップガールズ(仮)
SMILE GARDENの2列目で。もしかしたらアップアップガールズ(仮)が今年のTIFの主役かもしれないな。
どのステージもすごいお客だったし、メンバーの気合もすごかった。とにかく勢いを感じたのが今年のアプガ。

・小桃音まい
今日のTIFで最大の残念は、スマイルガーデンの中止。
アプガ、まいにゃ、しず風&絆、ドロシーと、今年のTIFで一番熱いコンボだったのに、しかも超頑張って最前確保したのに、まさかの降雨のため中止。
しかも、雨女を公言しているまいにゃの時に中止という劇的な展開。
もう笑うしかなかった。

という訳で、最後が尻すぼみになってしまったけど、10時間にも及ぶアイドル三昧。
楽しかった!

長崎・五島列島 中通島、小値賀島旅行(後編)

2013-07-25 23:44:41 | 旅行
長崎・五島列島旅行3日目。

この日は、中通島にある青砂ヶ浦天主堂の朝のミサに参加しました。
前日泊まった宿の方がこの教会の信徒さんで、朝のミサに誘ってくれたのです。
この教会も、国の重要無形文化財に指定されている素敵な教会。
ほぼ毎日、朝6時からミサが行われているとのこと。

ミサは小さな女の子も参加していて、この子が聖書を読み上げたりして大活躍。
あと、信徒の皆さんで「東日本大震災の被災者に祝福あれ」と心のこもったお祈りもしていました。
長崎の小さな島で、たぶん毎朝行われているであろうこのお祈りには、かなり感動しました。

朝食のあとは、島の特産品を大量に買ったりして、最後にもうひとつの教会を見に行くことに。


大曽教会(1916年)
この教会も素晴らしかったです。
これまで見た中では一番小さい教会でしたが、ここも信徒のみなさんが本当に大切に守っているということが伝わってくる佇まい。
お花できれいに飾られ、教会の中はお花の香りで満ちています。
本当に心穏やかになる空間でした。

で、いよいよお昼に小値賀島に行くフェリーに乗船。
1時間の船旅で島に到着です。

島に着いてまず向かったのは、晋弘舎活版印刷所。
今も活版印刷で名刺などを作っていて、全国から注文が舞い込んでいるとの事。
まだ若い女性がお父さんと一緒に働いていて、いろいろ話を聞きながら名刺を注文しました。
活版印刷ならではの味わい深い名刺が出来そうで楽しみです。





で、いよいよ小値賀島最大の目的である古民家ステイへ。

予約していた小値賀島グリーンツーリズムの方に車で送ってもらいました。
「親家」という築100年以上の古民家。
昔は武士階級の方が暮らしていたという立派な建物。
ここを一棟丸ごと貸切という贅沢な宿です。


長いエントランスに期待が高まります。


室内はモダンでシンプル。


まさに陰翳礼讃の世界。


立派な庭も。


お風呂などは、とても近代的。

期待にたがわぬ素晴らしい宿。
贅沢な気分でゆったり過ごしました。

で、夕食はこちらも同じ系列の古民家を使ったレストランに。
昔、捕鯨で潤った島の網元の家だった「藤松」。


庭からそのまま海につながる道が。


夕食は地元の魚をふんだんに。
この日は、小値賀町のブランド魚であるイサキ『値賀咲(ちかさき)』のお刺身など。
甘くて美味しかった~!


翌朝は、予報と違って快晴!
港に行ったり、ゆっくり宿の周りを散歩。
いい気分です。

で、早朝の散歩から戻ると、朝ごはんが「藤松」から届けられていました。



朝から美味しい食事で幸せ。
本当に隙がない素晴らしいもてなしでした。

僕たちの泊まった「親家」は、誰にも邪魔されず、余計なサービスもなく、本当にシンプルな宿。
高級な宿は全国いくらでもありますが、この「親家」は、この島の歴史を感じることが出来る建物。
まさに「ここにしかない」贅沢で貴重な宿だと思います。

温泉がなくても、観光名所がなくても、僕たちのような観光客を心から寛がせて感激させてくれる宿。
「お客さんが来ない」と悩んでいる地方自治体のヒントがたくさん詰まっているし、日本っていいなーって心から思いました。
いやー、素晴らしい宿泊体験でした。


で、今日は最終日なので、島の博物館に行ったり、細い路地を散策したり、美味しいお鮨を食べたりと、小値賀島を満喫。

こういう路地って大好きです。


活アワビのお刺身。コリコリしていました。


佐世保行きのフェリー。


小値賀島からすぐの無人の島、野崎島。
この島には、野首教会という素敵な教会があるとの事。
今回は時間がなくて行けなかったのが心残り。


佐世保駅からすぐの三浦町教会。


ステンドグラスから差し込む光がきれい。

という訳で、五島列島を巡る旅は、教会を巡る旅でもありました。
それぞれ篤い信仰心が伝わってきて、こちらも心が澄んだ気がします。

これまでもいろいろ旅を重ねてきましたが、島旅の面白さを知った貴重な旅行となりました。

長崎・五島列島 中通島、小値賀島旅行(前編)

2013-07-21 14:38:50 | 旅行
7月上旬、三泊四日で長崎に旅行に行ってきました。
この旅行は、久しぶりに親孝行しようということで、家族旅行。
親と泊りでの旅行なんて何年振りでしょうか。

という訳で、ちょっと長くなりますが、長崎県五島列島旅行の日記です。

今回、五島列島を旅の目的地にしたのは、アレックス・カーの「犬と鬼」を読んで、彼が現在手がけている離島の宿泊施設に泊まりたくなったから。
小値賀島という五島列島北部の島で古民家を改装した宿泊施設を運営しているのです。
その古民家が素敵過ぎで、ここに2泊してゆっくり過ごす計画でした。

が、離島ってやっぱり大変なんだな、というハプニング連続の旅となりました。

まず初日。
朝のフライトで長崎に行く予定だったのですが、ソラシドエアの機材トラブルとかでいきなり欠航。
お昼の便に変更です。
待っている間、羽田空港内のカフェで飛び立つ飛行機を見ながらのんびりおしゃべり。

でようやく長崎空港。
ここから佐世保に移動。
街を少し散策して、美味しいイタリアンを食べて、今夜の宿、弓張の丘ホテルに。
港を見下ろせるロケーションの良いホテルでした。

2日目、起きてみると雨は降っていないもののすごい風。
今日は船で小値賀島に移動の予定なので不安になります。
悪い予感は的中し、強風のため朝の船は欠航・・・。

あーあ、という訳で、お昼の便に期待して、それまで佐世保市内の水族館「海きらら」に。


地元、九十九島の海を再現。


クラゲもいて楽しい!

と、水族館を楽しんで港に戻ると、なんと昼の船便も欠航とのこと。
悩んだ末、急遽予定を大変更。
小値賀島を諦め、大型船のため船が出るという小値賀島の南に位置する中通島に行くことにしました。

意外にそんなに波も高くなく、2時間程度の快適な船旅で島に到着。
とは言え、中通島の情報は皆無。
で、慌てて調べてみると、古い教会がたくさんある島のようでした。
なので、タクシーでいろいろ回ることに。


頭ヶ島天主堂(1917年。重文)
今は橋が架かっていますが、昔は離島だった頭ヶ島にある教会。
石造りの立派な教会です。
「え、こんな小さな集落に?」ってびっくりするくらいの規模なのですが、信仰の拠り所として、信徒みんなで力を合わせて作ったとのこと。
今も熱心な信徒の方たちによって、きれいに整えられ、お花が飾られ、本当に素晴らしい空間でした。

そんな美しい教会をじっくり見学させてもらったあと、ようやく見つけた宿に。
途中天気も回復してきて、太陽も顔を見せてくれました。


(後編に続く)

『盲導犬-澁澤龍彦「犬狼都市」より-』@シアターコクーン

2013-07-18 22:36:47 | ライブ、芝居、演芸など
という訳で、先週10日(水)、渋谷にお芝居を観にいってきました。

『盲導犬-澁澤龍彦「犬狼都市」より-』@シアターコクーン



作:唐十郎
演出:蜷川幸雄
出演:古田新太、宮沢りえ、小出恵介、小久保寿人、大林素子ほか

去年、同じ唐十郎×蜷川幸雄×宮沢りえの組み合わせで、本当に感動的なステージだった「下谷万年町物語」。
あの時の、宮沢りえの圧倒的な存在感。
それを楽しみにしていたのですが、今回はしょうじき少し期待外れでした。

舞台は前作とはうってかわって、コインロッカーが舞台に並ぶだけのシンプルなもの。
その前で、唐芝居らしく、あふれるように台詞が紡がれていきます。
舞台は動乱の70年代。
盲人、古田新太が、決して従わない盲導犬ファキイルを探しています。
その前に現れたのは、不良少年の小出恵介と、コインロッカーに詰まった爪を燃やす謎の女、宮沢りえ。
この3者の掛け合いで物語りは進んでいくのですが、しょうじき、あまり物語りは展開せず、ずっとコインロッカーの前から動けない印象。
宮沢りえの演技を一番の楽しみにしていましたが、今回は何故か、それ程のオーラは感じず、むしろ演出や台詞廻しの古臭さが目立った気がします。

「下谷万年町物語」の宮沢りえは登場しただけですごいオーラを発していて圧倒されたのになんとも不思議です。
汚れてはいても、「掃き溜めに鶴」だった前作と比べ、昔の彼との思い出に縛られコインロッカーの前から動けない、という役柄の小ささによるものなのでしょうか。

いっぽう古田新太は、焦燥感や狂気を醸しだしながらも時々笑いもはさんで孤軍奮闘。
でも見ていて時々、「太巻社長」って言いたくなっちゃいました。

あと、大林素子も、高身長を活かした役柄でなかなか良い感じ。
こういうキャスティングはおもしろいですね。

という訳で、チケット代があそこまで高くなければ、「まずまず」とか言えましたが、頑張ってS席を取った割には、宮沢りえの魅力が感じられなかったという感想でございます。

6月30日(日) BABYMETAL 〈LEGEND“1999”YUIMETAL&MOAMETAL 聖誕祭〉

2013-07-09 07:22:57 | アイドル
という訳で、旅行に行っていたので久しぶりの更新DEATH!

6月30日(日) BABYMETAL 
〈LEGEND“1999”YUIMETAL&MOAMETAL 聖誕祭〉@NHKホール

ここに来て急激な盛り上がりを見せるBABYMETAL。
今回も、NHKホールという大きな会場ながら、3600枚のチケットは速攻でソールドアウト。
グッズ売り場も大行列、ほんと「売れたなー」っていう空気に満ちた中、僕はひとり、気持ちが萎えていて、今回でBABYMETALの現場も最後かなって思ってました。
ふだんアイドル現場でこじんまり楽しんでいる癖がついてしまったのか、場違いな気がして、去年の西武ドームのモモクロと同じように、「もう楽しい時代は終わったな~」ってさびしく感じていました。

入場するとNHKホール中、黒いTシャツで埋まっていて高揚感が漂っています。
つい一月前、NHKの「MJ」の公開収録でBABYMETALが出演した時は、僕も含め15人位しかファンがおらず完璧アウェーだったので、こんな空気になるとは思っていませんでした。

席は2階でしたが前の方だったのでほぼストレスはない状況。
とは言え、着席でのライブ、大丈夫かな~、とテンション低めで始まったライブでしたが、SU-METALの会場を満たす素晴らしい歌声を聞いた途端、そんな気持ちは雲散。

SU-METALは、もともとアイドル界随一のドラマティックな歌い手だと思っていましたが、あの大きな会場で、それをまったく感じさせない存在感がありました。
本当に圧巻でした。

ライブの構成は、今までの延長でそれ程変わった訳でもなく、YUIMETAL&MOAMETAL 聖誕祭なので、二人のソロがあった程度。
ちなみにYUIMETALはプッチモニの「ちょこっとLOVE」、MOAMETALは、モーニング娘。「LOVEマシーン」のメタルアレンジを披露。

で、会場の盛り上がりが最高潮を迎えたとき、客電が付き、まさかの10分休憩。

ふつうここまで盛り上がっている状態で休憩って、水を差すようでなかなか出来ないと思うのですが、運営は自信があるのでしょう。
じっさい、ライブが再開すると、それまで以上の盛り上がりでした。
SU-METALのソロの新曲(曲名未定)では、YUIMETAL、MOAMETALが透明のピアノを使ってエアピアノの連弾を披露したり、まあ贅沢な演出でした。

最後は、12月の幕張メッセでのSU-METAL聖誕祭も発表され、まだまだBABYMETALの快進撃は続きそうです。
というか、この夏は、アイドルイベントにはほぼ出演せず、サマソニはじめロックフェスへの出演が続々決まっています。
ももクロ以上に、他ジャンルから引っ張って来そうな予感。
で、僕もやっぱりSU-METALの歌声は聴き続けたいな、と思います。

BABYMETAL 紅月 -アカツキ-
やっぱりこの曲を聴くとSU-METALの歌力に圧倒されます。


テレパシー 「アイドルLive Starring Vol.8」@原宿クエストホール

2013-07-02 22:27:11 | アイドル
6月30日(日)「アイドルLive Starring Vol.8」@原宿クエストホール
出演:テレパシー/palet/Party Rockets/DANCEROID/PPP!PiXiON/アキシブproject/スマイル学園 and more…

会場の原宿クエストホールは初めて。
で、広っ!、客少なっ!
とにかくびっくりするくらいお客が少ないイベントでした。トータル100人いっていないような気も・・・。
まあ、チケ代が前売りで3500円+ドリンク代500円なのでハードルが高かったのかも。
こんなにお客が少ないならチケ代を2500円とかに下げたほうが、結果的に売り上げは上がったんじゃないかな。

そんな中、我らがテレパシーは涙ぐましいまでの全力パフォーマンス。
ほんとうに力の限り歌って踊っているので、こちらも思わず全力で応援してしまいます。
今回は、お客も少なくステージも高かったので、あえて後ろのほうから観ていました。
フォーメーションとかもけっこう複雑なんだなってことが今更ながらに分かりました。

ななみんの眼力の強さは、離れていても伝わってきたし、彼女だけじゃなくて、みんな素晴らしいステージだったと思います。
本当に早く見つかって欲しいよ。

あと、もうひとつ思ったのは、テレパシーの現場の雰囲気っていいなってこと。
アイドルの雰囲気とヲタの雰囲気って不思議と似るものですが、テレパシーヲタはメンバーに似てすこしおっとりして優しい人が多い気がします。
でも、応援は全力。
この雰囲気は居心地が良いし、貴重なので大切にしたいですね。

物販のあとは、メンバーがチラシを手に、いろんなグループのヲタさんに直接ビラ配り。
みんな恥ずかしそうだったけど、健気にも頑張っていました。
特に、ななみんは積極的。偉いな~。
地味なことだけど、こういう努力が一番の早道なのかもしれません。
とにかく知ってもらわないと何も始まらないので。

他に印象に残ったのは、PPP!PiXiON、DANCEROID、パティロケかな。
でも繰り返しになるので省略。

この日の動画がもうアップされています。
運営さん、仕事が速いね。
【テレパシー】「アイドルLive Starring Vol.9」

アイドルライブ日記 PPP!PiXiON / 小桃音まい / WELOVE 他

2013-07-02 21:25:17 | アイドル
いくつかの現場をまとめて更新。

6月26日(水)PPP!PiXiON
結成6ヶ月記念!ゲスト感謝祭!~新曲『ビックラブ~希望の誕生』発表~

最近ちょっと気になっているPPP!PiXiON。
ホームの渋谷ドクタージーカンズでのワンマン。
これで3回目くらいの参加だけど、だんだんお客の数が増えているのがすごい。
勢いを感じるけど、ちょっとヲタの人のノリが個人的には合わないかな。
なんか純粋に応援するっていう感じじゃないところに違和感。

で、今回は新曲「ビックラブ」を初披露。
メンバーが緊張しているのがかわいらしい。
まずまずの良曲。
とは言え、やっぱり「初恋メリーゴーランド」が一番盛り上がった。


で、PPP!PiXiONがアンコールで、「ビックラブ」をもう一度、歌ったのを見届けてすぐに隣のライブハウスに移動。

6月26日(水)小桃音まい
小桃音まい カバーチャレンジ公演「まいにゃ is Priceless」 @SHIBUYA GLAD

まいにゃがカバー曲を披露する無銭のイベント。
しょうじきPPP!PiXiONも楽しかったけど、やっぱりプロアイドルの実力は圧巻。
カバー曲は、ほとんど知らない曲ばかりだったけど、それでも完璧なかわいらしさできっちり聞かせてくれました。
歌いながら時々ちょこっと恥ずかしそうな仕草を見せるところがホント上手いんだよね。
あの表現力は、他のアイドルではなかなか真似のできない、まいにゃの専売特許。
アイドルの楽しさを堪能。
8月発売のメジャーデビュー曲「BANG BANG 鼓笛サンバ」も、元祖民族大移動的な猛烈に盛り上がる曲で高まった!


6月27日(木) ANNA☆S・WELOVE・T!P「雨々ふれふれアイドル祭り」@SHIBUYA DESEO
ムトウ楽器店の足立店長が主催のイベント。

メンツ的には濃い3マンだったけど、なんか消化不良だったな。
PR不足のせいか、お客もそんなにいなかったし、やたらに出たがりなMC役の足立店長の仕切りも微妙。
それでも力づくで場を盛り上げるWELOVEの突破力と、ANNA☆Sの涼夏の機転はさすが。

こういう演出が続くなら、足立店長主催のイベントは回避の方向ですね。

6月23日(日) Next Stage LIVE、@JAM、BABYMETAL無銭@お台場

2013-07-02 20:48:50 | アイドル
6月23日は、ずーっとお台場でアイドルライブ3連発。

まずは、ガンダム前広場での無銭イベント。

@JAM 2013 Next Stage LIVE
CAMOUFLAGE、T ! P、asfi、アップアップガールズ(仮)、i☆Ris、乙女新党

無銭とは言え、濃いメンツでのライブ。
みんな面白かったけど、やっぱりアプガはぜんぜん迫力が違ってた。流している感じだけど、きっちり盛り上げるプロの仕事。
あとは、乙女新党が新曲「2学期デビュー大作戦!!」初披露。葵さんの笑顔が素晴らしい。
T ! Pはガンダムの周りをヲタさんがぐるぐる回ったり、盛り上げようと工夫していた。でも、メンバーの卒業が相次いで、背の低いメンバーばかりになってしまったね。


で、そのままDiverCityに移動して、@JAM2013に。
出演は、乙女新党(オープニングアクト)、Party Rockets、Dancing Dolls、ひめキュンフルーツ缶、ベイビーレイズ、BiS、Dorothy Little Happy、Cheeky Parade

今回の@JAM2013、実力のあるグループばかりだったけど、圧巻はドロシー。
他のグループが攻撃的なセトリを組んでいる中、1曲目にミドルテンポの「永遠になれ」を持ってきたところに、今の彼女たちの自信が表れていると思った。
アップテンポの乗りの良さではなく、きちんと聞かせる歌と表現力豊かなダンスで、ドロシーの世界観をしっかり伝えられる曲。
それを堂々と歌い上げていて感涙。

で、妹分のパティロケも良かった!
2日前の渋谷DECEOの生バンドの勢いをそのままに、広いステージでも臆することなく楽しそうにパフォーマンスしていた。
ここしばらく、本調子でない様子だったので、何かが吹っ切れたかのような元気なパティロケが見れたのが嬉しい。

あとびっくりしたのが、Dancing Dolls。
すごく良くなっていてびっくり。 もともと実力があったけど、そこに楽しい雰囲気が加わって、とても良いステージだった。
みいちゃんの歌も伸びやかで素晴らしいし、レベッカの「フレンズ」といった意外なカバー曲もあったりで、個人的ににめちゃめちゃ盛り上がった。

6人になってのBiSを初めて見た。
ってBiSのライブ自体4ヶ月振りくらい。
で、プー・ルイとユッフィーの対立構造が、BiSに緊張感と物語性を与えていたんだということが良く分かった。
緊張感や物語性のない今のBiSは、なんだか自意識過剰なガールズバンドもどきでしかなかったかも。
って、すっかりBiSからも遠ざかっているので勘違いかもしれないけど。
まあ、もうワンマンとかは行かないかな。


@JAM、チキパの途中で抜けてのガンダム前でのBABYMETALのフリーライブに。
ガンダム前は、1000人くらいは集まっていた感じ。
見えないかな、と思ってたけど、運よくステージ横の袖の位置を確保。
SU-METALの横顔を見つめながら、なかなか無いアングルでのステージを楽しめた。

とにかく「イジメ」でのゆいもあのバトルと、SU-METALの凛々しい立ち姿が素晴らしすぎた。
新曲「メギツネ」はあんまり聞き込んでいないので、コールとかについていけなかったけど、まあ楽しかった!
@JAMでアップアップガールズ(仮)と、でんぱ組.incを干したけど、ぜんぜん後悔しない位のBABYMETALクオリティーは健在でした。

という訳で、ずっとお台場でアイドル三昧の一日でした。

6月21日(金) アイドル魂 Vol.4 @渋谷DESEO

2013-07-02 20:15:22 | アイドル
という訳で、更新がすっかり滞っているわけですが、日記を書いていない現場が溜まる一方なので手短に。

6月21日(金)
アイドル魂 Vol.4@渋谷DESEO
・Party Rockets
・asfi
・WELOVE
・平成琴姫
・SMILE 4 the future

今回は何と言っても、パティロケとasfiがどっちも「生バンド」って言うのがウリ。
で、結論から言うと、「パティロケ、ヤバイ!」。

正直、これまでパティロケってあんまりピンと来たこと無かったのです。
去年、ドロシーのワンマンにゲスト出演したのが初見で、以来、いろんな対バンで時々見てたけど、なんか「アイドルの楽しさ」が伝わってこないグループだなって思ってました。
こちらの勝手な思い込みだと思うけど、運営が厳しくて、パフォーマンスレベルを上げることにばかり熱心で、それが逆に、ステージに立つワクワク感を減じてしまっているのかなって。

でも、この日のパティロケは完璧。
もともとレベルの高いグループだと思うけど、生バンドと一緒にやることで、まさにライブの楽しさをメンバーも感じて、それがフロアにも伝わってきてすごい盛り上がりでした。
とにかくコウメちゃんの笑顔がヤバ!

で、バンドのレベルも素晴らしく高く迫力もすごかったし、まさにロックなパーティーでした。
ちなみにギターのAOIさんは元SHAZNAのメンバーだったとのこと。
メンバーと背中合わせになりながらギターを弾きまくってかっこよかった!
で、メンバーの歌も生バンドに負けていないのはさすが。
パティロケのフミちゃんも言っていたけど、バンドが入るだけで、何でこんなに楽しくなるんだろう?

一方、asfiも生バンドだったけど、パティロケと比べると迫力が無かった。
楽曲の雰囲気もあるし、パティロケのバンドさんが上手かったということもあるかも知れない。
でも、こういう試みは素晴らしいので、今後も積極的にやってほしい企画。

で、ライブ中は今回も、星川だりるさんに注目。
なんと言うか推し甲斐のあるアイドルさん。
応援したいって思わせる雰囲気を持っている。
でもちょっと引っ込み思案なところも。MCでももう少し積極的に発言すればいいのに。
歌も上手いし笑顔も良いんだから、がんばれ~!

最後は、パティロケとasfiが合同で一曲。
「初恋サイダー」!
これは盛り上がるよ。思わず最前に飛び込んでしまった・・・。

あとは安定のWELOVEの超ハイテンションが楽しっ!
アクロバティックなパフォーマンスでフロアを温めまくってました。
オープニングアクトをやらせたら、彼女たちが今、一番なんじゃないかな。